主 2013-09-08 00:16:02 |
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瑠璃
(頭を冷やせと言われハッとなり少し体の力が抜ける。「けど、瑠璃の側を離れるわけには行かない。」と側を離れるのだけは拒んで。そんななか運がいいのか主催者挨拶ということでギャラリーが減り、二人だけとなった。「さっきは、すいません」と謝り
亮
眠……(自分の席につくなりすぐに呟くと机に鬱むせになったかと思えば寝るつもりなのか「おい、亮これノート俺の書いといて」とだけ言うとノートを渡して)
…さっきよりは幾分か雰囲気が和らいだわね。
(傍を離れることだけは拒んだ彼に雰囲気が落ち着いたことを感じ取ったのかにこりと満足げな表情を浮かべて微笑む、傍を離れろとはいっていないただ彼の気持ちをやわらげるためにさっきの言葉を述べたようだ「気にしていないわ。…でもどうして機嫌が悪くなったの?」彼に粗相をしたとは思えないしどうして雰囲気が悪くなったのかこてと小さく首をかしげてそう問いかける)
>黒川玲
惇来
お、おう!
(と答えるが少し待てなんでお前のノートを取らなきゃいけない!とツッコミたかった所なのだが既に寝ている相手をみれば言う気も失せてしまい。仕方なく書いてやろうとシャーペンをとって
瑠璃
あぁ、本当にごめん
(と敬語がすこしずつ取れ始めているせいかいつもより素っ気なく聞こえてしまう。彼女の問いに対してなんて答えようと好きだからなんて言えるはずもなく「お酒の匂いが混じってたから」と答える。そして今から主催者が一人一人挨拶にくるのだがと思っていたら案の定掻き分けて一番にやって来た
亮
んー…(相手がノートを写してくれているのにも関わらずにグッスリと寝ていれば「もう…無理……」何の夢をみているのか寝言を言い出し)
いいえ、パートナーを気にするのも私の務めよ。
(敬語がとれつつある彼の姿に満足そうに微笑みながらそういう、いっそのこと彼と公私共にパートナーになれたら良いのになんて淡い願望を抱きながら「あら?貴方はお酒に強かったはずよ?」お酒のにおいという言葉にたまにだが一緒に飲むことがあるのだがたいてい彼のほうが酔いつぶれないので不思議そうに首をかしげるが主催者がこちらのほうに歩み寄り挨拶を交わしていて)
>黒川玲
惇来
(こちらが面倒なノートを写しているのにも関わらず羨ましいほどぐっすり寝ている。寝言を言っている彼に対して「馬鹿」とポツリと呟いて)
瑠璃
そうだな
(と相槌をうつ。そして主催者が来るとなにやら不思議そうな顔をしているそれもそのはずであり先ほどと斜め後ろにいた男性が急に横にいるとなるからであり。当然だが「失敬だが、そちらのかたは先程執事であったはずだが…?」と言われ苦笑しながらそうですと答えて
亮
……(良く寝れたのかうっすら目を開けると時計を見つめた後に相手の方へ向くと少し大きな欠伸をすれば「…おはよ」と一言だけ言うと頬杖をつきながらボーッと話しを聞いて)
お察しのとおりです、ですがこちらとしても色々事情がありまして…。
(先ほど高尚でパーティーへと誘った張本人が己に挨拶に来ると不思議そうな表情を浮かべる。当然だ、普段ならば斜め後ろにいた執事が当然のように己の隣にいるのだから。そして主催者の言葉に苦笑気味の表情を浮かべてありのままを告白するのではなくて言葉を濁すような言い方をする)
>黒川玲
惇来
ほら、ノート
(起きた相手をみればため息をつきながらも今までのノートを渡す。「寝不足か?」と尋ねて。いつもは寝ない彼が寝るなんて珍しいと感じ
瑠璃
ですので、今回のご無礼お許しください
(と謝り。てっきり執事と主人が!なんて言われてしまうのかと思いきや「いやいや、しかし有能な彼を起用するのはいいことだ。むしろそこらへんの会社の子息を連れてくるよりかはよっぽどいい」と帰ってきて内心驚き)
寛大なご判断に感謝します。
(返ってきた言葉は己の予測の上を行くもので礼儀正しく小さく一礼をしながら感謝の言葉を述べる。彼を起用したのは他に思い当たる人物がおらず己の父親を出席させるわけにいかなかったという理由があるのだがそこらへんの都合はあえて伏せておく、己の振る舞い一つで黒月財閥の顔に泥塗ることも評価を高く取るからだ)
>黒川玲
亮
ありがと(珍しくお礼を言えばノートを受け取るとパラパラとめくると「分かんねーけど眠かった」とだけ言えば適当にノートの続きを写して)
瑠璃
(小さく1礼する彼女をみれば自分も合わせて1礼して。「では、話があるようでしたら、私は失礼いたします」とあの主催者がいる限り大丈夫だと彼女が視界に入るところに移動して。移動するとちらほら20歳ほどの女性を連れた人達が「ぜひ、将来の嫁に」と私は執事なのでなどと言えず愛想笑いを浮かべ)
惇来
へー珍しい
(と相槌をうつ。なんか眠いと大雑把な理由に対して「昨日寝たか?」と質問を投げかけて。大丈夫かと思いながら彼を見て
ええ。
(彼の言葉に小さくうなずき自分のそばを離れることを許可をする、いくら主従関係といえども彼の私情まで縛る権利は己にはない。なんて思っていると彼のそばへ自分と同じくらいの年代の女性を連れた人達が彼の周りの集まってなにやら会話をしている、どうせ自分の娘を嫁になんて進めているだろうと彼の愛想笑いから察するが胸に渦巻くのはもやもやとした嫉妬心や独占欲が渦巻き、らしくないと誰にも気づかれぬように小さくため息をつく主従関係の恋愛は禁断とされているそれに黒月財閥のためをおもうのなら彼よりも箱入り息子などと黒月家のためになる結婚相手が好ましいことはわかっている。だからこそこの思いは憶測にしまうべきだと改めて己に言い聞かせる)
>黒川玲
亮
お前が起きてる方が珍しい(嫌みっぽく言えば質問を投げかけてきたため「昨日は…寝た」知らない間に寝ていたのか思い出そうと間を開けるも思い出せなかったのか数回頷きなごら簡単に答えて)
(こんな状況なのにまさかの彼女のところにマークをしていた奴が現れ、とにかく離そうとするが女性が邪魔で全く動けず。面倒だ少しだけ歩けば手が届くのになんて思いながら笑顔で断り。彼女の元にいき)
惇来
そうか…?
(と首を傾げる、別に起きているのだがまぁいいかと深く考えずに。「なんだその間は…ほんとに寝たのか?」とぐいっと顔を近づけて)
遅れてしまい申し訳ありません!
もしよろしければ返事をしてやってくださいー!
(そうこうしている内にとある男性が己に近づき会話を交わすが会話の内容と男性の態度がどうも己を口説いているので愛想笑いを浮かべながらさりげなく受け流していると待望の彼がこちらに近づいてくるのを視線で捕らえると男性に断りを入れると彼の元へ歩み寄ってゆく)
>黒川玲
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