*水沢家の日常* (BL/俺様兄×生意気弟)

*水沢家の日常* (BL/俺様兄×生意気弟)

主  2013-05-20 06:07:31 
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 「は?馬鹿じゃないの。
  あんな奴、誰が兄貴なんて呼ぶかっつーの」


**Story**
高1の春、母が再婚した。
再婚相手には俺と同じくらいの息子が一人。
厄介な事に同じ学校の三年だった。
しかもすごい偉そうな奴。
あれから1ヶ月。何かっていうとちょっかい出してくるアイツ。ほんとウザいったらない。
言い合いが堪えない毎日にいい加減うんざりだ。そんな中、父(義父)の長期出張が決まり母もくっついていく事に。
家の中は俺とアイツ二人きり。
……冗談じゃないから。



**ルール**
ロル必須(20字~)
置きレスご理解ある方
キャラリセ有り(5日間音信不通の場合)


**主キャラ**
水沢陽夏(Mizusawa-Haruka)
学年/高1
容姿/170cmでどちらかといえば細身。柔らかくさらりとした茶色の髪と少々色素の薄い瞳。制服は校則に反しない程度の軽い着崩し。性格/しっかり者だが生意気で毒舌。所謂ツンデレ。
元々腹黒い部分があるのか不機嫌がピークに達すると黒いオーラを纏う。←
備考/成績優秀。潔癖とまではいかないが綺麗好きで、部屋が汚いのが許せないらしい。甘党。虫は苦手。


**募集キャラ**
血の繋がりのない偉そうな兄(高3)。
名字は水沢でお願いします。




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  • No.72 by 水沢陽夏  2013-05-31 14:41:30 


ん、そうする。
(待ち合わせの件と手紙の件両方の意味を含め頷くと、鍋をかき混ぜるのを止め再び蓋をしとろみがつくまで数分煮込むことにし。ケーキを口にし美味しさを訴える相手に視線を向けると口元に一口分を差し出され。「え…」一瞬戸惑ったように相手を一瞥するも、美味しそうなケーキの誘惑には勝てないのか躊躇いがちにそのままぱくりと口にして。「あ…美味しい」先程己が食べたケーキとはまた違った美味しさに頬を緩ませ)

  • No.73 by 水沢 春都  2013-05-31 22:55:26 

よし。珍しい組み合わせにみんな驚くだろうな (頷く相手に笑顔向け、学校のみんなの物珍しそうな顔頭に浮かべ 、自身が口許の運ぶと戸惑ったよう相手が、美味しそうにケーキ を食べて頬を緩ませるのを見ると、此方も嬉しくなって「ほら、食え…」ともう一口と云うようにまた口許に運んで「あ、男に食わせてもらってもな、、」と苦笑しフォークを下ろし皿を差し出し

  • No.74 by 水沢陽夏  2013-06-01 03:14:23 


そういえば一緒に登下校とかした事なかったかもね。
(確かに、と小さく頷くと今までの事を振り返りながら口にし。ケーキを皿ごと差し出されると思わず受け取るも、流石に相手の分まで食べてしまう気はないのか困ったような笑みを浮かべては「俺はさっき一つ食べたし味見出来れば十分だからあんたが食べなよ。お腹空いてたって言ってたじゃん。…はい」今度は此方がフォークにケーキを一口とれば相手の口元に運んで)

  • No.75 by 水沢 春都  2013-06-01 17:36:53 

だろう?なんか楽しみだな… (クスリと笑い声上げ相手を見てカレーのいい香に鍋を覗き込み…はい。と口 許に運ばれればパクッと食べ「ん、旨い。あー、まぁ腹減ってるけど、実際…ケーキはあんまり好きじゃねーし。お前が好きだから買ってきたの!!」自身の好みはスナック菓子の方な為特に欲しがる様子もなく、ただ弟に買ってきた為相手に微笑み「お前の、嬉しそうな顔、たまにはみたいし」と柄にもないことを言うと照れたように目を逸らして

  • No.76 by 水沢陽夏  2013-06-02 14:36:54 


楽しみって……馬鹿じゃないの、別に恋人同士とかじゃないんだから。
(相変わらず向ける言葉は悪いものの、此方も密かに楽しみではあるのか以前よりも親しみがこもったような声音でクスと笑みを浮かべながら見やり。「え、そうなの?」ケーキは余り好きではないと告げられ、きょとんとした表情を向ければ笑顔の相手と目が合い、嬉しい台詞も相まってかドキリと胸が鳴り。「…じゃあ折角だから食べてあげる」フイと視線を逸らすと先程から時折高鳴りを見せる心臓に、多分慣れないからだと言い訳をしつつ皿に乗った残りのケーキを食べ始めて)

  • No.77 by 水沢 春都  2013-06-02 15:43:03 

そっか?俺はその辺の適当な女連れて歩くよりは全然、楽しみだけどな…?(相手の言葉を聞くと少し寂しそうに眉下げるも素直な気持ちを伝えて、 、食べてあげる…と目を逸らし食べ始める相手を見れば、内心、キュンと可愛いよなぁなどと今までとは違う感情が湧き上がるような気がして、此方も急に目を逸らせば「あ、、俺、出来るまで向こうに居るわ…」と自身の胸の高鳴りを落ち着けるようにリビングへ行こうと相手に背を向け、はぁ~と溜め息を零し

  • No.78 by 水沢陽夏  2013-06-02 16:22:11 


あんたってテンション高い女子とか媚びるような女子は苦手そうだもんね。…なんとなくだけど。
(己なりに思った事を口にすれば何処か楽しげでいて悪戯っぽくクスクスと笑い。突然リビングに向かおうとする相手を不思議に思いながらも「あ、うん」軽く頷くと食べ終えたケーキ皿を片付け。その際鍋の蓋を開けるとカレー独特の食欲をそそる香りに目を細め、軽くかき混ぜ火を止めては皿に二人分盛り付けて。カレー皿とサラダをダイニングテーブルに並べながら「出来たよ春都、」リビングの相手に声を掛け)

  • No.79 by 水沢 春都  2013-06-02 16:35:05 

意外によくわかってんじゃん、煩い女連れて歩くより、ルックスも内面もしっかりしてるお前の方が、、、何倍もいい。(相手の事を褒める訳ではないが、経験上、女を連れて歩くのはかなり面倒臭がりの自身にとって苦痛でその点、弟だと多少の面倒事も目を瞑ってしまう甘い自身がいて、、リビングでやっと落ち着きを取り戻したかと思った矢先に、相手の自身の名前を呼ぶ声に再び、ドキリと胸を高鳴らせ「あ、おう。」とだけ云うとダイニングテーブルの自身の席に付くと…カレーの匂いに不意にお腹がグゥとなり、、苦笑し

  • No.80 by 水沢陽夏  2013-06-02 16:58:33 


…なにそれ。口煩いとか生意気言ってたくせに…調子いいよな。
(思いの外誉められると気恥ずかしくなったのか若干目を泳がせた後、照れた表情を隠すようにくるりと背を向けグラスを取り出し。空腹を知らせる音が聞こえてくるとクスクスと笑いながら「食べよっか」と水をそそいだグラスを二つコトリと置けば己も席に着き「いただきます」と挨拶し)

  • No.81 by 水沢 春都  2013-06-02 17:33:20 

口煩いし、生意気なのに変わりねーよ?別にそれがお前だし、俺の性格も変わんねーんだししょうがねーだろ?(相手の全てを受け入れられる程デカい器を持ち合わせない為、やはり時折口調は悪くなりつつも特に苛々した様子ではなく穏やかでカレーに目を遣り「旨そ、いただきます!」と手を合わすと直ぐ様スプーンで掬って口にし「…あつっ、旨っ。」と美味しそうに食べれば口許緩め

  • No.82 by 水沢陽夏  2013-06-03 04:19:39 


まぁね。その辺は互いに譲れないって事か。
(元々の性格はなかなか変えられないものだと理解している為か同意しながら小さく笑うと、己も一口掬って食べ「美味しい」と顔を綻ばせて)
…そういえばさ、親の再婚が無かったらあんたと知り合う事もなかったかもしれないじゃん?高校だってわざわざこっちに通う事無かったんだし。そう考えると何かこうしてるのが不思議じゃない?
(食事中に相手と会話をする事は殆どなかったが、普段より穏やかな空気に気が緩んでいるのか食を進めながら何気なく感じた事をぽつりと口にし相手を見やり)

  • No.83 by 水沢 春都  2013-06-03 15:26:36 

そんなに簡単に変われるならもっと要領よくやってんだろ。お互いに… (同意を得られると自身の要領の悪さに苦笑しつつ頷きながらも、カレーの美味しさには笑み浮かべ食べ進めていると …弟の話し出した会話の内容に ん、確かにな、、。他の出会い方をしたとしても俺らの性格じゃ、確実に反発するから友達にもならなかっただろうしな?でも、最近は親に感謝してる、、俺、一人っ子だったからな…小さい頃はやっぱり寂しかったし…(此方もめったにない会話にどこか気が緩み本音を零し、、気恥ずかしく照れ臭かった為目線を逸らして

  • No.84 by 水沢陽夏  2013-06-03 17:29:40 


要領良く、か…。でもいいんじゃないの、あんたはそのままで。普段だらけてるけどやる時はやるみたいだし?
(視線を斜め上にやり少し考える仕草をしつつ言葉を繰り返すも、本日の出来事からイザとなれば相手は色々出来る事が分かったようで、からかうような視線を向けると共にクスリと笑んで)
あぁ…それは言えてる。最初の印象悪かったからねー、どっかの誰かさんは。
(元々接点もない上、互いの性格ではぶつかり合う事は明らかで、苦笑いを溢し相手に同意すると、わざとらしい口調を向けながら悪戯っぽく笑って。寂しかったと語る相手の気恥ずかしそうな様子が何となく伝わったのか、クス、と小さく笑んでは「どうせなら可愛らしい妹が欲しかったんじゃない?」首を傾げながら笑みを溢して)

  • No.85 by 水沢 春都  2013-06-04 00:04:44 

まぁ、やれない事はない。一々全力でやんの疲れるだろ? 適当にやってて別に困らねーもん…。(実は学校の成績も普通。運動神経はいい癖に汗かくのが嫌だと運動は嫌い、など何事も適当にやって困った覚えがないこともあり、しなきゃいけないと思った時にしかしようとしない性格が相手に見透かされているような気がして苦笑し) いや、お前も相当悪かったじゃん? (相手の言葉に此方も悪戯っぽく笑いながら返し。「妹?あー無理。俺の性格だぞ?毎日泣かして遊んでそうじゃん?」少し斜め上に目線を遣り考えると手を左右に振って苦笑し

  • No.86 by 水沢陽夏  2013-06-04 00:45:39 


運動部から色々スカウトされてるらしいじゃん。断ってるのはやっぱ面倒だから?
(相手の運動神経の良さは校内では有名なのか何処からか耳にした噂を持ち出し訪ね。カレー皿が綺麗になれば今度はサラダに手をつけ始めて)
…まぁね。基本馴れ合いとか好きじゃないし。あんたは態度でかかったから余計だよ。
(印象の悪さを指摘し返されれば自覚はあるのかふっと可笑しそうに笑い。性格上元々人付き合いは不得意な部類に入るらしく、さらりと失礼な発言をしてはクスリと笑んで。「うわー…性格悪」相手の発言に乾いた笑みを浮かべながら棒読みで返すも「まぁ俺ももっと軟弱な兄貴なら泣かせてただろうけど」結局は似た者同士なのかと溜め息をつき)

  • No.87 by 水沢 春都  2013-06-04 01:08:00 

あー、あれ?まぁ、 俺が汗まみれで運動とか有り得ないだろ?今まで、何の努力も経験もない奴が努力して来た奴の居場所取るとかさ?(自身の性格上、結局飽きてしまうような気がするし、頑張ってる奴を押しのけてやる必要はないと一応真面目に考えている部分も垣間見え、カレーを食べ終えれば此方もサラ ダに手をつけながら「あ、陽夏、おかわり」と皿を差し出し) …身体も、態度も割とデカいからな…俺。 (と自身で言いながら苦笑して。「ん。それが俺!!」と性格が悪いと言われるも慣れてしまっている為気にもせず「泣かされなくて良かったー」と乾いた笑みを向けて)

  • No.88 by 水沢陽夏  2013-06-04 01:34:25 


へぇ…割とまともな事も考えてんじゃん。まぁ確かに汗まみれで青春してる春都とか嫌かも…どうせその汗まみれのジャージも俺が洗濯しなきゃならないんだから。
(差し出されたカレー皿にお代わりをよそいながら、他人の立場を考えた発言に感心したのか意外そうに驚いた表情を向け。相手が汗まみれで部活動に励んでいる姿を想像すれば苦笑いしか零れず、その後の事を予想してはげんなりとし、カレー皿を相手の前へと戻し)
あんたも残念だったね、泣かせて遊ぶ事出来なくて。
(サラダを食べ終え水を飲むと相手の一連の発言に皮肉っぽく返しながらクスクス笑い。「ご馳走様」と手を合わせれば立ち上がり己の食器を片付け始め)

  • No.89 by 水沢 春都  2013-06-04 02:00:29 

だろ?俺が部活動なんて考えるだけで笑える。…あー、ジャージ洗って文句タラタラの陽夏を想像するだけでこの家での俺の居場所なくなりそう…(相手が驚いた表情見せるとやっぱりなーとでも言うように苦笑し、自身の姿を想像すると口許緩めるもその後の事を考えると頭抱え首を捻って、、カレーを置かれると「サンキュー!」と再び食べ進めて、 まぁ、案外今は今で楽しいけど?(弟が出来た事は案外嬉しく、ぶつかり合いばかりでも何故か嫌いになれない相手の存在を有り難いと内心は思っており、微かに口許を緩め、「あ、食器は俺が洗うからいいぞ…」とそのままにしとけと言うかのように手をひらりと

  • No.90 by 水沢陽夏  2013-06-04 08:47:41 


ふぅん…図太そうに見えるけど意外にダメージ受けてるんだ?
(己の小言に居場所がなくなる等と頭を抱える相手を楽し気に見つめては性悪っぽい笑みを浮かべ)
まぁね、俺も退屈はしてないよこの家に来てから。
(同居生活を相手が割と楽しんでいると内心ほっとし此方も口元緩めながら本心を述べて。食器洗いを引き受けてくれるとの言葉に少し驚くも「え…ありがと。じゃお風呂準備しちゃおうかな」素直に甘えれば給湯器のボタンを押し浴槽にお湯を張る準備をし。「春都もう入ったんだっけ」そういえばと思い出すと、どうする?と言いたげに緩く首を傾げ)

  • No.91 by 水沢 春都  2013-06-04 09:33:30 

まぁ、俺も人の子って事だろ?悪魔じゃあるまいし、(相手の愉しげにわざとらしい笑みに苦笑するもそう云えば ふーん。意外、陽夏はてっきりウンザリしてるだろうと思ってた(まさか、弟もこの生活環境を何処か楽しんでるような発言に多少驚いた表情を見せ、自身は弟の気持ちをあまり理解出来てなかったんだなぁと考えながら、お風呂の準備をし始める相手を横目にカレーを食べていて弟の問いに「ん、一応シャワーは済ませたよ…?何、一緒に入りたいわけ?」などとそんな有り得ないだろう問いを投げかけて悪戯に笑み

  • No.92 by 水沢陽夏  2013-06-05 08:46:54 


そりゃウンザリはしてるよ。あんたって同じ事何回も言わせるし。でも母さんと二人の時は会話どころか顔を合わせる事もあんまりなかったし…退屈しなくなったのも確かだよ。
(俺も人の子、と語る相手の話をクスクスと可笑しそうに笑いながら聞き。此方の発言に驚いた様子の相手に僅かに頬を膨らませながら不平を溢すも最後にはクスッと笑みが浮かび)
…は?っ…馬ッ鹿じゃないの。入るかどうか確認しただけじゃん。…先入るから!
(有り得ない発言と共に悪戯な笑みを向けてくる相手を一瞬ぽかんと見つめるが、つい普段より幾分強めの口調で突っ返してしまって。冗談だと理解しているものの何故かムキになってしまう己に戸惑いながら、ふん、と顔を逸らせば足早にキッチンを出て着替えを取りに自室へと向かい)

  • No.93 by   2013-06-05 11:54:14 

やっぱ、ウンザリしてんじゃん?別に、俺はいつこの家出て行ってもいいぜ?お前が望むなら、今直ぐにでも…(不平を溢す相手に目を遣ると苦笑しぶつかり自身が堪えられなくなったら出て行くつもりがある事を告げれば残りのカレーを口にかき込み、自身の言葉に少し機嫌を損ねたかのように自室に向かった相手の背中を見送ると立ち上がり、カレー皿等の食器をキッチンに片付け、2人分の食器や使った調理器具キレイに洗いしまうと、布巾を手に持ちダイニングテーブルを拭いて、椅子を仕舞い、 「さて、どうするかな…」とポツリ呟くともうする事もないか、と自室に向かい

  • No.94 by 水沢 春都  2013-06-05 11:58:50 

(名前、入れ忘れましたw それとこの後のイメージはありますか?こんな風に進めて行きたい的な←)

  • No.95 by 水沢陽夏  2013-06-06 08:47:08 


――…誰も出てけとは言ってないだろ。確かにウンザリしてるとは言ったけど、退屈しなくなったとも言ったじゃん。人の話最後まで聞けよ、馬鹿春都っ!
(自室に戻り着替えを手にすると、バスルームに向かう際に相手の部屋の前で立ち止まり。リビングを出る際に家を出る云々の相手の話が聞こえたのか、部屋の中の相手に向かって少し強めの口調を投げると最後にドアを蹴り飛ばすという珍しく子供染みた事をし階段をかけ降りていき)
……っ、何やってんだよ俺…
(バスルームに辿り着くと、何故か今日は調子を乱されつつある事に戸惑いを隠せず悔しげに呟き。けれど家を出る事を考えているという相手の発言に胸がざわめき落ち着かなくて。「…馬鹿春都」再度馬鹿との独り言を漏らせば服を脱ぎバスルームに入り)


(/いえいえ^^いつもこんな生意気のお相手有難うございますっ!!
そうですね、余りにも可愛げないんでそろそろ意外な一面(?)を…という事で、バスルームにてハプニングを起こしてやろうかと考え中です/←/ベタな展開になりますがお付き合い頂けると嬉しいです/笑)

  • No.96 by 水沢 春都  2013-06-06 22:54:20 

ちょっ…馬鹿って!何?アイツどうしちゃったの?つか、俺もまだ出て行くとは言ってないし… (自室に戻り部屋の中で寛ごうと降りる際に散らかしたものを軽く片付けて居ると相手声を荒げたような態度でドアを蹴り飛ばした音に驚いてドアをじっと見つめて)あれ?あんな奴だっけ? (彼の違和感に戸惑いを隠せず頭掻きながら部屋の中をウロウロと彷徨き。

(イッツ、ア、ハプニング!!楽しみです!生意気だけど、いい!!陽夏くん大好きっす!!

  • No.97 by 水沢陽夏  2013-06-07 08:52:19 


ふぅ…、
(髪や体など洗い終え湯船に浸かると心地よさに小さく息をつき。何だか今日は色々あった気がすると、バスタブにかけた腕の上に顎を乗せながら本日の出来事を思い返し。兄との距離が少し縮まったように感じ嬉しく思うと同時に己の中で時折起こる不慣れな感情には戸惑うばかりで。一緒に入浴等の冗談さえさらりと流せなくなっている己に自然と溜め息が零れ)
――…のぼせたかも、出よ…。
(あれこれ考えている内すっかり体は火照り、浴槽から上がるとバスタオルで髪や体を拭き始め。と、不意に何かがぽとりと肩に落ちる感覚にそちらを見やれば苦手とする虫の中でも上位に入る蜘蛛。「―…ッ!!」声にならず目を見開いたまま硬直するが、蜘蛛が高速で動き始めた途端何事かと思わせるような悲鳴を響かせながらバスルームから転がるように飛び出し)


(/何だこの誰でも予想出来るベタな展開は…いやはやすみませんorz
そう言って頂けて嬉しい限りです…!春都君はさすが男前。然り気無い優しさがまた魅力b
縮まる距離に気持ちの変化、今後も楽しみにしてます!)

