-paranoia-

>秋さん
──あ、お待たせしました、秋さん。一応簡単な卵焼きとかだけ…後、肉じゃが作ってみました。美味しくないかもしれませんが…（大広間に着くと既に待っていた相手の姿を見つけては小走りで近寄り料理を詰めた容器を机に並べ、料理の腕に自信がある訳ではないので不安は残るもとりあえず割り箸と紙皿も用意しながら苦笑し）

>樋渡

あ、待ってないから大丈夫…僕の方は飲み物と簡単なおかずの様な物だね…全部出来合い何だけど…。
(料理は作れる方なのだろう、一人暮らしも其れなりに長く積み重ねたものもあるがやはり何か気恥ずかしいものがあるのかもしれない、性格故に晒け出す事は無理かもしれないがやってみようとも考えてみようか、ぎこちない笑みを浮かべながらも取り分けて椅子に腰掛けては「食べようか？」とゆるりと首傾げて問いかけて)

>秋さん
わざわざ買いに行かせてしまってごめんなさい…はい、食べましょうっ（相手が座ったのを見ると己もその向かい側に腰掛けては用意した紙皿に料理を適当に取り、やはり一人で食べるのとは気持ちが違うのかどこか安心したような楽しいような笑顔を浮かべては手を軽く合わせて「いただきまーす」とそんなに大きくない声で言い）

>樋渡

いや…、いいんだよ…作れる物も少ないし。
頂きます……。
(ひょいと肉じゃがを口に放り込み味を確かめる、「……美味しい」と微笑んで相手に伝えればその他様々な御菜を食べ、自らも作れば良かったなどと今更ながら後悔をする、頭の中では料理上手いんだなとか心の中に燻っている黒い感情を押しとどめていたり調子が悪いようだ)

>秋さん
…あ、ホントですか？良かった…料理、あんまり得意じゃないんですが…一人暮らしするならってここに来る前に少し練習し甲斐がありました（始めに肉じゃがに手を伸ばす相手を見て緊張気味にその反応を窺うように視線をやるも誉めの言葉と共に微笑みが視界に入ると己も笑顔になり、しかしどこか体調が悪そうなのを感じては「…あの…大丈夫ですか？」と心配そうに首を傾げ）

>>樋渡

多分僕よりも上手いと思うけれどね…、僕もそんな感じだったなぁ……。
(クスリと笑みを漏らせば昔の事を思い出すかの様に目を閉じて、無邪気に笑う相手を内心では羨ましそうに捉えているのだろう自らは上手く笑顔を作れないのだから、大丈夫かと問いかけられれば「……少しね、気にする事はないよ…」と苦笑漏らしつつも其れとなく肩を竦め)

>秋さん
いつか秋さんの手料理も食べてみたいです。（作れるのだとわかるとその味に興味が湧き抑え切れないままそう告げては眉を下げ柔らかく笑み、気にするなと言われても心配は尽きないが「…辛かったら、すぐに言って下さいね？」と言うと漸く己も机に並ぶ料理に箸を伸ばして卵焼きを口にし）

>>樋渡

いやぁ…、辞めた方がいいかも…ね？
(他人に食べさせる程でもないレベルなのだから遠慮がちに苦笑いを浮かべる、気を鎮める為に飲み物に口を付けて飲み干すとまた機械的な笑みを浮かべながら「…心配ないよ…」と告げる、其れとなく箸を休めながら食べ続けるもやはり喉を通らないのかとうとう箸を置いてしまう)

(/まだまだ募集中です)

>秋さん
そう、ですか？…では、いつか機会があれば…って良いですか？（何となく諦め切れないのかその内にでもと食い下がりながら飲み物を口にすると相手に視線をやり、箸が止まるのを見ては熱でもあるのかと徐に椅子から立ち上がり相手の額に手をやるべく伸ばして触れようとし）

>>樋渡

………………ま…あ…いいよ…？
(答えにくそうに頷く、内心では後悔するだろうなぁなどと考えてもいるのだろう少し苦笑いを浮かべ襟首を緩く掻いて顔を背けている、ふと相手を見たら手が伸びて来て額に触れそうになった瞬間にバチンと弾かれたかのように椅子を倒して後ずさり)

>秋さん
では、その「いつか」を楽しみにしてますね………──っ！？…あ、ご、ごめんなさいっ…！（渋々と言った感じではあるが了承してくれた事が嬉しくて、小さくくすくす笑いながら頷きつつ冗談混じりに言うも椅子の倒れる音や相手の行動にビクリと肩を震わせては伸ばしていた手を慌てて引き、後退ったその姿を見て目を見開くも自分のせいだという思いから謝罪を述べ）

