Cafe&Ba「居酒屋。」

＞シロさん
だと思ってる。一人っ子で兄弟は持ったことないが、家族はこんなものかと…多分
さぁ…両手両足使っても数え切れないな。あんたは落とすつもりないから…って何照れてるんだよ。本気じゃないってさっきあんだけ話しただろ。…変な気起こすからやめろよ
（相手の手が自分の手に重なり目が合うとどこか落ち着く。そして問いには、兄弟はいなく、家柄上両親にも気を遣うことがあり本当の所は不明だが自分の理想がそうであるためきっと兄弟とはこんな物だろうと上記を自信なさげではあるが落ち着いた声色で真剣に言って。何人落として来たかと言われると正直何十人と居て顔も名前も覚えておらず、それを真面目に応えようとするも、あからさまに赤面して照れている様子の相手に戸惑っては相手の手が重ねられた頬に触れる手を下に落とし。次いで、呆れたように先刻の会話を忘れたのかという言い草で早口に言うも、はっきり言って今の相手の表情は奇しくも相手が思う侮れない表情であり、脳裏に兄弟愛を超えた所謂禁断の愛という言葉が掠めれば馬鹿なことをと上記をぶっきらぼうに顔を赤く染める相手から視線を逸らして言って）

＞羽流さん
…そこ遠慮するところじゃないだろ。頼ませてくれたっていいだろうが
（相手の気持ちは非常に有り難く嬉しい気はするのだが、感覚的には人気の高い相手の邪魔をしてしまっているようなので迷惑ばかりでは悪いと思っていて。指されたボトルに対し首を振ると、黒服を読んでメニューの中からあまり上級にすると逆に気を遣わせるので中級のボトルを頼んで）

>>カンザキ

あ、ありがとう。
(悪いなと気持ちもあるものの素直に嬉しく思い遠慮がちにお礼いい。)

＞羽流さん
何こんなことでどもってるんだよ。あんたらしくもない。それとも、俺だから？
（客としてはボトルの一つや二つ当たり前なのではないかと思いながら、遠慮がちにいう相手を横目で見ては先に置いてあったグラスの酒を一口飲み。口元から少し離すと、首を少し傾けて普段仕事で人を口説くときと同じように甘く、それでもからかい混じりに言ってみて）

＞羽琉さん
いつもより綺麗ですね。あ、すみません。
……え、えーと、ソフトドリンクかチューハイ、ってあります？
（相手の笑顔に見惚れたのかしばらく言葉を失っていたが、ハッと気づいたようすで口を開けば口から出たのは相手がいつもと違う雰囲気でそれがまた魅力的だったという軽いナンパのようになってしまって恥ずかしそうに視線を下ろして。相手に渡されたメニューを見れば困ったような表情を浮かべる。ここで酔いつぶれる訳にはいかないので、なるべく軽いものをと相手に聞いてみて。）



＞カンザキさん
ふふ、本当の兄弟だったらもっと喧嘩とかしちゃうんですかね？
だってカンザキさん素敵なんですもん、本当に惚れそうで怖いなぁ……。
（相手が自分と同じように仮想の家族ではあったが想像して感じてくれていることが嬉しかったのか思わず笑みが溢れる。自分は割と温厚に人付き合いをする方ではあるが、家族や親しい間柄になればなるほどまるで口煩い母親のように厳しくなってしまう。相手もしっかりしている方だし何より圧倒的に頼りがいがあるが、それでももし実際の家族だったら本気でぶつかったりするのかと思いを馳せて。相手の手が落ちるとその手を追いかけるようにきゅっと握って、逸らしていた視線を相手に向ける。そして兄弟愛から早くも逸脱しそうになるのは相手のせいだと言わんばかりに相手の態度がいちいち自分を煽るのだと、切なさを滲ませた声色で述べて。）