  • No.98 by 日向 葵  2013-06-07 15:31:18 

ん~、、(此方も部屋に独りきりになり時を刻む音を聞いて居ると、なんだか眠くなったのか、ベッドに横になり目を綴じると、いつも生意気で憎たらしくいつ出て行こうかと考えるほどだった弟の態度や表情が急に可愛くも、微笑ましく思う自身に 内心、俺、どうしちまったんだろ…等とぼんやり考えて居ればバスルームから聞いたことのない、悲鳴?が聞こえ何事かと、驚きながらも、弟の身に何かあったのだと瞬時に判断すれば、持ち前の運動神経を最大限に発揮させ階段を駆け下りるとバスルームに現れ 「ちょっ、どうした!?陽夏!大丈夫か?」と裸の侭バスルームから飛び出した様子の弟に声を掛け近寄り


(やはり、虫嫌いの陽夏くんには虫でしたか、、!! いや、実は此方もいつ登場させようかと考えて居ましたw
陽夏くんの揺れ動く心情と可愛い反発にキュンキュンしちゃってます!!

  • No.99 by 水沢 春都  2013-06-07 19:47:57 

あ、すいません^^;

  • No.100 by 水沢陽夏  2013-06-08 10:21:59 


は、春ッ…、か…かかかか肩…!――ひ…ッ!
(此方に駆け寄る相手の姿を捕らえるや否や助けを求めるような表情で見上げ。何より先に肩に落ちてきた蜘蛛をとって欲しい旨を伝えようとするも未だ軽いパニック状態で、青ざめた顔で口をぱくぱくさせながら身ぶり手振りで訴えていたが、今度は背中で蜘蛛が這い回る感覚に短い悲鳴をあげては相手の足にしがみつき)


(/お気になさらず^^
設定で組んだからにはベタでも何でも使わないとですよねw 春都くんに近付くチャンスかもしれないs←
え…うわ嬉し。陽夏みたいなタイプは初めてなので至らないところだらけですが今後ともお願いします!何かご意見等ありましたらいつでもお気軽にどうぞ^^ではまたっ)

  • No.101 by 水沢 春都  2013-06-08 17:15:50 

あ~!?何?肩…?( 助けを求め慌てる相手に此方は何の事かサッパリ解らず暫く頭に?マークを浮かべていれば、蜘蛛にやっと気付いて、青 ざめた顔に苦笑しながら「蜘蛛…そんなにダメなの!?つか、捕ればいいのか?」悲鳴をあげながら己の足に しがみつく弟を見れば今までに見たことのない慌て様があまりにも可愛い過ぎて蜘蛛を捕り窓から投げ捨てると抱きしめてしまい)

(陽夏くん可愛い過ぎて…抱きしめちゃいました!!鼻血が…!?
此方も何かご要望があればどんどん言っちゃって下さいね(^^)b)

  • No.102 by 水沢陽夏  2013-06-09 09:55:53 


~~…っ!
(まともに会話する余裕がないのか足にしがみついたまま『捕ればいいのか』との問いにコクコクと頭を縦に振るだけで。窓から逃がしたらしい様子を察すると恐る恐る顔を上げるも、その瞬間抱き締められる感覚に頭がついていかず目を見開き小さく息を飲み。状況を把握すると安心感から暫しそのまま大人しくなり、相手の腕の中で少々乱れた呼吸と心拍数を整えて)
……っ、も…もう大丈夫だから…っ
(次第に冷静を取り戻せば一気に沸き起こるのは羞恥心で。己が晒した失態と、相手に抱き締められているという事実に一気に顔に熱が集中し。相手がとったこの行動は恐らく己を落ち着かせる為だけのもの、そう頭では理解しているものの、先程の緊張とは違う理由で鼓動が加速していき。情けない表情を見せないように俯いたまま相手の胸板を軽く押し、相手の腕から逃れようとして)

  • No.103 by 水沢 春都  2013-06-09 19:10:52 

もう、安心して大丈夫だから…(抱きしめた侭己の腕の中で息を整えつつある相手に近くの棚に手を伸ばしバスタオルを一枚取ると肩から掛けると、落ち着きを取り戻した相手に胸板を押し返され離れると 何で離れるんだ…?やはり抱きしめているのは変か?等と思いながらも、なんと無く名残惜しく少し寂しい気分になる自身の感情を抑える様に 「悪いな…。つい」と呟きつつ立ち上がり恥ずかしそうに目を伏せた相手を見ない様に目線を逸らすと部屋に戻ろうとゆっくりと背中を向けて

  • No.104 by 水沢陽夏  2013-06-09 20:18:39 


…っ!
(俯く己の肩にバスタオルが掛けられ、そういえば衣類を一切まとっていなかったと今更思い出せば再度集中する熱に唇を噛み締め。普段の威勢は何処へやら、今回ばかりは生意気な発言を飛ばす余裕もないのかバスタオルをぎゅっと握りしめたまま俯いていると、背に回されていた相手の腕が緩まり離れていき。そっと顔を上げれば脱衣所を出ていこうとするその背中に何処か切ない胸の痛みを感じ「っ、春都…!」気付けば呼び止めていて。咄嗟に呼び止めてしまったものの続く言葉が見つからず戸惑ったように視線をさ迷わせると「いや、あの……、…あ、ありがと」視線を逸らしたまま小さく告げて)

  • No.105 by 水沢 春都  2013-06-09 23:12:13 

ん?…あぁ、気にするな(呼び止められると目線を向けると 恥ずかしいだろうと思ったのか其の侭腕だけを伸ばし頭を軽くクシャとしてやり「だけど…覚えておけ。俺はお前が呼んだら…必ず駆け付ける。何かあったら、絶対に守るからな!!」と言えば手を離し其の場を後にし 部屋に戻ると はぁ~。と息を吐き出し 「ヤベー緊張した。つか…あれは反則だろ?不覚にも可愛いとか思っちまったー」とベッドにうつ伏せになり枕に顔埋めぼそぼそと独り言をいいながら足をバタバタと動かし旗から見ればまるで恋する乙女

  • No.106 by 水沢陽夏  2013-06-10 08:52:07 


え…
(頭をくしゃりとされたかと思うと次に掛けられた頼り甲斐ある男らしい言葉にきょとんとし言葉を返せずにいたが、相手が去った後になって胸が高鳴り出し。「……なにそれ、言う相手違うし」ぽつり呟き黙々と着替え始めるもその間もドキドキしっぱなしで。己が晒した失態の数々を思い返すと消えてしまいたくなるような羞恥で一杯になり。性格上弁解でもしないと気が済まないのか、着替え等を終えるとキッチンに戻り冷蔵庫から炭酸飲料を持ち出せば二階へと向かい)
――春都、入るよ。
(相手の部屋の扉をノックしながら声を掛けると返事も聞かずに中へと入り、不貞腐れたようにも見えるが何処か照れも含またような膨れっ面で何か言いたげに相手をじっと見詰め。言いたい事は色々あるらしいが、先ずは手にしていた炭酸飲料をズイと差し出し「…好きでしょ、これ」と強制的に受け取らせようとし)

  • No.107 by 水沢 春都  2013-06-10 17:47:11 

つかなんで?弟が可愛いとか有り得ねーだろ?(枕に顔を伏せた侭の状態で枕を抱きしめベッドの上をゴロゴロと転がりニヤニヤして居ると急に呼び掛けとノック音の後に入って来た弟に焦りながらベッドから飛び起き見られたんではないかと思いながらも差し出された炭酸飲料を受け取り「あ、ありがと、、つかもう大丈夫か?」と弟の先ほどの焦り様や見たことのない怯えた様子を心配し声を掛けるも 相手の落ち着いた様子を見られると安堵し 笑顔を向けて 、しかし、弟が自身の部屋に来る等…何かいいたい事があるのだろと言う考え浮かぶと「どうした?まだ何かあったのか?」と此方から切り出して

  • No.108 by 水沢陽夏  2013-06-11 08:22:24 


ん…平気。……どうせ情けない奴だとか思ってんだろ。男の癖にあんなんで取り乱してさ。
(笑顔を向けられると直視出来ず視線を逸らしながらもう大丈夫だと頷き。『どうした?』との問いに未だふてくされたような表情で少し視線をさ迷わせた後相手の方に近付きベッドの端にぽすっと腰を下ろせば顔を逸らしたまま話し始めて)

  • No.109 by 水沢 春都  2013-06-11 13:14:05 

そりゃ…驚いたけど、別にいいんじゃないか?男だから、みんな虫が好きって考えのほうがおかしいだろ?(と相手の言葉に馬鹿にする事も蔑む事もせず話を始めると相手の隣に腰掛けて相手の持って来た炭酸飲料を開け一口飲んで
    それに、これで俺がこの家に居る理由も見つかったしな?なんでも出来るお前の為に唯一…俺が居なきゃいけない理由だろ?(次いで今まで己の居る意味のわからない生活にやっと小さな理由を見つけ嬉しそうに柔らかく優しい笑みを向けながら相手の頭をポンと一撫でし

  • No.110 by 水沢陽夏  2013-06-11 15:15:28 


…あんな気持ち悪い生き物が好きだなんていう奴がいたら見てみたいよ。
(てっきりからかわれるとでも思っていたのか、相手のフォローにどう反応していいかわからずふん、と鼻を鳴らすと普段通りの態度で示し)
……本気で家出ようとしてたんだ?馬鹿じゃないの…少し口煩く言われただけでそこまで思い詰めてさ…。
(家を出る事を本気で考えていたと知れば、きゅっと胸が締め付けられる思いに伏し目がちに呟いて。頭を撫でてくる手に何故か切なささえ覚え。頭の上の相手の手を取りきゅっと握れば強い眼差しで真っ直ぐに見据え「…そうだよ、さっき俺の事守るとか大口叩いたよね。勝手に居なくなったら許さないから」相変わらずの生意気な口調ではあるが真剣に告げて)

  • No.111 by 水沢 春都  2013-06-11 16:04:43 

まぁ、虫にも色々居んじゃん?カブトムシとか…男だったら昔捕まえて遊ばなかった?、、よな(己の中で色々な虫を思い描き男の子が最も好きで有ろう虫を挙げるも…ないかーと却下するように小さく口を噤み…
 …あー、別に俺はいいけど、お前がウザいだろうなーって思っただけ、(出て行く理由は己が居る事で毎日苛々させて しまって居るだろうなー等と考えての事で、
 わかってる…出て行かねーよ。 お前が居る限りな…!( 相手が手を握って来たのを少し驚いてしまうも此方からも握り返すと思わず引き寄せ抱きしめてしまい

  • No.112 by 水沢陽夏  2013-06-11 18:57:34 


…あるわけないじゃん。悪かったね、男じゃなくて。
(相手の予想通り幼少の頃から虫が苦手だったのか、若干膨らませながら可愛げない台詞を吐きふいと顔を逸らし)
そりゃウザいと思う事も多々あるけど…あんたが居ないと何か落ち着かないし。それに……、――…っ…!?
(持ち前の毒舌は早々直らないようで、相手を一瞥してはこの家に居て欲しい理由を述べ始め。言葉を続けようとした途端抱き締められば思いがけない出来事に目を見開き。「ちょ…っ、」先程バスルームでの一件は己を落ち着ける為の行為、じゃあ今度は…?と頭を働かせるが答えなど出る筈もなく、混乱と動揺で反射的に相手の胸を押そうと相手の胸に手を当てるも、押し返す事なくそのままで。先程と同様高鳴り出す胸に戸惑いつつ「春都…」幾分高い位置にある相手の目線と合わせようと、真意を探るよう真っ直ぐな瞳で見つめて)

  • No.113 by 水沢 春都  2013-06-11 21:21:17 

まぁ…虫が嫌いな奴なんていっぱい居るだろ?気にすんなよ…。それに、これからは俺が退治するしな?(抱きしめた侭だった為少し緩め彼の顔を見詰めながら優しい声色でそう告げると胸を押し戻そうとしたのか胸元にある手を見ればやっぱり、嫌だよなー等と思い 離してやり
 …お前に付く変な虫も俺が退治したり…とか?(小さく己の中で沸き上がる弟を誰にも渡したくないという不思議な感覚に戸惑いながらも素直に隠す事なく吐き出して仕舞えば恥ずかしくなったのか疑問系になり
 つか…有り得ねーよな…普通。こんな事…。(目を逸らし彼の横から離れるとゴロンとベッドに寝転がり天井を見上げながら苦笑し

  • No.114 by 水沢陽夏  2013-06-11 21:47:31 


当然だよ。俺が呼んだら直ぐに来ないと蹴り飛ばしてやるから。
(抱き締められる感覚と優しい声色が心地よく、胸に置いた手をそっと背中に回そうとした途端解放されてしまえば名残惜しく感じてしまう自分がいて。行き場の失った手を引っ込めるとごろりと寝転がる相手に視線を移し)
――…なにそれ。けど…そういう虫なら俺にも退治出来る。あんたに付く虫、片っ端から叩き落としてやるよ。
(疑問系が可笑しかったのかクスリと笑みを溢すも、その気持ちは嬉しいようでギシリとベッドを軋ませつつ寝転がる相手の顔を上から覗き込み、悪戯っぽい笑みを浮かべながら不敵な発言をして。かと思えばその笑みをすっと消し、何処か真剣さを帯びた表情に変えれば「…ねぇ春都、ちょっと確認させて」天井を見上げたままの相手の胸に己の頭を横向きに乗せ、相手の心音を確認するように耳を傾けて)

  • No.115 by 水沢 春都  2013-06-11 23:14:17 

約束だ…必ず退治してやるから(相手の少々乱暴な口調ながらも己を認めてくれたような内容の発言を聞けば表情もやんわりと綻んで、
 …ちょっ!?なんだよ…!!(名残惜しくも己が手放した彼が急に頭を胸元に付け何かを確認する様子に戸惑い心音は早さを増すばかりで、と同時に手を伸ばせば再び抱きしめる事が簡単に出来る距離の彼を抱きしめたいという衝動を抑えるのに必死で頭の中がパニックになり口から出たのは、、短い焦りを表すような内容の発言で

  • No.116 by 水沢 春都  2013-06-11 23:21:53 

約束だ…必ず退治してやるから(相手の少々 乱暴な口調ながらも己を認めてくれたような 内容の発言を聞けば表情もやんわりと綻ん で、
なら頼もうかな?割と頻繁に退治しなきゃなんねーけどな、(己に付く変な虫も退治する等と言い彼をクスッと笑いながら見詰め居れば
…ちょっ!?なんだよ…!!(名残惜しくも己 が手放した彼が急に頭を胸元に付け何かを確 認する様子に戸惑い心音は早さを増すばかり で、と同時に手を伸ばせば再び抱きしめる事 が簡単に出来る距離の彼を抱きしめたいとい う衝動を抑えるのに必死で頭の中がパニック になり口から出たのは、、短い焦りを表すよ うな内容の発言で


(ちょっと、忘れた文付け足しました!!

  • No.117 by 水沢陽夏  2013-06-12 06:16:57 


ん、その辺は頼りにしてるから。確かにあんたに付く虫は一々退治するより寄せ付けない方が早いかもな…。
(己の行動に驚いたような声を発する相手はお構い無しに、相手の胸に耳をぴたりとくっつけたままその頼もしい発言にクスリと笑みを浮かべ。相当モテる相手の事を考えればもっと効率良いやり方があるのでは、と独り言のように呟いて。かと思えば顔を上げ相手と視線を合わせ)
――…ところでさっきから心臓の音凄いんだけど。緊張、してる?
(気になっていた相手の心拍数は己と同じ様な速度で。自分だけではなかった事に嬉しくなるも、相手へと向けるのは意地悪そうでいて悪戯っぽい笑み。そのまま体をずらして真上から見下ろす体勢になれば人を惹き付けるその端正な顔立ちを前にドキリと胸が弾み高鳴りは強まり。先程の悪戯げな笑みとは一変した戸惑い帯びた表情で見詰めると「ねぇ春都、もう一つ確かめたいんだけど…」相手の前髪にそっと触れかき上げるように撫でながら告げて)

  • No.118 by 水沢 春都  2013-06-12 07:46:52 

ん…まぁ、やり方は陽夏に任せるから、好きにしていいし。(頭のいい弟に任せれば数少なくない鬱陶しい虫たちを一掃する事も寄せ付けない事も簡単だろうな~等と考えるも、未だに胸板から離れない彼からの ―緊張してる?、の問いかけになんと応えるべきなのか?緊張とは違い、例えるならばトキメキ?好きな奴へ向けられる高鳴り?等と考えるも上手い表現ができず
 別に緊張はしてない、、(と言うしかなく、この応えで彼は納得するだろうか?と思いながらも己にまだ、確かめたいという彼に
 何を?まだ何か確認するのか?(此方を見詰めながら髪を掻き上げ 撫でる彼を此方からも見詰めじっと見詰め頬を撫でるように触れると問いかけ

  • No.119 by 水沢陽夏  2013-06-12 08:41:47 


してないんだ?なんだ…残念。
(悪い虫の件に了承の意を込めた笑みを浮かべてみせるも、次いで緊張していないと答える相手につい素直な感情が溢れ、つまらなそうに口を尖らせて。頬を撫でてくる手にくすぐったそうな表情を見せ「今度は自分への確認」見詰めながらそう一言だけ返し、相手の背に腕を回しきゅっと抱き締めれば相手に伝わってしまうのではと思う程胸が高鳴り出す。戸惑いつつも認めざるを得ない己の感情に目を閉じると、相手の存在を確認するかのように暫しそのままでいて)

  • No.120 by 水沢 春都  2013-06-12 09:41:16 

緊張はしてない、、なんて言うのかわかんない…。(素直に高鳴りの説明が難しい事を言い…自分への確認と己を抱きしめて来る彼を愛おしく思い相手の胸の高鳴りがわかると
 お前は?緊張してんの?(平静を装いつつ此方からもゆっくりと背中に腕を回しベッドの上でクルリと向きを変え此方が上になると耳許で囁き、
 どうするかな…?どうしたい?(ゆっくりと腕を緩め少し離れると頬を撫でその手の人差し指をそっと唇にやり一撫ですれば己の唇にやり悪戯な笑みを向け

  • No.121 by 水沢陽夏  2013-06-14 08:50:50 


…なにそれ、はっきりしなよ。
(曖昧な返事しか聞けず何処か不服そうにむっとするも、かくいう己もこの胸の高鳴りについて正確に説明する事は難しく。けれどこうして相手を抱き締めてる今誤魔化しようがないくらい高鳴る胸はきっと相手が特別だからだという事くらいは理解出来る。「俺は……、」耳元を擽るようなような囁きにピクリと肩を震わせながらも答えようとした矢先、不意に体が反転すれば吃驚したように相手を見つめ)
――…ちょっ…、何で体勢変えるわけ?
(己が下にされた事に納得いかないのか反抗的な瞳を向けるも、指で唇に触れてくる相手の一連の動作を見れば不覚にもドキリとしたのかつい視線を逸らして。「どうしたいって……、」訊かれるがままに考えてみるも、具体的にどうしたいのか明確な答えが出ないまま相手に視線を戻し答えを求めるようじっと見詰め)
…俺にもよくわかんない。けど…もう少しこのまま春都に触れてたい。
(相手の頬を両手で挟むように触れればはっきりしている部分のみ言葉にして)

  • No.122 by 水沢 春都  2013-06-14 09:27:11 

はっきり…って。まぁ、緊張じゃないけど、お前のせいで…なんかわかんねーぐらい鼓動は早いな、、(はっきりしろ、と言われ上手く伝えようが無いため相手とこうして居るからだと言う事だけは伝えるように述べ
 嫌なの?下じゃ?別に俺はどっちでもいいよ?お前の顔が見れるなら、、(先ほどまでは何故!?と考えてばかりだったが今は弟の事が好きなんだと認めざるを得なく開き直り 頬を撫でると
 目逸らすなよ…。 俺だけを見てろ!!俺だけに触れてろ…。お前は誰にも渡さない!!(自身の気持ちがはっきりしたものに変わると急に誰にも渡したくないという独占欲が沸き上がって、先ほど緩めた腕を再び回し抱きしめ首筋に唇を軽く寄せ

