Cafe&Ba「居酒屋。」

>>カンザキ

んーそんな事もないよー。
愚痴もあるけどただ一人で飲むのが嫌な人
楽しく飲みたい人てか色々かな。
(相手の質問にいくつか上げてみて、)
確かに変かも。
好きに呼んでください。
(と再びクラッチバックからハンカチを出し相手の水滴の付いたグラスを手に取ると丁寧に拭きもとの場所に戻しながら述べ)

＞羽琉さん
そうですね、誰か教えて欲しいですよ。
羽琉さんでもだめなら僕は一生独り身な気がします。
（相手の言葉にこくん、と一回肯けば誰でも良いから恋愛の指導者が欲しいと呟いて。見た目的にも中身的にも恐らく相手は色んな女性の上位にいるだろうに、それでも恋人がいないことを考えると、自分などはどうなってしまうのかとマイナスな考えが浮かび。）



＞カンザキさん
えっ、じゃあ僕が本当のカンザキさんの弟第一号になれるってことですか？
……どうにか？ふふ、して良いですよ。
（相手の嘘のネタばらしにも、一瞬頭が追いつかない。どの部分が嘘なのかすら分からないほどに混乱して、相手の顔を見つめる。相手の言うことを頭の中で繰り返して、ようやく意味を理解したときには、騙されたことよりも相手が兄弟に兄弟がいないのだら、自分が弟になるチャンスはまだあることかとプラス思考なことを問いかけていて。相手に触れられているとなんとなく落ち着いてしまう。しかしその寂しそうな切なげな、そして艶かしい相手の表情に目線は相手から逸らせなくなる。かすれた声で、それはどういう意味だと問いかけそうになるが、愚問だったと気付き言葉を変える。もはや聞くまでもなく、それがどんな意味であろうと相手のしたいようにしたら良いのだと余裕たっぷりに柔らかく微笑んで。）

>白さん
じゃあ良いじゃん｡それとも何､店長にも同じ事して良い?
(からかえばからかう程色々な表情をしてくれる相手を見て楽しくなるばかり｡複雑そうな表情になる相手見て更にからかってみたくなり､拗ねたような声色でなら構わないのでは､と｡寧ろ相手にしないで他人にすればと根本的な点から覆す提案すればきちんと椅子に座り直して見詰め首傾げ｡)

>一ノ宮さん
あげます｡此処のｺｺｱって疲れが良く取れるんですよね｡
(浅く頷けば自分がいつもお世話になっているｺｺｱの偉大さを思い微笑投げ掛けて｡)

>ｶﾝｻﾞｷさん
...誉めてるんだよね?
(この質問に対する相手の回答は殆どの確率で肯定だと分かっているが聞きたくなってしまった｡話しやすいや本心が出やすい等の理由ならば嬉しくない訳はないが逆に見下していると言う可能性も捨てきれなくはない｡呆れたような軽蔑のような複雑な色を映した瞳相手に向け｡先程無意識に敬語が抜けてしまっていたが何も言われなかったので自分にとって楽な敬語抜きで話そうかと敬語を止めて尋ねて｡)
　

＞猫さん
誉めてる。猫さんのことが好きだから
（人として。と最後までは言わずに複雑な瞳を向ける相手のことを真っ直ぐ見たまま今度は分かり易く笑んでみる。敬語を使わず話してきた相手の気持ちが嬉しく照れてしまいからかうような言葉になるが、本心から相手に気を許しているし人間として相手は大人で尊敬できる部分もある。ただそれをそのまま伝えては面白くないため上記のような言い方になって。

＞羽流さん
なんかあんたから敬語で言われると変な感じするな。（苦笑気味にいいつつ、なんと呼べばいいか考えて仕事場ではずるいかもしれないが少しからかいたくなる。プライベートでは触れられ照れていた相手だが本当にここでは照れないのだろうかと好奇心が湧いてしまい、グラスを置く相手の手の上に自分の手を重ねれば普段仕事で女性を口説くときと同じように相手を見つめ「羽流、綺麗だ」と相手が聞き慣れているであろう言葉を甘く囁いてみて