＞シロさん
毎朝のようにあんたに説経されそう、だらしねーって。てか喧嘩しても負ける気しかしない。
……人のこと言えねえって分かってんのかよ。なんて声出してんだ
（思わずと言った感じで笑みを見せる相手のその表情は今までの微笑みとどこか違い温かみに溢れているように見えて。そして本当の兄弟として同じ屋根を下で暮らす日常を想像しては、日々相手に怒られる光景が頭に浮かぶ。それは恐らく殆ど舎弟と使用人に身の回りを任せっきりの己はかなりだらしないと自覚しているからで。時々説経臭くなる彼の言葉は的確であり、正直あの微笑みには弱いため興奮するとすぐに思考回路が停止する自分の頭では口喧嘩には敵わないと上記をいやに真面目にしかしどこか楽しげに言って。落ちかけた手を握られると思わず相手を見て、目が合ってしまう。その儚さを思わせる目と切ない声色に胸のざわめきを感じずには入られず、無自覚で人を落としてしまうのは相手も同じではないかと一線を越えてはならないと思えばどこか突き放すような言い草で言いつつ、握られた腕は振り払うことが出来ずに）

>>カンザキ

プライベートの知り合いがお店にくる事なんてめったになから。
(困ったように苦笑浮かべ)
なっ…。
(俺だからと言う言葉に一瞬目見開き小さく調子狂うなと呟き)


>>シロ

クスッありがとう。
(相手の動揺に思わず笑みこぼすも素直にお礼良い)
そーだな。ソフトドリンクもあるけど甘めウィスキーなんてどうかな？
薄めに作っても味はちゃんとしてるし、
悪酔いしにくいよ？
(普段自分が店で良く飲むボトルを提案してみて)

（/遅くなってしまってすみませんorz）

＞カンザキさん
あはは、そうかもしれませんね。カンザキさんの方が力はあるでしょうから、僕はきっと敵いませんよ。
……いつも最初に仕掛けているのはカンザキさんでしょう？
（相手が想像したのと同じく自分も相手を口うるさく怒ってしまう光景を思い描くのは容易くて、そんな日常も悪くないとつい笑い出しながら相手の言葉に同意して。相手は口喧嘩では敵わないと言うが、力で言ったら相手の方が遥かにあるのだろうから、そこでイーブンだと言わんばかりに励ますような口ぶりで言って。両手で包んだ相手の手を大切そうにきゅっ、と握りながら相手から目をそらすことなく真っ直ぐに見つめる。このまま落ちるところまで落ちることができたら楽なのに、なんてことすら考えて余計に切なくなるが、それを悟られないようにする余裕はもはや持ち合わせていなくて顔を歪ませ相手に問いかけて。）



＞羽琉さん
甘めのウィスキー……、是非、お願いします。
（相手の提案にきょとんとした表情を浮かべてしばし考え込む。日頃店でカクテルを作ることはあるが、実際に飲んだことがないためウィスキーが少し気になっていて、相手の提案に賛同する形で注文をして。）

...やっぱり止めようかな｡
(今日の仕事は何時も臭い仕事場の中でも更に臭いもので､お風呂には入ったが五感鋭い己からしたらまだ身体に臭いが付いているようで不快極まりない｡流石に毎日嗅いでいれば自身はもう慣れてきているがもし他の人がそれなりに近付けば間違いなく臭いだろう｡それも生ゴミなど普段普通に生活していれば嗅ぐことのない匂いだから｡階段を降りたのは良いものの扉を開けようか悩み､入口でぽつりと呟けばもう一度己の手首辺りの服の臭いを嗅いで顔をしかめて｡)

(/長い間あけてしまって申し訳御座いませんでした｡用事が一通り終わったのでこれからは頻繁に来ることが出来ると思います｡
勝手ながらﾚｽは流れてしまったので蹴らせて頂きますね､新しく絡んでくれると嬉しいです｡)

(/そして初っぱなからミスりました!(
「生ゴミなど普段普通に生活していれば」→「生ゴミなどとは違い普段普通に生活していれば」です! )

＞羽流さん
そういうもんか…。じゃ、次からは邪魔しないように別の店にするかな
動揺しすぎ、それこそ慣れてるだろ
（困ったようにいう相手に何を考えるわけでもないが思考するように少しだけ斜め上を見てすぐに戻すと小さく頷きボソリと零して。次いで相手の調子を狂わせて迷惑をかけているなら来ない方が良いだろうと、上記をやや真面目な口調で静かに述べて。次ぐ言葉に言葉を詰まらせる相手を一瞬ジッと見た後に面白いものを見たというふうに小さく吹き出してはからかい混じりに言って


