ぴあす。(bl x nl)

なおちゃん>

バイバイ…(背中向けた侭手を振り涙が零れ落ちるのと同時に走り出して



初恋ってこんな簡単に壊れちゃうのか、、(１人になればﾋﾟｱｽを触り振り返る人目を気にせず涙を拭きながらグスンと鼻を啜り肩を揺らし

((千夏ちゃんの傷はﾋﾟｱｽで埋まるのでしょうか？乞うご期待！

ちーちゃん>
……またね、(相手が走っていくのを見届ければ自分も後ろを向き、ゆっくりと足を進めつつ、俺もそろそろ､前向かなきゃかな、とぽつり呟いて

((ですね、少し心が揺れつつある直くんにも要注意です､！w)

会いに行くって言ったけど、、どんな顔で会えばいいんだよ、、わかんない。(鏡に映る自身の顔に問い掛け、ニィと指先で口角上げるもやはり暗い顔、「しっかり、笑ってなきゃ、なおちゃんに悪いでしょ!!」と自分自身にしっかりいい聞かせ笑顔の練習を何度も何度も繰り返し

………もー、俺が一番女々しいっつーか、(自分の住んでいるﾏﾝｼｮﾝへと足を運び、しん､と静まり返る部屋を一度見渡しつつ部屋へと入っていき、上着を脱ぎ捨ててからｿﾌｧに座れば煙草を口にくわえて火を灯し、吸い込んだ煙と共に苦笑を吐き出して、

…次、会う時は笑ってなきゃ…(耳朶に微かに残る熱と痛みが何度も同じ場面を思い出させ、鏡越しにﾋﾟｱｽを見れば はぁ～と溜め息を零し。簡単に忘れるわけないよ…(ポツリと呟き俯いて

でも、平気な顔しよ…。だってやっぱ、なおちゃんに会いたいもん…苦しいけど、辛いけど、やっぱり会いたい。(涙目になりながらも笑顔作り幾度か頷いて

……俺も、空けるかな…。(煙草の火種を灰皿に押し付けて潰し、ﾎﾟｰﾁから14Gのﾆｰﾄﾞﾙを取り出せば簡単に消毒をして。左ｱﾝﾁ(左上頬)を指で固定し、ぷつり､と一瞬で針を貫通させるも、流石に痛かったのか表情を歪めていて。ﾋﾟｱｽをつけ終えれば、前髪でそれを隠し、もう､だいじょｰぶ 、なんて自分に言い聞かせて

>> 千夏さん

( いやいやいやいや、ぜーんぜん、違いますよ。！
昨日は睡魔が襲ってきていつの間にかに寝てたんですよ 笑 )

>> 直さん

ん-とね。なんかね、出逢ったのも奇跡っていうじゃんか。！
( 考える素振り見せれば閃いた顔してそんなこと述べ「 だって、年齢変わらないでしょ-?」相手は少し己より大人びて見えると思ったがなんとなく、そんな予感がし問いかけてみて

槙野ｻﾝ>
まーね、確かにそうとも言う、かな。(ふむ､と納得した様子で頷き。俺16だけど…わｰ､ばれたｰ。なんてｹﾗｹﾗ笑っていて。

よし、大丈夫！頑張れ…千夏。(いつものように笑顔作りながら相手を探し夕暮れ時の公園を１人歩いて居て「…った！!?」と意識し笑顔作りながらキョロキョロし歩いて居たため側溝に片足を落とし

(間違いましたw

ちーちゃん>
……あ、(ﾍﾞﾗﾝﾀﾞに出て煙草を吸っていれば目前の公園に相手の姿を見付け、相手が転びかけるのを見ればつい笑ってしまい、ちーちゃん！と少し大きめにﾍﾞﾗﾝﾀﾞから声を掛け乍ひらひらと手を振っていて

なおちゃん>

あ、なおちゃーん!!(思いもよらないアクシデントにすっかり作り笑い等忘れ自然に笑みを零しながら声のする方を見上げ「ハマっちゃった～!!」とｷｬﾊｷｬﾊと声上げて笑い手を振り

ちーちゃん>
ふは、ちょっと待っててー、(ももう一度手を軽く振ればﾍﾞﾗﾝﾀﾞから部屋へ入り、玄関から出ていけば相手の居る公園に駆け足で向かい、相手を見付ければ、もｰ､ﾄﾞｼﾞっ子か、んてけｹﾗｹﾗ笑っていて。

なおちゃん>

早く来てよー(ベランダに入る相手に声を上げると来るのを待ち もー、笑ってないで助けてよー!!(ｹﾗｹﾗと笑う相手を見れば手を伸ばし眉下げて

ちーちゃん>
はいはい、だいじょーぶ？(未だにｸｽｸｽと笑い乍も相手の手を掴み、軽く引っ張って相手を立たせれば、相手の服に付いた砂ぼこりを手で叩いて落として遣り

なおちゃん>

ふぅ、、ちくしょー。なんでこんなところに溝があるんだよー(手を引かれて立ち上がると自身でもパタパタと土埃を払いﾑｽっとして

ちーちゃん>
何でってー…地域長が必要だって思ったからじゃね？(と最もらしい事を述べ、とんだ災難だったねｰ、と相手の頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと軽く撫でて

なおちゃん>

本当、昨日から…踏んだり蹴ったりだよ…(苦笑いしながら撫で受けるも、やはり嬉しいのか顔綻ばせ つか、顔どうしたの?(増えたﾋﾟｱｽ指差し 痛そうー…と眉顰め

ちーちゃん>
忙しいね、色々と。(ｸｽｸｽと微笑洩らし乍も相変わらず相手の頭を撫でており、んｰ…何となく空けてみたけど､流石に痛い。とぽつり呟いて