主 2017-04-30 22:57:18 |
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「酒は百薬の長って言うやろ?風邪ひきそうでも怪我した時でも、取り敢えずお酒さえあればうちはそれでオールオッケー!」
「……今、こっち見んといて。むっちゃ情けない顔してる……。あかん、心臓破裂しそうやわ……。」
名前/ 立花 紫苑 (たちばな しおん)
年齢/ 20
性別/ 女
役職/ F 新人探偵
容姿/ 髪は生まれつきの明るい茶髪、長さは胸元より少し長めでいつもは高い位置でポニーテールにしている。瞳は優しげなエメラルドグリーンで猫目なのが特徴的。睫毛は毛量が多く1本1本が細く長いタイプ。肌の色は健康的な白で身長は157cmほどと少し小さめ、女性らしい凹凸こそ少ないもののスタイルはよく、すらりと足が伸びている。いつもはそれ+5〜8cmヒールを履いているので結構身長が高く見えがちだが小さいのを隠すため。基本的にスカートよりパンツスタイル派で、私服を選ぶのが面倒なため常にカジュアルスーツが多め。
性格/ 明るく豪快、サバサバしており細かいことは気にしないかなり男らしい性格。誰かが落ち込んでいたら放っておけず、何にでも首を突っ込みがちなお節介な一面も。だがたまに珈琲に砂糖を入れる時にぼーっとしていてかなりの量を入れしまったり料理の際に塩と砂糖を間違えたりと様々なうっかりを発揮する時も。関西人だからといって特に面白いことを言えるわけでは無いが誰かしらが**たら必ずツッコみを入れるのが通常。仕事とお酒を何よりも愛しており、女の子らしいピンクのゆるふわだとかそういう系とは全くの無縁。こんな感じでいつもはしっかりしているのか抜けているのかよく分からないが、事件の時にはしっかりと先輩の後ろ姿を見つつ実力を発揮している。
備考/ 一人称は「うち」 二人称は基本あだ名。
あまりカバンなどは持ち歩かない派なのか、スーツのポケットにスマホとサイフとハンカチを突っ込んで日々生活している。化粧は家を出る時に最低限のみ。事務所から電車で三駅ほどのマンションで一人暮らしをしており、部屋はモノクロでまとめられておりかなりシンプル。不必要なものは置かない主義。ただしお酒は冷蔵庫の中に山ほど入っている。かなりの酒豪で、2日に一回は様々な飲み屋に通っている為近所の飲み屋事情には結構詳しい。実は高校生時には合気道の大会で全国ベスト10に入るほどの実力の持ち主。喫煙者。
(/Fちゃんをkeepさせて頂いていた者です!!
pf完成いたしました…!主様の想像していた子と異なっていたらごめんなさい、チェックをお願い致します!)
「人は考える葦って言うけど、探偵は考える猫だね。美しく気まぐれな生物なのさ。」
「僕はね、解けない謎はないなんて傲慢なことは言わないよ。だけど君のことは理解してみたい。」
名前/ 桃井 真央(ももい まお)
年齢/ 28
性別/ 男
役職/ Aリーダー
容姿/ 地毛の柔らかくカールした焦げ茶の髪で長さは耳にかからない眉毛にかかる程度。仕事にのめり込んでいる時など放っておくと伸びるというよりモサモサ頭が大きくなる。成人男性にしては大きい丸い目は緑。肌の色は平均的な肌色で特にアクなく整った顔は大きな目のせいで童顔気味。
客の前では生成のシャツに質のいい黒スーツを着こなす。普段はジャケットも着ずシワのよったシャツに安いスラックスというゆるさ。身長は179cmと高めだがあまり筋肉がないのでいつもゆるい表情も相まって覇気に欠ける。
性格/ 普段はよく喋り、理屈っぽいが怠け者で屁理屈も多い。のんびり屋に見えて興味が湧いたことには尻に火がついたように無口になって勝手に動く。事件や仕事中でもどうでも良いようなことばかり見ていて不真面目に見えるが、それによって事件を解決したりしなかったり。
楽観的でなんとかなるよが口癖の変人。
真実は1つとは限らないしあるとも限らないと探偵に有るまじき主張をしていて、真実を必ず暴いたりはせず、事によっては黙って手を引くこともある。それが解決率を下げている所以で本人は全く気にしていない様子。猫派。
備考/ 一人称:僕二人称:君 猫派の珈琲狂。あまり口は悪くないが犬にのみ辛辣。
(/Aのリーダーをkeepさせていただいた者です。不備等の確認お願い致します。)
>21様
(/ 立花さん本当に可愛いです!pfの投下有難う御座いました。特に不備は見当たりませんので、どうぞご参加下さい。)
>22様
(/ とても素敵なリーダーですね!pfの投下有難う御座いました。不備は見当たりませんので、どうぞ御参加下さい )
