ｶｹﾞﾌﾟﾛ也。[カノキド]

(/　嫌。/ｷﾘ、/　ですなw←　　)

...ふん、
(これくらいで勘弁してやるか、と相手を冷ややかな瞳で睨みつつ手をﾊﾟﾝﾊﾟﾝと叩いてわざとらしく溜息をつけばｾﾞﾘｰ飲料を片手に/持ってたらしいね←、しゃがみ込んでいる相手を他所にｷｯﾁﾝへと足を進めて。疲れも何処かへと吹っ飛んでしまったし、どうせｾﾞﾘｰ飲料だけでは足りない等とｸﾞﾁｸﾞﾁ云いそうな相手だ、軽く摘まむ程度の物なら作ってやろうと思ったのだ、感謝しろよ。/←、...しかし何を作ろう、材料が材料だしきっと簡単な物しか作れないだろう、等と考え頭を抱えては冷蔵庫を開けて。/ 相手の口から出た言葉は自分に更に日を付ける言葉、脇腹から手を離し顔を真っ赤にしては普段見せないような女の子の表情を浮かべ、「 ....、ｱﾎか!、」と相手の頭上にﾁｮｯﾌﾟを落として、←



(/ 寝落ちごめんなさぁあああ、

(/ さ-さ-ﾋﾞｮｰｲﾝいきましょ-ね-、/ ｽﾞﾙｽﾞﾙ、← / に、比べてpcとDSは使いやすい、←

…ん?、(ｾﾞﾘｰ飲料を片手に/←/しゃがみ込み唸っている最中心なしか相手はｷｯﾁﾝの方向へ。…あれ。←/暫くﾎﾟｶｰﾝとした状態で相手の行動を伺っていたがどうやら何か作ってくれるらしいのだ。これに喜ばない訳もなく今すぐにでも相手へと抱き付き←、喜びを表したいのだがそれをやったらきっと僕の命は無くなるだろう。溜め息をはきつつも仕方なく軽く口許を緩めているだけにしといては先程のｾﾞﾘｰ飲料を一口飲んでみようか。/一瞬脇腹から手が離れた瞬間見えた相手の表情。「…いたっ、……あ。でも今でも可愛いよ?ｷﾄﾞは」まあ、一瞬であったがこんなﾎﾞｰｲｯｼｭな相手が意外と乙女な所があるとは非常に可愛らしい事だ。ﾁｮｯﾌﾟをまともに受けて尚くす、と笑いながら上記を述べると首を傾げて。



(/　大丈夫ですよおおおうおry　　!!!!　)

(/　おまわりさぁぁあああああ/黙←/おお、PCはたしかに使いやすいが…3D使いにくい←　　)

..ｶﾉ、甘焼き卵と昼の残りの味噌汁だけで良いよな、
(冷蔵庫から卵を三つ程と砂糖を出しては相手の方をﾁﾗﾘ、と見て問い掛け。因みに甘焼き卵とは本体が好き好んで付けた名前が、付けたのは俺じゃない、勘違いするなよ。/←、味噌汁をｶﾁﾘと音を立てて中火で温めれば、卵は三つ共割られてﾌﾟﾗｽﾁｯｸのﾎﾞｳﾙの中、手際良くｶﾁｬｶﾁｬとかき混ぜてﾌﾗｲﾊﾟﾝを火で温めれば油を注ぎ、ﾃｯｼｭで軽く拭いて。卵を全部入れて仕舞えば菜箸でそれもかき混ぜ、ちょうど良くなれば予め用意していた小皿に入れて。因みにﾒﾆｭｰを選ぶ権利は相手にない。/←、不意に相手の方を見れば口許を緩めていた。何か良からぬ事を考えているんじゃ、と目を光らせるも味噌汁を温めていた火を止めればその事はすっかり忘れていて。/ぇ。←、味噌汁をお皿に注げば甘焼きを入れた小皿、箸と味噌汁を相手の元へと持って行って。/ ﾁｮｯﾌﾟした手を離すも束の間、相手が又も余計な一言を云えば、「 御前、まだ殴られたいのか..?、」と、殴られ過ぎて身体が既に限界だろう相手に力を強めた拳を見せれば冷たい視線で相手を見詰めて。先程は手加減してやったが、今度は本気でやってやる、との気持ちで云ったつもりだ、