＞シロさん
（/こちらこそ遅くなってすみません；

あんた弱そうだもんな。でもいくらキレてても本当の兄弟には手ださねーよ。それに、俺も痛いし
…分かった、もう言わない。だからもうそんな顔するなよ。俺でも勘違いするから
（笑っていう言葉に悪気なく、思ったことをそのまま言うが次ぐ言葉には一度小さく首を横に振って。舎弟にふざけて…時々本気で手を出すことはあるが流石に相手にはそんなことは出来ないと苦笑混じりに言うと殴ったときは自分の手も痛いし後味が悪いのだと少し真面目な顔で言って。手に感じる相手の包み込む力と体温が上がりその心地よさから動かせずにいると、更に真っ直ぐにこちらを見る色素の薄い茶色の瞳と目が合えば、その儚くも切ない表情から目を離せなくなる。自分の胸のざわめきも相手の言葉の意味も計れず怪訝な顔をするが相手にはこんな表情をして欲しくないため一度目線を落として再び相手を見ると声を低くして言う。しかしすぐに困ったように笑ってはきっと雰囲気に流されているだけだと上記をやや無理矢理に明るく言うと包まれる手から逃れるよう手を引っ込めようとして



＞猫さん
よー、猫さん、また会ったな。……入らないのか？
（高校時代の友人に無理矢理誘われ一杯も飲まず飲み早めに切り上げると、時間にも余裕がある為気分転換にと自然と足は地下にある酒場へと向かっていて。その格好はチノパンに水色のＹシャツそして緩めのベージュのカーデと所謂草食系男子風でありその格好からは普段の気張った雰囲気は無くカツアゲの標的にされそうな印象で。地下への階段を一歩一歩少しゆっくりめに降りていくと扉の前にはよく見知った人物が何やら袖の臭いを嗅いで悩んでいる様子で。鋭い相手のことだから階段上段で自分には気が付いているだろうと中段辺りまで来ると下降しながら上記をやや緩やかな柔い声色で無難過ぎる言葉を話しかけて。

>ｶﾝｻﾞｷさん
...入りますよ｡
(匂いや足音､雰囲気からして降りてきていたのは相手だと分かっていたが振り替えって確認してみればその格好に暫し動揺して数秒の沈黙｡勿論その戸惑いは表情には出さず､それよりもまた匂う酒の臭いに不快そうに眉を寄せて相手を見据え｡漸くぽつりと相手に聞こえるくらいの澄んだ透明感のある声で短く答えれば取っ手に手を置き扉を開け､自分は入らずに相手が入るのを促すように扉開け状態で脇に退けて｡近寄れば匂う恐れもあるが本人が酒臭いなら大丈夫だろうし何より職業も知られている相手だ､何の匂いか分かっても追求しないでくれると思った結果で｡)

（/しばらくサボってた自分と、お仕事上がりの猫さんが来たのでまた勢い戻りそうですね＾＾あとは店長ですね？シロは首をなが～くして待ってます。）


＞猫さん
よっこいっしょ、と……あれ？猫さん！
お仕事上がりですか？お疲れ様です。どうぞ、ゆっくりしていって下さい。
（今日は客も少なく時間があったのもあって店内中の掃除を事細かにやってのけた。その成果に出てきたゴミを袋にまとめてゴミ捨て場へと運び出そうとしたが、あまりの量に裏口からは運び出すことはできそうにもなくて、客も利用する扉を使うことに。何気なく扉を開ければそこには相手が居て、相手を相手だと認識した瞬間に嬉しそうに笑顔を浮かべて挨拶をする。臭いに顔をしかめていた相手の表情を見て少しばかり疲れているのかと捉えて、声をかけながらもゴミ捨て場にゴミを放り投げてすぐに戻ってくる。相手が気にしている臭いについては先程まで強力な洗剤を利用したり生ゴミ処理など色んな悪臭を嗅いでいたために全く気にする様子もなく、パンパンと手の埃を払った後に、店の扉を開けて相手をいつものように招き入れて。）
（/お久しぶりです！おかえりなさいませ！また話せて嬉しいです＾＾とりあえずシロの鼻は麻痺しているので気にせず入ってくださいまし。）