  • No.123 by 水沢陽夏  2013-06-15 08:12:13 


……じゃあ同じじゃん、俺と。あんたもそんな風になるんだね。
(相手の言葉は明確なものではないが己と似たようなもので安心感と嬉しさから笑みを浮かべながら相手の頬に触れ。己のプライドから下が良いとは思う筈がなく「っ、当たり前だろ女じゃないんだから。…まぁ今は妥協しておくけど」少々力んで突っ返すも、『顔が見れるなら』という気持ちもわからなくないのか視線逸らしながら最後は小声で告げ)
――春……んっ…、
(不意に独占欲を含むような言葉を向けられるとドキリとし仄かに頬を染めながら相手を見つめるが、次の瞬間首筋に相手の唇の感触を受ければ思わずビクッと反応を見せてしまい。「…っ、馬鹿春都」羞恥からキッと睨み付けると相手の頭をグイと引き寄せ、仕返しの如く鼻を軽く噛んでやった後唇を重ねて)

  • No.124 by 水沢 春都  2013-06-15 21:16:07 

いや…なるだろ?普通、、。あ、ん?普通じゃないのか…(好きなヤツに対しての胸の高鳴りだとすれば普通なのだが 相手が弟だと思うと普通ではないのか?と曖昧な返し方になり次いで妥協する。と生意気な口を利く弟を見据えると「どう考えても、俺が上の方が自然だろ?俺、自己中だし?」とさらっと云えばクスッと妖艶な笑みを溢し己の首筋への口付けに頬を染めビクっと反応を示した相手を見ると悪戯心に火がついたのか 『次は何をしようかな?』と考えて居ると相手の仕返しの口付けに少し吃驚するも、「へー、やってくれるじゃん…」顎を掴み更に深い口付けに変えて遣り

  • No.125 by 水沢陽夏  2013-06-16 09:15:14 


…確かに普通じゃないよね。俺もあんたも。っていうか何その理由。まじで自己中…
(兄に恋愛感情のようなものを抱くなど確かに異常だろうと思うと困惑したような笑みを浮かべながら同意し。しかし上になる理由を聞くと呆れたような視線を向けながらも今更体勢を変えるのも張り合っているようで馬鹿らしいと思うと同時にこれも悪くはないと感じ、未だ少しばかり不服そうな表情を残しながらもそのままでおり)
やられっぱなしは性に合わないからね、俺も。
(先程軽く噛んでやった相手の鼻を今度はきゅっと摘まみ悪戯っぽい笑みを浮かべるも、不意に顎を捕まれるや否や先程より深い口づけを受ければ「ん…っ」鼻にかかったような声を洩らし。高鳴り続ける己の胸の音を聞きながら相手の後頭部に腕を回すと、相手の唇のラインをなぞるように舐めながら深まる口づけに応えて)

  • No.126 by 水沢 春都  2013-06-16 11:08:17 

普通じゃなくても別にいいけど、俺は…。普通じゃないにしても、もう気付いちまったし、、。今更だろ?(己の発言に同意の意思を示した弟だがやはり少し困惑した表情を見ると己の様に開き直る事はまだ出来ないかー等と考えながら、不服そうな表情で自己中だと肯定した相手に次いで述べると少し妥協したのか摘ままれた鼻を手で払う唇を離して遣りと相手の横に寝そべり天井見詰め上に来る様、指でチョイチョイと招いて 「じゃあ…お前のやりたい様にしてみろよ」妖艶な笑みを溢しながら頬を撫で、唇を軽く甘咬みしてペロっと舐め
 

  • No.127 by 水沢陽夏  2013-06-17 01:02:16 


俺はあんたみたいに簡単に割りきれないの。
(確かに相手の言い分もわかるも気付いてしまった感情に戸惑いもあるようで、複雑な思いを表情に出しながら告げて)
…っ、…もう。あんたってほんっと我儘…
(深まる口づけに気分が乗って来たと思えば急に相手が離れ寝そべってしまい、不満そうに軽く睨みながら手の甲で口元を拭って。不本意ながらも言われるがまま相手の上に重なると「今度は逃がさないから」捕らえるような視線を間近で向けクスリと笑い、先ずは相手の上唇を舌先で刺激し唇で挟むように吸っては行き場を失った熱を解放するように再度唇を塞ぎ、角度を変えながら溢れる想いを伝えるような口づけを交わして)

  • No.128 by 水沢 春都  2013-06-17 01:35:06 

割り切れないって言う割には…かなり積極的だな?(気付いた感情を割り切れないと云った相手と矛盾するような行動が面白くクスッと鼻で笑い ながらも、己が唇を離した事に少し不服そうな表情見せた相手がなんとも可愛く頬を緩め見詰め
 喜んで…?(逃がさない…そう告げられると何処ぞのホストの様に言葉を返し熱い口付けを唇に受ければ、此方の気持ちも高ぶり、相手の頭の後に手を置くと己の方に押し付ける様にし、唇の間に舌を割り込ませ時折吐息を漏らすも歯列をなぞる様に動かしたり、己の其れと相手のを絡ませてみたりと、軽く吸ってみたりと口付けを深いものへと変えて行き 、己の気持ちを口付けで伝わるであろうと思いを馳せて

  • No.129 by 水沢陽夏  2013-06-17 03:02:00 


…ん…っ、
(相手の想いが注がれるような熱い口づけに時折吐息を洩らしながら此方も応えるように絡ませては求めるように吸っていたが、経験の多さで相手に敵う筈もなく、濃厚な口づけの合間に上手く呼吸を逃す事が難しくなり名残惜しくも小さくリップ音を立てながら唇を離して)
――……割り切れないからこそだよ。この感情…受け止められるの、あんたしか居ないでしょ。
(少々乱れた呼吸を整えながら熱を帯びたままの表情で相手を見詰め。自分でも矛盾している自覚はあるのか、どうすればいいかわからないと言いたげな不安げな、それでも揺るぎない瞳を向けると相手をぎゅっと抱き締め。「…駄目?」積極的だと己を笑う相手の耳元で困惑気味に囁いて)

  • No.130 by 水沢 春都  2013-06-17 03:28:35 

あれっ…?もう終わり?   ……大丈夫か?(深い口付けを可愛らしいリップ音と共に終わらせた相手を見詰めると妖艶な笑みを浮かべつつ問い掛けつつも、少し激し過ぎたか?等と相手を少し心配する様に頭を撫でて
 どうなんだろうな?…男が好きなのか?それとも、俺だからなのか…?(等と態と相手を困惑、させる様に言って見れば「俺も、お前だからなのか…?確かめてみるかなぁ…?」と相手の独占欲や嫉妬心を煽る様に挑発的な言葉を発し、次いで抱きしめられ問われた事に
 お前はダメ…って言えば諦めんの?(と逆に相手の意思を確認する様に問い掛けると…諦められるぐらいなら、、辞めとけ!! と少し冷たく厳しい言葉を掛けるも其の目は真剣な表情で真っ直ぐ見詰めたままで

  • No.131 by 水沢陽夏  2013-06-17 09:02:35 


っ、そーゆー事聞くなっ。
(大丈夫かと心配されれば相手に比べ余裕がない事に羞恥でかぁっと顔に熱が集中するのがわかり、頭を撫でられると片腕で表情を隠すようにして視線を逸らし)
男が好きなわけあるかよ。あんただからこうして悩んでるんだろ。
(相手の発言は恐らく挑発だろうと頭ではわかっているが、好きな相手を前にしてだからこそ冷静な対応が困難なようで、普段より熱くなりながら言葉を並べ。しかし他の奴で試すとの言葉にズキリと胸が傷み、一瞬言葉の勢いを失い「…っ、本気で自分の気持ちがわかんないなら…そうしてみたらいいじゃん。」それで気持ちが確認出来るなら、という思いと、素直になれない思いが重なり先程より小声になり)
…諦めるなんか誰も言ってない。諦めるつもりないし。ただ…積極的だとかあんたが茶化すから…!……本当にわかんないんだよ、こんな感情あんたに対して抱いていいのか。だけど気持ち抑えられないし、触れたくなるし……だから俺はっ…、
(厳しい言葉を掛けられきょとんと見つめるも叱られた感覚になったのか一度は伏し目がちに視線を逸らし。しかし再び真っ直ぐに見据えれば誤解を解くように意思を伝えるも次第に咎めるような言い方になってしまい。次の言葉を紡ごうと口を開くが頭の中が整理しきれず言葉に詰まり)

  • No.132 by 水沢 春都  2013-06-17 11:53:37 

いや、呼吸が…ちょっと荒いから心配になっただけだ、、つか、顔隠すなよ…(顔を赤くしながら 隠した相手の腕を掴み下ろすと見詰め微笑みを向けて、相手の素直に慣れない性格から自身の気持ちとは反対の事を言っている事は容易に想定出来たが、此方も性格上捻くれてる為、 そか、お前がそう言うならそうするわ…。 と素っ気ない返事を返し、少し不服そうな表情見せつつ身体を離して、
 別に、茶化したつもり無いけど?積極的に来てくれたのは正直嬉しかったしな…それに、確かにこんな気持ちになったのは吃驚だけど…お前だけじゃねーじゃん、後悔してんの?してないなら、、そう卑屈になんな…。( 相手の詰まりながらも言葉を紡ぐ正直な真っ直ぐ見詰めてくる視線は本物で、茶化したつもりはない事を告げて

  • No.133 by 水沢 春都  2013-06-17 11:59:37 

いや、呼吸が…ちょっと荒いから心配になっ ただけだ、、つか、顔隠すなよ…(顔を赤く しながら 隠した相手の腕を掴み下ろすと見 詰め微笑みを向けて、相手の素直に慣れない 性格から自身の気持ちとは反対の事を言って いる事は容易に想定出来たが、此方も性格上 捻くれてる為、
 そか、お前がそう言うなら そうするわ…。 (と素っ気ない返事を返し、 少し不服そうな表情見せつつ身体を離して、
 別に、茶化したつもり無いけど?積極的に 来てくれたのは正直嬉しかったしな…それ に、確かにこんな気持ちになったのは吃驚だ けど…お前だけじゃねーじゃん、後悔してん の?してないなら、、そう卑屈になんな…。 ( 相手の詰まりながらも言葉を紡ぐ正直な 真っ直ぐ見詰めてくる視線は本物で、茶化し たつもりはない事を告げて

(読みにくいからちょっと改行し直し!!

  • No.134 by 水沢陽夏  2013-06-17 23:20:24 


っ…あんまり見るなって、今見せられるような顔してないと思うから。
(腕を退けられれば隠していた表情が露になり、未だ頬を赤らめたまま目を泳がせ、微笑む相手に告げて。素直になれない己に愛想を尽かしたのか素っ気なく相手が離れていけば胸の傷みを感じながら相手の上から静かに降り)
後悔…してない。どっちみち抑えようとしても無理だし。それに…春都も同じ気持ちなら何も不安になる事なんかないんだよね。
(後悔はしていないと首を小さく振ると相手の言葉を素直に聞き入れる気になったのかベッドの上で自然と膝を抱えるような体勢になりながらぽつぽつと話し出し。先程胸を痛めた件を思い出し唇を噛み締めると、その体勢を崩して離れてしまった相手に近寄り「…春都さ、他の奴で試すとかしないでよ。俺、嫌だからね」相手の顔を覗き込みながら手をきゅっと握ると、嫉妬心を帯びつつも真剣な眼差しで見つめて)

  • No.135 by 水沢 春都  2013-06-18 11:50:02 

 全然?見せられないような顔なんかじゃねーよ。 (未だ頬を赤らめたまま目を泳がせる相手の頭を軽く撫でると柔らかな笑みを浮かべ。素直にならない相手に告げた言葉で相手が少し胸を痛め傷ついたような様子を感じ取ると引き寄せ己の方に向き直らせると)
 不安だったのか? …まぁ、確かにこんな気持ち急には受け入れらんねーよな…。俺も初め訳わかんなくなったし (後悔はしていないと首を小さく振る相手 の言葉を素直に聞き入れると相手が握って来た手を握り返して遣り
 「嗚呼…。しないよ、お前だけだ…。お前は俺のもんだ…それに俺はお前の。だからもう、不安にならなくていい。」相手を独占する様な言葉と安心させる様な言葉を掛けると見詰め緩く抱き寄せ
「さっきはごめんな、、試すような事言って、、」と傷つけてしまった事を素直に謝ると眉下げて)

  • No.136 by 水沢陽夏  2013-06-18 22:17:54 


そりゃ不安、だよ…。同性ってだけで戸惑うのに仮にも春都は俺の兄貴だし…。先々考えると不安な要素は沢山ある。
(表情を隠すのを止めた後は戸惑いがちにであるが相手を見詰めながら珍しく弱気な本音を口にしては、未来への不安からか伏し目がちに視線を逸らし握られた手を再び握り返し)
春都…。……ううん、俺の言動に問題あったし。
(相手からの独占欲と安心感を含んだような言葉に胸を高鳴らせながらじっと耳を傾けていたが、緩く抱き寄せられればほっとした感情が込み上げ、思わずじわりと涙が滲みそうになるのを堪えながら相手に腕を回し、素直になれない己に非があったと謝罪をして。「…春都、」抱き締めたまま相手を見上げるとほんの一瞬だけ唇に口付け、表情が見えないようぎゅっと抱き締めては「…大好き」溢れる想いを素直に口にして)

  • No.137 by 水沢 春都  2013-06-19 00:15:27 

だよな…。俺が一緒だ…だから色々あるけど、乗り越えて行こ? (見詰めながら弱気な本音 を口にした相手に、未来への不安については一人じゃないと己の存在を支えにして貰えないだろうか…と思いながら首を軽く傾け)
  ……俺が無神経な事云ったんだから、謝んのが筋だろ? (相手が腕を回してくれば、素直 に嬉しく思いつつも微かに見えた表情に瞳に光るものが気になりつつ。
「陽夏?どうした…泣いてんのか?」抱き締めたまま相手を見下げ 軽く唇が触れると、表情が見えない様に抱き締めて来た相手の顔を確かめる様に頭を撫でながら顔を覗いて
「此方向いて見ろ…。大丈夫か?」 愛おしい様な感情が溢れ此方も微かに瞳が潤んでしまい

  • No.138 by 水沢陽夏  2013-06-20 08:11:33 


…っ…大丈夫、少し気が緩んだだけだから。
(頭を撫でられると目頭が熱くなるも、気を抜くと溢れそうになる涙を相手の胸元で拭うように首を左右に振った後顔を上げ見つめ)
もう平気。あんたと一緒ならどんな事あっても負ける気がしない。
(心なしか相手の瞳が潤んでいるようにも見え、愛しさにクスリと笑みを溢しながら頭を軽く撫でると、頼もしい相手の発言を聞いている内調子を取り戻したようで、強気な瞳とふてぶてしい程の笑みを浮かべながら宣言して)

  • No.139 by 水沢 春都  2013-06-20 09:24:46 

嗚呼…。俺もお前と一緒なら、何にでも勝てそうな気がする!!(力強く言葉に出すと同時に心に誓い先ほどまでとは逆に撫でられ相手の態度が戻った安心からか、表情が緩みヘタ~と力が抜けたようにベッドに横たわって
「ヤベー。なんか急に疲れた…」急に甘える様に相手に寄り添い抱きしめると目を綴じて欠伸をしたかと思うとうとうととし始めて「陽夏…好きだ…好きだぞ…」眠りに落ちる薄れる意識の中微かな声で囁くと寝息をたてて

  • No.140 by 水沢陽夏  2013-06-21 08:41:55 


ん…このまま寝ちゃいなよ。
(脱力したように横たわる相手を見ては、今日一日で互いの間に色々とあり神経もフル活動しただろうから無理もないとクスッと笑み。甘えるように寄り添ってくる相手を緩く抱くと、心地好く響く相手の囁きを穏やかな表情で聞きながら眠りを誘うように髪をゆっくりと撫でてやり。やがて寝息が聞こえてくるとそっと毛布を手繰り寄せ相手に掛けてやり)
――……俺も好きだよ、春都。
(見る機会のなかった相手の普段よりずっとあどけない寝顔を見ると愛しさに笑みが浮かび、普段の己からは想像出来ないような素直な言葉が自然と口から零れ。瞼にそっと唇を落としては隣で暫し寝顔を眺めていたが、その内温もりの心地よさにそのまま眠りについてしまい)

  • No.141 by 水沢 春都  2013-06-21 09:42:22 

ん…。(いつの間にか眠りに落ち、相手が己に掛けてくれた毛布と髪の毛を優しく撫でる心地良さで、益々眠りは深いものに変わり、ゆっくり夜も更け時を刻んで行き…………
――――翌朝――――
―ふぁ~っ…ん、んー!!(カーテンの隙間から朝の木漏れ日が射し込み欠伸と共に身体を伸ばすと何やら腕に触れ、そちらに顔を向けると、気持ちよさそうに眠る相手の寝顔が目に入り、再び昨夜の一連の出来事を思い出すと、己のとった行動が恥ずかしくなり、一人で照れ顔を赤くしつつも額に軽く口付けをすれば、起き上がりベッドを降りると、時計に目を遣り「今日は早く起きちまったか、、シャワーでも浴びて来るかな…」と独り言を言えば未だ眠る相手に毛布を掛け直し、部屋を出てバスルームへ向かい

  • No.142 by 水沢陽夏  2013-06-21 14:14:53 


…ん…
(部屋の扉が締まる微かな音に目を覚ませば、見慣れた自室とは違う風景がぼんやりと視界に入り。視線を動かさず暫しぼんやりとしていたが、昨夜の事を思い出すとぱっと眠気が飛び相手が居るであろう方向を見やるも既に相手の姿はなく。時刻を確認すればまだだいぶ余裕があり、一階から僅かに聞こえるシャワーの音に相手の居場所を把握し)
――……俺の馬鹿…。
(昨夜の出来事、そして相手の寝顔を見ている内一緒に寝てしまった事に気恥ずかしくなりベッドの上で膝を抱えてはぁ…と長い溜め息ひとつつくと、気を取り直して朝食の準備をしようと下におりてキッチンに向かい朝食を作り始め)

  • No.143 by 水沢 春都  2013-06-21 15:18:09 

ふぅー…。(シャワーを終えて、頭もスッキリと覚醒すればまだ相手は起きて居ないだろうと腰にバスタオルを巻き、フェイスタオルを首に掛け髪の毛をワシャワシャと拭きながらリビンクに戻ってソファーに腰掛けると、微かにキッチンから聞こえる音と香りに気付いてハッとし、、
 ヤベ…。陽夏もう起きたのか…(相手に気付かれる前に 部屋に戻ろう…と立ち上がれば、焦っていたせいかテーブルに脚を打ち付け「んあ゙~!!……っくっそ!?」と痛みに悶えながらよろよろと階段へ向かい


  • No.144 by 水沢陽夏  2013-06-22 02:58:28 


春都?何かすごい音したけど大丈――……
(朝食を作っているとリビングの方から何やら物音と共に相手の叫び声が聞こえてきて。何事かと様子を見に行けば風呂上がりらしい相手が昨日と注意した際と同じような格好で階段に向かう所で)
…っ、またそんな格好で…!
(只でさえ顔を合わせるのが気恥ずかしい上、昨夜の一件の後のこの姿には動揺を隠せないようでかぁっと頬を染めながらも抗議の声を発し。これ以上視界に入れたらまずいと視線を逸らすと「もう朝食出来るからさっさと着替えて降りてきて」ドキドキする心臓に気付かれないよう普段の調子で述べて)

