主 2017-04-30 22:57:18 |
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>鍛冶島
...。( 少しばかり心地の良い風に当たっていたところ、背後から聞こえた彼の声にびくりと肩揺らし。白い睫毛を瞬かせ、瓶から珈琲豆とペーパーフィルターを取りだしマグカップに取り付けて。ポットのお湯を少しずつかければ「..暫く蒸らしたら美味しく出来るの。だから頃合いを見て、お湯を注いであげてね。」と布の上にポットを置き、ふにゃっと笑ってみせて。暫く彼の様子を眺めていようと思ったが、途端に鳴り響く電話に名残惜しそうにその場を離れ受話器を手に取り電話に出て )
(/ そう言って頂けて幸いです!改めまして宜しく御願い致しますね! )
>立花
..来年二十になったら、お酒が飲めるので少し楽しみで。( 少しだけ撫でてくれた彼女の手が心地よく、うつむきがちにはにかめば前記を述べて。自身は今までお酒に関わる事何てまずなかったし、種類は少しだけなら知っていたものの各々味が違うだなんて慮外であり。少しの間会話を交わすだけで心の中までゆったりと落ち着く彼女の笑顔と舌頭は、いつ聞いても和やかなもので。二十になったときは、是非彼女とお酒を交わしたいなんてひっそりと心に思い。「..今日は依頼きてますか?」そっと話題を変え、御機嫌顔で問いかけて。
>桃井
..わあ..遊びに来てたんですね。( 珈琲を淹れ彼の元へと歩み寄れば、曇りのない笑みを浮かべている彼の頭上には愛らしい表情のふくふくと丸い三毛猫がおり。喜色を満面に浮かべ、まだ幼さの残る表情で嬉しさから頬を薔薇色に染めれば「..桃井さん、撫でてみても良いですか?」と三毛猫と彼の顔を交互に見て。あ、と気が付いた様に珈琲を彼のデスクに置けば肩を竦めもう一度問い掛ける様に首をゆるりと傾げてみて。
(/ 宜しく御願い致します! )
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