>芹沢
急にお盆を動かすと零すぞ(お盆が自分から背けられると前記を述べるとこれ以上は相手に手を貸そうとはせず、皆のデスクにコーヒーを配る相手から視線を外して。相手が自分の元に戻って来たのに驚き、一瞬目を見開いて。差し出されたマグカップを受け取って、礼を言おうとした瞬間相手に告げられた言葉に唖然としてから、どれくらい砂糖が入っているか分からないが「俺がいつ砂糖を入れろって言った。そんな甘ったるいコーヒー飲まねぇよ」と言って能天気な事を言っている相手に溜息をついて。とりあえずマグカップを持って自分の席に戻っていき、デスクにマグカップを置くとこのコーヒーをどうしようかと思ってコーヒーを眺めて)
(此方こそ宜しくお願いします。想像以上に性格がキツくなってしまい申し訳ございません。そのうち柔らかくなると思いますが……)
>>all
戻りましたァ。
(先程までタバコ休憩でもしていたのであろうか。微かに体に煙の香りを纏わせながら、もはやチャームポイントとして定着しているさらさらと揺れるポニーテールを軽く結び直しながら事務所へと入ってきて。「はぁー、もう世の中ほんましんどいわァ。外で何かのデモやっとりましたよ、平和に生きようやぁ。」と自分のデスクにぐだぁ、と突っ伏しながら深いため息を吐いて。きっと彼らと自分では幸せの度合いが違うんだろうな、自分は今の世の中でもすごく幸せなのに。と心の中でぽつりと呟けば何だか妙に悲しい気持ちになり、思わず眉を顰めかけたのも束の間。こんなのはキャラじゃないなと我に返っては「うちはお酒があればじゅーぶんやけど!」と己の座る回転椅子をくるりと一回転させて口角を上げ。)
(/参加許可ありがとうございます!
早速、絡み文を投下させていただきますね〜!!)
>鍛冶島
わかった。( 各々に配り終わってから彼の言葉に返事をすれば、先程渡したばかりのマグカップを手に取り。自分のお節介だったかもしれないなあ、なんて感じつつ「ごめんなさい」と謝罪して。此れは自分で飲むことにしよう、と新たなマグカップを棚から取り出せばポットに水を注ぎ沸かし始めて。もくもくと立ち上る白い蒸気を目で追いつつ薄く開いた窓から入ってくる風に髪を扇がれ。その心地よさに暫くカウンターに手を付いたままぼんやりとしていて。)
(/ 補佐として六花はとても甘いものですから、鍛冶島さんの様な方がいらっしゃればとても頼もしいですよ。ですが柔らかくなる日も楽しみにしております! )
>立花
...デモ。( 扉の方へと視線を向け、おかえりと言う意味を込めて笑みを浮かべ。無意識に彼女の揺れるポニーテールを目で追い、先程から何やら妙に騒がしい扉の向こうに納得したようにポツリと呟いて。何時ものオレンジのオーラを纏う彼女の笑みに首を傾げ、未成年な為味わった事のないそれに興味を示し「..お酒ってそんなに美味しいんですか?」なんて答えが分かりきっているような問い掛けをして。己は何時も買い出しに行く時等に見掛ける、高級そうなお酒の瓶は殆どが酸っぱく感じるのだが実際のところどうなのだろ。なんて彼女の背中にまわり )
(/ 宜しく御願い致します! )
>立花
お帰り(自分のデスクで書類にペンを走らせていると戻って来た相手の声が聞こえて顔を上げると短い挨拶をした後、また視線を落として書類にペンを走らせて。相手の呟きを聞きながら仕事をしていると顔を上げて「あんたは酒を飲み過ぎなんだよ」と半ば呆れたように言うと相手がよく飲み屋に行くのを思い出して。仕事が一段落したのか不備が無いか確認した後、書類の束を揃えてファイルに仕舞ってから席を立ち上がってファイルを棚に戻すために相手の背後を通り。擦れ違いざまに煙草の匂いがして「酒と煙草ばかりやってたら体に悪いぞ」と言って)
(初めまして! 鍛冶島俊の本体です。完璧主義で性格がキツい所もありますが仲良くして頂けると嬉しいです)
>芹沢
……別に謝らなくてもいい(マグカップを見ていると不意に視界からマグカップが消えたので顔を上げて相手を見て。謝罪されるとバツが悪くなったのか小さい声で上記を述べて、自分もキツく言い過ぎたかもしれないと心の中で反省して。再びコーヒーを淹れ直している相手に申し訳無さそうな視線を向けるとぼんやりしている事に気付いて「手が止まってるぞ」と席に座ったまま相手に指摘して。デスクに手を付き、立ち上がると相手の方に歩いていき、「自分で淹れるから」と相手の背後声を掛けて)
(此方こそ俊には無い物を持っている芹沢さんが居て下さると安心です)
>>六花
お、六花ちゃんお酒に興味あるん?