  • No.145 by 水沢 春都  2013-06-22 11:12:30 

あ、ただ、ぶつけただけ…だっ(相手が己の立てた音とうめき声に驚き此方に来てしまい、再び昨夜と同じようなだらし無い格好を曝してしまい、相手の動揺など感じさせないほど、いつも通りの相手の抗議の声を聞くと
「いや…。まさか…もう、起きて来ると思ってなくて…悪い。」述べれば気恥ずかしくなり己でもわかるほど顔がカァと赤くなり顔を見えないように隠すと、
 …うん、着替えて来る。(と未だに足の痛みに顔を顰めながらも自室に戻って制服に着替えると、いつも通り髪の毛をセットし、控え目なアクセを付け再びリビンクに戻って

  • No.146 by 水沢陽夏  2013-06-23 06:50:44 


…まったく。そうだ…洗濯。
(相手が自室に戻っていくのを溜め息混じりに見送れば、やる事を思い出したのか脱衣所に向かい。洗濯機を回すと再びキッチンに戻り、作り終えた朝食をテーブルに並べていると着替えを済ませた相手がやって来て)
あ…出来たから食べよ。
(気を取り直して声を掛けるも、ふと着崩された制服の胸元に目がいく。幾つか外れているボタンは相手なりの普段の着崩し方で何の違和感もなくむしろ相手らしい。普段ならだらしがないなと思う程度で気にならなかったそれが今日は妙に気になってしまう。(今日も女子の視線集めるんだろうな…)そう思うと面白くなくて。「春都さ、前開けすぎじゃない?」己の胸元を指でトントンと差しながら複雑な表情で首を傾げてみせ)

  • No.147 by 水沢 春都  2013-06-23 09:58:19 

あ、うん…ありがと。(着替えを終えてリビンクに戻ると朝食が並べられており、やはり手際がいいなー。等と思いながら席につくと緩く微笑み掛け、いつもなら何も言わない己への身なりに口を出し何か気になるのか、己の胸元に 目をやると少し開けたボタンを指で指し示し
 …何?気になる? 女子の目線とか?(軽く首を傾げながら悪戯に怪し気な笑みを浮かべると手を伸ばし頬を撫でて、「其れが嫌なら付けとく?お前のもんって印」と開いた胸元をツンツンと指で叩き痕を付けろと促してみて

  • No.148 by 水沢陽夏  2013-06-24 08:58:24 


は…っ?何言って……馬ッ鹿じゃないの。
(己の心を読み取ったような指摘に普段通りの台詞を返すも口調からして明らかに動揺しており、席に着いた相手に飲み物を注ぐ際少し零れてしまった飲み物を慌てて拭き取り。頬に伸びてくる手にそちらに視線を向けば悪戯っぽく怪しげな笑みを浮かべる相手。「っ…」悔しげに睨んでは僅かに頬を赤らめながら視線を逸らし。挑発するような発言に、はだけた相手の胸元をチラリと見やれば「…ほんと朝っぱらから信じらんない…。馬鹿春都、変態。」との悪態をつくもののやはり嫉妬や独占欲は否定出来ないようで、戸惑いながら相手にすがり付くように腕を巻き付ければ、胸元の狙いを定めた部分を舌で嘗めた後強く吸い上げて痕を残し。更に念入りにと首筋にも同じように施して)

  • No.149 by 水沢 春都  2013-06-24 10:50:35 

ふはっ…!図星かよっ!!(明らかに 動揺して飲み物 を少し零し慌 てて拭き取る様を笑いを堪えつつ、更に悔しげに睨ん では僅かに頬を赤らめながら視線を逸らす相手を見遣れば
「その変態を好きなお前は一体何なんだ?陽夏…」と同じように悪態をつき、戸惑 いながらも胸元を 舌で嘗めた後強く吸い上げて痕を残し。 更に首筋にも同じように施す相手の頬を撫で上げ満足気に口角を上げて
 お前には必要ないか、、(と心配はしていないものの何もしないのは己のプライドが許さないのか、相手の顎を掴み唇を重ね軽く吸い上げて離し、クスっと悪戯に笑み

  • No.150 by 水沢陽夏  2013-06-25 01:02:49 


っ、煩いな!仕方ないだろ、只でさえあんたモテるんだから…気にならないわけないじゃん!
(図星かと指摘されるとテーブルをバンッと片手で叩きつつ抗議するも頬は紅潮していて。胸元と首筋に二つ程赤い痕をつけた後首筋から顔を離し、相手の悪態に反発しようとするが「それはっ…、……んっ…」不意に重なる唇に遮られ、軽い吸い上げに小さな声が漏れれば恥ずかしくなったのか手の甲で口元押さえながら斜め下に視線を向けて。「…今まではあんたがこんな変態だとは思わなかったんだよ」言い訳染みた言葉をボソッと呟くと恨めしげに睨んでやり)

  • No.151 by 水沢 春都  2013-06-25 11:28:25 

…!?俺がモテても、別にいいだろ?逆に優越感に浸れんじゃん?俺が他に興味ないんだしさ…(テーブルを叩きつけ荒々しく抗議する相手に目を一瞬見開くも、相手の己に向ける独占欲と嫉妬にも思える感情が剥き出しな態度にクスっと笑い言葉を投げかけて
  変態、変態って…!?(眉間に皺を寄せると頭を掻いて苦笑し
 上手く付いたじゃん、、これで周りは彼女持ちだと思うよな…?(首筋とはだけた胸元に紅に染まる痕に目を向け指先を這わせるとニヤリと口角を上げて

  • No.152 by 水沢陽夏  2013-06-26 08:28:35 


っ、それはそうだけど…、嫌なんだよあんたをそういう目で見てる奴等がいるってだけで。
(相手を信じていないわけではないらしく相手の言い分も一理あると黙るも、思ったより強い独占欲を持っていた己に戸惑いながら視線を逸らし)
ん…。その、春都は恥ずかしくないわけ?そのまま学校行くの。
(指先這わせる相手を見つめては何処か嬉しげに控え目な笑みを浮かべ。しかし己ならとてもじゃないが痕を残したまま堂々と登校出来ないと思い、チラリと相手を見やりながら心境を問い)

  • No.153 by 水沢 春都  2013-06-26 10:20:12 

今までは、それを俺を弄るネタにしてたクセにさ。ま…まぁ、そういうの嬉しいけど。(明らかに激しい独占欲で己の色恋沙汰に関心を持ちそれを嫌がる素振りに愛おしいと云う感情が益々溢れ出せば、急に照れたように頬を染め目を逸らし語尾は小さくなって、
  多少、恥ずかしいけど、、まぁ、彼女持ちの奴は前日にヤったら付けて来る奴結構居るしな…。俺も今までお前にも思われてたようにモテてると思われてるから、好都合だろ?(ニヤリと笑みを零せば、お前にも付けてやろうか?と言わんばかりに相手の首から鎖骨辺りまで指先を這わせた後グッと顔を寄せ下から軽く上目で見詰め妖しい笑みを浮かべ

  • No.154 by 水沢陽夏  2013-06-27 10:08:33 


…嬉しい?鬱陶しいとか思わないの?
(つい口から溢れてしまった独占欲を小さくながらも嬉しいと口にする相手にチラリと視線をやれば戸惑いがちに訊ね)
ヤっ……、…そういう下品な言い方しないでくれる?…って、ちょっ…俺はいいからっ!そんな事したら俺までそういう目で見られるじゃん…!
(相手の話を聞くと、信じられないというように口をパクパクさせて。やはりその辺は兄より真面目で融通が利かない部分があるようで、言い方について指摘をするも、首から鎖骨に指が滑らせながら妖しく笑う相手を前に顔を真っ赤にしてガタリと後退れば、そんな恥ずかしい事は嫌だとぶんぶんと首を左右に振り)

  • No.155 by 水沢 春都  2013-06-27 10:36:01 

はぁ?何で…?好きな奴に束縛されたり、妬かれんの嬉しいに決まってんじゃん、、(相手の戸惑いがちな言葉や表情を見れば少し首を傾げてみるも、正直に気持ちを打ち明けると柔らかい笑顔を向けると頭をポンと軽く撫でて
 あぁ、そういうの免疫ねーか…。悪いな…。  わかってるよ、付けねーから、安心しろよ。(お相手の己の発した言葉への反応を見ればクスっと笑うも、多少嫌そうな表情にからかうのは止めようと手を離し身体をもとに戻すと時計に目を遣り、時間を確認すると相手にも顎で確認させるように促し「いただきます!」と手を合わせ朝食を食べ始めて
 今日の約束、忘れてねーよな?(と買い物と外食をすると云う約束を己も今思い出し告げて

  • No.156 by 水沢陽夏  2013-06-28 01:02:34 


ふーん…なんか意外。あんたって束縛なんかは窮屈に感じるタイプかと思ってたから。
(今までそういった印象を持っていたのか、頭を撫でられながら目を丸くし率直な意見を口にして)
…見えない場所なら別にいいけど。
(目立つ場所に痕などつけられては困るものの、いざ相手がすんなり離れれば寂しいような複雑な心境を抱いたのか、席に着きながら特に深く考えずボソリと洩らし。相手に次いで己も一言挨拶してから食べ始めては「ん、放課後そっち行けばいいんだよね」と頷きながら約束を忘れていない胸を伝えて)

  • No.157 by 水沢 春都  2013-06-28 01:25:25 

まぁ、鬱陶しいって思う反面、嬉しいのも確かだな…(と考える素振りを見せつつも正直に率直に言ってしまえば口角上げて)
 付けて欲しいの?欲しくねーの?どっち…?(嫌がったと思い離れれば寂しそうな表情を見せる相手に、はっきりしねー奴だなぁ~と少し呆れ顔で首の後ろ辺りを掻きながら首を捻り、「おー、教室で待ってるわ…。手紙の相手も待たせとくから…」と軽く微笑みかけ、朝食をサッサと食べて、朝は少食なのか残した侭キッチンに向かい珈琲を入れ始めて)
  

  • No.158 by 水沢陽夏  2013-06-28 08:54:56 


ほら、やっぱ鬱陶しいんじゃん。本人前にしてそーゆー事言っちゃうあたり、あんたらしいよね。
(鬱陶しいと正直に告げる相手にじと目を向けるも、そんな部分も相手らしいと感じ呆れたようにクスッと笑みを浮かべ。相手に疎まれたくないが故に過度に嫉妬や独占欲を向けるのは控えておこうかと内心考えて)
っ、だから見える場所は嫌なんだって。今日は体育もあるし…だからいい…。
(呆れたような反応を示されれば何でわからないんだよと言いたげに抗議するも、控えめに遠慮すれば黙々と食事を進め。「そうだった…。面倒だな…」手紙の件を思い出すと気乗りしないのか憂鬱そうに溜め息をつき、流れてくる珈琲の良い香りに「あ、俺も欲しい」と相手に声をかけ)

  • No.159 by 水沢 春都  2013-06-28 09:53:41 

女は一々うるせーだろ?しょっちゅうメールして来るし、(と経験談を述べると怪訝そうな表情をし、しかし、相手の顔を見れば頬緩ませ「あ、お前は別な、、何でも言えよ。鬱陶しいとか言わねーから」と付け足して
 ん、、なら付けて欲しい時は言えよ。見えねーところは幾らでもあるしな、、(柔らかな口調で言いつつ珈琲を2人分淹れれば相手のもとに戻りカップを前に置くと再び腰掛け、TVを付けて、天気予報を見れば、、うわぁ、今日は晴れか~、暑くなりそー、などと呟きはだけた胸元を掴みパタパタと鬱陶しそうに眉間に皺を寄せて

  • No.160 by 水沢陽夏  2013-06-29 12:59:41 


そうなんだ…?じゃあ覚悟しててよね。
(己は別だと告げられるときょとんとするも直ぐに嬉しそうに頬を緩め、クスリと笑みながら告げて)
……一応頭には入れとく。
(言えと言われてもそう簡単に言える事ではないと思うも、素直に聞き入れる事にし、礼を言いながら置かれた珈琲に手を伸ばし。胸元に風を送る相手をふと見やれば先程付けた痕に視線がいってしまい、無意識に相手が放つ色気と己の独占欲を示した印に今更照れ臭くなったのか頬を視線を泳がせ「えっ…と、砂糖砂糖」と取り繕うように珈琲に入れる砂糖を求め立ち上がり)

  • No.161 by 水沢 春都  2013-06-29 16:12:07 

覚悟って程の事でもないだろ?(嬉しそうに頬を緩ませ笑う相手の顔を見れば、当然ばかりに首を傾けてクスリと笑い
 まぁ、まずそんな日が来るとは思えないけどな…。陽夏‥相手だと、(素直に受け入れ返事をしたものの相手の慎重な性格上簡単に頼むことなどないだろと予測をし言葉にしながら、相手が砂糖を求め立ち上がったのを見て「お前、それ飲んだ?まだ砂糖入れんのか…!?」相手がいつも砂糖を入れて飲む事ぐらいわかっていたため、すでに好みの量は入れてあり相手の動揺からの行動などという考えがなかったため不思議そうに見て指摘し

  • No.162 by 水沢陽夏  2013-07-01 15:12:14 


…基本的にあんまり好きじゃないんだよ、そういう…ねだるみたいな事は。まぁ気が変わった時はお願いしてあげるけど。
(その辺は相手に読まれていたと知れば小さく息をつき、視線を逸らしながら告げ。照れ隠しなのか最後の台詞は強気な視線とお願いするには生意気な口調を向けて)
…っ、いいんだよ。今日はそういう気分なの。
(確かに相手が己に淹れる珈琲はいつも己好みの甘さではあるが、動揺している事を知られまいと砂糖を手にし席に着けば甘い珈琲に更に甘さを加えゴクリと飲み)

  • No.163 by 水沢 春都  2013-07-01 15:41:46 

まぁ、どうぞ。いつでもねだってくれれば何処にでも付けてあげますよー。(相手の生意気に上から目線の口調にも可笑しそうに笑いを堪えつつそう言えば
 へー、そんな甘ったるいものが飲みたいとか、、俺は無理だわ…(己はブラックしか飲まない為眉間に皺を寄せ肩を竦めると己の珈琲を幾らか飲めばキッチンの流しにカップを置き、再び時計に目線を送り   …さてと、、。リビングを出て自室に鞄を取りに戻りリビングを覗いて
 俺、もう出るぞ…(一応まだリビングに居る相手に声を掛けて

  • No.164 by 水沢陽夏  2013-07-02 14:47:07 


――…あ、うん。先行ってて。俺も洗濯物干したら出るから。じゃあ…放課後。
(相手が笑いを堪えているのがわかると何処か拗ねたように視線を逸らしながら普段より甘い珈琲を啜っていたが、リビングに顔を覗かせながら声を掛けてくる相手を見やると先に行くようにと告げ。放課後、と約束を交わせる事が何だか嬉しく思いながら「行ってらっしゃい」と笑みかけて)

  • No.165 by 水沢 春都  2013-07-02 15:01:35 

ん、じゃ。…後でな。(リビングに居る相手と約束を確認すると己もやはり嬉しいのか笑み零しながら上記を告げ、玄関にある大きめの鏡で軽く服装や髪型をチェックすると靴を履きドアを開け「行ってきます」と出て行くも、ふと何かを思い出したのか、再び中に入って玄関で
 ちょっと、陽夏…。来てくんねー?(とリビングの相手を玄関に来るように呼び掛ければ相手を待ち

  • No.166 by 水沢陽夏  2013-07-02 15:47:55 


…さて、俺も急がなきゃ。
(相手が玄関を出た気配を感じ取ると食器を下げ、帰ったら洗おうと水に浸しておき。洗濯物を干してしまおうとリビングを出ようとした際外に出た筈の相手に呼び掛けられると、忘れ物でもしたのかと、そのまま不思議そうに玄関の方へとぱたぱた向かい)
――…なに、忘れ物?

  • No.167 by 水沢 春都  2013-07-02 16:05:48 

あ、おう。忘れてた、、(相手がパタパタと近づいて来れば腕を掴み引き寄せ唇を軽く重ねて微笑み …んじゃ、行って来る、 と玄関を出て行き、なんだか愉しげに鼻歌を歌いながら登校を始め
…はぁ?……うっせ、馬鹿!?(登校中に己と同じクラスの奴らが胸元の紅に染まった痕を見つけると冷やかしながら肩を組んで来て、それを鬱陶しそうに手を払い

  • No.168 by 水沢陽夏  2013-07-03 08:35:19 


―…っ。行って…らっしゃい…。
(忘れ物かと思って出向けば不意に腕を引かれ唇が軽く重なり。微笑む相手にドキドキとしながら本日二度目の挨拶をし呆然と佇んでいたが、はっと我に返れば慌てて洗濯物を干し学校へ向かう準備をし。誰も居ない家に「行ってきます」と挨拶をし慌てて駆け出して)

──放課後──

…はぁ、何か疲れた。
(本日のクラスの女子の話題に兄のキスマークの件が挙がらない訳がなく、その度に何となくいたたまれない気分になりながら漸く放課後を迎え。溜め息をつきながら三年の教室に向かう際、すれ違う上級生に軽く声を掛けられる度控え目に会釈しながら兄の教室に辿り着くと、ひょこっと顔を覗かせ兄の様子を窺って)

  • No.169 by 水沢 春都  2013-07-03 11:12:47 

やっと…終わったー…。(今日1日わかっていた事とは言え胸元の痕は誰が付けたんだ、などと探るクラスメートたちが居ない筈もなく多少疲れを見せるも、席から立ち上がり帰る準備をしながら、これからの事を考えると楽しみで笑み零し
  あ、陽夏…入って来いよ。(遠慮がちに此方を覗く待ち望んでいた相手が目に入れば顎でこっちへ来いと呼んで、、あ、帰る前にあっちを処理しろよ…。と己の目線の先に居る手紙の相手3人を示し己は一度席に座り

  • No.170 by 水沢陽夏  2013-07-04 01:48:26 


ん…、わかったよ。
(此方に気付いた相手に呼ばれると軽く笑みながら素直に向かうものの、片付けなければならない用件に面倒臭そうに溜め息をつくと示された女子達の方に歩み寄り)
――…あの、先輩方。昨日頂いた手紙、お返しします。俺には好きな相手が居るので応える事は出来ません。…失礼します。
(なるべく簡潔に断りを入れ手紙をそれぞれに突っ返した後、彼女達に背を向け兄の元へ戻ろうとするも、納得いかないらしい一人に背後から呼び止められ。腹いせなのか何やら不満そうに不平をぶつけて彼女にくるりと振り返り、一度にこりと笑みを見せたかと思うと次の瞬間冷めた表情に一変し)
…あれ、聞こえませんでした?好きな相手が居るからお応え出来ませんて今言いましたよね。そもそも先輩方の好きな相手って本当は俺じゃなく兄じゃないんですか?さっきから見てれば兄の気を引く為のわざとらしい言動、馬鹿でも気付きますよ。兄に振り向いて貰えないからといって当て付けのように弟の俺に…という安易な考えどうかと思いますけど。しかも俺宛の手紙をよりによって好きな相手に頼むという先輩方の神経が知れません。あぁ…それも兄の気を引く為の作戦のつもりですか?肝心の兄は微塵も気にしていないようですが。大体その手紙の内容ちゃんと確認しました?揃いも揃って誤字だらけ。しかも字が汚すぎ。最後まで読む気になれませんでした。どうせ手紙を書くならもっと…
(何が気に障ったのかという程ぺらぺらと一気に捲し立てるが、唖然と此方を見つめる三人を前に未だ衰えず、何事かと注目を浴び始め)

  • No.171 by 水沢 春都  2013-07-04 08:26:11 

まぁ、面倒な事はさっさと終わらせろ…(とだけ言うと待ち構えて居たようなクラスメートたちのもとに向け歩みを進める相手を己の席で見据え、手紙を突き返し此方へ帰って来るかに見えた相手が、クラスメートたちの態度と言動により、気分を逆撫でされ、何かのスイッチが入ってしまったことがわかると、己の席から立ち上がり、溜め息を一つ落とし
 _チッ…!!面倒クセー。つか、お前らさ、コイツ怒らせんの、やめとけば?コイツの言ってる事間違ってねーんだろ?読めねーような手紙送っておいて、断り方が失礼、だと?何様だお前。読めねー手紙送ってるお前が失礼なんだよ! マジうぜー…。いくぞ、陽夏。(舌打ちしつつ、最初はそれぐらいにしとけと弟を止めに行くつもりが女達の己に向けられた、助けてくれるの?と縋るような目つきが感に触り、逆に声色も低く強めの口調で一通り喋り終えると、がシャン…!!と目の前の席を蹴り飛ばし鞄を席に取りに戻り、そのまま出口に向かい