＞シロさん
シロが欲しい…
（どこまでも自分を受け止めてくれる暖かい相手の優しさに思わず笑ってしまいそうになるが今は目の前の余裕な笑みをどうにかしなければならない。どうやら本当に引き際を見誤ったのか、相手が自分の性格を理解しているのか。恐らく両方であるがだとしたら引き下がるわけにはいかない。口喧嘩が弱いため長引くほど自分に不利なのは分かっているが余裕で柔らかな笑みが余計にそれこそイケナイ気持ちにさせるわけで。負けず嫌いで子供じみているしこの無意味で普通なら許されない行為を続けることでもしかしたら本当に嫌われてしまうかもと思う弱気な自分を隅に追いやる。そして相手の髪を厭らしく撫で上げ引き寄せながら相手の首筋に唇を軽く触れさせ擽るように浅く息を吹きかけながら耳元から額へ移行させ再び軽く口付け何かにすがるような哀愁漂う眼差しを相手に向ける。その流れで相手の顎を支えながら親指で口元をゆっくりとなぞり消え入りそうな声で上記を囁いて。そうしていくうちに本当に弟として手放したくないと思えば切なげな眼差しは無意識に本物になり

＞猫さん
っ、だめ！！です、よ。
すみません、声荒げちゃって……。
（相手が誰かを口説くのが嫌なのか店長を口説かれるのが嫌なのか、恐らくは両方なのだが自分では理解しきれずつい咄嗟に大きな声で止めてしまって、自分でも驚いた表情を浮かべる。ハッとすぐさまそのあとに丁寧語を付け足してみせるが、明らかに後の祭りであって。何をそんなにムキになったのか分からなかったが、大声を出してしまったことに自分でも動揺して、なんて失礼なことをしてしまったんだろうという後悔を抱えて、謝罪の言葉を口にして。）



＞カンザキさん
ふっ、んん、カンザキさん……そんな顔しないで？僕がついてますよ。
（相手が心の中で何かと葛藤しているのは気付いていたが、それが何なのかは自分に察することは出来なくて微笑んだまま相手を真っ直ぐに見ていると、相手の目つきが気付けば変わっていた。厭らしい手つきも擽ったい唇の動きにも、体の神経が敏感に反応してピクピクと身を強ばらせる。またからかわれたのかと思って恥ずかしそうに声を堪えていたが、ふと相手の顔を見ればそれはとても切ない表情をしていて。そんな相手を見ていると堪らない気持ちになって、優しく名前を呼びながら相手の髪にくしゃりと指を通して軽く撫でてから自分の方に引き寄せる。そしてぎゅうと、両手で大切そうに相手を抱きしめながら、そんな悲しい顔をしないでと微笑む。相手がどんなに抱え込んでも、自分がちゃんと受け止めてやると顔に似合わない男らしいことを言って。）

((全然来れなくてすいませんでした…。))


>猫さん
まあ、確かにそうなんですけど…。(淡々と言葉を返され、しかも的確なことを言われてしまい認めざるを得なくなりため息をつくと呟くように言葉を溢し。そしてわざと相手に聞こえるように)…猫さんには敵わないなぁ。(と冗談混じりに呟くとなんだか面白くなてしまいふっと笑い)

>シロさん
謙遜しなくていいんです、シロさんは姿だけでモデルになれる位十二分に格好いいですよ。
…いや、毎日死にそうになりながら仕事してる私達を漫画になんてできないですよ…。(相手の言葉は先程から謙遜としか思えないので思ったことを率直に伝えてみることにして。それに自分の仕事は非常に大変で10年は寿命が縮んだのではないかと最近感じているのでそんな様子を世に晒すなんて恥ずかしいし編集者人口が減ってしまうのは避けたいので首を傾げる相手に苦笑しながら上記を述べ)

>カンザキさん
あっ…、ごめんなしゃい！……噛んじゃいました…。(相手が急に敬語を使ったのでビックリして謝ったときにうっかり噛んでしまい。恥ずかしさでの余り顔は勿論耳まで真っ赤にしてこれはふざけた訳ではないことを弁明して)…そうですね、ありがとうございます。自信がつきました。それならカンザキさんとお仕事を一緒にしている人はきっとカンザキさんのこと信頼してるんですね。(こんな自分を叱咤するように励ましてくれる相手の言葉が響き、相手に感謝すると共にこの言葉は胸に刻み込んでおこうと心に決めて。そして話からするとかなり人間関係にシビアな相手に選ばれた人との絆はとても強いものなんだろうと思い)