(相手の質問にニィ、と楽しそうに口角を吊り上げてはおませさんやなー、と相手の頭を優しくぽんぽんと2回叩き。「お酒って言うても色んな種類があるからなぁ。うちは何でも美味しいと思うし好きやけど、お酒自体が嫌いって人も居るしそれは人それぞれちゃうかな。」と自分の意見を織り交ぜつつ答えて。相手のふわふわとした柔らかい髪の感触に思わず頬を緩めては「でも、そうやな……カクテルとかなら似合いそう。」とにこにこと微笑んで。まるで白くて甘い綿菓子のようなイメージの彼女にはタバコの煙が揺らめく居酒屋でビールを飲むなんてことは想像出来ず、お洒落な小店で作られるカクテルの方が似合うと告げて。)
(/よろしくお願い致します〜!!)
>>俊
嫌やわぁ、うちそんなに飲んでないやないですかー。
(まるで母親のように自分の酒量を指摘してくる相手にケタケタと笑えばそんなことない、と片手をひらりと振ってみせて。デスクに置かれたパソコンを開けば依頼が入っていないかと頬杖をつきながらぼーっと画面を眺め、スクロールをしていると突然背後からまたもや母親のような発言が聞こえて思わず吹き出して。「俊さんは心配性やなー。べつにだいじょーぶですって、酒とタバコやっとるからって今すぐ死ぬ訳やあらへんし、うち50まで生きられたら満足やもん。」と椅子の背もたれに寄りかかり、相手の方を横目で見ながら答え。その最中にも何やら依頼者に返信でもしているのかキーボードを打つ手が止まることはなく。)
(/全然大丈夫です!紫苑的には心配性だなー、くらいにしか思ってません!
こちらこそヨロシクお願い致します〜!!)
>立花
嘘つけ(否定する相手が酒豪だという事は知っているので疑い眼差しを相手に向けながら呟いて。擦れ違いざまに発した言葉に対する返答に「まあ、今時長生きしたいっていう人の方が少ないかもな」と言うと棚にファイルを仕舞って。来た道を引き返して自分の席に戻ると思い出したように引き出しから書類を取り出し相手のデスクの方に再び歩いて行くと「例の件について必要な情報を調べてまとめておいた」と言って数枚のA4の紙を相手のデスクの隅に置いて)
(それなら良かったです!)