(/ てんきゅ-ですぅうううぅううry((

(/ んふふふふ-、♪ / 口塞ぐ。← / 3Dはｹｯｺｰやり易いぞよ、←

…あ、うん。(…甘焼き卵とはいったい何なのだろうか、…初めて聞いた名前だ。まあ、そんな事はほっといて←/きっと口出ししても仕打ちを受けるだけだ、黙って頷いとこう。時間も立ち、徐々に鳩尾の痛さが引いてきたのかすっ、と立ち上がって。ソファーへと移動しては坦々と支度を進めていく器具の音を耳にしながらも何かと疲れたようにソファーへ顔でも埋めていようか。/さてさてまたも余計な一言を云ってしまったようだ、相手の視線が痛いほど刺さってくる。苦笑いを浮かべつつも「…だって本当の事だから、」と視線を下へと下ろせば珍しくも笑顔を無くして。でもまあ、若干俯き加減でいるせいか少なくとも相手にはﾌｰﾄﾞのせいで顔は見えないだろうが。


(/　はいぁぁぁあい　!!!　/ｷﾗｽﾏｯ←　　　)

(/　んぐうううう!!!!!　/何←　　　/…ﾏｼﾞﾃﾞｶ←゜゜*　　)

...、甘い卵焼き..?、だよ。
(相手の心内を悟ったのか上記を相手に告げれば、分かりにくかったか、と続けて。あまり文句は無いようだ、文句を云ったら云ったで殴るつもりだったが。作った物をｿﾌｧｰの手前のﾃｰﾌﾞﾙに置けば/あれ、ﾃｰﾌﾞﾙあったっけ。←、巻くっていた服を元に直し/腕ね←、向かいのｿﾌｧｰに此方も腰を掛けて。相手はだらしなくｿﾌｧｰに顔を埋めている、疲れたんだろうが自業自得だろうと思い、此方は音楽でも聴こうと音楽ﾌﾟﾚｲﾔｰをﾎﾟｹｯﾄから出して。/ 相手の表情はどうなっているのだろうか、顔を若干伏せていて見えないのにﾌｰﾄﾞのせいで更に見えないのを少し乍も苛つけば「 なっ...、もう知らん!、 」と、頬を赤く染めさせてﾌｰﾄﾞを深く被れば相手から顔を背け、直ぐ其処の自分の部屋へと足を進めてﾊﾞﾀﾝ、と部屋に入れば、ｽﾞﾙｽﾞﾙとﾄﾞｱにもたれ掛かり。



(/ 遅れて御免遊ばせ..っ!!、←

(/ うふふ-、手術でもします-?、うふふ。/ ﾆｺﾆｺ、ｽﾞﾙｽﾞﾙ、塞ぎ。← / ﾏｼﾞです、ｽﾏﾎ→psvit→pc→3DSてな感じで、←

へぇ、…ｷﾄﾞが付けたの?それとも、その背後の人?/ｺﾗｧｧ←/(は、とソファーから顔を上げてﾆｺﾆｺ笑みを向けながらあらまじき言葉を口に出すと本体指差し。/…あの、…←/まあ、それはさておき…箸を持ってはまずはその甘焼きとやらから食べてみようか。…一口ｻｲｽﾞにとってはﾊﾟｸｯと一口、感想はもう分かりきっているだろうが。「…ん、美味しい」と満面の笑みを添えながら率直な感想を述べよう。/あーあ、…怒らせちゃったかな。"冗談冗談、気にしないで?"なんて嘘にまみれた何時もの台詞。…伝える前に相手はもう視界には映ってなくて。聞こえたのは怒りを表すドアの強く閉まる音だけだ。深々と被っていたﾌｰﾄﾞを取り軽く溜め息をはくと立ち上がり、向かう先は勿論相手の部屋の前。「…ｷﾄﾞー?、怒っちゃった～?…御免御免」とドアに向けて只々呼び掛けていようか。


(/　大丈夫ですよおぉぉおおry←　　)

(/　…!!　/首横ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ←/　　まじすかw…私は、たまーにPCで。まあ、何時もはｽﾏﾎ!/ｷﾘ、←　　)

...背後だ、俺じゃない。
(相手が己の背後を指指せば若干驚いた様な表情を浮かべるも、ｺｸﾘと頷けば肯定の言葉を述べて、己も親指で背後を指差して。/ちょっ...、指差さないで?←、相手が一口ｻｲｽﾞに甘焼きをとって、口に運ばれるのを見ていれば満面の笑みで美味しい、と来た。内心それは嬉しいのだけれどそれはあまり表情に出さずに、「 そうか、良かった。」と、一言だけ云えば軽く微笑み、耳に片方の耳にだけｲﾔﾎﾝを付けて。/ 部屋に入ったのは良いものを、これからどうしようか。ﾄﾞｱ越しに聴こえる溜息に若干苛つきつつも自分を呼び掛ける声に、「 ....別に怒ってない、御前に苛ついてるだけだ。」と、明らかに怒っている様な口振りで云えばﾄﾞﾝ、とﾄﾞｱを壊れない程度に蹴って、←




