逆巻カナト×渡【NL／非募】

やっぱり時間がたつと変わっちゃうものがあるんだなあ。
今日隠れ家の方に行って熟思った、なんだかなぁ

カナトさんが主君になってくれること承諾してくれるまでの間は
隠れ家と此処の行き来でいいか。····あの隠れ家いっその事渡さんの店にしちゃおうかな

それで一発儲けられたら美味しいんだけれど·····

あめあめふれふれかーさんがー
ちゃのまでっみっずうっけうっれしいなーぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらんらん···んん

茶の間で水受けって、なにしてるんだろう
雨漏りしてるとかかなー··そもそもこのジャポンの有名な唄の歌詞があってるのかどうかすら

しかしこの屋敷、ホント静か····
という状況の中で、つんとろのカナトさん以下略!

つんとろのカナトさんまだ帰ってこないなあ。
渡さんの読みではそろそろ帰ってくる筈なんだけど....ううーん

帰ってこないかなー
忘れられてる...わけはないよネ。あれだけ記憶に残る事したんだし。

今ならマカロン買ってこれるよカナトさーん！！

渡さん、お久し振りです。その…今まで会いに来てあげられなくて申し訳ありませんでした。久々に此処の掲示板に来て、僕はとても驚きました。僕なんかの為に、君はずっと待っていてくれていたんですね？渡さん、ありがとう、僕は貴方がとても大好きです。

でも渡さん、勘違いしないで下さいね。大好きと言いましたが、僕が一番大好きなのはテディです。渡さんは二番目に好きって事ですよ。まず僕が人を好きになるなんて滅多にない事なので、有り難く思って下さいね？
さて、そろそろ朝になりますし、僕は寝ます。おやすみなさい。(上記書かれた手紙をテーブルの上に残すと自室に戻り就寝)

−あれ、なんだろあの手紙.....。..........ん。.........ん？！あれ、これカナト、さん？
本当に帰って来てた、の？凄い、今なら獅子唐食べたらアタリでちゃうかもしれない！
となると、この未だ動いてない　のら　をどうしよう。これ身代わりだったらいいんだけど。

一応栄養剤だけ注入させておこうかな、ぷつっと（軽い掛け声と共に少し太めの注射針を要塞の中から引っぱり出した彼女の腕に注射し。ゆっくりと黄緑の蛍光色の液体が注射されていく様子を横目で見やりながら、テーブル上にあった手紙を再度読みなおして）....少しは慕ってくれてると受け取ってもいいんだよね、会った頃よりかは信頼は得られてると捉えても罰はあたらない、多分。


....春眠暁を〜ってよく聞くし、カナトさん起きるのは
お待ちあげするようにゆったりと待とうとしようかな。ゆったり出来るのって大事だもんネ。

僕の手紙、渡さんは読んでくれたかな…ねえテディ？僕がわざわざ渡さんに向けた手紙を、時間を割いて書いてあげたんだから、読んでいないはずないよね？…こんにちは。(久々の再会に少し緊張ぎみに扉開け中に入っていくと辺りをキョロキョロ見渡しながら相手の姿を探して)

····あっ。おはようー起きたんだ。そしておかえりなさーい、また会えて渡さん嬉しいよ!
久しぶりだね、変な感じ。久しぶりだけどつい最近の事みたいに思えるよー

(窓から身を少し乗り出した状態のまま振り返り相手の事を確認するとどこか安心したように目を細め。ふとなにか思い出したように視線を宙に漂わせると、はにかみながら「お手紙、ちゃんと拝見させてもらったから」と付け加え)

ただいま…です。手紙、読んでくれたんですね、良かった…。不思議ですね、僕も、渡さんとつい先日まで普通に会話していた感じがします。でもなんだか、少しだけ緊張してしまいますね…。(姿確認すると窓際に歩み寄っていきぎこちない笑み浮かべながら視線を下に向けて)

ふふ、やっとおかえりって言えたし、ただいまって言ってくれたネ。
···時間があくと、色々考えちゃうから人は時間があいてしまうと別れてしまうのかなーって渡さん思うんだ。
けど渡さんはこの期間、間があいても此処に居座っていたのはまたカナトさんと話せたらなーってただ単純に思ってたからなんだよネ。··うん、楽しかったからなんだよねきっと。

渡さん個人としては長い目でヨロシクしていきたいし。だから、来れる時に来てね。
これだけ、これだけは改めて伝えたかったんだよね、渡さん(下に視線をむけた相手を見ながら、ことばを探しつつ言葉を伝え)

楽しかった…ですか。そんな事言われたの、生まれて初めてです…僕はアヤトやライトと違って、活発的ではないし、渡さんみたいに面白い発想や発言が出来ません。それに、今まで渡さんをコキ使って生意気な事ばかり言ってきました。(自覚はある)
それでも…僕と一緒に居たいって思ってくれるんですか？本当に心の底から、僕と一緒に居たいって思ってますか？渡さん。(視線を相手に向けると不安げな表情浮かべながら問い掛けて)

やだなあ、一緒に居てお話したいとか思ってなかったらとっくに置き手紙置いて此処を出ていってるよ。
···縁なんて切るのは自分次第だもんネ、だから渡さんは今此処に居るんだと思うよー