  • No.172 by 水沢陽夏  2013-07-04 09:19:47 


春――………、…あ、うん。
(悪い癖が出た己の様子を見兼ねてか突然兄が入ってくると言葉の勢いが止まり、普段の様子と違う雰囲気の兄を黙って見守っていたが相手が席を蹴り飛ばした瞬間ハッとして。平静を取り戻したらしく、騒ぎを見て立ち竦む上級生達に軽く頭を下げると慌てて兄の後を追い)
…春都!ごめん、あんなつもりじゃなかったんだけど……
(追い付き隣に並ぶと困惑したような表情を向けながら己のせいで迷惑を掛けてしまった事を詫びて。「でも俺――…、」何か言い掛けるも廊下にいる生徒の前で問題発言をするわけにもいかず、ぐっと堪えれば人気が無くなる場所に出るまで沈黙し)

  • No.173 by 水沢 春都  2013-07-04 09:53:28 

あーあ…。やっちゃった。陽夏のせいでまた、怖がらせちまったし、、(と己に謝る相手を見れば、軽く頭を掻き怪訝そうな表情を見せたかと思うと、クククっと堪えたような笑いからアハハハと声を上げる笑いに変えると相手を見て
 …見た?…アイツらの引きつった顔、マジ、ウケたー。つか、陽夏が気にする事ねーって、あんなの日常茶飯事だからな。(頭をポンと撫でると笑み零しながら歩いて行き、階段に差し掛かった所で先ほどのクラスメートが追い掛けて来て、追い付き呼び止めて来ると、再び眉間に皺を寄せ鋭い睨みを利かせ、弟には一度も見せた事のない、学校での己の顔をクラスメートに向けると
 あ゛…?何だ…まだ用があんのか?(と其方にドスの効いた低い声を投げると「いや…ごめんなさい…失礼な事言って」と弟に謝罪をしに来たような相手を見れば微かに笑み零し
 陽夏…先に行ってる。(と相手を残し階段を降りて行き

  • No.174 by 水沢陽夏  2013-07-05 08:57:19 


もう…。俺も春都に圧倒されてた一人なんですけど?
(笑い出す相手にほっとしながらもはぁ…と溜め息をつけば冗談混じりに相手を咎めるも最後にはクスリと笑みを浮かべ。階段に差し掛かった時先程の女子から声がかかり、家では見たこともないような表情で低い声を発する相手から怒りを感じるとハッとして。「ちょっと春都…」また騒ぎになる前に止めようとするも、謝罪に来た事を知り表情を和らげる相手にほっとし頷いて。先に向かう兄の姿を見届けては女子に視線を移し)
――…いえ、俺の方こそ言い過ぎました、すみません。だけど先輩の行為は兄に対して失礼です。兄の事が好きなら正面から堂々とぶつかって下さい。…失礼します。
(戸惑いながら謝罪してくる女子に此方も謝罪するも、兄への当てつけのような行為はやはり許せなかったのかその件を伝え、ぺこりと頭を下げるとその場を立ち去り。「堂々と、か…。狡いよな俺…」彼女が堂々とぶつかったところできっと兄の答えは変わらないだろうと思うと、偽善めいた行為に自嘲の笑みが零れ。それでも譲るわけにはいかず、拳をきゅっと握り兄の後を追い)

  • No.175 by 水沢 春都  2013-07-05 09:25:23 

まぁ、今日は陽夏が居たから抑えた方なんだけど…さすがに、好きな奴の前で暴れるわけに行かねーからなぁ。(階段を降りながら髪を軽く掻き上げると小さな溜め息を零し上記をぼそっと呟き、先に玄関で靴を履き替えて待ち遠しいのか階段の方を眺めて居れば先ほどの騒がしい教室に居たクラスメートたちに遭遇し、_…今日は大人しいじゃん?なんかあった?  などと話し掛けて来れば
 「はぁ?俺にも気分ってのがあんのー。良いだろ、今日は机一つで済んだんだから…」と笑み零しながら親しげに話し、笑い声が響いており、これからどっか行かねー?などと誘われれば
 行かねー。これから俺、デート…(と頬緩ませ、冗談ぽく云うものの、内心では弟とのデートに嬉しくて今にもスキップしたいほど浮かれていて
 

  • No.176 by 水沢陽夏  2013-07-06 02:33:57 


(急いで兄を追った先の玄関で兄の声がして。駆け寄ろうとするが兄のクラスメイトと思われる生徒達と何やら楽し気に盛り上がっている様子。話の内容までは聞き取れず、楽しそうでいて仲良さげな雰囲気にもやもやしつつ靴に履き替えると声を掛けていいか迷った末に近寄り、「春都」思い切って声を掛けてみて)

  • No.177 by 水沢 春都  2013-07-06 08:08:29 

…ん、おう。もういいの?(クラスメートとの会話がデートって誰だよ…!?って探りを入れて来るような内容にをなると待ちわびた相手からの声が掛かり、其方へ向き直ると上記を述べると柔らかい笑み零し
 デートの相手はコイツ。(と首を傾げ顎で相手を示すような態度で表し相手が近づいて来れば腕を肩に回し 「んじゃ、またなー」と笑いながら歩みを進め

  • No.178 by 水沢陽夏  2013-07-07 06:48:27 


え、ちょっ……
(横入りしてしまったにも関わらず皆の前で肩に腕を回されれば戸惑うように相手とそのクラスメイトを交互に見つめ。クラスメイトにペコリと頭を下げては意外な組み合わせに目を丸くしている周囲を後にし相手と共に玄関を出て)
ねぇ…いいの?先輩達あんたに用があったんじゃ…。しかもこれって…、みんな吃驚してたみたいだけど。
(相手をちらと見上げれば己のせいでクラスメイトと話が中断してしまったのではないかと気にするものの、人目を気にせず己を優先するという今の状況が嬉しくて大人しく腕を回されたままで)

  • No.179 by 水沢 春都  2013-07-07 07:20:02 

いや、別にいーんだよ。もう、これからデートだって言ってあるから…(別段、クラスメートに用も無く、時間を其処で削られる事すら嫌だった為、肩を組んだ侭、暫く上記を述べながら歩き校門を出た辺りで解放して遣ると笑みを向け
 さて、今日は何処行くかなー。駅ナカにもショップあるし、周りにも結構良さそうなショップが入ったビルあんだろ?あの辺。最後に飯にするから…色々見られる時間結構ありそうだな。なんか欲しいのある?(2人で出掛ける事が嬉しいのかペラペラといつも以上に話しながら歩みを進め、ふと相手にも何か欲しいものを買ってやりたいなー‥などと思うと問い掛けて見て

  • No.180 by 水沢陽夏  2013-07-07 07:51:03 


デートって…。んー、あんたと一緒に出掛けるってだけで満足なんだけど。強いていえば俺も何かアクセが欲しいかも。春都、いつも格好いいの着けてるなー…と思って。
(兄弟が一緒に出掛ける光景は世間的にはそう珍しくないし間に受ける奴も居ないだろうと特に反論せず息をつくと、今の心境を素直に口にしてみて。実際相手と外出という事が嬉しく、欲しい物等何も頭になかった為に少し思案してみると、相手によく似合うアクセサリーに少し憧れを抱いていたのか興味を示して)

  • No.181 by 水沢 春都  2013-07-07 23:32:53 

ふーん…。嬉しい事言ってくれるじゃん。あ、アクセか…。俺のは半分は手作りって言うか、、つか、興味あったの?こうゆうの?(己と出掛ける事を喜んでくれる相手を見遣ると自然と笑みが零れ、相手が己のアクセサリーに興味があるとわかれば革紐とシルバーを使ったアクセサリーを見せながら軽く首を傾げ問い掛けて
 材料だけショップに買いに行って、お前の欲しいイメージに合わせて、作ってやろうか?俺みたいなのでいいんならな…?(料理や、家事では細かい作業は苦手だがアクセサリーを作る事に関しては案外器用な面がある事を初めて相手に見せると少し得意げに話し

  • No.182 by 水沢陽夏  2013-07-08 08:24:52 


手作りだったんだ?へぇ…器用じゃん。興味あったっていうか…春都によく似合ってて格好いいなって思ったら興味出たっていうか。
(手作りと聞いて驚いたような表情を浮かべれば見せられたアクセサリーを直接手に取り、感心したようにまじまじと見つめながら思った事を口にして)
いいの?…嬉しい。
(相手の言葉にぱぁっと嬉しそうに目を輝かせながら見つめると珍しく素直な笑顔を溢し)

  • No.183 by 水沢 春都  2013-07-08 15:14:51 

あれ?こんなので喜んでくれんの?んじゃ、、いつでも作ってやるよ!あ、これ、俺の一番のお気に入り…つか、初めて作ったやつ。(己の手作りのアクセサリーを見て器用だと誉めてくれてしかもそれを作ってやると伝えれば喜んでくれた相手の自然な笑みや言動に此方も嬉しくなって己の付けている小さめのシルバーのクロスをアクセントに革で作られたネックレスを首に掛けてやり、、うん。似合ってるとでも言うように頷いて笑みを向けて
  その代わり大事にしてくれな、、。それ、一応俺の宝物みたいなもんだったから…。あー、ほら…今は俺の一番はお前だからさ。(真剣な表情になれば、子供は居ないながらも我が子を見るような眼差しで相手の首から掛かるアクセサリーに指先で触れ、目を細め柔らかな口調で少し照れくさそうに呟いて

  • No.184 by 水沢陽夏  2013-07-09 08:41:37 


え…いいの?そんな大事な物。クロスか…かっこいい。……ありがとう、大事にする。
(相手が初めて作ったという宝物を首に掛けてもらうと胸を高鳴らせながらそれを手にし嬉しそうに眺め。相手からのプレゼントも相手の気持ちも嬉しくて、軽く目を閉じ一度きゅっとそれを握ると視線を上げ。相手を見つめれば嬉しげにはにかんだような笑みを向けて)

  • No.185 by 水沢 春都  2013-07-09 09:13:18 

いいよっ、陽夏が大事にしてくれるなら、俺も嬉しいし、、(嬉しそうに其れを握り締めた相手を見れば此方もプレゼントしたかいがあったと、頬緩ませ嬉しそうに見詰めて、そんな話や遣り取りをしている間にいつの間にか目当ての場所が近づいており、しかし己の相手に触れていたいと思う欲求が溢れて来れば、歩みを進める足を止め
 あのさ、買い物、、此の次にしない?恋人同士なら手を繋いでデートとか、楽しいだろうけど…俺ら、、出来ねーし…。どっか2人になれる、何処か行かねーか?……なんて悪い…俺、我が儘だな…嘘、忘れて、、(恥ずかしいのか照れくさいのか気持ちを一応言ってみるも、やはりそんな我が儘は許されないだろうと俯き相手へ目線を向ける事が出来なくなり、1人相手の少し先を再び歩き始めて 

  • No.186 by 水沢陽夏  2013-07-09 09:51:30 


――…待って、春都。俺も…春都と二人になりたい…
(相手が大事にしていたというネックレスを身に着けた事で高まりつつある感情。そこへ相手の我儘だという気持ちを聞くとドクンと胸が大きく鳴り、気付けば相手を追い腕を掴んで引き留めてしまっていて。己も同じ気持ちだと真っ直ぐ見つめながら伝えるも、人の目を気にせず二人きりになれる場所など自宅以外そう簡単に浮かばず。かといって買い物をやめてまで自宅に戻るという事は直ぐにでも相手と触れ合いたいと言っているようなもので。それは流石に恥ずかしいのか「…待って、今考えるから」困惑したように視線をさ迷わせ、別の場所を必死に考えはじめて)

  • No.187 by 水沢 春都  2013-07-09 10:47:25 

あ、ん…。ごめん。俺が変な事言ったから…(己と同じ気持ちだと腕を掴み呼び止めて来た相手を見ると、やはり自分の言った一言で相手まで巻き込んでしまったのではないかと考えを巡らせつつも、相手が場所を考える様子が凄く嬉しかったのか胸が苦しくなるように愛おしく、笑み零しておれば、いきなり携帯が鳴り、、うぉ!?…ビビった!!(とポケットから出せば今まで真剣に付き合いはしなかったものの適当に遊んで来た内の1人の女からで…チッ、面倒クセー、と言いながらも出なければ、逆に何度も掛かって来るだろうと思い、相手から少し離れて電話に出て

(そろそろ、陽夏のヤキモチが見たくなって来たので、少し仕掛けて行きます!!

  • No.188 by 水沢陽夏  2013-07-09 13:46:32 


違うって春都、俺だって――…、
(相手の謝罪を聞くと、無理に相手に合わせたと誤解しているのではと感じ、相手の腕を掴む手に思わず力が入り。咄嗟に否定し言葉を続けようとした矢先、相手の携帯が鳴り言葉を飲み込んで。友達からだろうかと携帯と相手を交互に見るも、相手の様子から女性だという事を一瞬で察し。でも関係ない、相手なら無視する筈、俺と居るんだから…と少しばかり優越感に浸ったのも束の間、次の相手の予想外の行動に言葉を失って。「春都…?」どうして、と言いたげな表情で離れた相手を見つめていたが、今電話に出る、そして連絡先等を登録したままだという事は相手にとって大事な存在だったのではないかと考えが浮かべば二人の間の事をあれこれと想像しまう自分がいて。相手から目を伏せると唇を噛み、通話が終わるのをじっと待っていたが、嫉妬心に堪えられなくなったのか視線を上げると通話中の相手につかつか歩み寄りぎゅっと手を握り。睨むというよりは嫉妬を帯びた眼差しでじっと見つめると、相手の耳朶を軽く噛んでやり)


(/もう大歓迎ですb ただ…素直じゃない割に嫉妬深い子なんでウザいかもしれませんw)

  • No.189 by 水沢陽夏  2013-07-09 13:49:07 


(/素直じゃない割に、じゃなくて素直じゃない上に、でしたすみませんorz
仕掛け等は今後もお好きなタイミングでどうぞっ。喜んで乗らせて頂きます←)

  • No.190 by 水沢 春都  2013-07-09 14:22:40 

_…あ、もしもし?何…、はぁ?今から?無理。つかさ…お前が俺を呼ぶとかいい気になってんな、、ヤったぐらいで彼女面すんなよ?たまたま、暇だったから相手してやっただけだろ?(己の中では暫しある事で対して気にして居なかった行為が相手にはやはり不安だったのか少し離れて話ていた筈がふと、相手に掴まれ此方を見る切ないような眼差しに眉下げ胸を締め付けられるような思いになり、次いで耳朶を甘噛みされれば、吐息交じりの声を電話越しに相手に聞かせ「ちょっと、なにしてんの?他の女?」などと言われれば、、あぁ?お前に答える必要ねーけど、まぁ、これっきりって事で教えてやるか、、。本命って奴だよ。んじゃ、此から良いことするけど聞いとく?(と周りに人影も無く相手からの行為でスイッチが入ってしまったのか電話越しに相手の腕を引き半ば強引に唇を重ね

(中々の嫉妬振りにここで終わらせようかと思いましたが、もう少し付き合って頂きます、

  • No.191 by 水沢陽夏  2013-07-10 09:45:14 


――…ん…ッ…!
(耳朶を噛んだ際の相手の反応に優越感を持つものの会話の内容を聞き流す事が出来ず、次は何を仕掛けてやろうかと思った矢先強引に唇を奪われて。今は人影が無いとはいえここは公共の場、ましてや幾ら元カノへの当てつけとはいえ万が一声を立てて相手が男だと知られては後々兄に迷惑がかかるのではという懸念もあり、相手のシャツをぎゅっと握り声が漏れないように必死に堪えながら口づけを深めて)

(/幾らでもお付き合いしますb)

  • No.192 by 水沢 春都  2013-07-10 10:55:03 

(相手が己の口付けに応じるように深めて来たのを確認すると軽くリップ音を響かせ一旦唇を離せば、「ちょっと、待ってろ…」とまず、電話を終わらせようと思い、電話越しの相手に、お前今何処?と問い掛ければ、此処から数分の場所。此の手の女は直接話をした方が後腐れも無くキッパリ終わらせられる、そう経験上思ったのか。 …今から行く。其処動くな…。と言えば電話を終わらせ。
  あ、陽夏。ちょっと行って来る、、。すぐ戻るから…その辺の店で待ってろ…。(相手に不安を与える要素は直ぐに取り払ってやりたい。そう考えたのだが、明らかに不安と嫉妬にも似た感情を剥き出しの相手の表情を見ると居たたまれ無くなり抱きしめて言葉を掛け、
 悪い…。俺の日頃の行いが招いた結果から…不安にさせて。でも、お前が大事だから…ちゃんと、女、全部切るから…(柔らかい口調だが真剣に相手に伝えようと抱きしめたまま言葉を紡いで いい終えると同時に額に口付ければ、先ほどの電話越しの女のもとへと足を向けると走りだし


(さて、陽夏の反応が楽しみで仕方ありません。此方も仕掛けて行きますので、春都も独占欲が高く嫉妬深いので、其方もいつでも仕掛けてくださって構いませんからねー!!

