.主. 2013-06-22 20:03:51 |
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んだよ其の顔 ( 色々、何て曖昧な表現されては気にならない者などそう居ないだろう。勿論己も気になりはしたが、敢えて何も問い詰める事無く己が差し出した酒を素直に受け取る姿見ては軽く頷き。目の前の相手の表情は、何か疑問に思っているようなもので有り、己が何かしたかと記憶辿るも思い当たる節は無く、少し眉を寄せれば上記述べて。 )
俺はこ-ゆ-顔なの。( へらへら。帰れ、と言われないのを気に上機嫌に笑みを零しては酒を両手で持っては「..美味しいの-?、此の酒-。」と眉を寄せつつ御酒を見詰めて。相手を一瞥、軽く溜息を吐けば今更バレて良かったのだろうか。なんて思い返して。相手の本性もバラしてやろうか、なんて考えるも此方も困るためやめておこうと。)
御前のは毒入りー ( 相手の妙にへらへらとした表情が違和感有りすぎて気持ち悪い。パカッと酒の蓋を開けると、相手からの不意な問い掛けに不思議そうな表情をして見詰めて。此奴は酒を飲んだ事が無いのだろうか。それとも酒の種類が嫌だったのだろうか。美味いに決まっている、と言おうかと思ったが然し、子供沁みた悪ふざけをしてみようか何て考えに辿り着いたようで上記の言葉述べてみたりして。 )
....え。( ぎょろ、と目を丸くさせては上記を呟き。..厭、無いよ。「嘘付きめ、絶対入ってない。..はず」と酒をじ-、と。此方も御酒の蓋を開ければ匂いを嗅いでみて。普通に美味しそうな匂い。一口飲んでみようか、視線を相手に変えて見詰めては「無い無い..。」と小さく云って。ごくり、一口飲んでみれば普通の酒で。美味しいじゃん。内心呟けば続けて飲んで、苦笑を零しつつ此れで死んじゃったら如何しようかな。なんて考えたりして。)
馬鹿じゃねえの ( スルーされると思っていた己の悪ふざけを少しばかり信じて警戒していた相手に、笑みを零すと上記述べて。確認の為か匂いを嗅いで酒を飲む姿が小動物の様に見えてきて、思わず頭を撫でてしまい。あ、ヤベ。何て思い、恥ずかしさを紛らわすように「 ...美味いだろー? 」と何事も無かった風に言えば、薄く笑って。 )
...ッチ、 ( 悔しかったのか舌打を鳴らしては益々機嫌を悪くして。しかし相手の顔を見れば此れが素の笑顔..なのかな。なんて思ったり。急に己の頭を撫でて来たと思えば味を聞いて来る相手。「..おう、普通かな。」酒を見詰め感想を述べればふ、と鼻で笑って。何で撫でたのか。思考を巡らせるも答は浮かばず、取り敢えず..塵が付いていた、という事にしておこう。と自己解決して。)
何其の可愛くねえ反応 ( 美味いって言えば良いものを。態となのか否か普通、何て曖昧な表現をしてくるものだから先程不覚にも小動物のようだと思っていたのを己の中で訂正して。然も鼻で笑う始末。益々可愛くねえ。上記述べると、少し酒を口に含む。段々と温くなってきている其れを少し眉を顰めて見て。 )
今は"俺"だから。 ( ふは、と一つ笑って遣れば酒を一気に半分まで口に含んで。「久しぶりに飲んだ-。」酒なんて何時振りだろうか、酔った日の翌日は大学を休む。勿論バイトも。今日は酔わない様に気を付けよう。相手の前でも絶対酔いたくない、笑われたくね-。寧ろ笑って遣りたい方。相手をじろ-っと軽く睨んでみるも此奴は酔わないのだろうか。なんて考えて。「ねっむい..。」小声で呟いては空を仰いで。)
いや御前さっき寝てただろーが ( 隣から何やら視線を感じる。そう思えば、ずっと見詰めていた酒から目線を相手に変えて。うわ、睨まれてるし。己は何も相手の気に障る事はしていないはず、と己自身を励まして。そんな中、再び眠いと言い出す相手には呆れたように上記を告げ。相手の声は小さかった物の、此ほど静かな公園ならば隣に誰が居ても聞こえてくるだろう。先程己は相手が寝ているところをしっかりと見た筈なのにまだ眠気訴える何て。「 俺の方が眠いわ 」と補足し。 )
あ れ は、仮眠だ! ( 少々リズムを付けて上記を述べる。苛々、腹減った、酒足りない、明日如何しよ。一気に色々思考を巡らせるも考え過ぎか、頭痛。「..んじゃ、家で寝なよ」なんて空を仰いだ侭告げる。家に帰るか、厭やめておこう。急にベンチから立ち上がればにぃ-と笑みを張り付ける。「んじゃ、俺帰るわ。」そう云えばゆっくりと歩き出して。..んま、適当に誰かと遊ぼうっと。家帰りたくね-し。なんて考えて。)