(/ さんきゅ-、そしてごめぇえええry←

…ﾅｲｽﾈｰﾐﾝｸﾞｾﾝｽだね(相手が指差した後ろの本体ﾁｬﾏ←/をひょいっと顔を覗かせﾆｺﾘと笑みを向けると/やめr/さておき、ﾆｺﾆｺ笑顔で感想を述べた最中微かに見えたその笑顔に実際の所きゅん。とかなってたり。…まあ、その分笑顔で誤魔化しているから相手には気付かれないだろう…否、気付かれたら気持ち悪がられるだろう。…だってｷﾄﾞは恥ずかしがりやさn←/…ｺﾞﾎﾝ。…「ｷﾄﾞも食べる?…はい、あーん←」調子ぶっこき始めた奴此処に有。一口ｻｲｽﾞに再び分けては次は相手に向けてﾆｯｺﾘ笑いながら口許へ箸を持ってってみようか。/死亡ﾌﾗｸﾞ←/ﾄﾞﾝ、と蹴られた音。流石に誰がどう見ても怒ってるようにしか見えないだろう。"それ、怒ってるって言うんだよ?"なんて内心語りかければそのまま相手の怒りを沈めようと黙り込んで。きっと相手にとっては先程の言葉は余程嫌な言葉だったのだろうか…、相手のﾄﾞｱへと背中を這わせて地面へと座りながら考えると先程貰ったｾﾞﾘｰ飲料を見つめて。



(/　大丈夫ぅぅういいい　!!　/え、←　　)

(/ 山田くんみるんで一時かんごに返信しまs(( ごめんなさいっ、

(/　私も見ようと思ったら、なんと11:55からだとっ…!!　みたいになりました←　/え　)

(/ 12時からだった、← / って事で返信!、


背後: ...へ?、あぁ、はい。どうも..?、←
(どうやら背後が出前に来てしまった様で。/ぇ、←、真面目に背後が答えて仕舞えばｶﾉさんの笑みにﾉｯｸｱｳﾄ、ﾊﾞﾀﾝと倒れて仕舞えばｷﾄﾞさんが背後を足蹴りして。/おい。←、さてさて、話に戻るとしよう。音楽ﾌﾟﾚｲﾔｰをﾋﾟｯと押して曲を再生すれば流れるのは好きな曲。ふと相手を見れば此方に笑顔を向けている。それに気づけば不思議そうに、尚且つ何か変な事を考えていそうな相手を若干気持ち悪いと思いながら首を傾げて。調子に乗り始めたのか一口ｻｲｽﾞに分けて此方に箸を向けられれば驚いて身体を仰け反らせ、「 ..っ!?、い、いい、俺はいらない、」と冷や汗をﾂｰと頬に流しつつ首を左右に振り、心無しかその顔の頬は若干赤色に染まっていたり。/どういうこっちゃ、←、/ ｽﾞﾙｽﾞﾙとﾄﾞｱの向こうから聴こえる音、恐らく背中を這わせて地面へと座り込んでいる音だろう。何でこう素直じゃないんだ、何て内心自分に語りかけては溜息をつき、頭を抱えれば此方もｽﾞﾙｽﾞﾙと座り込んで。さて、このあとどうしようか。


(/ ほんとにすません、/ ｷﾘﾘｯ、←

出前じゃなく手前、ね。←

(/　…はーい、ノ　)

…ぷくく、(そんな様子に肩を揺らせながら笑って眺めていれば←/ﾔﾒﾖｳk/…さて、さて、「ん?、そう。…美味しいのに」なんてなに食わぬ笑みで再び食べ続ける最中、内心では…今の状況故断られるとは思っていたがまさか、頬等若干染めて断るなんて…。ああ、いけないいけない。…抱きついたら殺される←/ちょ、何←/なんて内心の自分と格闘中なのは余談である。←/暫く時間が流れただろうか…いや、流れてない←。何だか、何時もより時間が流れるのが遅く感じる。…何故だろうか、…そんな問い掛けを静まり返ったこの空間に向けて心身問い掛けてみるもその答えは見つかるはずもなく、また刻々と時計の長針が動く音だけがやたらと響く。背中に当たる冷たい壁(ﾄﾞｱ)が開くんではないか、と微かな淡い期待を持ち合わせながらｾﾞﾘｰ飲料をぎゅ。と握っていようか。


(/　大丈夫っすよ!!　)