  • No.193 by 水沢陽夏  2013-07-11 09:36:00 


―……、…ん、わかった…。
(相手が元カノの所へ行ってしまうとなれば何か言いたげに口を開くも、次いで抱き締められ気持ちを告げられれば、己を不安にさせない為に女性関係を切るという相手を信じ、渋々頷くしかなくて。「…早く戻ってよね」相手の腕の中で小さく溢し、走り去る相手を名残惜しげに見送り。さて何処で時間を潰そうかと溜め息をつき、取り敢えず日陰を求めて歩き出すも、相手は元カノ。携帯を通し少しだけ聞こえてきた口調から割と厄介なタイプなのではないかと考えると、相手を信じてはいてもどうにも落ち着かず気になって仕方ない。「…駄目だ、俺」唇を噛み足を止めれば、いけないとは思いつつ僅かに聞き取れた『彼女が待つ場所』を求めて掛け出していて)


(/陽夏は春都くんのような色男特有の女性問題は無さそうなので妬いてもらえるようなシーンがあるか微妙なとこですが/←笑/機会があれば是非とも仕掛けてみたいですね^^)

  • No.194 by 水沢陽夏  2013-07-11 09:43:36 


(/あ、何も女性じゃなくてもいいのか/←/今度軽ーく仕掛けさせて頂きますb)

  • No.195 by 水沢 春都  2013-07-11 15:41:29 

…あー、マジ面倒くせー(相手が…早く戻って、と腕の中で囁いたのを頭の中で思い出すと歩いてもたった数分の場所だが、今回ばかりは自分の身体能力の高さが役に立ち、あっという間について周りを見回すと、此方に手を振りながら駆けて来る女、「…来た。うし、やるか!!」と気合いを入れ相手を待って居ると…ほら、やっぱり来たじゃん!!(と抱きついて来て、顔をひきつらせながら低い声色で「離れろ。ウザい」そう言うと強い力で引き剥がして、、つか、お前、携帯見せろ…。と相手の手にある携帯を半ば強引に取り上げるとカーソルを己の名前を合わせると消去し、相手にかえすと
 さて、これでお前とも終わり。んじゃ…(と帰ろうとすると腕を掴まれ振り向くと、バシッと頬に平手打ちを喰らい、頭に血が上り何時もなら胸ぐらを掴むところだが己の大事な相手を想うとこれでキレるなら痛くも痒くもないと「それで気が済んだ?」と笑いかけると、、本当、最低!!とすぐ後ろの噴水に突き飛ばされ、相手はスタスタと立ち去り

(なんか、よくわからない内容に、、スイマセン

  • No.196 by 水沢陽夏  2013-07-12 09:30:39 


確…かこの辺……
(聞き取った場所を目指し走るも元々体力には自信がある方とは言えず、辿り着いた時には息を切らしていて。呼吸を整えながら辺りを見回した矢先、目にした光景は元カノと思われる女性に相手が派手に平手打ちをくらうところで。「春…っ、」目を見開き息を飲んだ次の瞬間、噴水に突き飛ばされる様子に居ても立ってもいられず駆け出して)
春都…!っ…あの女ッ……
(心配を帯びた真顔で相手の元へ駆け寄ると、先ずは手を貸し噴水から出そうとし。全くやり返さなかった相手の大人な計らいと男らしさに惚れ直す部分はあるものの、一方的にこんな仕打ちを受けた相手を見るのがやはり耐えられず、怒りしかない眼差しで女性を振り返ればらしくもなく感情任せに後を追おうとして)


  • No.197 by 水沢 春都  2013-07-12 13:42:26 

…!?陽夏、、なんで?(待ってろ…と言って置いて来た相手が目の前で己に手を貸す様子に目を見開き、驚いて居れば、去って行く女を追い掛けようとする相手の腕を掴み首を振って
 お前が追ってどうすんだよ、、。俺が我慢した意味なくなんだろ?…それに追い掛けてなんて言うんだ?…俺が春都の本命ですとでも言うのか?(追い掛けて、仕返しするつもりなら己がとっくにやり返して居るし、これであの女が関わって来る事はないと、案外晴れやかな顔で見つめ笑顔で
 つか、とりあえず着替えだな、、(普段、いつでも出掛けられるようにと駅のコインロッカーに着替えを入れてあるのを思い出すと、びしょびしょのまま其方に足を向けて

  • No.198 by 水沢陽夏  2013-07-13 02:45:47 


っ、そう…だけど…。
(腕を掴まれ振り返ると、首を振りながら相手に諭されて。相手の言い分はもっともで言葉に詰まり。頭ではわかっているがつい冷静さを失った己を恥ながら息をつけば、己の荷物から気休め程度にしかならないだろうタオルを取り出し、相手の後を追えばそれを手渡して)
――…春都さ、俺が嫉妬したり不安になるからさっきの女と切ろうとしたの?仮に俺が遊びなら構わないって言ったら?
(相手の言い振りからしてさっきの女性が遊びだった事を察し、お前が大事だから切ると告げた相手を信じ、割り切ろうとし。しかしもしも己がそういった事に寛大であったとしても、相手は同じ行動を取ってくれただろうかと相手を見つめながら問い)

  • No.199 by 水沢 春都  2013-07-13 10:31:37 

ん…。どうだろうな?多分、切ったんじゃね~?お前を大事にしたいってのは俺の気持ちだしな、陽夏が遊びでいいつっても変わんねぇよ、結果は…。………遊びなの?(歩きながら暫く考え、結局は己の気持ちは変わらない事を緩い表情で告げ、暫く黙り小さく問い掛けると目的のコインロッカーに着き私服を取り出すと、ちょうど向かいにあるトイレに着替えをしようと入って
 お前に妬いて欲しくなりゃ、シャツに口紅付けて帰るだけで十分だろ?(相手の今までの様子に口角上げ悪戯な笑みで妬かせることは容易に出来ると悟れば左記を述べて

  • No.200 by 水沢陽夏  2013-07-13 23:01:41 


…ん、だったらいい。俺が遊びのわけないじゃん、そんな器用な事出来るかよ。
(コインロッカーから着替えを取り出す様子を見つめながら、どちらにしても切ったという相手に安心したような笑みを見せ。軽く睨むような表情を向けては拗ねたように視線を逸らし)
もう…やめてよね、まじで。さっきの女も幾ら遊びだからって…割り切るの難しいんだから。
(着替える為に相手がトイレに向かうと、周囲に誰もいない事を確認した後相手が居る方に向かって洒落にならないと咎めては、未だ嫉妬で戸惑っているような言葉も添えて)

  • No.201 by 水沢 春都  2013-07-13 23:36:27 

ん…。まぁ、、もう少し待ってろ…。後、何人か片付けるまでさ、、(相手の気持ちも、わからなくもない、今更だが、多分己も相手を独占しておきたいと言うのは同じだからだ、、しかし…相手とは違い、とりあえず己の周りをきれいにしなければ、と深い溜め息を零しながら苦笑し、着替える為に個室に入ると顔だけ出し
…入る?キスぐらいしてやるけど?(と冗談交じりに問い掛けるが内心は満更冗談ではないようで相手の反応を見ていて、、入る訳ないか、、と言えば個室に入った意味もなく開けたまま着替えを始めれば、、、うわ、パンツびしょびしょ、こりゃ…ノーパンだなぁ!と誰も居ないのを良いことに大声で

  • No.202 by 水沢陽夏  2013-07-14 00:13:31 


………一体何人いるわけ?春都のアホ、遊び人。
(相手がモテるのは知っていた、けれど此処まで何人もそういった関係の女性がいたなんて。嫉妬を含むじと目で見やりながらついつい悪態をついてしまうものの、相手の事何も知らなかったんだと思い知らされれば無性に悲しくなり。『キスくらいなら』と顔を覗かせる相手の額をぺしりと軽く叩いてやれば「しない」と突っぱね、表情を見られないようにくるりと背を向けてしまい。相手に触れたいと思う感情は勿論消えていない、むしろ先程の騒動で強まるばかりなのに。つまらない意地を張ってしまう己に嫌悪を抱きながら唇を噛み締めていれば、下着がびしょびしょだのノーパンだの、配慮無しの大声がトイレに響き)
ちょ…っ、馬鹿っ、やめてよこんなとこで…!俺、適当に買って来ようか?
(やはりここは性格の違いからかマイペースな相手に対し、誰かに聞かれたらとぎょっとし、そわそわとトイレの入口に視線を向けながら慌て出す己。着替えの最中らしい相手をまともに見ないようにチラッとだけ振り返ると下着を調達しようかと問いかけ)

  • No.203 by 水沢 春都  2013-07-14 00:36:08 

さー。何人かな?特定の奴と付き合ったことないし…。多分、2、?3、4?ぐらい?だって、ほら。思春期ですから…(相手の嫉妬心や呆れ顔を向けられるの覚悟で思い出すと人数を口にしながらも、、己自身でも…今更ながら、情けないぐらいに自己中だったんだな~とこれまでの自分に嫌気がさし、表情曇らせ
 させてくれないのかよ…。あれか、俺に反省しろ!!ってお預けか、、?(相手がしないと断ったことに、、やっぱり、怒ってんだよな~。2人きりになりたいって言ったけど…多分触らせてくれないなー。などと色々一人で考えを巡らせば拗ねたような、子供のようにうなだれ  、、あ、もう着替えた。パンツも入ってた…。たまたま友達の家に泊まりに行く予定がダメになり全く使わなかった着替えだっだった為事なきを得て

  • No.204 by 水沢陽夏  2013-07-15 22:32:36 


幾ら思春期だからって……、もういい、聞きたくない。
(無事下着が見つかったと聞きほっとしてそちらに視線をやるが、未だに切れていないらしい女性関係について聞けば聞く程嫉妬心は強まるばかりで。詳細を聞いておきながら拗ねたように顔を背けるも、嫉妬する程触れたくなる感情を抑えられなくて。入口を少し気にした後素早く相手が居る個室に入っては後ろ手で鍵を閉め)
…さっきからずっとお預けくらってる気分なのは俺の方。いい加減あんたの事独占させてよ。
(するりと相手の首に腕を絡め、己より幾分目線が上の相手を強気ながらも切なげな眼差しでじっと見据えれば、言い終えるか否かのタイミングで唇を塞いで)

  • No.205 by 水沢 春都  2013-07-15 23:25:13 

聞いたの…お前…じゃん、、!!(尋ねられたことに応えたことに相手の嫉妬からなのか、拗ねた様子。不意に己の首に巻き付いて来た相手の腕と塞がれた唇に驚きつつも、此方は待ってましたと言わんばかりに形勢逆転すべく、相手よりも慣れた様子でリードするように、相手をドアに押し付けると、逃げ場をなくし、角度を変えつつ幾度か口づけながら上記を述べると、
 お前は俺の…。(相手がずっと気にしていたにも関わらずきちんと着た制服のシャツのボタンを幾つか外し見えにくい部分に唇を当てると強く吸い付き、一度でくっきりと痕を付ければぺろりと舐めれば、顔を上げ見つめ

  • No.206 by 水沢陽夏  2013-07-16 17:27:39 


っ…、
(唇を塞ぐように重ねてすぐに形勢逆転されてしまえばゾクリとする感覚に悔しさが入り交じり複雑そうに眉を潜め。逆転される事くらい予想は出来たものの、相手の慣れた様子が経験の多さを物語り嫉妬心を煽る材料となり)
……春――…、…ん…っ…
(やがてシャツのボタンを外される感覚にピクリとし戸惑うように相手の名を口にしようとした瞬間、肌に感じる小さな刺激にきゅっと目を閉じ。再び目を開ければ此方を見上げる相手とばっちり視線が合い、羞恥に顔に熱を集中させ)
…全然足りないから。
(己を支配する嫉妬心と独占欲、そして相手からの独占を受ける事で生まれる高揚感がせめぎ合い、半ばわけがわからなくなりながらも相手にすがり付いて。相手の唇を舐めては吸い、一度唇を離し間近で見詰めてはもう一度唇を重ねて)

  • No.207 by 水沢 春都  2013-07-17 09:28:11 

……っ、、はぁ、、(相手から幾度かの口づけに応じながら己とは明らかに違う、慣れないながらも一生懸命な様子が己に向けられる真剣な気持ちと相まって高揚感を高めて行き、相手と目線を絡め合えば口角を上げて相手の頬に触れて軽く撫で上げてそのまま後頭部に手を回すとグイッと押し付け深い口づけをし舌を絡め合えば、銀糸を引きながら唇を離し、
 そろそろ、やめないと、、俺、このまま襲い掛かるぞ…。(相手から離れておろされた便座に腰掛け息を整えると、多少乱れた服を直しすくっと立ち上がると相手の頭を軽く撫で、
 後は、帰ってからのお楽しみ、、。今日は眠れないかもな?(と妖しげな艶っぽい目線を向けると耳元で囁き甘噛みすると口角を上げ、個室の扉を開けると周りを見回し人影が無いのを確認すると先に出て、一応手を洗い、用を足し終えた風を装って相手を待って

  • No.208 by 水沢陽夏  2013-07-18 08:44:23 


っ…は、…はぁ…っ
(深まる口付けに必死についていく事に夢中で舌を絡め。上手く鼻呼吸する余裕がない上巧みに迫られては立っているのも限界に近付き。と、その時唇を解放され、ずるりと背後の壁に凭れながら乱れた呼吸を整える事に集中し)
…っ、馬鹿、何言って………んんッ…!
(艶っぽい表情を浮かべながら立ち上がり此方に近寄る相手を未だ恍惚とした表情でぼんやりと見詰めていれば、耳元で囁かれた言葉についカァっとなり咄嗟に言い返そうとするも、次いで与えられた感触に甘い声が漏れてしまい、羞恥に慌てて口元を押さえ。先に相手が出ていけば気持ちを落ち着かせるように一度深呼吸し、外しっ放しのボタンを気にする余裕もなく個室から出て手を洗い。未だ赤い顔のまま視線を斜め下に伏せ、相手の元へと歩み寄り)

  • No.209 by 水沢 春都  2013-07-18 13:57:55 

いいの?それ…。見えてるぞ…?(己は出てくる際に服の乱れを直し、息を整える、何事もない、ただ用を足しただけ、、。それを自然と出来る程慣れている、、しかし、相手を見ればいつもきちんとしている襟を正すことさえも忘れてしまう程慣れていなく、何事も純粋で汚れを知らないような相手に己の汚れを実感し、罪悪感と劣等感。己を蔑む気持ちに苛まれつつも相手の襟の乱れを指摘すれば、先ほどまでとは違い、相手と距離をとるようにして先を歩き始めて
 この後、、どうするんだっけ?
(片手をポケットに入れ鞄を反対の肩に掛けて、何処を目指すでもなく、辺りをぼーっと見回しながらどこか上の空で問い掛けて

  • No.210 by 水沢陽夏  2013-07-19 10:01:29 


え…、あっ…。
(何となく相手の顔を見れないままいたが、服の乱れを指摘されれば慌てて直し。普段ならこんな失態晒さない筈なのに、と相手の前では自分を見失う程いっぱいいっぱいになる事を思い知らされて。何故か距離を取るように一人で先に進んでいってしまう相手を慌てて小走りで追う。背後から相手を見つめれば普段と何ら変わらない様子。慣れている相手にとっては先程の一件もきっと何て事ないごく普通の事。己の経験の浅さとこの面白味のない真面目な性格がいつか相手を飽きさせてしまうのだろうかと負の考えが過れば自然と口数も少なくなり。「えっと…夕食にはまだちょっと早い…よね。それとも空いてる内に行っちゃう?」この後の予定を聞かれれば携帯で時刻を確認し、相手の背に問いかけて)

  • No.211 by 水沢 春都  2013-07-19 22:58:40 

任せるわ…。(己と相手の交友関係の違いや経験の違いに益々考え込み自身を蔑む気持ちに押し潰されそうになり胸が苦しくなり、相手からの返答にも適当に返してしまい
 な、、本当に…俺でいいの?やっぱさ…お前は、俺にはもったいねーよ。(不意に口をついて出た言葉に己も正直驚いた、今までは自己中で人の事まで真剣に考えるなんて事がなかったからだ、真顔で告げた言葉は真剣に考えた心からの気持ちだったが真剣故に相手の顔など見る余裕もなく歩みを止めるわけでもなくそのまま、強がりのせいか平然と

  • No.212 by 水沢陽夏  2013-07-20 07:25:16 


――……何それ、意味わかんない。何で急にそんな事言うんだよ。俺みたいなのが面倒になった?やっぱり彼女達と切るのが惜しくなった?…こっち見ろよ、春都。
(此方を見ないまま不意に思いがけない言葉を掛けられればドクンと心臓に鈍い痛みが刺し、思わず言葉を失い立ち止まる。しかし直ぐに相手を追い、足止めするように回り込めば相手の両腕を掴み。真剣な眼差しで捕らえ、納得いかないと言いたげに言い放てば、先程から此方を見ようとしない相手を真っ直ぐに見つめ。腕を掴む手には無意識にぎゅっと力が込もり)

  • No.213 by 水沢 春都  2013-07-20 09:24:38 

その方が楽だろうな…。全く、逆。俺みたいに今まで散々遊んでた奴が、お前のなんかを大切にするとか、愛してる、、とか言う資格ないんだよな~って…。今更気づいてしまった…って感じ(真面目な表情で相手を見れば胸を締め付ける痛みと、今まで己のして来た事を後悔してるのか涙で、目が潤んでいて、瞬きをすると零れてしまいそうになる為堪えていて
 ほら…。やっぱり、俺みたいな奴は人を好き…とかそうゆうの似合わないだろ?(いつものように自己中な発言をすると涙を拭いて作り笑顔を貼り付け掴まれた腕を離し、相手の頭を撫でると、「腹減ったな…。どこにする?」と急に話しを逸らし

  • No.214 by 水沢陽夏  2013-07-21 07:31:10 


春都……、
(必死に涙を堪えるような様子と作った笑顔を見つめている内に胸が締め付けられながらも話に耳を傾け。頭を撫でてくる表情に無性に切なくなり、相手が再び離れてしまわない内場所も考えずにその場で抱き締めて)
それ言ったら俺だって…本気で誰かを好きになるとか似合わないし、あんたを直ぐ飽きさせるんじゃないかって不安はある。
(相手のような付き合い方をしたわけではないが、その口の悪さで傷つけた事もあった事は確かで。経験も少ない己では相手を満足させられないのではないかという思いも重なり、視線を伏せながら不安を打ち明けるときゅっと力を込め)
…ねえ春都。資格とかそういうの気になるんだったらその分俺に本気見せてよ。あんたの今までの人間関係とか気にならないって言ったら嘘になるけど…それだけあんたの事好きって事だし、それでもあんたが好き。…俺はもうこの気持ち誤魔化せないから。
(再び顔を上げては曇りのない瞳で相手を真っ直ぐに見据え、胸の内を真剣に伝えて)

  • No.215 by 水沢 春都  2013-07-21 18:34:33 

(返信レス明日になります。すいません!

  • No.216 by 水沢陽夏  2013-07-21 18:55:24 


(/ご丁寧に有難うございます!気長にお待ちしてますので、お気になさらずです^^)

  • No.217 by 水沢 春都  2013-07-21 23:24:08 

……、 (相手が珍しく取り乱すように場所も考えずにその場で抱き締めて来れば、  俺から言わせて貰えば 飽きるってより、慣れてないお前と居る方が逆に新鮮過ぎて飽きねーよ。 (此方も相手とは違う意味で全く別の付き合い方をしていてある意味相手は新鮮なのは確かで。きゅっ と力を込める相手を見つめ) …本気見せてよか…。本気過ぎて自分がわかんねーよ。(此方も相手を真っ直ぐに見据 えると頭をぐしゃぐしゃと掻いて

  • No.218 by 水沢陽夏  2013-07-22 14:39:16 


――…だったら何も迷わなくていいじゃん。春都がやりたいようにやればいい。
(相手の気持ちを聞くと表情を緩め抱き締めていた相手をそっと解放し。困惑しているらしい相手にそう告げると、「いつもの自信は何処いったんだよ」と、何処か生意気な笑みを浮かべて)

  • No.219 by 水沢 春都  2013-07-22 16:56:53 

俺らしくないか…?確かにそうかもなー。じゃ、お前の許しが出たって事で、俺は俺らしく、お前を愛して行くかな…(相手の腕が緩まれば微かに笑み零し、ありがとな…とでも言うように頭をポンと一撫でし、相手の肩を抱くように肩を組めば
 よし、んじゃ、、飯行くか…?陽夏は何食いたい?俺、実はピザ食いてーんだよね、でも、ピザなら家でよくね?って事に今気づいた、、。それに、デザートも早く食いたいしな?(先ほどまでの自信の無さや、己を蔑んだ事を相手の言葉を聞き振り払うかのようにいつもの調子に戻った口調や自己中発言をし始め、最後はニヤリと妖しい笑み零して

  • No.220 by 水沢陽夏  2013-07-24 01:43:26 


ん、そう来なきゃ。
(相手らしさが戻った事に嬉しげに笑みむと頭を撫でてくる相手を見つめ。肩を組まれそちらに寄って)
…なにそれ、ほんと気分屋なんだから。じゃもう宅配ピザにでもする?
(駅前に美味しい店があるから外食、などと自分から誘っておきながら結局はピザがいいなどと言い出す相手を呆れたように笑いながら見やるも、その案を飲む事にし。「デザートって…、春都甘い物あんまり好きじゃないって…」デザートが食べたいとの声にきょとんとしそちらを見やれば妖しく笑う相手とばっちり目が合って。その瞬間何か察したのかハッとしたような表情見せれば「…馬鹿」と告げ、肘で相手を小突いてやり)

  • No.221 by 水沢 春都  2013-07-24 02:13:10 

だよな、、。暴走しないように見張っとけよ?(嬉しそうな相手の笑みに此方も益々いつもの調子を取り戻したのか、口角上げ、相手の立場について己の恋人と位置付け釘を指すような言葉を発すると、自宅の方へと足を向けて
 別に、外食はいつでもいいだろ?これからは一緒に居る事も増えるだろうし、楽しみは後にって言うじゃん?(等と誰が言ったかわからない事を当たり前のように言いながらヘラヘラと笑って居れば、肘てつを喰らい「おぅっ…!?」と低い声を漏らし
俺のデザートくん…君は何味?(とわざとからかう言葉を投げかけ反応を楽しみ

