.主. 2013-06-22 20:03:51 |
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そっか、有り難うね ( 己の手に乗せられればもう抵抗が出来ない。どうせなら貰っておこうと珈琲を受け取れば軽く御礼を。余計な御世話なんだけど。と口に出さずとも文句を思っていて。珈琲を眺める仕草をするともう行ってしまうという相手に「...あ、うん。またね、」と柔らかく告げ。それにしても彼奴は何故飲み物を2つ買っていたのだろう。そんな疑問が過ったものの、あまり気にせず己は教室へと向かって行って。 )
ふう、お待たせ! ( 元の場所へ戻ってくれば待っていてくれたらしい相手に己の飲み物の筈だったジュースを渡す。「待っててくれた御礼。」なんて綺麗事を言えば笑みを作り浮かばせて。..結局何も飲んでね-し、何なの。と内心愚痴を零すも受講場へと歩み進めて。)
( ...飲んでみようか。先程貰ったばかりの珈琲のフタを開けて。ただ単に飲み物を飲むだけなのに、何故か意味のわからない緊張感が。己は可笑しくなったか、等思いながら一気に珈琲を飲み干して。そこら辺に捨てたくなる衝動に駆られてしまうも、此処は我慢して態々遠いゴミ箱へ脚を進ませて缶を捨てる。辺りに沢山のポイ捨てがあるのが目に入り、「...汚ぇ..」と小さく呟くとそのゴミを拾って丁寧にゴミ箱へ。これも好感度を上げるためだけのものであり。 )
..もうすぐだね-。 ( 室内へと入れば席に座る。..早く終んね-かな。大学へ来て一時間経たない内にそんな事を思うも此処で溜息何て零せない。如何にか頬を挙げて笑みを作る。足をパタパタ揺らして机に肘を付いては隣の人物と会話を交わす。小さく欠伸を零せば昨日寝てないのか、と心配してくれる隣の子(←)。「ん-、昨日は映画見てたから。」と苦笑気味に言えば昨夜の事を思い出してクス、と笑みを零す。其の笑みに自分自身違和感を感じるも気にしない事にして。)
( あ、やばい、授業遅れる。己の腕時計に目を遣ると、もう授業が始まるほんの少し前で。しかし何処か心の片隅で、己の好感度は良いはずだから少々遅れても大丈夫だろうなんて甘い考えがあり。取り敢えず猛ダッシュで向かうと、着いた時に丁度チャイムが鳴り響いて。他の者はもうとっくに席に着いていて己は皆の視線を浴びることになるが、得意の爽やかな笑みを浮かべる。己の席へと歩みだして、 )
( 教壇の上で離す人の方向も見ずに己のノートに暇潰しにでも絵を描いてみる。身に着けてる腕時計を見るも未だ10分も経過しておらず。舌打しようにも出来ない。あ-、もう嫌だ。なんて今まで何度思った事だろう。「..寝る!」と小声で隣に伝えれば苦笑気味に返答されるも一番後ろの席だからバレない、と云えば"おやすみ"なんて言葉が返って来た。にこり、と笑みを零せば机に伏せて瞼を閉じる。今日は女の子たちとランチにでも誘う、絶対。なんて思い乍何時の間にか浅い眠りに付いていて。 )
おはよう。 ( 己の席へと座ればまず一番先に隣の奴に挨拶をして。笑顔を振り撒き、可愛らしく小首なんか傾げたり。しかしこいつの名前って何だったっけ。脳内ではそんなことを考えているのなんて誰も気付かないであろう。今すぐ寝たいところだが、絶対に寝るわけにはいかない。授業の内容なんて全く頭に入っていないのに聞いている振りだけは上手くやっており。 )
(/此れからの展開、何かお考えでしょうか!?← )
( 数十分後、ふと目が覚めれば未だ授業中。「うぐ..、未だ終わってないの。」と目を軽く擦り乍隣の人物に話し掛けては如何やら未だらしい。ふぁ-、と小さく欠伸を漏らせば双眸をパチパチさせて。あ-、俺単位大丈夫なのかな。なんて自分を心配。今日バイトあったっけ...。生活費を稼ぐ為始めたバイト。寝起きの頭でぼーっと考えるも如何でもいいや、と考えるのも辞めた様で。)
(/ 考えてないです!(おい← 如何しましょうか?! )
...ねむ、( まだ授業は終わらないのかと時計に目を遣る。すると指針は後何分かで授業が終わる時間を指していて。よし、と心の中でガッツポーズをすると目を擦りながら上記を小声で。こんな退屈な講義を聞いていれば眠くもなるだろう。隣に聞こえてしまっただろうか。...まあ良いや。取り敢えず早く終わらないものかと、時間が来るのを待って。 )
