【BL】ヤンキー

仙道くん
『………あ…あかんよキミ…礒田が怖がるやろ』(黒マスクがﾌﾙﾌﾙと首を振ってｵﾛｵﾛしながら小さく囁き
ヒベくぅん何か冷やすもん持ってへん？(上半身だけ起こし腹をさすりながら黒マスク、もといヒベに言い

礒田クン
は…？医者でも？…って事は病院にも行った事無いのか、こりゃやっぱ内臓疾患だね。(黒マスクの男の言葉に溜め息混じりで述べては、任せても大丈夫かと立ち上がり。)
君のが礒田クンの状態理解してるみたいだし、お任せするよォ。(クレープを一口食べると、二人に背を向け歩き出し。)

仙道くん
『……………。』(礒田の対応をしながら相手の背を見つめ
……ええよ…キミやって、そんな直ぐには分かってくれへんかったやろ？(俯き黙り込むもヒベに囁くように言いｸｽｸｽと笑って

礒田クン
…僕は、弱い。守るなんて出来っこない癖に…僕には誰も関わらない方が良いんだ。(暫し歩いて曲がり角を曲がった所で座り込み、自身の足に顔埋めては過去を思い返しながら小さく呟き。)

仙道くん
『…………………。』(礒田の対応が終わり帰っていると相手を見つけて後ろにぼうっと立っていて

はぁ…あー、ヒベくぅんの家に泊まらせて貰えば良かった(何となく自分の家まで帰るのが億劫で、ヒベを追っかけて同じ道を歩いていって

礒田クン
…母…さん。…っ！？アンタ何してんだよ？(過去を思い出しながら不意に小さく呟くと背後に感じる気配に慌てて飛び退き、睨み付けては首傾げ。)
…礒田クンはどうしたのさ？(やはり気に掛かるのか問い掛けながらも、背後を取られた事に若干苛立ちつつ相手の背後に目をやり。)

仙道くん
『…嫌やわ。何もしてへんやろ…礒田はもう動けるから帰ってええt』ヒベくぅん、お家泊めてくれん？…あぁ、仙道くんやん(ヒベが話している後ろからいつの間にか追い付いていていきなり声をかけ。ビビって涙目でしゃがみ込むヒベをｸｽｸｽ笑って差し置いて相手を見てｷｮﾄﾝとして言い

礒田クン
後ろに立たれるのは生まれつき苦手な性分でね、殺気が少しでもあったら…殴っちゃ…って、泣かないでよ、こんな位で。(しゃがみ込み涙目で訴えかける相手に呆れた様に頭掻きつつ述べ「やァ、もう大丈夫なの？」キョトンとして見せる相手に気付けば睨み付けるのを止め、体制戻せば問い。)

仙道くん
あぁ、こん奴ヘタレでコミュ障ぼっちやねん。安っぽい涙やから気にせんでええよーｸｽｸｽ『あかん礒田酷いわー』(ヒベの頭をぽんぽんと撫でながらさらっと酷いことを言い余計泣かせて←。｢あぁ、でもお家帰りたないからこっち来てしもた｣と頭を掻きながら言い

礒田クン
何か色んな単語飛び出したねー、そっかそっか…君は良い子みたいだねェ。(クスクスと笑ってはヒベという名の男に目線合わせる様にしゃがみ、首傾げては明るく述べて「へェ、君は自由人だね～。」フッと笑んでは立ち上がると相手に歩み寄り。)

仙道くん
『お…お、おおきに』(ぱっと顔を上げて礼を言うとマスクが少しズレていて
ヒベくぅん、ゾンビ口が見えてまうよー
『ひ!?ぞ、ゾンビ口言うな!!』(慌ててマスク戻して
あ、せや。折角こっち来たからキミのお家見てみたいわー(相手の住む家が気になり問いかけ

>龍之介君
まぁ、その頃は親父が元気に外で暴れとったからな……
俺はその頃家で勉強やらやらされて……親父が｢次期当主が馬鹿でどるする～!!｣って言ってもう煩い～思うて家出してやった!!((と昔の自分の家の事を言われて苦笑いすると昔の事をﾂﾗﾂﾗと言っていき。相手が言った同じを聞いて｢……同じ……か。俺はあんたと同じちゃうかもな……俺は卑怯者や堺……。あんたが羨ましい……堂々としてて……俺はこうやって笑顔でいることしかできひんから…。｣と涙を拭うとそこには先程まであった悲しそうな表情はなく微笑んでいて

城久…
ただいま。（ニコッと微笑む）
着替える…服…（あたりをキョロキョロ）

誰もいねぇのか？（しょんぼりしながら携帯でゲームをはじめる）

あぁー…ヒベくぅん家今日お母さん居って泊まれんかったー…お家帰りたないなー(唯一の友達のヒベの家に泊まれずとぼとぼと途方も無い暗い田舎道を歩いていって

((こんばんは

おはよ…ん…誰も居ないのな

……誰か助けて………って言っても誰もいないじゃろな…
俺此処で死ぬんか……バッドエンドルートに進んでしもたか…。
まぁ、母さん殺してしもたから……その罰かのぉ((敵対してた組に捕まって。しかし笑は絶やさなくて

東野くん
………何しとんの東野くぅん(相手が連れていかれてるのを目撃したらしく、こっそり紛れ込んで追跡していたようでひょっこり出てきて

> 灸葉君
あんた……何で此処にいるん!?
馬鹿……あんた見付かったら殺されるぞ?((ｷﾞｮｯと顔を驚かせては相手が敵組に見つからないように庇い

礒田クン
…仲良いねェ、久々に和むよー。(二人のやり取りにクスクスと可笑しげに笑み零し。)
ん？僕の家？怖かったんじゃないの？(不意な言葉に先日の事を思い出しキョトンと目を丸くし、問い掛け。)

東野クン
その口振りからしたら…今東野の親分さんは元気じゃないって事かな？(相手の言葉聞けば暫し間を置き考えて、小首傾げては問い掛けてみて。「僕の所は…弟のが期待されてるからねー、長男の僕は茅の外だよ。」言っている事は暗い事の様だがケロッとした笑み浮かべて述べて。「…僕は、母さんを…見殺しにしたからね、殺した様なものだよ。堂々としてる？そう見えてるなら嬉しいよ。」フッと自嘲する様な笑み浮かべると、相手に背を向けて。)

紅磨ちゃん
あ、紅磨ちゃーん！今回の服なんだけど、タンクトップの重ね着スタイルに、黒いカーゴパンツを合わせて…靴は編み上げのショートブーツ合わせてみたんだけど…どうかな？(買い物してきたのか、袋を持って相手の元に駆け寄り。)