うん子垂れ蔵 2013-07-11 00:53:14 |
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「君の見る景色は、とても残酷だろう?」
「あぁぁぁぁぁぁあ」
この世界には3つの階級がある。下級のドラゴズ、中級のハンター、上級のエア。この世界には格差が激しく下級は、食料もなくカビパンを食べられればいいほうだ。中級、上級からしてみれば化け物だ。そんな化け物たちの中で悪魔の様な子供が産まれた。鋭い爪によく効く鼻。その代わりに、目玉が無かった。そんな子供の噂が広まるのに時間はかからなかった。
あ、邪魔してすみません。でも、読むと私もってなるんですけど・・・いざ書くとなると、最初だけかいて、飽きて、終わってないのに次の話に・・・とかよくなっちゃいます。
続きーーーー
ある日ドラゴズの街にハンターがやってきた。中級、上級の奴らはドラゴズを気持ち悪がり近寄りもしないのに。ドラゴズの人々は、なかなかお目にかかれないハンターを見ようと集まっていた。
コンコン
「はい?」
そこは噂の悪魔の子がいる家だった。
話の進みははやかった。
ハンターはその子を1万ゼニーでくれないかと言った。1万ゼニーは、ドラゴズでは、何ヶ月ものご飯が買えた。母親は、すぐに子供を金に変えた。
ハンターは、すぐに裏を返し帰っていった。その後ろでは金を取り合う声がなっていた。
続きーーーーw
「おい知ってるか?あそこの店の地下見せ物小屋らしいぜ、それも見せ物が悪魔らしいぜ?」
「さぁ!!寄ってらっしゃい!!見てらっしゃい!!!!」
ある青年は、自分を呪った。
「皆さんお待ちかねの!!!」
そして全ても、呪った
「悪魔のこ、トイのごとうじょーう!!」
続きーーーーww
疲れた。死にそうだ。足が痛い。
トイは、森をかけていた。
数分前
「おぉ!!お客さーん、あまりトイに近寄らないでくださーい。」
「50千ゼニーを出すからもっと見させてくれ。」
「ゴッ、50!!わっ、分かりましたぁ。気おつけて下さいね。」
金の多さに目の眩んだ商人は、高そうな服をきたいかにも貴族な男をトイに近づけた。
トイの束縛は甘く。ヒモで手足を縛っているだけだった。
トイは思った。これはチャンスだ。
近づけた貴族らしき男が、触れられる範囲に入った瞬間ノドに噛み付いた。
つんざく様な悲鳴。いちめんに漂う鉄の香り。
続きーーーー
「にっ、逃げろー!!!」
出口に逃げようとする人々が集まり詰っていた。 どけ!! 私には子供が!!!! 金が!!
汚らしい言い争いをしながら皆逃げるのに必死だった。
トイは口についた血をひと舐めして詰まっている人々の方へ向かった。
「ぐぁァッッッ!!!」
「・・・・・」
血を吹き出しながら倒れてゆく男
地面いっぱいの血
死体.......
「あっ、おっ、俺は」
人を殺すことに夢中だったトイは
人を殺すことの罪を忘れていた。
「なんて事をッッ!!」
もう、気づいても遅いのだ
「ッッッッ!!!」
トイは罪の重さから
パシャパシャと音をたてながら
逃げていった。
続きーーーーw
走る走る走る走る走る走る
何処かすらわからなくなるまで走った。
足の裏は今まで走った距離を表していた。
「痛い」
血がにじみでていて、痛々しい。
喉はカラカラで、ツバを飲むと苦痛だ。
「ケホッ・・・・キツイ。しぬ。」
いや、むしろしにたい。
今までおこった事を思い出す。お世話でもいいものなんてものじゃない。
そして、この先おこりうる事もいいものではないだろう。
さんなことならば、いっそ
「ポックリと、消えるようにしにたい。」
その言葉が合図だったかのように目の前に人らしき影が飛び出してきた。
(あぁ、きっと神様が、俺を殺しに来たのか。)
「死を望むな糞餓鬼が!」
現れたのは
鳥だった。
いや、目が無いからわならないが、匂い的に鳥だろう。
だが、不思議だな。喋る鳥だなんて
いや、俺も摩訶不思議なやろうだったな
「と、鳥さんが何かごよッッッッ!!?」
バコンと、頭を蹴られた!!
鳥足だった!やっぱり鳥だ
「私を鳥だと!!高貴な私を!?」
な ん だ と !!!!
裏切られた!!予想を!!
俺の鼻は世界で一番だぞ!