>羽流さん
わざわざありがとうございます…。以後気をつけます…。(額を擦ってみるとそんなに腫れておらず痛みも先程に比べると引いていたのできっとこれは相手がすぐに処置してくれたおかげだろうと思いお礼をして。今まで女の子とかそういうのは全く気にしていなかったがここは素直に話を聞いておくべきだと思い素直に反省して。)

＞シロさん
あんた、優しすぎ。…これじゃ、どっちが兄かわかんねー
（一つ一つの動きに反応する相手の声と表情は此方の気分を高揚させるのには十分で、本当に可愛いと思ってしまう。しかし少しの感傷が油断を招いたのか気が付けば相手の腕の中で抱きしめられていて、その状況にこんなはずではなかったのになぜだと戸惑う。これでは全て相手にまるっと持って行かれたようで先程自分がした行為が急に恥ずかしく感じ、やはり自分は詰めが甘い、いや今回は相手が悪かったんだと心の中で再び葛藤が始まろうとする。それでも抱きしめられる感触と呟かれる言葉は妙に自分の心に落ち着き、先程感じた胸の痛みも消失していくように感じれば心の葛藤もどうでもよくなってきて。普通なら嫌われて当然だがこんなにも意地悪で不器用な自分を優しく受け止める彼は社会で大丈夫なのだろうかと自分が言えたことではないが心配になってしまう。しかし今相手に甘えているのは自分で、情けなくなれば照れ隠しに上記を呟いて。そして抱きしめられたままでは終われないと相手の後頭部に手を回し更に引き寄せ髪に口付けすれば、さもはじめに此方から抱き寄せたようにして


＞岩蕗さん
…ｯ。なに動揺してんだよ。おもしろいやつだな（相手が言葉を噛み、顔を赤く染める様をみて笑いが堪え切れず口元に手を宛いつつ笑って。「まあ…信頼がないと下手したらぽっくりってこともあるからな」と冗談交じりに本当のことを交えて言ったのは相手になんとなく興味を持ったからで。信頼という言葉は少々痛いものがあり自分が一番気に病んでいることかもしれない。仕事上の信頼で言えば恐らく舎弟たちの仲は強いがあくまでも金や命がらみであるため、それを抜きにしたら何も残らない気がする。友人関係も自分がこんな身分であるため上辺だけということが多く、本当の信頼関係にあこがれていたりもするわけで。そう思いつつ上記の言葉を述べれば相手の反応を伺うように見返して
（/いえいえ、お気になさらずー^^

>ｶﾝｻﾞｷさん
有り難う｡俺も好きだよ｡
(真っ直ぐな笑み向けられれば瞳に戸惑いの色を浮かべ､次いだ言葉にも少なからず驚いたようで珍しく目をﾊﾟﾁﾊﾟﾁと瞬きさせて｡話の流れからも相手の性格からもその好きの意味は恋愛的感情の意味ではなく兄弟愛や家族愛に近いものだろう､ならばそんなに驚くこともなく､己だって何だかんだで心を開いている自覚はある｡すぐに穏やかな笑みに変え相手見れば同じ言葉を返して｡)

>白さん
白さんだってどうせ無意識に口説いてるくせに｡
(予想以上に強い否定の言葉に目を丸くして驚くがすぐにわざとらしい拗ねたような表情に｡相手のその行動だって己だから良いものの他の人だったら誤解してしまうかもしれないものなのだからｽﾄﾚｰﾄに言う方がよっぽど良いだろう｡たちの悪い相手よりはましだと不貞腐れてみて｡)

>岩蕗さん
つまらないって言われますけどね｡
(敵わない､そう受け取ってくれれば良いのだが己のは馬鹿にしたような発言に聞こえるのかつまらないやら見下してるやら言われるのも事実｡皆が皆相手みたいに良い意味で受け取ってくれれば良いのにと苦笑向けて｡)
　

