語り部 2013-09-19 21:17:44 |
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名前/碓氷 雨(ウスイ アメ)
性格/人見知りがち故に物静かで人の後ろについていくタイプ。リーダーシップを取るのは苦手で意見も他人に左右されやすいものの、本当に大切なことは何があっても変えることをしない芯の強さも持ち合わせる。その筆頭があの子との恋愛感情で、これについては事故で意識不明になる前に発言した「もし死んでも、私はずっと〇〇ちゃんのこと好き。」との、今となってはホラーにしか聞こえない台詞が物語っている。
容姿/身長156cm程度。以前は黒い髪を前髪は軽く散らし、後ろ髪は少し長めのボブ程度に伸ばしており左横髪の米神辺りに紺地に白い花を刺繍した胡桃釦をピン止めに加工した髪飾りを着けていた。瞳はロシア人の祖父から隔離遺伝した灰色の瞳をしていて、肌は白くスレンダーな体つき。事故当時は中学校の制服、白い襟とカフスに赤いラインが入り胴体部分と膝たけのスカートが紺色の赤いスカーフをまくタイプのセーラー服に少し大きめのカーディガン、その上からまたサイズの合わないモッズコートという格好だった。事故の後意識不明のままとなっているのが原因か体の方はあまり成長が活発ではなく、強いて変わったと言えば髪の長さが推定腰辺りまで伸びたことくらい。
備考/好物はレモネードとサバランというお菓子で、学校帰りによく近くの喫茶店で食べていた。趣味が刺繍と少し古風で、友人たちには時折その刺繍を使ったアクセサリーやキーホルダーをプレゼントしていた。髪飾りも同じく、自分で手作りしたもの。昔から酷い雨女でそれを自覚していたからか基本的にいつも片手には傘を持っていた。当時モッズコートを着ていたのも一部雨ガッパ代わりだったところもあり、夏は雨ガッパ冬はモッズコートというスタイルだった。生き霊として彼等と関わるうちに、昔友人たちと喧嘩して神社の本堂に篭った時に使われた赤い刺繍糸の糸電話でのみ会話が可能に。
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