え、帰んの? ( あれが仮眠だと言うのか。随分しっかりした仮眠だったようだ。なんて思い、呆れ顔で相手の横顔を見詰て。まあ眠いのは確かではあるが、家で寝る気など更々無い様子で。相手の言葉は無視、だ。突然にベンチから立ち上がる姿を目で追ってみる。相手の表情は笑み。告げられたのは帰宅するとのことであり、相手が帰れば己は暇になるではないか、と相手引き留める形で上記を述べて。 )
何々、帰ってほしくないとか-? ( 相手の言葉に振り返って見れば冗談っぽく上記を述べてはけらけら、と笑って。くわ-、と大きく欠伸を漏らせばやっぱ眠い、なんて思って。軽く無視された事にすこしむっと頬を膨らますも軽く舌打をして遣れば気にしなかった事にしよう、と。遊び行こう..。ポケットから携帯を取り出せば電話を適当に掛ける。早く出ないかな-、顔忘れちゃったけど。「..もしも-し、今暇?、」なんて電話に出た大学の人に何時もの調子で訊ねてみて。)
...まあ。 俺が暇だから帰るなっつってんの ( 帰れと言ったら嘘になるので此処は素直に言ってみて。少し酒も入っているから言えるのだろう。と、携帯取り出し友達らしき奴に電話し出しているのを見ると己の告げた言葉は聞こえていないだろうな、と推測し苦笑零すと相手が何処かへ行ってしまうのならば己は帰ろうと考えベンチから立ち上がる。まだ数本残っている酒が入った袋を持ちながら相手の肩にじゃあな、と告げる代わりにポンと手を置き、ゆっくりと家までの通路を歩き出して。 )
.....え、 ( 一度動作が止まるも通話中にも関わらず電話を切る。如何すれば良いんだろう、こうゆう時。今まで来る者拒まず去る者追わずな性格だった為か引き止め方が解らない。家に帰ろうと歩き出した相手、益々焦るも取り敢えず相手が片手に持っている酒の袋を奪い取ってみようか。「..俺未だ飲む。」ぼそ、と小さく呟けば俯いて視線を泳がせる。本当に此れで引き止めた事になるのかは自分でも分からないだろう。初めての事で少し緊張した。なんて内心苦笑を零して。)
あ、じゃあ..俺ん家来る? ( 背後から電話中の彼奴の声が聞こえる、と思えば急に途切れた相手の声。どうしたものか、なんて考える暇も無い。後ろからいきなり袋を取られたのだから。誰だって驚くだろう、己もやはり驚いて、取り敢えず後ろを向く。と、先程まで帰る気満々の相手が逆に己を引き留めている姿が瞳に映って。目を泳がせている様子から緊張しているのか、なんて考えが頭を過ぎり。緩い笑みを相手へと向けてみると、ベンチへ戻ろうと相手より先に脚を進ませてみて。然しピタリと立ち止まり思い付いたように己の後ろに居る相手に振り向き上記提案して。 )
え?、..あぁ、え。 ( 自分でも如何したものか。然し顔を上げれば緩く笑っている相手。初めて見た此奴の表情。目の前に居る相手も笑うんだな。なんて思ったりして。此方もベンチへ足を進めようと一歩踏み出すも立ち止まった相手を不思議そうに見て。次に発した相手の言葉に何故か混乱。上記を述べつつ頭を軽く掻き乱す。..初対面で、本性バレてる奴を普通家に入れるか?..厭、だからかもしれない。内心そんな事を思いつつ先程の曖昧な返事を取り消すように「行く!、」と片手を前に出しVサインをして笑って見せ。自分でも解らないけど少し嬉しい気がする。先程奪い取った酒の袋をひらひらと揺らしては何処か楽しそうに公園を出ようかと歩いて。)
ん、りょーかい ( こんなに喜ぶなんて。相手のVサインを見ると此方も何故か嬉しくなって。そういえば此奴の本当の笑顔を初めて見た気がする。でも此の笑顔も偽りかもしれない、という考えは少なからず有って。此以上そんな事は考えまいと、何処か楽しげな相手の後ろ姿を見ながらついて行き。「 おい、あんまはしゃいでっと転ぶぞ 」と相手の背に向けて忠告して。 )
(/ えっと、明日か明後日多分来れませんorz
来れたら頑張って来ます!、
俺はそんな馬鹿じゃね-、 ( 相手の言葉にじろ-と後ろを振り返る。転ぶ訳ね-だろ、と続けて言えば公園出口の所で止まっては「そ-いや-、家何処?」と相手を見詰めれば小首を傾げて。相手の見た目的に部屋は綺麗なイメージ。何だか気になる。気になってるにしてはへらへら、とだらしなく笑う。頭の中には酒の事と相手の事しか今の所ない。何故気になるのか、本人も未だ解っていないようで。)
(( 了解です!、 ゆっくりで良いですよ^^ ))
ん? _其処だけど。 ( 嗚呼、そういえば家の位置を教えていなかった。っと言っても本当に直ぐ其処なのだが。相手の問いに答えようともう目の前に有る己の家を指差して。ふと家の中は綺麗にしていただろうか、と己の部屋を頭に浮かべて。女子か俺は、なんて1人ツッコミ入れるとドアへ行き鍵を開ける。すると相手の方へ視線を遣り、顎で中へ入れと言うように部屋を差し。 )
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