  • No.222 by 水沢陽夏  2013-07-25 12:03:54 


人前で暴走した時は容赦なく蹴り飛ばすからね。
(相手を想う余り暴走してしまうのはむしろ己の方かもしれない、と思ってしまうもそんな事言える筈もなく、生意気な表情で念を押し。確かにこれから二人の時間はたくさんあり、「まぁね」と相槌を打てば、肘てつ食らう相手の様子にクスッと笑みを浮かべるが、次のからかうような台詞に一瞬言葉を詰まらせ)
っ…知らない。気になるなら試してみなよ。
(過剰に反応をしては相手の思うつぼだと挑発的な発言を向けるも、直視していられず最後は視線を逸らして)

  • No.223 by 水沢 春都  2013-07-25 23:19:12 

えっ!?蹴り飛ばすとか、、お前が言うと冗談に聞こえね~から…。(冗談なのか本気なのか、やっといつもの調子を取り戻した相手を見れば、先ほどまでの己の事もすっかり落ち着いたように頬を緩め、
 ん…。言われなくてもそのつもりだけど?(過剰に反応しない相手を見ると少し面白くないといった思いもあるが、家に帰れば相手を愛でる時間も経験上自信もあり、余裕綽々といった表情で述べると、不意に全速力で走りだし「先に帰るぞ?俺に負けたら、今日の晩飯、お前の奢りな~!!」と言ってみたが、家計の遣り繰りは親から預かった金から相手が出している為当然の事なのをすっかり忘れており

  • No.224 by 水沢陽夏  2013-07-27 13:45:46 


本気だからね。基本的に人前でくっつくのは……って、ちょっと…!
(人前でという事に抵抗があるらしく、念を押すように伝えようとした矢先、相手が全力で走り出せば反射的に後を追い。しかし抜群の運動神経を持つ相手に到底敵う筈がなく、直ぐに息を切らして)
無理に…決まってんじゃん…っ
(負けず嫌いな面もある故それでも追い付こうと必死に走り続けるものの「…うわっ!」途中勢い余って途中で躓き、そのままびたんと派手に倒れ。「いった…」周囲から聞こえる笑い声に羞恥でかぁっと顔に熱を集中させ。運動神経の無さを呪いながら慌てて体を起こせば散らばった荷物を拾い)

  • No.225 by 水沢 春都  2013-07-28 01:17:49 

……!!?ちょっ…、大丈夫かよ、、悪い。(相手が追い付く筈がない事は己でもわかって居たため、そろそろ走るのをやめようかー等と、振り返った瞬間に目に飛び込んで来たのは相手が派手に転ぶ瞬間で焦って引き返すも、飛ばし過ぎて居たため距離があき過ぎていて間に合う筈もなく、しかし直ぐ様駆け寄ると、相手が周りから笑われながら荷物を拾い上げる姿に謝罪すると「あ゛!?何見てんだよ、お前ら!!ぶっ飛ばすぞ…ゴラァ!!」と周りを威嚇し睨みを利かせると目線を逸らしそそくさと周りから人気がなくなりぽつんと2人だけが残り手を伸ばすと腕を掴み立ち上がらせ

  • No.226 by 水沢陽夏  2013-07-29 06:43:02 


…ん、大丈夫。ああもう恥ずかしい、高校生にもなってこんな転び方すると…か…、
(己が転ぶなり相手が駆け付けてくれれば本気で心配されている事が伝わり、嬉しさと恥ずかしさで照れたような情けないようなへらりとした笑みを浮かべながら手を借り立ち上がろうとするも、周囲に向けて怒鳴り付ける相手を驚いたように見つめて)
――…ふふ、何か春都が兄貴っぽく見える。
(相手のこういう男らしい部分は素直に格好いいと思う。多くの女性が相手に惹かれる事に改めて感じ、同時に相手が己のかけがえのない存在である事が誇らしい。憧れを含む眼差しで相手の横顔を見つめていたが、ふいに柔らかく笑みながらふとそんな事を口にして)

  • No.227 by 水沢 春都  2013-07-29 13:14:08 

…流石に、此処まで見事だと、逆に怪我しないんだな?(相手が恥ずかしと言った事で、此処で優しい言葉を掛けると益々相手は俯いてしまうだろうと、顔を見合わせ笑えることは無いかと考えると、相手が怪我をしてない事に気付いてその述べて笑い掛け
 あー?いや、兄貴っぼい、、じゃなく兄貴だし。(相手の言葉に普通に返したものの…ん?と考え「え?誉められてないよな…馬鹿にしただろー!」と相手の何気ない言葉がくすぐったく、何処か気恥ずかしく照れ隠しといった様子で軽く小突いて

  • No.228 by 水沢陽夏  2013-07-30 18:02:50 


ん、大したことない。
(言われてみればあれだけ派手に転んだ割にはほんの少し擦りむいた程度で、傷を確認した後平気だと笑ってみせ)
馬鹿にしてないって、素直にそう思ったからさ。…あ、もしかして照れてる?
(馬鹿にしたつもりは微塵もなく、むしろ格好いいと思った程で。その声質と行動から何となく相手の照れを感じると、軽く小突いてくる相手の顔をニヤニヤと楽しそうに覗き込んで。制服についた汚れを軽く払うと「帰ろっか」と笑み掛け)

  • No.229 by 水沢 春都  2013-07-30 22:29:59 

…ん。なら、良かった。悪かったな……。(大丈夫だとわかれば笑み浮かべるも、相手が転んだ原因は己が競走と称して走り出した為で、責任を感じたのかばつが悪そうに俯いて謝罪し頭を深く下げ
 はぁ?照れてねーし…馬鹿。(図星をつかれ動揺を隠すようにいつもの可愛げのない口調で言葉を吐くと苦笑いし「そんな事ばっか言ってっと、また走って、置いてくぞ」とニヤニヤする相手を横目にサッサと出して

  • No.230 by 水沢陽夏  2013-08-01 00:43:56 


春都が謝る事ないんだって。そんな風に責任感じられたら逆にへこむから。…これでも気にしてるんだからさ、運動神経無いの。
(単に己のどんくささが招いた事に対し責任感じてしまったのか深く頭を下げる相手に対し慌てて顔を上げさせようとし。運動神経の無さは認めているようで、気恥ずかしそうに口を尖らせてはそっぽを向いてぽつり呟いて)
…やっぱ照れてんじゃん。
(そんな相手が何だか可愛く見え、クスリと笑いながら独り言を溢すと慌てて相手の後を追い。「帰ってすぐシャワー浴びたい…。夕食ピザでいいの?」暑い中歩き回ったせいか額に滲む汗を拭いながら呟くと、相手を見やりながら夕食について確認し)

  • No.231 by 水沢 春都  2013-08-01 01:08:08 



なぁ、俺の運動神経の良さっていらなくね?めったに走らねーしな、、(と相手が自分の運動神経の無さに少々凹みそっぼ向いた様子に己は自分の運動神経は必要ないだろう?と苦笑しながら、相手の頭をワシャっと撫で
うっせ…馬鹿、陽夏!!(益々照れて今度は此方がそっぼ向いて、あー、もう!!というように髪をクシャクシャと乱すと軽く相手の頭を叩いて、
 「あー、うん。ピザ、4っの味が食える奴な!!後ポテトとコーラな!!」家に向かいながらすでにメニューを決めて…あ、俺もシャワーしていい?一緒に…等と口を滑らして

  • No.232 by 水沢陽夏  2013-08-01 01:40:07 


運動神経や体力はある分に越したことはないよ。そういえば春都って喧嘩も強いらしいじゃん。
(撫でられた頭を押さえながら噂で聞いた事を口にすれば何処か羨ましげに見つめ)
そういう春都って貴重だよね。…何か無性に可愛いんだけど。
(益々照れた様子の相手を見ている内に何やら胸が高鳴り。普段とのこの貴重なギャップを独占出来ている事に優越感を感じながら本音を口にすれば、相手の頬に触れてくすりと悪戯っぽく笑い。夕食に関してははいはい、と笑いながら頷くも次の言葉には一瞬口ごもり。「…っ、勝手にしたら」動揺からか目を泳がせると普段通り可愛いげない言葉を返すも拒否はせず)

  • No.233 by 水沢 春都  2013-08-01 01:58:56 

そんなもんか…?わかんねーけど、ん?……喧嘩?…あー、一応。負けた事はねーな、多分。(運動神経云々には己では当たり前の事過ぎてわからず首を捻るも、喧嘩に関しての情報は何処で聞いたんだよ…とばつが悪そうに苦笑しながら上記を述べ
 あまり、からかってばっかだと、、もうお前の事守ってやんねー!(貴重だかなんだか知らねーけど、と言った様子であまり弟から誉められたり頼られる事がなかった為から己もどう返して良いかわからなくなり、冷たくあしらって
 「勝手にしますけど、、?」と悪戯な笑み浮かべながら、駅からさほどない家に着けば鍵を開け中に入ると、靴をきちんと並べ

  • No.234 by 水沢陽夏  2013-08-02 08:15:07 


そういうのも俺の特権じゃん?春都の事だからからかわれたりしたら下手するとキレるだろうし。
(可愛いと思ったのは事実だが、機嫌を損ねてしまったらしい相手にクスッと笑みを溢しては得意気に言って。元々からかわれるのは好きではないだろう相手が本気で怒らないのは相手が自分だからだと自惚れずにはいられず嬉しげで)
あ、お風呂準備してもらえる?お風呂上がる頃の時間にピザ持ってきて貰えるよう注文しておくから。
(玄関に入るときちんと靴を揃える相手に驚きつつ微笑ましそうに見つめ。浴槽にお湯をはるようにお願いしながら家に上がり)

  • No.235 by 水沢 春都  2013-08-02 10:20:59 

ん。まぁ…そうかもな。確かにキレないとは断言出来ないなー!!さっきも怒鳴ったし…(相手の言葉を聞けば、己の性格上、すぐ手が出るか罵声を飛ばすであろう事は確かで、それをしないのは弟が特別な存在である証拠なのだろうと己でも改めて実感した様子
 陽夏、、こんなに暑いのに浸かんの?俺シャワーでいいから先入っていい?(靴を揃えた様子にやはり気付いて驚く様子に無言で微笑んでからお風呂の用意を頼まれバスルームに行けば、疑問が浮かんだが言われた通り湯を淹れつつ問い掛けるも、びしょびしょの制服を思い出し、「あ、陽夏…制服ってハンガーに干すだけで大丈夫だと思う?」とバスルームから一度戻って来てびしょびしょの制服片手に尋ねてみて

  • No.236 by 水沢陽夏  2013-08-03 21:04:38 


ありがと、先どうぞ。俺は夏でも冬でもお湯はらないと気が済まなくて。
(バスルームから戻ってきた相手に軽く礼を告げ頷き。夏はシャワーのみで済ませる人も多いのだろうが、その辺の拘りを見せ控え目に笑って。相手の片手にある濡れた制服に視線を移すと「夏服だし軽く脱水掛けても平気だと思う。貸して、俺やっとくから」相手から制服を受け取って)

  • No.237 by 水沢 春都  2013-08-04 00:40:34 

悪い、、んじゃ。頼むわ。(己はハンガーに掛けるだけでいいか!なんて思うだけで、相手のように脱水などと言う気も廻らず流石だなぁーと感心し、相手に任せれば自室に一度戻って、着替えを取りバスルームに向かうと直ぐ様脱衣場で服を脱ぐと入り直ぐ様シャワーを浴び始め
 「飯食って、どうすっかな…」デザートと言う名目で弟との触れ合いなどを楽しむかどうしようか、、冗談で済ませようか…等と色々考え巡らせ

  • No.238 by 水沢陽夏  2013-08-04 07:46:17 


(ピザの宅配を済ませると脱衣所にて制服を軽く手洗いし始め。顔を合わせればいがみ合っていた兄の制服をこうして洗っている事を何だかくすぐったくも嬉しくも感じながら洗い終えれば脱水をかけ。ちらとガラス越しにバスルームを見ればシャワー音が響いていて。相手はからかっただけだろうが『一緒に』という言葉を思い出し、何となく気恥ずかしくなりつい視線が泳ぐ。脱水が終わる短い時間、脱衣所の壁に背を預けて座りながら待つ事にし)

  • No.239 by 水沢 春都  2013-08-04 18:37:30 

あ、おい陽夏…どうすんの?入んの?(帰る際に一緒に入るなどと話したのを思い出し、脱衣場で洗濯機の脱水をして居る様子の相手に声を掛けると微かに扉を開けてみて「まぁ、一緒に入らなくても、、後に楽しむのもいいけど‥?」開いた扉の隙間から顔と片腕だけ出し相手の首元に回し引き寄せると軽く唇を奪い悪戯な笑み向けると直ぐ様離し中に戻り、再びシャワーを浴び始め、シャンプーし鼻歌歌い

  • No.240 by 水沢陽夏  2013-08-06 00:17:43 


え…っ、俺は制服干さないといけないし後で――…、…ッ、
(そんな事を考えている最中不意にバスルームの扉が開けばついビクッと反応してしまい、覚悟が決まらないまましどろもどろに返すや否や引き寄せられ唇が重なれば目を見開いて。言葉を返す間もなく相手は引っ込んでしまい、何やら楽しげに鼻歌が聞こえてくれば「…全く」溜め息混じりに呟くも心臓はドキドキしていて。丁度脱水終了を知らせる音が鳴ると制服を取り出し風通しの良い場所へ干し。そろそろ相手も出る頃だろうしと、再び脱衣所に戻って)

  • No.241 by 水沢 春都  2013-08-06 00:54:27 

まぁ、いいけどー(シャンプーも終えサッサとシャワーを終えるとタオルを腰に巻いて脱衣場に出て鏡の前で髪を拭き、本当ならばそのままリビングに出て行きたいところだが、またそんな格好でと言われるだろうと、着替える前に少し身体の火照りを取らなければ、暑いとそのままの格好で鏡の前でパタパタと仰ぎ「あちー、このまま向こう行きてー」と呟き不意に振り返ると相手が己の前に現れ、多少驚くもまた怒られる、、と一瞬思うも、ここ脱衣場だし俺は悪くないよな、と気づいて堂々とし「何?あ、制服か…」とそちらに向かう為の通り道をあけて

  • No.242 by 水沢陽夏  2013-08-06 17:30:02 


制服はもう干したから…春都出たなら入っちゃうね。
(脱衣所に戻れば既に相手が出ており。例によってタオル一枚巻いただけの姿ではあるが、何ら不自然でもない状況なので普段のように文句を言う事はせず。しかし何となく気恥ずかしいのは変わらず、相手から視線を外せば背を向けシャツを脱ぎ始めて)

  • No.243 by 水沢 春都  2013-08-06 19:08:23 

ん、そう。ありがとなー、んじゃ、俺向こう行ってるわ~!(相手がシャツを脱ぎ始めると、制服を干してくれたお礼を言うと、チラッと見るものの先ほど誘惑に乗って来なかったのを思い出し何をするでもなく着替えを手に持ちその場を後にしリビングに入れば「俺はどうすればいいんだ?」と珍しく真剣に悩みながらパンツを履き暑いからとそのままの格好でソファに寝込んで天井眺め、目を綴じれば、、今日1日の疲れが出たのか睡魔に襲われ寝てしまい

  • No.244 by 水沢陽夏  2013-08-07 19:02:09 


春都…?って、また何て格好で寝てるんだよ。さすがに風邪引くって…
(暫くしてバスルームから出て髪を乾かしながらリビングに戻るとやけに静かで。不思議に思いながら部屋を見回せば下着一枚でソファーに横になる相手を発見し。いつもの調子で溜め息をつくも、疲れているのか心地良さそうに寝息を立てる相手を見ては「もう…」仕方ないなというように笑みが零れ。一度脱衣所に戻りバスタオルを持って来ると冷えないようにと静かに腹部にかけ、「…今日はありがと」相手の寝顔を微笑ましげに見つめながらそっと髪を撫で小さく呟くと、唇に触れるだけの口づけを落とし)

  • No.245 by 水沢 春都  2013-08-09 02:52:36 

んー…。(ふわりと掛けられたバスタオルに大きい図体を押し込むように丸くなりながら寝息を立てながら幾度かもぞもぞと動き、髪を撫でられた感覚と唇の感覚にビクッと反応し
…‥‥ん?(と寝ぼけ眼で相手を見て微笑み「俺、寝てた?」と問い掛けながら起き上がると腹部に掛かるバスタオルを手に取り横にずらしとりあえず着替えを済ませると「これ、ありがと、つか腹減った…からお前から食う。」と立ち上がると握手を引き寄せて唇を重ねソファに押し倒して

  • No.246 by 水沢陽夏  2013-08-10 01:11:47 


…ごめん、起こした?冷房効いてきたし風邪引くかなと思っ、…っ。
(相手が目覚めてしまうと申し訳なさそうに眉を下げながら笑み、バスタオルを受け取りながら着替える相手に謝罪するも、今度は相手から唇が重なりソファーに倒されれば目を見開いて。一度唇を離すと「ちょっ…春都…、」空腹を訴える相手にもうすぐピザが届く頃だと伝えようとするが、早くも高鳴り出す胸に抗えず。少しだけ上体を起こすと相手の首と後頭部に腕を回し引き寄せて唇を重ね、唇の隙間を作るようにゆっくりと舌を這わせてみて)

  • No.247 by 水沢 春都  2013-08-13 12:06:02 

別に起こしてくれて、構わねーよ?(起こした事に謝罪して来る相手に笑み向け己との唇を重ね、舌を這わせて来る相手に此方も応えようとした瞬間に _ピンポーン、すいませーん!お待たせしました!○○ピザです!_と邪魔が入り…はぁ、と溜め息を零すと「続きは飯の後だな、、」と起き上がりテーブルの上にある生活用の財布を持って玄関へ、会計を済ませ商品を受け取ると「あれ?春都…?、俺だよ!」とお互い節目がちだった為気付かなかったが仲の良い友達で会話が弾み玄関からリビングへ愉しげな笑い声が響き

(遅くなりました。すいませんm(_ _)m)

  • No.248 by 水沢陽夏  2013-08-14 16:37:31 


…っ!
(唇の隙間を割るように舌を這わせ、これからだという時にインターホンの音が響けばビクッと体を強張らせ。後でと告げる相手に気恥ずかしそうに頷くと「はぁ…焦った」身体を起こしながらはぁ、と息をつき。すぐ戻るであろう相手はなかなか戻らず、その内何やら楽しそうな話し声がリビングにまで届けば不思議そうに立ち上がりリビングから玄関を覗き。相手と話しているまだ若い宅配スタッフは、話し振りからすると兄の友人だろうか。友人であればわざわざ間に割って入るのも気が引ける。けれど、何やら親密そうな様子に何となくもやもやして来てしまって。痺れを切らして出ていくと「春都…知り合い?」スタッフに軽く会釈をした後、二人を交互に見やり)


(/お気になさらず^^此方こそ遅くなったりしてしまうので、そちらのペースで大丈夫ですよ!)

