【BL】勇者一行と魔王軍

リウス様
ん。(相手の言葉に素直にｺｸﾝと頷き離れると、近くにあったソファにごろんと寝転がりｳﾄｳﾄし始め

ジュバ
...私は...ソフィー、誘ってなどいません...(いつも呼ばれている愛称を答えると、少し恥ずかしそうに俯きながら先程の相手の言葉を否定して

＞ソフィー

……早く終わらせないとな…(相手の様子を見ながらこれは本気でやらないとな…と思いつつ書類さばいていき数十分後にはいくつか山になってた書類が一つになっていて

クオスリア

･･･すぐそこだからといって油断するな!やはり心配だ、ついて行く。（相手の発言に一喝すれば腕組み、数回頷いたあとｸﾞｯ、と拳をつくって固く決心したということを象徴し。どうやら相手の考える最悪の事態になってしまったようで。

アンドレア

･･･ソフィーか、よしソフィー!その姿だと他の男を寄らせてしまうからな、これを貸してやる。（己のコートを脱いでは相手の肩にかけてやり。しかし逆に己がぴっちりとしたスーツにズボンという半裸同然の姿になってしまい、本人それに気付いていないようで満足そうに微笑

リウス様
おー、本気になれば一人で出来るじゃん。(書類整頓が終わると先程までの様子が嘘のようにソファから起き上がり、からかうようにﾊﾟﾁﾊﾟﾁと手を叩き

ジュバ
あ、有り難うございます...ですが貴方は...(相手の貸してくれた上着はとても暖かく、心地好い気分になり嬉しそうに微笑むも 薄着の相手を見てこれでは相手に悪いと思い申し訳なさそうに見つめて

アンドレア

･･･くはははッ、私は大丈夫だ!･･･まぁお前の笑顔で鼻血の危機に陥りそうだが。（己のコートで温まり、微笑を浮かべている相手を目の当たりにしてしまえば自然と頬が緩み、鼻を人差し指と親指で挟んで押さえ。

＞オルベイド

……分かりました､そこまで言うならお願いします(ついに折れたのか少し間をあけながら人のいい笑顔を表に張り付けつつ言うも､バレた場合のことや宿についた後のことを頭の中で考えて最終的にバレなければいい､の結論に辿り着き

＞ソフィー

…ほう？なるほどな……そこまで元気ならば一緒に寝る必要はないな？(ﾆｯｺﾘと笑いつつありがとうと述べるもその笑顔はどこか黒く「ならば私は徹夜コースでも行こうか」と立ち上がりかけた身体を戻して

クオスリア

・・・あぁ、任せろ（相手の承諾をいただけば片手を差し出して手を取るよう促し、かつて相手の傘下だったときのような態度を無意識に取れば口角を上げて

ジュバ
へんた...、では、お礼に何か...(つい何時ものように変態と言ってしまうところだったが慌てて口を閉じ、自分だけ良い思いをしていては相手に悪いと思い

リウス様
...リウス様怒ってるー?(何処か黒い笑顔なのに気付いたのかヤバイかなー、等と考えて尋ね、ソファに座ったまま胡座をかき

アンドレア

気にしないでくれ、こんなものお礼をする程のことじゃない。（相手の言いかけた言葉を察したのか少し片眉上げるも慣れているようで咎めることはせず、御礼、と言われては静かに首を横に振った後微笑んで

＞オルベイド

…！……えぇ､お願いします(相手の行動に驚きつつ懐かしいな､と無意識か少し刺々しかった雰囲気が和らいで､相手の背中見つめつつバレない声量でボソッと「例え今は敵でも…顔が見れてよかった…」と呟けば

＞ソフィー

…なわけないだろう？ただ明日は私はいないかもな？(相手の様子を見つつ左記の事言うも最後の方は笑顔で堂々と「抜け出します」とでも言うようなこと言って

クオスリア

･･･私がついているからには絶対に守り抜いてやる!くはははッ（街はよく出歩くらしく、宿の場所を把握しているようで相手の歩調に合わせつつ歩いていれば高笑いをし、ﾁﾗﾘ、と相手に視線を向ければ「何か言ったか？」と首を傾げて

＞オルベイド

それ以前に､そう簡単に絡まれたり襲われたりしないと思うのですが…何かあったときはお願いします(女ならときめくんだろうな…と相手の言葉や歩調合せるその行動にそう思って､相手が言った事に「いえ､何も言ってませんが…」と普通に笑顔で嘘つけば

クオスリア

･･･お前みたいな可愛い奴は昔から不良に襲われると決まっているんだ（街中を歩いていれば「あ、変態だ」等という声と同時に自然と道が開き、本人は気にしていないらしくｹﾗｹﾗと笑って。「･･･そうか？」と暫く間を開けてから微笑を向ければ前に向き直って

＞オルベイド

………それより変態だとか言われてますが怒らないのですか？(突っ込むのもめんどくさいとスルーしつつ話逸らせば､首傾げて左記の事述べて。「えぇ…周りの方達の声と間違えたのではないでしょうか？」と微笑みつつ念のためかそう付け足して

クオスリア

くはははッ、自覚しているしな!（さすがに己の変態さは本人公認なのだろう、数回頷いて高笑いを上げてはそれを好む者も居るらしく一人の子供が手を振り、振り替えせば母親が子供の目を隠して。「ふむ、私の耳はどうも他の音を拾ってしまうようだな」と前を見ている為表情は見えないが笑い声を上げ

ジュバ
...では、お礼はこれで。(ふっと近づいたかと思えば相手の唇と自分の唇を軽く触れさせ。すぐに離れると妖艶に微笑み、ひらりと相手に服を返すと幻影を使って相手に自分の姿がわからないようにして城へ帰っていき

リウス様
...抜け出すのは良いけど、俺も連れてって?(相手が恐らく逃げ出すだろうな、と考えてｸｽｯと笑いながら言い。眠いのは演技ではなかったのか相手に近付くと挨拶がわりに軽く触れるだけのキスをして、おやすみなさい。と言い部屋から出て寝室へ向かい。

(すいません、寝るので落ちますね。良い感じに終わらせた...はず!

＞オルベイド

……まぁ多分見境なく口説いてるんでしょう？確かに傍から見れば変態だな(しれっとそう言うも昔を思い出していたのか声は変えているも口調が戻ったことに気づかずに､周りの反応を見れば私も結構な不審者だな…と今の恰好見ながら思って。「………そうですね､あ､宿あそこですね…ここまでで結構ですよ」若干間をあけつつ見えてきた宿を見つければ立ち止まって

＞ソフィー

お断り､だ…大丈夫深夜には戻るからな(結構ストレスが溜まったのかいい笑顔でそう述べれば､「お前はそう簡単にキスをする癖をどうにかしろ…おやすみ」軽く手振れば背もたれにもたれつつ深い溜息ついて

((了解です！おやすみなさい！

アンドレア

･････････あ･･･（相手との唇の感触の余韻に浸っていれば情けない声を出すことしか出来ず、反射的に力なく手を挙げれば「ご馳走様でしたーッ」と場違いなことを叫び、頭を下げて。

（お相手感謝でした、おやすみです!

クオスリア

んー･･･口説く、というよりは愛を囁いている、という感じだな!くは、今更だぞ少年!（やはり相手の口調が気になったのかﾁﾗ、と相手の方振り返れば見つめてみて。すると相手が自分の恰好を気にしているのを察したのかｸｼｬｸｼｬと宥めるようにフードの上から頭を撫でてやり。「あぁ、もう着いてしまったのか」と眉尻下げて宿を見上げ