＞カンザキさん
むぅ、ご想像の通り弱いですよ。へぇ、殴る側も痛いんですね。
はい……うーん、なんででしょう、スッキリしません。
（相手が悪気なく言っているのは頭ではわかっているのだがここまではっきりと言われると釈然としないものがあって、不満げに頬を膨らませてはそのとおり弱いけれども、と複雑そうな表情をして。相手が真面目な顔をして告げた拳の痛みに意外そうな表情を浮かべる。殴られたことも殴ったこともない自分には漫画やドラマだけの世界の出来事のように思えて、つい痛みなど感じていないのだろうと勝手に決めつけていたことに気付いて感想を漏らし。相手の言葉に渋々といった様子ではあったが同意して手を離す。しかしその表情はどこか不満げで、自分自身でもこの気持ちはどういう意味だろうと首を傾げる。何故だろうかと眉間に皺を寄せて相手に問いかけて。）
（/いえいえ、全然遅くなってませんよ(笑)また宜しくお願いします。）

>白さん
...ありがと､お邪魔します｡
(相変わらず出会った側から己とは違う感情表現豊かな相手に癒され､例え臭くても気にしない相手だったなと思い直して楽しげな笑み浮かべれば言われるがままに店内へと足を踏み入れ｡当然の如く座る席は入り口から一番離れたｶｳﾝﾀｰ席で､他に客が誰といないことを安心しながらも席に腰を下ろして｡何だかんだで入ってきてしまったが本当に大丈夫なのだろうか｡他の客が来てしまったら帰ろうと心の奥で決めれば入るときにいったお邪魔しますが何処か他人行儀な気がしてならず､「...間違った､ただいま｡」なんて如何にも当然といった様子で淡々と訂正して｡)

(/ 久し振りです! 店長さんも来て､また流行ると良いですね! それでは本体はﾄﾞﾛﾝしますね､引き続き生意気猫を宜しくお願いします｡ )

＞猫さん

…うわ、その顔。そんなに臭う？……今日はそんなに飲んでないんだが。やっぱり行くだけで臭い付くのか。
どうも。……じゃあ、お先に、どうぞ
（話しかけてこちらを向く相手に早々にして手厚いお睨みの歓迎を受ければわざと眉を顰めて。すぐ表情を戻すと怪訝そうに問いながらついさっき相手がしていたのと同じように袖の臭いを嗅ぐがアルコールが少し入っているため自分では分からない。ただ居酒屋独特の油っぽい食べ物の臭いはした気がして、自分は臭いをそこまで気にしない質だが相手は五感が鋭い故、この程度の臭いでも相当不快なのだろうと考えれば悪い気すらしてきて上記を籠もった小声で呟いて。しかし気の利いた扉を開ける動作と棘のない透き通るような声を聞けば小さく笑んで礼を言い促されるまま店内へと入って。相手とすれ違う際ほんのわずかに嗅ぎ慣れた臭いが鼻孔を掠め先刻相手が袖の臭いを気にしていた理由を理解し納得するが今は深く指摘せず。店内に入るときっと相手はいつものカウンター席の最奥に座るだろうと当然のごとく自分が相手の隣に座る前提で先に通すよう道をあけて


＞シロさん
ある意味その顔されたら最強だけどな。殴りたくても殴れない。…拳だけの問題じゃないからな？
だって、あんたは俺に本気で惚れてるわけじゃないんだろ？…店長さんいるし
（不満げに頬を膨らます相手を見ると思わず吹き出しそうになるが表情には出さず堪える。その頬を膨らます仕草が無自覚だとしたら強面な男もそう簡単に手出しは出来ないだろうと直接口には出さないが上記を冗談めかせて落ち着いた声ながらどこか楽しげに言って。続く言葉は相手の様子から物理的な痛みを想像していると受け取って、勿論それもそうなのだが殴った後に襲うのは身体的な痛みより精神的な痛みなのだと相手の顔を見ながら補足して。手を離され僅かに残る相手の体温の余韻を感じながら、やはり不満げな表情をする相手を見返し、首を傾げる相手にはこっちも分からないと言い返しそうになる。しかし言葉を換えて、直接的に核心に迫るように問い返すと唐突に相手が尊敬し好いていると思っている店長の名前を出して）