>all
今日はご機嫌がよろしいようだね。
(書類の山に囲まれた探偵事務所の社長椅子に座り、珈琲を啜りながら首を動かさずに目だけで上を見る。頭上では太った三毛猫が太ましい尾をゆらゆらとゆらして似合わない可愛らしい声で返事をする。その返事に「それはいいことだね。」と笑顔で返事をしつつも、そのまま困ったように首を抑えて「でも僕の首はそろそろ限界なんだけれど。」と抗議するも猫はそ知らぬふりを決め込んで満足げに目を細め。)
(/参加許可ありがとうございます。絡み文を置いておきますね。余裕がありましたら絡んでいただけると幸いです。)
>鍛冶島
...。( 少しばかり心地の良い風に当たっていたところ、背後から聞こえた彼の声にびくりと肩揺らし。白い睫毛を瞬かせ、瓶から珈琲豆とペーパーフィルターを取りだしマグカップに取り付けて。ポットのお湯を少しずつかければ「..暫く蒸らしたら美味しく出来るの。だから頃合いを見て、お湯を注いであげてね。」と布の上にポットを置き、ふにゃっと笑ってみせて。暫く彼の様子を眺めていようと思ったが、途端に鳴り響く電話に名残惜しそうにその場を離れ受話器を手に取り電話に出て )
(/ そう言って頂けて幸いです!改めまして宜しく御願い致しますね! )
>立花
..来年二十になったら、お酒が飲めるので少し楽しみで。( 少しだけ撫でてくれた彼女の手が心地よく、うつむきがちにはにかめば前記を述べて。自身は今までお酒に関わる事何てまずなかったし、種類は少しだけなら知っていたものの各々味が違うだなんて慮外であり。少しの間会話を交わすだけで心の中までゆったりと落ち着く彼女の笑顔と舌頭は、いつ聞いても和やかなもので。二十になったときは、是非彼女とお酒を交わしたいなんてひっそりと心に思い。「..今日は依頼きてますか?」そっと話題を変え、御機嫌顔で問いかけて。
>桃井
..わあ..遊びに来てたんですね。( 珈琲を淹れ彼の元へと歩み寄れば、曇りのない笑みを浮かべている彼の頭上には愛らしい表情のふくふくと丸い三毛猫がおり。喜色を満面に浮かべ、まだ幼さの残る表情で嬉しさから頬を薔薇色に染めれば「..桃井さん、撫でてみても良いですか?」と三毛猫と彼の顔を交互に見て。あ、と気が付いた様に珈琲を彼のデスクに置けば肩を竦めもう一度問い掛ける様に首をゆるりと傾げてみて。
(/ 宜しく御願い致します! )
>桃井さん
そいつ、また太りましたね(ずっとノートパソコンに向かっていた所、三毛猫の鳴き声が聞こえると声の主の元へ顔を向けて。重そうな三毛猫の体をじっと見るとボソッと呟き。資料作成が終わるとプリンターで印刷して相手の元へ向かい、「これ、桃井さんに頼まれてた物です」と言ってA4サイズ紙を数枚、相手に差し出して)
(初めまして! 鍛冶島俊の本体です。完璧主義で性格がキツい所もありますが仲良くして頂けると嬉しいです)
>芹沢
お、おう(いざ相手の元へやって来たが、お湯を注ぐだけのインスタントコーヒーしか淹れた事が無いので、ペーパーフィルターを見てどうやって淹れればいいのだろうかと思って。相手の説明を聞いて頷くが上手く出来る自信が無くて。電話応対をする相手の背中を見送った後、暫くしてポットを掴むとマグカップにお湯を注ぎ始めるが、その手はぎこちなくて)
(この辺で本体はドロンしますね)
(/Gの新人探偵をkeepして頂いているものです!ただ今プロフを作成中なのですが...この新人探偵は現役高校生という立場でしょうか?もしくは、卒業済or中卒なのでしょうか?
>俊
でも、それでも最近の人たちはすぐ死にすぎや。
(ぽつり、と小さな声でそんな事を呟けばいつもは明るい表情に暗い影を一瞬だけ落として。昨今、確かに自分で死を選んでしまう人たちが多いのは事実であり、故人が自殺だと認めたくない遺族がこちらに依頼を申し込んでくる事案も少なくはないのか思わずため息を吐いて。「ん、おおきに!さすが俊さんは仕事が早いわぁ。」助かる、とへらりと気の抜けた笑顔を浮かべては感謝の言葉を口にして。ふ、と資料を真剣な瞳で一瞥しては微かな笑みを浮かべて。)
(/はい!よろしくお願いします~!)
