うん子垂れ蔵 2013-07-11 00:53:14 |
通報 |
髪を乾かし、やる事がなかった。
重い。空気と言う名の化けもんが俺に乗りかかる。
なにか、話すことを!!!!
あっ、そういえば
「なぁ、さっきの大声はなんだったんだ?鶏のまねか?」
「貴様の脳は鶏の糞だったのか?」
「すみません。で、さっきの大声は? 」
「……糞脳の貴様に教えるまでも[グゥゥゥ]…」
「なるほど、腹が空きすぎて、頭がおかしくなっていたのカッッ!!!!」
顔の前に風が通った。
「ほう。ただの糞では無かったのだな。」
「すみませんでした。」
「うむ。すこし、私は食事にゆく。」
「えっ、ここ食料無いのか!!!!」
「は、虫など買わなくともそこらにいるだろ?」
「………え?」
「…は?」
えっ、こいつ虫食うのか?!
虫って、ゴキブ…………
「え、あ、きっ、貴様らは何を食うのか!?」
「鳥とか。」
「とっ、トリィィィィィ!?!?ひっ、人殺しかぁ?!」
「はっ、何言ってるんだ?普通だろ?」
「嘘だ。貴様らエアを食べて……」
「はっ、食わねーよ!!!!ただの鳥だ!!!!鶏とか!!!!」
「………………。ふっ、ふん!!知っておったわ!!!!すこし貴様を混乱させようとな!!!!」
とりあえず。
ピベールに金をもらい、俺は飯をピベールは、虫を、食いに行くことになった。
おい、今ヒモヤローとか言った奴出て来い。だいたい俺は………
まぁいい。
「さぁ、行くか!」
「待て、鶏脳。」
「お前いい加減その名前やめて…やめて下さい。」
「貴様その化け物のような身体を隠さなくて良いのか?」
あぁ、なおった!!うれピーw
「あぁ、確かにそうだな。大きな布をくれないか?」
「図々しくな。」
とりあえず、大きな布を貰い、それで隠す事にした。
「万が一にも落ないように私の羽でとめろ。」
羽?!羽って、羽?!
プッと何かを抜く音。
「やはり抜くのは痛い。」
そして、ガサと俺の胸元の布に何かを刺した。
「これで落ちにくくなったはずだ。感謝しろ。」
残念だが、お前がシェ〇ミのように可愛い見た目だったら素直に感謝したろう。
(まず視界じたい見えんがな)
可愛いは、正義だ!!!!
アカンアカン。ネタが(ヾノ・∀・`)ナイナイ
どうする俺!!!!
ドラエモーん
HAHAHAHAHA!!!!
のび太君!!
そんな君にはこれを!!
これは?
少女だよ。この子が入ればラピュタが私の物に「シィィィザァァァァァァ」
なっ!!
のび太
逃げるよ!!
えっ、ドラえもん、準備してないのぉー
40秒でしたくしな
ドラえもんー。
キャラ混ざりすぎだよぉー
ただの息抜き。
山も落ちも何もない。
全身を覆うマント。鋭い爪を隠すための分厚い手袋。俺は完璧な格好で
食べ物を買いに市場へきた。
市場は賑やかで人が蟻のようにいた。
隣どおしで会話しても声が聞こえないくらいに騒がしいし、誰かとはぐれてもおかしくない感じだ。
「こんなに騒がしかったら何かおこっても気づかないんじゃねーか?」
そんなつぶやきをしながらお手ごろな肉を探していた。
ふと、サァァと変な方向から風が吹いてきた。
「風?なんだ?」
匂いをかいで周囲を確認すると、店と店のあいだからすこしかび臭い匂いが風とともに流れていた。
どうやら道があるみたいだ。
「おぉ、なんか、いいじゃん。こんなのの先にはファンタジーな世界があったらりするんだよな!」
好奇心でまるでガキのようにワクワクとその小道にはいった。
フュルゥルゥゥ〜
風が不気味な音させる。
それ以外に音がない。
「なんだよ不気味だな。ファンタジーはまだかよ。」
すこしずつ風が強くなってきている。
きっと出口が近いのだ。
「待ってろよ!ファンタジー!!」
俺はワクワクと出口を急いだ。
そろそろ飽きてきたんぽwwww
読んでる人います?
つか、続き欲しい人いるんかこれw
読んでる人いたら
こんなうん子作品でごめんねw
出口を出て俺を待っていたのは甘い花の香りでもなく、爽やかに流れる空気でもなく、ましてやファンタジーなんて可愛らしいものじゃなかった。
どろりと重たい鉄の匂いだ。
「これは血……だよな…。」
よく回らない頭を精一杯動かす。
だが、よく理解ができない。
心臓がバクバクとなる。
体がじわじわと熱くなる。
少しカタカタと震えり足を動かし何故か香りのする方へ近づく。
鉄の匂いが体が重くなるほど重く、そして、ドロリと俺をつつむ。
歩くたびにピシャリピシャリと液体がはねる。
そして、つま先に生暖かい何があたった。
「これは…これは、にっ、肉…。」
何かの肉。つまり死体。なんのとは分からない。だが、これを何かの死体と脳が理解した瞬間足がかわいそうなほど震え体が全身から冷たい汗が吹き出る。
だが、
だが、嫌でわなかった。
この匂いが、感覚が
まるで体を焼いてるように熱くさせる。
喉はカラカラと乾き水なんかでは癒せそうにない。
だが、目の前の肉の塊なら癒せそうで、その肉のが欲しくて欲しくてたまらない。その生暖かい肉にかぶりつき、血を浴びるように飲みたい。骨までもがもったいなくてしゃぶりたい。
「なっ、なんだよこれッ!なんだよッ!まるでッ、まるで!!」
鉄の匂いが甘すぎて。
「本物の化け物じゃねーかッ!!!!」
狂ったように噛み付いた。
トピック検索 |