  • No.249 by 水沢 春都  2013-08-14 18:23:46 

ん、あぁ、、ダチ。コイツとは小、中、高一緒の幼なじみっつうか、腐れ縁ってやつ?(リビングから出てきた相手に友達の紹介をし、引っ越した為こっちの家に来たのは初めてで勿論弟との対面も初めての友達は『すいませんねー。コイツ自己中で迷惑掛けてばっかりだろ?昔からなんだよねー!』と勝手にペラペラと話し始めて、俺自身、苦笑し眺めていて、不意に弟の事が気になって表情を見て、、あっ、やべー。マズい…また不機嫌になるな~と直感的に思うと友達の会話が続く前に「お前。バイト中だろ?サッサと帰んねーとマズくねーの?」と割り込み

  • No.250 by 水沢陽夏  2013-08-17 01:14:12 


へぇ…そうなんだ。
(幼馴染みと聞き、ぺらぺらと兄の事を語り出す彼に再度目を向ければ「いえ、もう慣れたんで」自己中だとの発言にさらりと答えて。昔からの腐れ縁だという明るく話し好きそうな彼、何故か二人がじゃれ合う姿が容易に想像出来てしまう。勝手に想像し勝手にもやもやする己に苛立ちを覚え、「じゃあ俺ちょっと外してるから。ごゆっくり」と、最後の一言にはあてつけのような笑顔を添え、リビングへと戻り。「はぁ…」己の可愛いげの無さに溜め息を溢しながらソファーの上のクッションを抱えると顔を埋めて)

  • No.251 by 水沢 春都  2013-08-17 13:07:30 

すぐ戻るから、、。(リビングに戻った相手の心情が手に取る様にわかるとそれだけ言えば…ちょい、こっち!!…と幼なじみの腕を掴み外に出て、
「お前さ、帰れって、、。バイト中だろ?あー、それと、お前だけには言っておく。アイツさ…義理の弟。………アイツ俺のだから。手出すなよ!」
『嘘。お前、、まさかのそっち?俺の仲間入り?…えー、せっかく可愛い子見つけたって思ったのになー。俺に譲れよー!!』 
「あ、?俺のもんに手出すなら、お前だろうと容赦しねーぞ」 
『はいはい、わかってるから…お前の怖さは…。んじゃ、また来るわ!!』
と会話を交わすと中に戻り、リビングの相手の前に行けば、アイツには気をつけろ、絶対に近付くな…と此方への予防線の方が確実だと考え伝え、クッションを引き離すと、頭撫でて
  ほら、ピザ食おうか?と笑み浮かべながら皿を用意始めて

  • No.252 by 水沢陽夏  2013-08-19 00:06:34 


わざわざ外行くとか…何話してんだよ、馬鹿春都。
(リビングに戻ってからもついつい聞き耳を立ててしまっている己に嫌気が指す。とその時、何やら玄関から外へ二人出ていく音に更に心は穏やかでなくなり、クッションに顔を埋めたまま独り言を呟いて。相手と別れたのか漸くリビング戻って来た相手に何か言いたげにじと目を向け。相手を信じたい気持ちに比例するように沸く独占欲。昔からの腐れ縁だというだけでモヤモヤしてしまうのに『アイツには近付くな』との言葉に益々変な疑いを持ってしまい、「…幼馴染みなだけ?あの人、あんたの事すごい気に入ってるように見えたんだけど」頭を撫でてくる相手を未だじと目で見つめるも、こんな風に疑いを持ってしまう己の情けなさとなかなか収まらない独占欲から「春都、ちょっとこっち来て」と己の横のスペースをぽんぽんと叩き)

  • No.253 by 水沢 春都  2013-08-19 01:06:32 

はぁ?幼なじみなだけだけど?…あ~向こうはどう思ってるかはわかんねー、アイツ両刀だし。今もお前の事狙ってたみたいだしなー、だから、近づくなっつってんじゃん。(相手が自身と友達の仲を疑って居るような口振りを向けられ、相手からの問いに隠すことなく話し、やはり信じてもらえていない事を察すると、不服なのか多少苛々し、チッ…。と舌打ちし相手の促すままに隣に腰掛けるも顔は向けずに「言いたい事、言えよ。お前は俺信じらんねーって事だよな?」とだけ言えばサッサとピザを食べ始めて、コーラを開け一口飲みガンと乱暴にテーブルに置くとシュワーと噴き出すも気にせず

  • No.254 by 水沢陽夏  2013-08-19 02:04:03 


…ッ、ほら見ろ、どうだかわかんないだろ!?
(相手の言動から苛立ちを感じ取る事は出来る。信じて貰えていないのではと不機嫌になる事も、己がそういう態度を取ってしまっている事も。それでも先程の幼馴染みが相手に気がある可能性を相手の口から聞けばかっとなり、隣に座る相手の肩を掴むとそのまま勢い任せに押し倒して)
……信じてるよ。信じてるに決まってる。けど…嫌なんだよ、あんたの気持ちがどうあれ、あんたの事をそういう目で見てる奴がいるってだけで。
(相手を下にし見下ろす体勢で心の内を吐き出すように告げ。相手は何も悪くないという理解はあるものの、やり場のない我儘で理不尽な己の感情と相手への想いを抑えきれず、それをぶつけるかのように強引に唇を塞ぎ、間髪入れず深いものへと変えようとし)

  • No.255 by 水沢 春都  2013-08-19 10:38:25 

わかんねーよ。わかんねーけど、、俺の気持ちはわかってんだろ?それでも、、まだ言うなら好きにしろよ……どれだけ俺が言っても俺の言葉を信じてもらえないんじゃ無駄だろ、、。もういいわ。(相手の気持ちもわからなくもないし、嫉妬、独占欲が嬉しくもあるが、まずは己の事を信じて貰わなければ、何を言っても始まらない、、。冷たくするようだが…今の内にハッキリさせとかないと、そう考えると、己を押し倒し見下げながら口付けをして来た相手を此方の力でねじ伏せるように押し上げ、唇を離すと突き放し「悪いけど、、今はそんな気分じゃねーから」とソファから立ち上がると財布と携帯を持ち、家を出て行き

  • No.256 by 水沢陽夏  2013-08-20 07:59:19 


――…ッ、…馬鹿春都っ…もう帰ってくんな…ッ!
(己を押し退ける相手にショックを隠しきれず呆然と見つめていたが、部屋を出ていく相手にかっとなり、相手が出ていった方向に暴言と共にクッションを投げ付けて。どすっとソファーに座ると頭を抱え「ああもう…、」やり場のない苛立った感情を洩らし。解ってる、今のは自分が悪い。何で信じてくれないんだと相手は傷付いただろう。勿論相手を疑っているわけじゃない、なのに相手に近付く存在が居るだけで沸き起こる感情をコントロール出来ない自分がいて)
…はは、俺ってこんなだったっけ…。
(頭から手を外すと、最近感情的になりがちな己に自嘲の笑みを溢し。相手の事になると自分が自分でなくなるような気がする。己を拒む相手の表情と言葉が胸に突き刺さったままのようにまだ痛む。相手ならいつでも己を受け入れてくれるだろうと甘えていた部分があったのかもしれない。「春都…」不意に相手の笑顔が浮かび苦しくなる。相手が居なくなった静まり返った室内はやけに広く感じ、いてもたってもいられずソファーから立ち上がると、相手を追いかけて外へと飛び出していき)

  • No.257 by 水沢 春都  2013-08-21 03:05:12 

…くそ、マジイライラする。なんでこのタイミングかなー、(先ほどの友人が現れたタイミングの悪さに苛立ちながらも相手が追って来ても直ぐには見つからないようにいつも歩く反対方向に足を向け、近くのネットカフェに入ると一人づつ区切られたパソコンの前に座り
…陽夏へ。
お前が俺を信じてると言ったこと。嬉しかった。
でも、やっぱり、お前は俺を信じてないんだよな、、。

今日の事でわかったよ。

だけど、俺にお前を責める資格は無いよ。

俺の性格や今までの1ヶ月ちょいの俺に信じられる要素なんてないからな、、。

ごめんな。

そのうち、帰るから心配すんな。 

と弟のパソコン宛てにメールを送ると目を綴じて、はぁ~と溜め息を零し

  • No.258 by 水沢陽夏  2013-08-22 10:02:01 


――…っ、何処行ったんだよ…。
(家を飛び出した後心当たりを当たりながら携帯も呼び出してみたが、相手に繋がる事はなく。焦りと不安に駆られながら、壁に寄り掛かると走り疲れて乱れた呼吸を整えて。もしかして自宅に戻っているかもしれないという小さな希望を胸に自宅へと引き返し)
春都…!
(玄関を開けるなり呼び掛けるが、家を飛び出した時のように室内はしんと静まり返ったまま。「…っ、」己の言動に対する後悔ばかりが押し寄せ、唇を噛み拳を握りしめ。再度携帯を手にするも、これだけ呼び出しても何の返答もないところを見ると、今は己と口をきく気すら起きないのだろう。こういう行動こそ相手を追い詰めるのではと考えては、携帯を終い溜め息をつき。何かしていないと落ち着かず、取り敢えずリビングのテーブルの上を片付けていると、先程干した相手の濡れた制服が視界に入る。今日あった出来事を思い返している内に込み上げて来るものがあり、自室へと戻るとベッドにぼすっとうつ伏せに身を投げ。「春都…」頭の中は後悔と相手への想いとで一杯なり、唯一宛てられたパソコンへのメッセージには今はまだ気付かずにいて)

  • No.259 by 水沢 春都  2013-08-24 09:02:33 

今帰っても、、話すら出来る状態じゃねーだろうし、、。アイツの頭冷えるまではこのままかな…(はぁーと深い溜め息を零しポケットから、先ほどから何度も鳴る携帯を取り出し、履歴を見ると頭抱えつつ上記を述べると、背もたれにドーンと身体を預けて「陽夏、、、悪いな……」と携帯に向かい呟くと携帯の電源を落とし再びポケットに直しんーと伸びをし、目を綴じ、考えを巡らせば出てくるのは弟の顔ばかりで「帰りてーな…」と涙が零れ落ちるのを感じれば、自分の不甲斐なさに苛立ち

  • No.260 by 水沢陽夏  2013-08-26 01:30:02 


……帰って来ないつもりかな。
(ベッド伏せながらあれこれ考えている内にだいぶ冷静さを取り戻したのか、ごろりと仰向けに体勢を変えれば相手から貰ったペンダントを着けたままだった事に気付き、それを掲げて眺めながら呟いて。相手の事だから泊まるあてはあるだろうが、己のせいで随分苛々させてしまっただろう相手が何かトラブルにでも巻き込まれていないか等心配になる)
そうだ…忘れてた。
(そんな中、留守中の両親から定期的にパソコンに届くメールを確認していなかった事を思い出し、体を起こすと机の上のパソコンを立ち上げて。「え…っ」そこには兄から一件のメール。目を見開き慌てて内容を確認し)
……ごめん、は俺の方。待ってるから…
(相手が無事である事、己を気にしてか連絡を入れてくれてくれていた事に目頭をじわりと熱くさせ、画面に向かって首を左右に振りながら小さく呟いて。『そのうち帰るから』と告げる相手を信じて待つしかない、そして帰ってきたら謝ろう、そう考え『わかった、待ってる』その一言だけを返信しておき。きゅっとペンダントを握ると、窓を開け相手を思いながら少し夜風にあたり)

  • No.261 by 水沢 春都  2013-08-26 09:11:10 

_それから一週間…_

そろそろ、学校にも行かないとヤバいかもな、、帰ってみるか、、(一週間、全く連絡もせず、家を空け、学校にも行かなかった、弟はきっと怒っているか、さぞかし呆れ、愛想尽かして居るだろう、、などと考えつつも、飯でも作っておくか、、と近くのスーパーでカレーの材料を購入し家へ、、家路の途中でケーキを購入し、頭の中では、、何を話そう…。どんな顔をして会えばいい?などさっぱり考えが纏まることもなく到着し、鍵を空け中に入ると、、静けさと、いつもの家の匂いにクスと笑みが零れ
「ただいま、、」と小さく呟き直ぐにキッチンへ向かうと弟の帰宅に間に合うように、カレーを作り始めて、、、後で煮込むだけの状態になれば、一旦部屋に戻り、、一週間前、びしょ濡れになった制服がちゃんと部屋に返してあり「さすが、、陽夏」と出来た弟の存在にやはり笑顔があふれ、

  • No.262 by 水沢陽夏  2013-08-27 09:41:48 


あれから一週間か…、春都ちゃんと食べてんのかな…。
(相手が帰らないまま一週間が過ぎた。兄の担任には風邪が長引いているという事にして休みを貰っているものの、これ以上は流石に怪しまれるだろうと悩み。それ以前に何処にいるかもわからない兄はきちんと食事をとっているのだろうか、体調を崩してはいないだろうか等悩みながら帰宅していて。自宅の門を潜った時、中から漂ってくるカレーの良い匂いにはっとし立ち止まり。「春、都…?」まさか、と思うと同時にドクンと心臓が鳴り玄関の扉に手を掛ければ鍵が開いている。「…っ」居てもたってもいられず慌てて中に入ると、いつもきちんと揃える筈の靴を脱ぎ捨てたまま相手の姿を求めドタバタと上がり込み)

  • No.263 by 水沢 春都  2013-08-27 11:03:08 

…もう、靴は揃えろよなー!!…小学生でもわかんのにー、(とリビングの方に駆けて行く足音が聞こえ部屋から出れば、珍しくバラバラの靴を見て揃えながら、いつか、言われた、、弟の口振りを真似クスクス笑いながら言えば立ち上がり「ただいま、、」と微笑み相手のもとへ行けば、抱きしめてやり
 陽夏、、俺は誰でしょう?(等と一週間で忘れる筈のない顔をまじまじと見せてへらりと笑い一週間の不安を取り除いてやるべく唇を重ねて

  • No.264 by 水沢陽夏  2013-08-28 23:47:09 


―…春、都…。…ッ、待ってるとは言ったけど、まさか一週間も帰らないとか聞いてない。心配…、したんだからな馬鹿春都…っ…!
(真っ先にリビングを覗くも兄の姿はなく、背後から聞こえる足音にばっと振り向けば会いたかった相手の姿。離れていたのは一週間、しかし強い想いが募ってかそれ以上に長く感じてしまい。兄が戻ったら真っ先に返そうと決めていた『お帰り』の言葉は何処へやら、安堵と嬉しさの高ぶりからか普段と変わらない憎まれ口を叩いてしまい。相手の笑顔と『ただいま』と抱擁、そして口付けは張り裂けそうな程に己の胸をいっぱいにし。唇が離れると今にも泣き出しそうな程眉を下げるも、「…お帰り、春都」笑顔で挨拶を返すと、存在を確かめるように強く抱き締めて)

  • No.265 by 水沢 春都  2013-08-29 09:07:07 

だって、1日や2日で帰って来たら、結局また言い合いになるだけじゃん?(抱きしめて来る相手を見て、頭をポンと、幾度か撫で叩き離して、キッチンに入りカレーを混ぜて、「さーて、飯でも食うか、、さすがに、一週間、コンビニやらファーストフードじゃ、やっぱり寂しいねー…」と何一つ特別ではない会話をしたかった、アイツは誰だ、とか信じられないのか?…とかそんな会話はもう嫌だ、、そう思うと無意識に口数がふえつつカレーを2人分用意して、デザート用のケーキを箱からだし「何、?ぼーっと突っ立ってんの?…陽夏、食わねーの?」と椅子を指差し座れよ、、と促して

  • No.266 by 水沢陽夏  2013-08-31 14:14:04 


あ…うん、食べる。
(相手から離れると様々な思いにぼんやりと相手を見つめていたが、声を掛けられればハッとしたように椅子に腰掛け。きちんと謝ろうと思っていたが、何となく相手が普段と変わらない雰囲気の中での会話を求めている気がしてその事には触れずに。目の前のカレーを見ると相手と色々話す切っ掛けが出来たあの日を思い出しつい頬が緩んで。「カレーなんてあれ以来だな…。あ、甘めにしてくれた?」普段の調子で首を傾げながら我儘を口にしてはクスッと笑い「頂きます」と口に運んで)

  • No.267 by 水沢 春都  2013-09-01 02:34:20 

俺も、甘口だって言わなかったっけ?(相手は自分の我が儘を言ったようなつもりなのだろと、思うも、、以前に自身も甘口で、子供用のカレーが好きだ…と話したのではなかったか?など色々と思い返してついつい笑み零し。まだそんな話をしたのも10日も経って居ないのに、一週間家をあけただけでこうも懐かしくなるものなのか…と胸を締め付け苦笑し、「なぁ、なんか…言いたい事あるんなら、今言えよ。この間の事でも、何でも…聞いてやる」とボソッと小さく呟くと席に着き手を合わせ食べ始めて、今からどんな言葉が出てくるのだろう、、また、俺を信じてるけど、、とか、アイツはどんな奴だ?とか…この間の延長何だろうな~。面倒クセー!!などと考えれば、顔は既に不機嫌なものになっていて

  • No.268 by 水沢陽夏  2013-09-02 00:11:17 


そうだっけ?…なんてね、ちょっと意外だったからちゃんと覚えてるよ。…凄く美味しい。ありがと。
(きょとんとした表情見せるも、だから確認したんじゃんとばかりにクスリと笑んでみせ。相手が作ってくれたカレーの美味しさと一緒に食事する嬉しさを噛み締めれば柔らかい笑顔を向け。美味しそうに食を進めていたが、言いたい事があればと促されれば伏し目がちに笑んでゆっくりとスプーンを置き、相手を見つめて)
ん…。俺、春都が他の奴と仲良くしてるとどうしても気になって…。信じてるつもりが信じきれてなかったんだと思う。今までの春都見てたらちゃんと俺を見てくれてるってわかるのに…あんたの事好き過ぎてまともな考えが出来なくなってた。馬鹿だよな、俺。…傷つけてごめん。
(上手く言葉を紡げないのか時々視線をさ迷わせながらも相手を真っ直ぐ見つめ、心の内を語ると傷つけてしまった事に対し申し訳無さそうに謝罪して。「あの人の気持ちがどうあれ、あんたがただの幼馴染みって言うならその言葉信じる。だからそんな顔しないで」不機嫌そうな表情の相手の気持ちを察してか困ったような笑みを浮かべると「食べよ?」と声を掛けて)

  • No.269 by 水沢 春都  2013-09-02 12:38:42 

俺だって、まだ**てね~…っつうの!?忘れる訳ね~し、あれからだろ?俺の関係が良くなったのは、、。(からかわれた事に昔なら苛立ち、餓鬼だの…と暴言を吐き冷たくあしらっていた弟と今は、こんなに穏やかに楽しく話せる、、と頬を緩めながら、カレーを食べ進め、相手がスプーンを置き真剣な面持ちで話し始めると先程見せた不機嫌な表情を変え此方も真剣な表情を向けるとスプーンを止め「もう、信じろ、、とは言わない。信じる、信じないはお前が決める事だ…。ただ、これだけは覚えて置け…今の俺にはお前が…陽夏が全てだ」とだけ言えば柔らかく頬緩め、腕を伸ばし軽く頭をポンと撫でると再びスプーンを動かし食べ始め「いっぱい食えよ~…ケーキもあるし」と呟いて)

  • No.270 by 水沢陽夏  2013-09-04 14:23:29 


…だね。今日カレーにしたのは偶然?
(頬を緩める相手はきっと今己と同じ事を考えている。顔を合わせれば喧嘩ばかりしていたあの頃、カレーを食べながら初めて沢山話したあの日、そして短期間で色々あった今日までを思い返し、感慨深く笑みを浮かべ。相手がカレーを作った事に意味は込められているのかと、ゆるり首を傾げ。相手が真剣に語り始めると再度手を止め、相手の言葉に耳を傾けるも、その言葉を聞いている内今までの様々な思いが込み上げてきて、涙が滲みそうになり。「…はい。」らしくもなく素直な返事を一言だけ返すのが精一杯で。ぽんと撫でられた衝撃で涙が零れてしまい、慌てて拭えば「っ…春都にしてはケーキなんて気が利くじゃん」普段通りの生意気そうな口を聞くも、胸が一杯で少し声が掠れてしまい。ケーキまでもがあの特別な日と一緒。何だか嬉しくて、鼻を啜りながらカレーをぱくぱく食べ始め)

  • No.271 by 水沢陽夏  2013-09-07 10:41:05 


(/いつもお相手ありがとうございます!突然なのですが、とある事情がありまして…随分悩んだのですが、このトピを閉めさせて頂こうと思います。勝手な事を言っているのは承知です。大変申し訳なく思っております…。本当に申し訳ありません。
春都くんのような魅力的で素敵なキャラと絡めた事、とても素晴らしいロルやストーリー構成が出来る春都くん本体様にお相手して頂けた事、凄く光栄に思っております。春都君大好きです。とても楽しい時間を本当にありがとうございました。感謝の気持ちで一杯です…!!
いつかまた何処かでお会い出来ました際は宜しくお願いします。今までお世話になりました。)

  • No.272 by 水沢 春都  2013-09-08 12:48:36 

(いえいえ、此方こそいつも自分勝手なキャラ、ストーリーにお付き合いくださり、感謝しております。

今まで、ありがとうございました。

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