＞岩蕗さん
え、えっと、ありがとう、ございます……。
漫画家さんのお話は熱血っぽく描かれたりしますよね。裏方ももっと脚光を浴びても良いと思ったんですけど……。
（遠慮気味に返答する癖がついてしまっていたのだろうか。そもそも褒められること自体に慣れていないため、図々しくならないように気をつけると謙遜しか出来なかったのだが、今度は戸惑いながらもお礼を口にして。相手の体力精神力のすり減り方は人とは比べ物にならないものだから、相手の仕事への情熱は漫画家を題材にする漫画よりも大きいはず。それなのに裏方だけやっていて知られないというのもなんだか気の毒に思えて、それをネタにする題材はダメなのかとやはり素人には分からないと苦笑して。）



＞カンザキさん
ふふ、カンザキさんはお兄ちゃんですよ、立派な、自慢の。
（相手に「優しい」と言われるが、さすがの自分も誰にだってここまで優しくできるわけではない。優しくさせているのは相手自身であって、それに気付いていない相手に微笑みを返して。相手が照れ隠しにする仕草や言葉がいじらしく思えて、気づいていながらも指摘しないであえて自分の中だけで楽しんでいて。相手に抱き寄せられたような姿勢になったが、そこについてはこだわりがない。周りからどう見えようが、事実は自分が先に抱き寄せたことに変わりがない。相手の小さな反抗を受け止めた上で、相手は立派に兄として誇れる人物だと優しい口調で呟いて。）



＞猫さん
……や、あの人は猫さんに口説かれたら本当にほいほいついてっちゃいそうですから。
それに僕は口説いてません、多分。
（相手を驚かせてしまったことを後悔しつつも、バツが悪そうにきっと店長なら気分とノリだけで簡単になびいてしまう。お遊びだなんて高度なことができるわけがないのだと言い訳がましいことを口にして。相手に指摘された言葉についムッとして言い返してみるが、自覚がないだけタチが悪いということに同意はできる。もし何かしていたら、と考えては自信なさげに最後に多分と付け足して複雑そうな表情を浮かべて。）

＞猫さん
で…服の見立てはしてくれんの？
（あまり目を見ないで話す相手が此方を見て、しかも見たこともない笑顔を向けてくる。口説くのは慣れていて自分から振ったはずなのに言われると物凄く気恥ずかしい。相手が自分と同じ意味合いで‘好き’と言っているのは分かるが家族愛だとか友情は自分が一番求めていたもので嬉しさから無意識に笑みが零れてしまう。自分の気持ち悪さに顔を見られないように頬杖をつくように背ければ、さっさと会話を変えようとぶっきらぼうに上記を言って。

＞シロさん
もういい…恥ずかしいからやめろ。充分だから。…この天然が…むかつく。
それよりも、連絡先、まだ聞いてない
（相手が自分の言動を楽しんでいるなど知るよしもなく、相手の微笑みにただ自分の馬鹿っぽさと思考回路の乏しさをまざまざと見せつけられているようで、相手を抱き寄せても勝負事ではないが負けた気しかしない。さっきも同じような言い合いで負かされた気がするし、「お兄ちゃん」なんて言われたら気恥ずかしくて、よくそんなことが言えると自分が言えたことではないが思ってしまい、それ以上言わせないために降参するように相手から身を離しせめて顔をそらすことなく相手の目を見て言うが恐らく普段の表情とは違うし、自分も自慢の弟だと伝えたいのにそんな余裕が今はなく。変わりに口から出たのは餓鬼っぽさ丸出しの苦し紛れの悪態で。この流れを変えようと小さく溜息をつけばフと相手を見て口にするのは相手の連絡先を問うもので、以前飲みに行く際に自分の番号は教えたが相手からは掛かってきてないため番号を知らず、弟なら知っておくのが当然だろうと言うように連絡先を教えるよう求めて

