店長 2014-04-13 18:12:26 |
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>シロさん
…俺はこのままカンザキと呼んで欲しい。ただあんたには嘘を付きたくなかったんだ。
俺は会ったときからあんたに惹かれてた。今もあんたに惚れてる
(自分の知る相手の心の器であれば素性と名前を明かしてもあの柔らかで綺麗な微笑みで受け止めてくれると思い上がってしまう。知っていて貰う必要はないのにそれを望むのは単なる我が儘であり本当の自分を押し付け相手の優しさにつけ込んだ上で確かな信頼を得たという確証が欲しいだけで。そして気付けば長い沈黙の後ゆっくりと重たい口を開いては自分が裏社会の若頭であること、そして本名を明かし、本心から今のままで良いと伝え。不安が全くないと言ったら嘘になるが相手だからか真っ直ぐと瞳を見て反応を待つことが出来て。可愛いと笑う相手に、今はどんな反抗の言動も全て仇となりそうで本気で一度啖呵を切ってやろうかとすら考えてしまう。元々短気で苛々しやすい性格のためここまで耐える感覚もなく受け止められるのは相手だからで、そこまで考えるとこんなに幸せでいいのかと疑ってしまい弱みばかり溢れて涙腺が緩む感覚がして。瞳に変化が表れることはなかったが声色は僅かに掠れて切なげになるが喉の渇きのせいだと気にせず最後まで言葉を紡いで、はじめの惹かれるは相手の微笑みへの好奇心に過ぎなかったがすぐに彼の人柄に心惹かれたのは事実で、からかいではなく本心からの言葉を述べれば相手の頬に手を伸ばし一歩間違えば家族愛を飛び越える甘い言葉を囁けば小さく首を傾けて嘘のない柔らかな微笑みを向けて。)
(/痛いことになってすみません;;本名は私も知らないので秘密です笑 そしてこれを家族愛と言い切るカンザキと本体!シロさんの寛大さには屈服でございます。
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