>樋渡

……………あ……、ごめん………慣れてないんだ………。
(身体の震えを抑えるかのように左の手首を掴んで俯きボソリと呟く、一種のトラウマなのだろう恐らくは虐待やその類のものを受けてきたのかもしれない、顔は青ざめ息遣いも荒く様子がおかしいのは見るからに分かり切っている、「……ごめっ……、今日は…これで…っ……」と言い終わるや否や自分の自室へとフラフラと歩いて行き)

(/あげー、募集です)

(/あげ)

(/………過疎っ……、あげです)

……孤独、嘘、悲壮感……籠の鳥の様…。
(自室の椅子に座りながらボソリとフレーズを呟く、特にする事も無く人と顔を合わせるのも何と無く嫌な気もしている為ただただボーッと椅子に深く腰掛けている、「………あ、お茶……」と冷蔵庫を見れば中には何もないので気怠い身体を叩き起こしながら扉を開いて出掛けてみようか)

（/おはようございます！
昨日は来れずすみません;えっと、続きを回すか新しく絡み文投下するか、どちらがやりやすいですか？）

(/あー、えっと…じゃあ新しいのでもいいですよー、此方としてはどっちでもいいですよー、やりやすい方を選んでもらえれば)

（/ありがとうございます！
では、新しく回させてもらいますね。
下手ですが、改めてよろしくお願いします/ぺこ）


──ふう、こんなものかな…やっと見れるぐらいまて片付いたー…（引っ越しの後で部屋に散乱していたダンボールの山（？）が漸くなくなりなんとか不自由なく生活出来るまでになり、一息つくと髪を１つに結び近くのコンビニに飲み物でも買いに行こうと部屋を出て玄関に向かい）

(/主より全然上手いですよ……、主は余計な情報が多いんで…;…改めてよろしくお願いします…/土下座)

………あ……おはよう……。
(何時ものように笑みを貼り付けている訳ではなく薄笑いと言った笑みを浮かべながら見かけた相手に会釈をする、少し気まずい物があるのか相手とは目を余り合わせようとはしないものの同じ場所へと行くのだから自然と同じ方向へと歩を進める様だ)

(/あげますねー)

（/な、中々来れなくてすみません…orz
そんな事ないですよ！私主様のロルわかりやすくて結構好きですー*
では、新規様が増える事を願って…背後は消えまーす）



あ、秋さん……おはようございますっ！…秋さんもお出かけですか？（玄関に向かう途中で相手の姿を見つけると一瞬先日の出来事を思い出し言葉に詰まるも、気にしても仕方ないと己に言い聞かせてはにこっと笑顔を浮かべ挨拶を返し。向かう先が同じとは知らない為どこかへ行く風な相手に四川を向けては軽く首を傾げ）

(/わー、初めて言われた((……ですねー、来てくださればと思うのですが…、ではこちらもこの辺で)

……ちょっとコンビニまでね……。
(アパートの近くにあるコンビニの方を指差して薄く笑みを漏らす、だが上手く笑えないのか少しぎこちない笑みとなっているのだろう、顔を背けて相手の前に出れば先んじて扉をくぐり抜け歩みだし

>秋さん
コンビニ、私も飲み物買いに行こうと思ってたんです。…その、一緒に行っても良いですか？（示された先にあるのは己も向かっていた場所で、偶然の一致をどこか嬉しく思うと自然と顔は綻び片手に財布を持ったままぽふりと手を打てば問い掛けつつ少し遠慮がちについて歩き）

>>樋渡

………別に、構わないよ？
(相手に問いを投げかけられれば少し逡巡するものの特に断る用も無いので頷いては肯定を示す、先に歩いているので後ろから着いてくるのを待つかのように相手に歩を合わせれば前日の事を思い出したのか「……前はごめんね…？」と歩きながら気になっていた事を言い)

>秋さん
良かった…では、ご一緒させていただきますっ！…なーんて（少しの間の後ながらも拒否されなかった事に安心したのかホッと息を吐くと敬礼の真似事をした後に照れ隠しに頬をかき、歩調が合うと相手の気遣いに嬉しくなりつつも不意に耳に届く謝罪がこの間の事だと理解しては慌てて頭を振り「あ、謝らないで下さいっ…あれは私が悪かったんです」と言い）