「何言って!!じゃあ、だっ、誰だ!!!」
「マナーがなっていない。貴様から名乗れ。」
「ッアァ。」
マナー?何それ美味しいの?だ!
クソやろー。
「・・・」
「どしうた。名乗れ。貴様の名だ。もしや、名前すらわからなきバカか?」
「チッ。」
今考えれば名前なんて。あんな糞見てーな名前なんか名乗りたくもない。鳥(?)の言うようにするのは耐えがたいがあの名よりもましだ。
「分からない。」
「・・・そうか、なんだかすまない。」
鳥(?)は、さっしたのか謝った。なんだ、ミジンコサイズくらいに心は広いのかもしれない。
「つぎは、私が、名乗ろう。」
いや、待てよ。俺はコイツに会っただけで名乗り合う必要は無くないか?
「なぁ「私は、ピベール。高貴なるエアだ。」
エアッ!!聞いた事はあるが会ったことは無かった。エアは会える確立は、生きた竜宮の遣いに会うくらい珍しいとか。できるならば、姿を見てみたかった。
「それで、先ほど何か言おうとしなかったか?」
あぁ、そうだった。
「俺らはただ会っただけで名乗り合う必要は無くないか?」
「あぁ」ニヤリと笑った感じがした。
「貴様逃げてるんだろ?」
「ッッ!!なぜ知っている?!お前はあいつらの」
「違う、そう興奮するな。ちと散歩していたら逃げていく貴様を見てな。逃亡生活に、付き合ってやろうとな。」
何言ってんだコイツ!?さっき会ったばかりの化けもん見てーな奴に付き合うとか??!!
やはりッ!!!!
「そう警戒するな。エアは千年生きるから暇で仕方が無いのだ。暇つぶしだよ暇つぶし。それに、私について来れば逃げ通せるぞ。飽きたらすぐに離れてやるし、どうだ?いい話だろ。」
うっ、信じがたいがかける価値はあるかもしれない。
それに、エアは、たしか―…
「のった。」
「で、ここはどこだ?」
「ラピュタだ。」
俺は今
ピベールがラピュタといいはるホコリ臭いどこかへきている。地面がフローリングだから、たぶん家だ。
「なんだ、文句があるのか?貴様。」
うーん。いや、むしろあの見世物小屋と比べれば天と地のさじゃねーかな。
「いや、文句なんてない。ありがとう。」
「おっ、お、おう。」
おっ、なんか変だぞ?もしや、嬉しいとか?
「なんだ?俺なんか変なこと言ったか?」
「いっ、いや、お前がすんなり感謝して気持ちが悪くてな。」
「あっそ。」
期待した俺が馬鹿だった。
「ここは、お前のマイハウスか?」
「あぁ、懐かしいね。」
「??」
旅しすぎて帰ってなかったのか?それならこのホコリ臭さに合点がいく。または掃除が嫌いとか?
「それにしても貴様。風呂へ入れ。前に入ったのはいつだ?」
「はっ、覚えてねーよ。」
「なんだと、貴様!!!さっさと逝け!!!」
しょーがねーだろ。捕まってたんだかんよ。
水とカビ臭さを頼りに風呂へむかいはいる。
「失礼しマース。」
やはり他人の風呂は緊張すると言うかなんというか。
シンとした部屋のなかに風呂場から湯の地面に打ち付けられるパシャん、バシャンとおとがしている。あまりにも私の周りが静かすぎて、私はどこか切り取られた世界から音のする世界を眺めているようだ。
「ッ。」
急に目の奥が熱く熱くまるで煮られるように熱くなる。
なぜ、なぜ?
そうだ。なぜ。それは、それは。
「ゴミはゴミ箱へ。」
ちょうど化け物に近い男がでてきた。
「おーい。タオル、どこだ?」
馴れ馴れしい奴だ。
「カゴの隣の棚にある。」
「おう。ありがとー。」
「あぁ、……ッ!!」
噛み締めていた。知らずまにあの男の言動を思い出し、噛み締めていた!!
慣れてきている。だんだんと。
温もりをほしていたのか。
バカバカしい!!!
そんなものは
「捨てろ、これはゴミだ!!!!」
シン………
たったっ
「なっ、なんだ!!?」
驚いた顔の男が走ってきた。
その瞬間私の中の何かがホッとした。
それが悔しくて、とても懐かしいものだった。
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キャラ性変わってねwww
うおっ、ありがとうございます!!!!w
なるべくは頑張りますw
今思ったが、人らしき影って言ったのに後で鳥だったって、何か変やw
あと、影って、何も見えないのにw
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