>桃井
しょちょ──…何やっとるんです。
(書類片手に相手に話しかけようとしたところ、何故か頭に猫が乗っていることに思わず眉を顰めては呆れたように問いかけて。「ほら、所長の首折れてまうから降りといで。」と一旦書類を机に置いて猫に手を伸ばせばそのままひょい、と抱き上げ。「……お前むっちゃ重いなぁ。何食べたらそんなんになるん?」と猫の鼻と自分の鼻をつけて会話をすればくすくすと楽しそうに笑って。と、ようやく相手に向き直れば「所長も、こっちになんか言うてくれれば助けたのに。首悪ぅしても知りませんよ。」と楽しげに口角を釣り上げて笑い。)
>六花
そか、六花ちゃん今19やもんなぁ。成人したら一緒に飲みに行こうなぁ。
(花が綻ぶようにはにかんだ彼女を見てこちらも自然と笑顔になれば彼女が成人した時にはいっしょにお酒を飲みに行こうと誘って。そのときはどの店に行こうか。価格は自分が奢るので問題ないとして、やっぱり最初のうちはあまりアルコール度数の高くないドリンクを扱っている店に案内してあげよう、と心の中でひっそりと決意していたところに彼女からの質問が飛び、「ん?まぁ、ぼちぼちやな。売れっ子は大変やわァ。」と冗談を交えて困ったように笑いながら答えて。)
>芹沢
それは本人に...いや本猫に聞いてみるといい。ついでに僕の首を助けてくれないかい。
(痛みを通り越して痺れを感じてきた首に、愛猫家として猫を落とすわけにも行かず半ば真剣に悩み出した頃、現れた相手にあからさまにほっとした表情を向ける。相手の問に首を動かすことも出来ずにそれでもにこりと微笑んだまま上記を返せば首に手を当て、バランスよく乗ったままの猫を指差し。)
>鍛治島
ありがとう、流石仕事が早いなあ。
(相手から渡されたプリントに感謝を述べて受け取れば、そのまま頭上の猫に感想を言った相手に苦笑して「確かに僕もそう思うよ。君なら彼女を降ろせるかい?」と手を伸ばせば所謂猫パンチを御見舞し、降りろと頼めば無視を決め込む頭上の凶悪な重さに首を抑えて視線だけを相手に向けて。)
(/はじめまして!桃井の本体です。こちらこそ能天気で腹の立つところもあると思いますがよろしくお願い致します。)
>立花
ありがとう。そろそろ限界だったんだ。
(相手が頭上の猫をひょいとどかしてくれれば本気でありがたそうに上記を口にしたあと、躊躇なくバキバキと音を立てて首を回す。猫と会話をする部下を微笑ましそうににこにこ眺めると、相手の言葉に「誠意を込めて頼めば降りてくれるやもと思ったんだけど、彼女と心を通わせるのもなかなかどうして難しいものだね。」と壊しかけた首の筋をさすりながら能天気に答え。)
>立花
……当然だ(相手の呟きが聞こえてくると表情に暗い影を一瞬落とした相手の方を一瞥して。いつも笑っている相手がそんな表情をした事に少し驚き。自分が用意した資料に対して相手に礼を言われると自分にとっては当たり前の事なのか表情を変えずに上記を述べて。資料に目を向けている相手に「また何かあったら言ってくれ」と言って自分の席に戻って行き。ノートパソコンに向かっていると電話が掛かってきたので受話器を取り、電話に出てそこら辺にあったメモ帳とペンでメモを取っていき、受話器を顔から離すと「立花、新しい依頼が来た。依頼者が明日の午前10時に事務所に来たいそうだ。予定大丈夫か?」と訊いて)
(此方こそ宜しくお願いします)
>桃井さん
いえいえ、当然の事です(相手に感謝の言葉を聞くと自分にとっては当たり前の事なのか表情を変えずに前記を述べて。相手の発言を聞いてこの猫は雌だったのかと思って。相手の頭上に座り込んでいる猫を見るとずっと頭に乗せていたら肩が凝りそうだと考えながらゆっくり猫に手を伸ばし、持ち上げて。猫を抱いた機会が無く、抱き方がよく分からないがそのまま猫を抱きかかえると「見た目以上に重いな。もっと痩せた方がいい」と呟いて)
(全然、そんな事は無いので大丈夫ですよ! 此方こそ宜しくお願いします)
>>桃井
同じ人間でも心を通わせることなんて難しいですもん、そんなん違う動物やったらさらに難しいに決まっとる。
(自分の腕から猫らしくふわりと飛んだのを見ては少し寂しげに眉を下げながらそんなことを述べて。「所長はいくらなんでものんびりしすぎ、首、湿布でも貼ります?」と関西訛りの入った敬語で質問を柔らかく投げながらさらりとポニーテールを揺らしつつ首をかしげて。)
>俊
うい、困ったことあれば俊さんにいえば何でも解決してくれはるから嬉しいわぁ。
(にっこり、とそんな文字が似合う笑顔を浮かべれば相手の方にようやく目を向けてそんな軽口を叩いて。ようやくパソコンに向き治れば全部似たような事件でうんざりと眉を顰め。浮気、浮気、事件調査、事件調査、浮気。事件調査というのは故人は自殺という選択を下した警察の調査に納得が出来ない遺族がこちらに再調査を依頼してきたものだ。──と、突然飛んできた相手の声にようやく思考の海から上がり、「りょーかい、平気ですわ。」という返事と片手を振ることによって返事して。)
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