>>樋渡

……えぇと…、僕……さ…人に触られるのが苦手なんだ…昔ちょっとあって……。
(相手の行動を面白そうに笑って見れば少しの後無言の状態が続く、自らに非があるのだからしっかりと説明をして置くのだろう、昔の事というのはいつかはわからないもののトラウマが根強く残っているのだろう少し言いづらそうに口にすれば「………前はびっくりしちゃってね…」と苦笑いを浮かべながら歩みを進め)

>秋さん
そう…だったんですか。それなら、やっぱり悪いのは私です。何も考えないで触ろうとしちゃって……ホント、ごめんなさい（切れ切れに言う相手の言葉を聞いて驚き目を見開くも少しの後に苦笑いと共に己の胸元に手をあてて、心配したとはいえ深く考えもせずに触れようとした事を後悔したのか眉を下げてはぽつり謝罪を述べつつ歩みを進め）

>樋渡

いや、それよりも……僕に触ろうとするなんて考えないからね……。
(苦笑とも自嘲ともつかない笑みを浮かべながら頬を緩めれば謝る相手は何も悪くないのだから何故謝られているのかも分かってはおらず、歩を止めれば「………謝らなくてもいいから…ね？」と苦笑を浮かべて相手に言い聞かせる様に言い)

>秋さん
どうしてですか？秋さんに触る事、何とも思いませんよ？私、もっと秋さんと仲良くなりたいですしっ（何とも言えない笑みを浮かべる相手のその表情に余程深い何かがあるのだとわかるも紡ぐ言葉に嘘偽りはなく、珍しく己に『友人』と呼べる関係が築けそうな感じがしているらしく告げては微笑み。不意に相手の歩みが止まるとつられるように足を止めて、向けられる言葉に嬉しそうに笑い「…はいっ」と頷き）

>>樋渡

君が良くても…、僕がね…拒絶しちゃうんだよ……。
(今はもう気にはしていないのか緊張も取れたように笑えば諦めているのだろう力無く首を左右に振り、それに合わせて良く目立つヘアアクセがちゃらと音を鳴らし、恐らくはこれからも付き合いはあるのだから少しは仲良くしておきたいと思っている再度歩を進めてはもうコンビニは直ぐそこで)

>秋さん
あ、そっか…ならいつか、秋さんがいけると思った時に握手、しましょう？（相手に倣うように己も再び歩みを進めると見えて来た目的地を横目に隣に視線をやりつつ一つの提案をし、映るヘアアクセの髑髏に目を奪われるもすぐに相手の目へと視線を戻してから右手をヒラリと軽く振ってみては微笑み）

>樋渡

………嗚呼、うん………頑張ってみるよ……。
(苦笑気味に笑いながら歩みを進めれば一応は肯定の意を示す、恐らく努力をすれば出来ないことは無いのだろうがやはり不安感の方が大きいのだろう、気を許している相手は平気な様なのだがまだ誰も居ない、コンビニの中に入って行けば自らの買う物を目指して店内を物色し始め)

>秋さん
いつでも良いですから。…じゃあ、私向こう見て来ますね（あまり気の入った返事ではない事にクスッと笑ってしまうも無理強いするつもりはなく、相手に続いて入店すれば一応告げてから己の目的の物が置いてある場所へと緩慢な足取りで歩いて行きお気に入りの紅茶を手にしてはついでにと２リットルのお茶も取り）

>>樋渡

……………いいのかな…、また…頼っても…。
(コンビニの中のトイレで少し悩みを呟けば少しずつある心境の変化に戸惑いを隠さずには居られないらしい、1度諦めたことをまたするには大きな勇気が必要、臆病な性格故に渋るものもあるのだがやはり孤独は辛いらしい、リスカ痕の残る手首を強く握り締めては目的の物を探しに店内へと)

>秋さん
──あ、お手洗いに居たんですね。買いたい物、ありました？（両手に目当ての物を持って店内をぶらついている所にトイレから出て来た相手を視界に捕らえてはゆったりと近寄り問い掛けて、何も買った様子がないのを見て取るともしかして無かったのかな、と考えたりするも己はそろそろレジへ向かおうかと言う旨を示すように品物を抱え直し）

>>樋渡

……あ、ちょっとね…。お茶買おうかなってさ…。
(近づいて来る相手を見れば薄い笑みを浮かべながら飲料水のコーナーを指差す、先に会計を済ますのであろう相手を見てはその目当ての品物を手に取り抱える、他には必要な物も無かったので特に見ようとも思わないのだろうさっさと会計を済まそうとレジへ並んではぼーっと財布の中を確認し)