＞カンザキさん
ふふ、何をおっしゃいますか。言わせているのはカンザキさんですよ。
連絡先、ですか……どうしようかなぁ。
（相手が恥ずかしがって困っているのを見てつい笑みがこぼれてしまう。それくらいに相手はいじらしくて、どうしても虐めたくなってしまうのだ。相手と空いた距離が少し寂しく感じるくらい、相手との居心地は良くて、つい調子に乗ってしまう。相手は自分が一方的に加害者であるかのように言ってくるが、むしろ相手が自分に言わせているのだとやんわりと言い返す。もちろん、それらの言葉も相手を虐めるための意地悪でしかなくて。連絡先を聞かれれば、少しばかり表情を曇らせる。教えること自体は嫌なことではないし聞かれたことはとても喜ばしい。しかし相手は内容こそは教えてくれないにしろ、仕事が忙しそうで、もし連絡先を教えてももう店に来てくれないとしたら店長にも申し訳ないし、何より自分が落ち込むだろうということが想像できて、困った様子で呟いて。）
（/お久しぶりです、本体です。カンザキさんいじめるの楽しいんですけどどうしたらいいですか。←）

＞シロさん
意味わかんねー。調子に乗ってるとあとで痛い目みるからな
…もしかして怒ったか？
（酔っているときも見せなかった相手の意地悪さに、自分はこんな物が見たかったのかと思ってしまう。確かに相手の新しい一面を見られることは喜ばしいことだが、なぜこの状況下なのだと嘆きたくなる。こうなると頭のほうはめっぽう弱く上手い言い回しも口説き文句もスキンシップも何も考えられなくなる。相手が自分にとって特別でなければ、裏でするように鋭い眼光で一喝できるのに、と思うが今の相手ならそれをやっても笑顔で返される気がして、結局言えたのは不良が負けた後に吐いていく負け犬の遠吠えのような陳腐な捨て台詞でしかなく。そしてたたみ掛けるような相手の困ったような表情。すぐに教えてもらえると思っただけになぜだと此方が困惑してしまう。相手のことだから自分の言動が行き過ぎて怒っているとは思えないが思い当たる節がそれぐらいしかなく、こんなことからかいでしか聞いたことなく嫌でも不安な感情が声色に表れて）
（/あ、お久しぶりです！…大丈夫です。喜んでます←　特に本体が一番にやけてますｂ
伽羅崩壊のヘタレですが構ってやってくださいなー。ぎゃ、逆襲をお忘れなきを！

>白さん
そこが店長の良いところだと思わない?俺もあの人嫌いじゃないし｡
(無自覚は意識して直せるものではないし自覚しているのに攻めるのは酷だろうと再び向けた呆れたような眼差しで返すのみ｡段々店長の悪口方面へ向かっていっている気がするがそもそも相手は店長に対しては毒舌だったな､と思い直して寧ろ己はそのぐらいの店長の性格が好きだと｡明るさというかﾌﾚﾝﾄﾞﾘｰさというか､相手とは違った魅力を持っている人だと思う｡口説いてみたら楽しそう､なんて真意籠めて嫌いじゃない､と一言｡)

>ｶﾝｻﾞｷさん
貴方が望むなら｡
(段々と相手の事を理解できるようになり､顔背ける仕草もぶっきらぼうな物言いも照れ故だろうと憶測すればくすくすと楽しげに笑いを溢してしまい｡見立てはそもそも己が言い出したものだから､相手が嫌でなければそれは己にとって楽しいものとなるだろう｡それでも相手が嫌ならば嫌で我儘を言う気はないので相手の意見を尊重しようと上記のような言い方をして｡)
　

＞カンザキさん
あはは、楽しみにしてます。
いえ……カンザキさん、連絡先を交換した後もここに来てくれますか？
（無自覚なのか自覚なのか自分でも分からないが、相手が一生懸命に反発してくるその様子をただただ微笑ましく感じながら先程から受け答えしている自分がいて。相手は不利な立場にいるせいかなかなか厳しい言葉を投げかけてくることが多いが、それも明るく笑い飛ばす。それは優しい相手が自分を追い詰めるようなことはしないだろうという、信頼からくる妙な自信が後ろ盾にあったせいであって。連絡先を教えることについて相手を拒否しているわけでないのだとすぐに否定するが、その表情はどこか曇っていて。しかしここで自分がいくら悩んでいても解決はしないと考え、相手はちゃんと付き合い続けてくれるだろうかと顔を上げて相手の表情を遠慮がちに覗き込んで、心細そうな声色で問いかけて。）
（/あ、なら良かったです(笑)逆襲の逆襲しちゃうもんね←）