＞猫さん
ふふ、なんかご主人の帰りを待っていたお嫁さんになった気分です。
（相手が少しばかり表情を明るくして店に入っていくのを嬉しそうに見つめながら相手の少し後ろを歩いて店内へ。定位置に座った相手を確認しながら自分はカウンターの向こう側へ。そして相手から改めた様子で言いなおされた「ただいま」の響きに、なんだか嬉しさがこみ上げて来て笑みを零す。くすくすと楽しげに笑いながら仕事帰りの相手を旦那に見立てて世の中の主婦はこんな気分なのだろうかと想像して。）




＞カンザキさん
へ？顔、ですか？……心も痛めてるとしたら、カンザキさんが優しいからではないでしょうか？
そ、そのはずです……。てっ、店長は好き、です、けど――ってなんでここで店長が出てくるんですか！
（相手の言葉に間抜けなリアクションを取ってしまうが、そのことに気づく余裕もなくて不思議そうに首をかしげて、自分は何か変な行動を取ったのだろうかと考え込んで。物理的な話ではなかったと相手に指摘されて一瞬口を噤む。相手が裏社会の人間であることを知っていても、相手が無意味に暴力を振るうことなどありえないと断言できる。それなりに理由があってやることだろうから、胸を痛める相手の心の優しさに感嘆しつつ、その痛みは相手の優しさが原因だろうと告げて。相手をそんな目で見たつもりはないが心でぐっと境界を引かないと簡単に飛び越えられそうな自分がいて必死に食い止めている気がして、煮え切らない言葉を返す。しかし唐突に相手の口から出てきた店長の言葉につい慌てて返事をする。正直尊敬しているがそれ以上の感情があるかどうかなど自分ではわからなくて、それを相手に話してしまえばややこしくなるのは明白だったため、なんで不在の店長の名前を出すのだとツッコミをいれて。）

＞シロさん
いや、いい。俺はそんなあんたが好きだから。…優しい奴は始めから殴らない
…はず？店長への好きと今の俺への好きが同じだとしたら俺は少し気に入らない。
店長さんのこと好きならそう言う話題のが良いのかと思った
（不思議そうに首を傾げるのも無自覚なのだろうが相手だからこそ許せる仕草で可愛いとも面白いとも違うが惹かれるものがあり、再びこちらも無自覚に穏やかな声色で上記を述べる。が今回ばかりは流石に直ぐに気が付き、はたとなると目線を逸らしはぐらかすように次ぐ問いかけに思ったことをそのまま冷ややかに答えて。続く相手の返答は曖昧でどもっていて、その先にある何かを期待してしまっている自分がいることに気付きつつあり、相手を真っ直ぐ見てつい聞き返していて。そして相手の自分に抱く兄弟愛としている好きと店長に抱く好きと同じだとしたら少々妬けるわけだが自分の気持ちの整理が付かないため自分自身でも確かめるように小声で言って。突っ込みに対しては、店長には敵わないとどこかで思っていて相手もきっとその話をしている方が楽しいのではないかと嫌に真面目に答え。

>ｶﾝｻﾞｷさん
...嗚呼､すみません｡ ありがとう｡ ...お酒､好きなんですか?
( 謝罪は勿論表情のことだが自分の表情のｺﾝﾄﾛｰﾙはお手のもので､うっかり顔に出てしまうなんて殆どない｡つまり怪訝そうなその表情も考えた結果､むしろからかう目的に近く予想通りの切り返しを見せた相手に予想通り過ぎてつまらないなんて我が儘考えながら適当な謝罪が出ただけで｡避けてくれるのが視界に入ればﾄﾞｱﾉﾌﾞから手を離し閉まったのを音で確認した後礼は人間の礼儀としてきちんと言ってから奥の席へと歩き｡今日もこの前もお酒の匂いを纏わせている相手の仕事はそれほど酒を必要としない気がする｡その中でも酒を飲む日は疲れるから此処に来ているのかもしれないが酒好きという確率の方が高いだろう｡自分だって嫌いではないし忘れたい仕事だったときは此処で飲むのも事実｡だが鼻腔が発達しているせいで匂いがｷﾂいものは苦手だ｡何故臭いことこの上ないあの仕事をやっているのだろうと脳内では段々論点がずれながらも口は最初の疑問を口にしていて｡ )