··それでなんだけど。
渡さんの一族は、一人前の御役目人となる為に最終的に一人の君主に仕える事になっててね。その大切な位置にある君主にカナトさんがなってくれないかなって。···と言っても難しく考える必要はないからネ、君主はいつでも首をとばせる権限があるから。だから只傍に置いてもいいって思ってくれるなら承諾してくれればいいだけだし。

ので改めて言い直すなら、これからも傍に置いてもらってもいいですか、だね。
(この通りです、と言いたげにペチンと両手をあわせ)

…いいですよ、僕が渡さんの君主になれるなんて、とても光栄に思います。その代わり、僕の身の回りの生活…きちんと支えて下さいね。僕が望んでいる事は全て叶えて下さい、僕に歯向かったりしないで下さい。それと…テディが渡さんと仲良くなりたがってるみたいなので、テディとも仲良くしてあげて下さい。(大切そうに持っていたテディを相手に差し出して)

有り難う。何でも言うこと聞いて歯向かったりしない···そんな忠犬がいいなら頑張って飼い慣らしてみてネ。
····というわけで。形式美に準ずる訳じゃないケド形だけ。··えー我が君主に授けしもの、即ち我が御役目名、姫以渡を献上する事により···うーんこれ以上は長いから中略するという事で。

ざっくり言うと私が貰った御役目名はヒメイワタリという名前なんですよーよろしくねーっていう紹介をしないといけないの。はい長くてお堅いお話しはこれで終わり!!ああ、疲れた

(一息ついたところで相手が差し出したものを見て、こちらも手を差し出し受け取り)はあい、テディ。いつも腕の中に居るから今更すぎるけど、こちらこそ宜しくー···あれ、なんだか重いね、この子。
物量的にじゃなくて、なんだかこう····不思議な重みが感じられる。ような気がする。ふふ、ごめんね変な事言っちゃって(そう言うと何処か真面目な面持ちだったものの普段の調子に戻して、相手の腕の中にぬいぐるみを返し)

重たい？そうでしょうか…テディ、最近太ってきたのかな…。これからも渡さんと一緒に暮らせて、テディも喜んでます。良かったね、テディ。(テディと向き合い見つめながら微笑みかけて)
僕も安心したら、何だか疲れてしまいました。外の空気を吸いに、散歩に行こうと思います。渡さんも行きますか？(部屋から出る為扉の方に体向けると振り返りながら問い掛けて)

勿論お供いたしますよー露払いも立派なお役目だからねー···っと、出るところ間違えた····しかし最近ここいらへんは物騒だから···どこの誰かわからないけど喧嘩ばっかりしてるみたいでネ

(いつもの癖で窓から出ようとしていたが、振り返った相手に気づくと慌てて扉の方へと戻り。「今日はお月様出てるかな。出てると大分明るいから出てない方が有難いんだけれど」とぽつりと呟いてみせると、相手の後ろに付き添うように歩み始め)

ここどこーなんで迷ってるのー
渡さんカナトさんのお供しようとしただけなのにカナトさん見失っちゃうしどうゆう状況なのー
暗い肌寒いひもじい骨つきのお肉たべたいマニーがほしいー

うう欲求不満で意識が、カナトさん見つけないと変になっちゃう
このままだと人として道をまた大幅に踏み外した勢いでレール事木っ端微塵にしちゃう

よおしカナトさーんって呼んで助けにきたら渡さんの日頃の行いが良いんだよネ。

·········せーの
かーなーとーさーん　たーすーけーてー　ひーもーじーいーよー!!

日頃の行いが悪いことが証明されて憤慨したくても思えば一人じゃ限度がある事に気づいた。なので此処は素直に駄々をこねようと思う、そう、一人ならひとりの時しか出来ない事をしちゃえばいいんだよネ。一人じゃないと出来ない事·····うーん、んんーんっんっ、えー。一人やだだかばかー····ええっと、うえーんわーんえーん、えー····ええー···ふう
ああこうゆうもののネタってとことん貧相だってこと忘れてた···駄々っ子極めたいなあ。極めたその先になにに目覚めるのか不明だけど···お腹すきすぎて何言ってるのかわからない渡さん

よおし。そろそろカナトさんがおいしいおいしい高級骨付き肉をもって帰ってきてくれる頃

···················································っていう淡い希望、を胸に抱きお待ちあげ
そういえばカナトさん吸血鬼なら生き血とか吸わないとなんだよネ。そんな素振りみせたのは遥か数ヶ月前だけど、まさかこのいなくなっている期間中に、悲鳴をあげ逃げ惑う生娘をターゲットにして生き血をすすりまくっているとかそんなワケナイヨネ、死活問題でもソレハナイヨネ、そこまで見境なくなってタリシナイヨネ、食欲満たされず殺気だってる渡さんじゃナイシネ

·····あ?そうだ、生き血もとい血潮でカナトさんをおびき寄せて、みたり。どうだろう。

ココニーシンセンナーイキチィガーアーリマスヨー
コウキュウホネツキニクモトイスペアリブトォ、物々交換シーマショー

うーん。おマッポが来そうな予感しかしない。

カナトさん、帰ってこないかなぁ
話したい事本当に他愛ない事だけど、話したい事いっぱいあって留守番してると毎回思い出しちゃうから
·····早く帰ってこないかなー

ちょおっぴりだけ、ほんのちょこっとだけ
寂しい、かも。しれない····もう赤ちゃんでも、子供でもないのに、なーあ