＞猫さん
うーん、まぁそう言われればそうですけど……。
（相手の言うとおりであって、反論の余地がない。実際人柄は信じられないほど良いし、そこが魅力だからこそこれだけ悪条件に等しい状況の店を常連獲得まで引っ張っていけているのだろうとは自分も同意できる。しかしそれを素直に認めることは出来ても、口にするのはなんだか出来ない。複雑そうな表情を浮かべて、煮え切らない言葉を返して。）

＞猫さん
笑うなよ…。さっきの仕返しで変な見立てすんなよ。…信用してるから頼むことにする
（顔を背けていても聞こえてくる相手の笑い声は新鮮で小馬鹿にされているようなのに気分が悪くないのは相手がそれだけ心を許してくれたと思うからで。口では悪態を付きつつも表情は穏やかでそれを隠すために相手の頬を突くという控えていたスキンシップをしてみて。それにしても、望むならなど願ってもない言葉で頷く以外ないだろうと思うが捻くれた性格故に素直にはいとは言えず嫌味を零すも、人に願い出るときは礼儀を弁えろという教えのもとぶっきらぼうながら相手の方をしっかり見てお願いをして。）

>シロさん
連絡先を交換することがここにこない理由になるのか？
俺はあんたのことが好きだからもっと知りたくて…店とか関係なくさ
（相手の表情と声色からそれがからかいでも何でもなく本心からのものだと気付くと先程までのモヤモヤが消え失せて真剣な面持ちになる。なぜ相手がそんなことを言うのか分からなかったが少し考えてみれば先刻、自分がここに迷惑をかけるから来れない的なことを言ってしまったせいだろうか、連絡先を知りたいのは友人として、弟としてもっと近付きたくてこの店以外でまた飲みに行ったり出かけたりしたいだけで。確かに夜は忙しいことが多く来られない日も多いが連絡先を聞いたところで来店回数が減るわけでもない。相手が何を思って質問してきたのか分からないが心細そうな声から相手の不安を消し去ろうと正面から向き合い少々言い回しに問題はあるがあくまで家族愛としてはっきりとした物言いで言うものの最後までそれが続かず語尾は小声になり照れたように笑って）

＞カンザキさん
良かったぁ……じゃあどうぞ。
ふふ、それにしても、カンザキさん可愛い。
（どのみち来てくれるか？なんて聞いて面と向かって来ないと即答するような人は居ないだろうが、一瞬でも本心が見れれば良いなんて相手をじっと見つめていたが、そんなことは杞憂に過ぎなかった。相手はこちらが恥ずかしくなるくらいの言葉を言ってくれて、心底嬉しそうに笑顔を零す。ホッとした様子を見せればすぐにそばにあったメモに電話番号とアドレスを記して相手に差し出して。それにしても先ほどの言葉が家族愛としての言葉なのは分かってはいたが、思い返すと面白くなる。相手が照れてしまっていることも、それに対してはにかんだような笑顔を浮かべていることも可愛くて、ついくすくすと笑いながら相手の頭をぽふぽふと撫でていて。）

＞シロさん
シロさんは、シロさんでいいんだよな
あんた、俺がそういうの弱いこと知ってて言ってるだろ。俺で遊ぶな
（連絡先を渡されて嬉しいが内心段々と複雑になっていくのは、自分の名前を偽っているからで。本名を明かすということは更に相手を危険な闇へ近付けることに繋がる気がして言い出せない。実際今までも表ではそうしてきたし言うつもりはなかったが、ここまで真っ直ぐに自分を兄と慕ってくる相手に失礼なのではと居たたまれなくなるわけで。しかしよくよく考えてみれば自分も相手の本名までは知らない気がする。じゃあいいのだろうか。いや、でも自分の名前を知っていてほしい気もする、と一人考え込めば口からポロリと零れた言葉はあまりにも会話のかみ合わない意味不明なもので。可愛いと言われて嬉しいはずはないが気分を害すことはなく、それは相手に悪意ないと知っているし正直相手の笑顔には勝てないと思っていて。本当はここで腕を掴み返してたっぷりと艶めかしい言葉をお見舞いしてやりたいところだが、つい先刻の光景が脳裏を過ぎり堂々巡りになる気しか起きずに。もう何でもいいから認めてしまえと投げやりになれば撫でられつつ、やや鋭い眼光で相手を睨んでみて