>白さん
ｺｺｱ｡ ...ご飯かお風呂か白さんか､聞くﾓﾉじゃないの?
( ｶｳﾝﾀｰ内に入ったのを確認すれば短く一言注文の言葉を｡これだけｺｺｱばかり頼んでいたら何時か此処のﾒﾆｭｰにも追加されるかも､なんて思うも何となく嫌な気がする｡勿論店の利益的にはそうした方が良いだろうが相手が作る美味しいｺｺｱが自分以外の人に出されるのを考えると嫌で堪らない､一言で言えば独占欲だろう｡そんなことを考えていればお嫁さん､の言葉が入ってきて､結婚はしていないので分からないが似ている気がしないでもない｡ならばよくﾄﾞﾗﾏや漫画などで見られる妻の台詞､ご飯かお風呂かそれとも私?なんて尋ねるｼｰﾝが頭に浮かび､からかう気で､だが表情だけは何時もと変わらぬ無気力なもので首を傾げてみて｡ )

＞カンザキさん
厳しく出来るのも優しさですよ。
その、自分でも、ゎ、分からなくなってきちゃってて……。えっ、えっと、それはどういう……？
（相手が自分の態度をどう思っているかなど察することすらできず、不思議そうな表情をしていたがこれ以上突っ込むのも野暮だと思い不思議そうなに相手を見やるだけでこれ以上は追求しないでおいて。相手は拳を振るうことに罪の意識でもあるのだろうかと思うくらい冷ややかな口調で言い放ってきたが、そんな様子だからこそ相手の振るう拳には意味があるのだと自分は思った。自分は言葉で諭すタイプだが、時には厳しく当たる人間も必ようだろうと思っているので、相手の性格も悪いものではないと優しい口調で伝えて。曖昧な答えをしたせいで聞き返されてしまうと、ぐっ、と言葉を詰まらせる。なんと言ってよいのか分からず、正直に今自分が混乱してしまっていることを告げて。店長への好きと相手への好きは同等なものだろうか、答えが出るはずもなくて困ったような表情を浮かべたが、それ以前に相手が気に入らないというのはどういうことだろうかと怪訝そうに聞き返していて。）



＞猫さん
かしこまりました。
えっと……ご、ご飯にしますか？お風呂、……は此処にはないです。僕……は何もお渡しできるものがありません。結局、ご飯だけでしたね。
（ニコリと微笑み相手の注文を受ければいつものように用意を始めて。そこそこ暖かくなった今でもココアを頼むのは相手くらいしかいない。それでも仕入れに抜かりはない。最も、メニューなどあってないようなものなのだが。そんなことに苦笑を零すも、いつものように相手の前にココアを出して。相手に指摘されたよくあるシーンだが、これはフリなのだろうかと受け取って律儀に問いかけ始める。まさか自分がこのセリフを言う日が来るとは思ってもなくて、少々恥ずかしかったが一つ一つ挙げていった結果、結局用意できるのはご飯しかなくてお粗末な結果に困ったように笑いかけて。）

最近新しいトピが増えているせいか下がっちゃいましたね。
上げるついでにキャラ表貼り付けておきますね。
店長の主様が不在気味ですけど、僕が仮許可出しますので新規参加お待ちしてますよー。



《店長》
黒澤 一砂 （クロ）>>2

＜店員＞
白瀧　翔太（シロ）>>20



＜常連客＞
森沢　魅夜(猫) >>5
一ノ宮　羽琉 >>167


＜客＞
カンザキ >>86
雨宮　艷 >>147
岩蕗　咲由莉 >>236

下がってたトピあげたら怒られちゃいますかね？（そわそわ

ぉ、お久しぶりです……
皆様お元気でしょうか？

またお時間のあるときにでも顔出してくださいな。忠犬ハチ公宜しくシロは待ってます。
もちろんご新規様もお待ちしております。

ではでは、失礼します。