>秋さん
私もお茶です。沸かせば良いんでしょうけど…面倒で（購入する物が相手と同じだと知ると何となく親近感のような物を覚えるが買うよりもと思っているが己の性格故か面倒だと感じる方が大きく、苦笑しつつ言うとレジに並ぶ相手のうしろに並び改めて身長差を思い知らされてはどこか羨ましくて軽く見上げ）

>>樋渡

奇遇だね、僕の場合はお茶っ葉そのものの味が苦手でさ…苦手なものばっかりだなぁ……。
(こちらも恐らくは妙な親近感を覚えたのだろうクスリと頬を緩めて笑えば相手の前でレジに立っていれば不意に後ろを向いて一瞬視線を合わせると直ぐに前を向いてレジに物を置き会計を済ます、相手を待っているのだろうか扉付近で立ち止まってはそのまま待っている様子で)

>秋さん
お茶の葉、美味しい物はホントに美味しいんですけどね。……あ、笑った（少しずつではあるが相手の苦手な事や物がわかって来ると嬉しく思うもそれを表に出したりはせず、僅かの間振り向いたその視線が合えば緩んだ頬を見て作った笑顔ではないのに驚き呟くもすぐに前を向いてしまったのでそれ以上は何も言えず。相手続いて精算を済ませると入り口付近で待ってくれてるのを見ては小走りで近寄り「お待たせしましたっ」と微笑みかけ）

>>樋渡

……それに高いし…ね？
……じゃあ、行こうか……？
(本当に少しずつではあるが以前よりは心を開きつつあるのかもしれない、だがやはり距離も置いているのだろうが自らが気付かない程の変化をしてきているのだろう、相手と合流しコンビニの扉を潜れば歩を合わせて歩き出していく、少し気にするような素振りも見せてはいるのだが恐らくは無意識なのだろう)

>秋さん
そうですね、美味しいのは高いです…はい、帰りましょう（袋を片手にコンビニから出ると相手の隣を歩き出してはふと己のペースなのに気付き、気遣わせてしまっているのかと隣を見るもどうも意識的にしている訳ではなさそうなのを感じれば視線をやった事を誤魔化すように「えっと…他に寄る所とかないですか？」と問い掛けては首をゆるりと折り）

>>樋渡

ない…かな…、そっちは？付き合うよ…？
(顎に手を当てて少し考えては左右に首を振って否定をする、ふと立ち止まってはどうなのだろうと相手に問いかけて見る、この後も暇なようで家でゴロゴロとするのだろうから予定などは一切ない)

>秋さん
私も特にないんですよね…あ、もしお時間あるなら街を案内して貰えませんか？（相手の歩が止まると己も一歩先辺りで止まり振り向いては苦笑と共に首を振り、一度辺りを見回すとまだ引っ越して来て間もないので近所の事しか解らないのを思っては遠慮がちに聞きながら厚かましいかなと考えてしまい頬をかき）

>>樋渡

いいけど……、僕もそんなに街には出ないよ…？
(行くのはせいぜい大学付近がいいとこだろう、人と接するのが苦手な分内向的だと余り出歩くことも少ない様で、とりあえず何処へ行こうかなんて考え始めるが特に思いつかないのでぶらぶらと歩いているのも悪くはないと考えては歩を進める)

（/お、遅くなってすみませんっ;続き、置いておきますねー）


>秋さん
ありゃ…そうだったんですか？…なら、二人で探検？みたいな感じで色々見てみましょう（てっきり相手は街に詳しいと勝手に思い込んでいたので意外そうに視線を向けては顎に指をあて少し考え、歩きだした相手について行くように歩みを進めながらおどけたように言いつつくすくす笑い横に並んで僅かに目を向け）

>>樋渡

まあ…、だって…ね……？
(地元ではあるが前述の通り内向的な性格ゆえにあまり外には出たがらずそれ程街を知っている訳でもないのだ、「それもいいね」なんて薄く笑みを浮かべながら言えばそのまま街へと歩を進める)

>秋さん
あっ…気になるお店とか場所とかあったら、言って下さいね？（己の提案に了承を貰えた事で安堵すると共に軽く息を吐き出してはハッとしたように言い、まだちゃんと見ていない街に向けて歩みを進めると何処と無くわくわくするような心踊る感覚に捕らわれるとクスリと笑みを漏らしつつ辺りを見回し）

>>樋渡

うん…、あるといいけどね。
(緩やかに歩を進めながらキョロキョロと周りを見る、そろそろ自らのアパートの前辺りを通るのだろうか出来るなら荷物などを置いて行きたい所なのでひとまずは寄ろうかと考えるが相手を見ると気にもしていないようなのであえて言わずにその前を通り過ぎようとする)

(/あげますー)