＞カンザキさん
？はい、僕は白瀧翔太ですけど……
ふふふ、だってカンザキさんってもっと怖い人だと思ってたから、ギャップが可愛くて可愛くて……！
（相手が発した噛み合わない言葉に疑問符を浮かべて首を僅かに傾げる。どういう意図で聞いているのか察することすらできないが、質問に答えなくてはと不思議そうな表情を浮かべたまま改めて自己紹介をしてみせて、相手の様子を伺って。相手が本気で嫌がっていないというのをわかっているからこそ、頭を撫でるその手を止めるつもりはなくて。くすくすと愉しげに笑いながら相手の第一印象とは全く違う今の相手の姿が可愛いと告げる。初めて会ったときは誰かに追われている様子だったし、もっとピリピリした雰囲気があった気がする。それはそれでカッコよかったが、今の相手の方が好きでその気持ちを込めて言ったのだが伝わっていなくても別に良いと考えて、鋭く睨む相手にニコリと微笑みを返して。）

＞シロさん
…俺はこのままカンザキと呼んで欲しい。ただあんたには嘘を付きたくなかったんだ。
俺は会ったときからあんたに惹かれてた。今もあんたに惚れてる
（自分の知る相手の心の器であれば素性と名前を明かしてもあの柔らかで綺麗な微笑みで受け止めてくれると思い上がってしまう。知っていて貰う必要はないのにそれを望むのは単なる我が儘であり本当の自分を押し付け相手の優しさにつけ込んだ上で確かな信頼を得たという確証が欲しいだけで。そして気付けば長い沈黙の後ゆっくりと重たい口を開いては自分が裏社会の若頭であること、そして本名を明かし、本心から今のままで良いと伝え。不安が全くないと言ったら嘘になるが相手だからか真っ直ぐと瞳を見て反応を待つことが出来て。可愛いと笑う相手に、今はどんな反抗の言動も全て仇となりそうで本気で一度啖呵を切ってやろうかとすら考えてしまう。元々短気で苛々しやすい性格のためここまで耐える感覚もなく受け止められるのは相手だからで、そこまで考えるとこんなに幸せでいいのかと疑ってしまい弱みばかり溢れて涙腺が緩む感覚がして。瞳に変化が表れることはなかったが声色は僅かに掠れて切なげになるが喉の渇きのせいだと気にせず最後まで言葉を紡いで、はじめの惹かれるは相手の微笑みへの好奇心に過ぎなかったがすぐに彼の人柄に心惹かれたのは事実で、からかいではなく本心からの言葉を述べれば相手の頬に手を伸ばし一歩間違えば家族愛を飛び越える甘い言葉を囁けば小さく首を傾けて嘘のない柔らかな微笑みを向けて。）
（/痛いことになってすみません;;本名は私も知らないので秘密です笑　そしてこれを家族愛と言い切るカンザキと本体！シロさんの寛大さには屈服でございます。

(お返事遅くなりました！)

>>シロ

独り身同士助け合おうね。
(とわけわからない事を言ってみたりしてると携帯がなりその場で取ると適当に相槌を打ち軽くため息付くと鞄に携帯と煙草を押し込め財布をとりだし)
ごめん、仕事戻らなきゃ。
(会計を済まし急ぎ足で店を後にし
/一旦切らせて貰いました。次どうしますか？)


>>カンザキ
(相手の行動や言動に一瞬心臓が跳ね上がるも顔にはたださず笑み浮かべ)
急にどうしたの？
(首かしげながら問いかけ)


>>猫

おいし…。
(目の前に置かれたココアに手を伸ばし一口口にすると柔らかく笑み浮かべ静かに上記述べ)


>>咲由莉

よろしい！
(相手の素直に言葉ににかっと笑み浮かべ)