(/MAZIKA!←
どうしよう、どうしよう、((
..ふぅ、もう帰る。( 何故だろう、今日は気分が乗らない。単位は間に合っているし一日サボったって何も言われないだろう。女の子はまた今度。授業が終われば「んじゃ、眠たいから帰るね。」なんて隣に云えば苦笑されつつ"ばいばい"なんて暖かい声を浴びて。..優しいんだな、此の人。なんて思うも敬う気も嬉しいとも感じない己。にこり、と優しく笑みを作れば鞄を手に持ち教室を出て。)
(/ どうします-?、 サボる椎葉。←
んま、またばったり会っちゃって話しちゃって..的な。(適当)))
( チャイムの音を聞き、よし、やっと終わった、と実感する。誰よりも早く鞄に授業道具を収めると、辺りの奴に軽く手を振って。すると、振り返してくる相手に笑顔でまた手を振り。この下りがいつも面倒だ。相手に背を向けると、表情を無表情に戻し、教室を出て。また喉が乾いたので、自動販売機へ向かうとボタンをポチッと押し。 )
(/了解でーすでーすでーs(←
( 未だ昼にもならない内に自由の身になった己。嬉しさの余り軽くスキップし乍廊下を通る。先程の自動販売機の所に向かえば何故か居る相手。「..げ。」と思わず眉を寄せるも他の人には気付かれなかった。ふぅ、と安堵の息を吐けば「何して-んの?、」と満面の笑みで小首を傾げて。)
(/ 話しちゃって如何しますか?! 莉紅サンがイケメン一樹クンに惹かれてry。←
何だか喉が乾いちゃって ( 誰かの声が聞こえ、笑みを含ませ振り向いてみるとそこには憎たらしい彼奴の姿が。 眉を寄せ、嫌そうな顔をして本音が出そうになるもそこは我慢。誰かが聞いていたら困るし。そこで、柔らかな口調で告げればえへへなんて気色の悪い笑い声を溢して。あー、今のは最高に気持ち悪い。後で相手にからかわれたりしたらどうしようかなんて後悔すると、出てきたジュースを片手に掴み。「...あ、さっきの御返しにあげるよ。」と内心とは裏腹な言葉を口にしながら片手に有る飲料を差し出して。 )
(/ そーですねえ...。一緒に御飯食べに行くとか←
惹かれちゃって下さい、一樹君も可愛い莉紅君に惹かれまふ((
ふ、ふ-ん..。( 如何やら笑いに耐えきれない様子。思わず吹き出しそうになるのを懸命に堪えては平然を取り繕って。不意に差し出される"御返し"に不満気に口を尖らせるも荒々しく受け取れば「ありがと-!!」とふわり、微笑んで遣って。..丁度何も飲んでなくて喉が死にそうだったんだよな、有り難い。なんて内心思うと逆に何でジュースなんだ、厭味かよ。という2つの感情がぐるぐる脳内を巡る。あ-ほんと、此の人と居ると調子狂う。ふい、と顔を逸らせばジュースを開けて一口含んで。)
(/ 御飯いいですね!!←
わおう、惹かれちゃってくれるんですか!嬉しry(黙
どういたしましてー ( もう少し丁寧に受け取ればいいものを。折角己の金で奢ってやったというのに、荒々しい手振りで受け取られては思わず頬がひきつる。まあここは我慢所だ。目の前で先程やった飲料を飲んでいる相手を見ながら、有る事を思い付く。ジュースを奢ってやったのならば相手にも何か奢って貰おうと。丁度腹も減っていたし、どうせなら昼飯奢ってもらおう。「ねえ、お腹空かない? 良かったら一緒に御飯食べに行こうよ。」と満面の笑みで告げるも、瞳は拒否を許さない眼差しで。 )
(/ごはん、誘っちゃいました/てへっ←
もう既に惹かれてる筈ですよ、一樹君は/キリッ
御飯...?( 相手からの誘いに思わず双眸を丸く開き驚きを隠せない様で。..何ドキドキしちゃってんの俺、飯だろ飯。と自分に言い聞かせつつ"嬉しい"なんて思ってる自分を居ない事にして。「いいよ-!」相手の瞳を見れば誰もが断れないだろう。こくり、と一つ頷いて笑みを浮かべては相手から貰ったジュースをゴミ箱へ捨てて。)
(/ わ-!! ありがとうございます!←
あっらあ、嬉しいでs(殴)) では、莉紅クンもイケメン一樹様にry。←
ん、何か食べたいもんとかあるかな ? ( 相手も行くとなれば、早速歩みだして。どこに行こうか..と考えてはみたものの食べ物ならば何でもよかったので、相手の好みを問うてみようと、歩みを止めて振り返りにこりと笑みを含ませながら訊き。何でも良いなんて答えが帰ってこないよう微かに願っていて。 )
(/ どーぞどーぞ!←
本体どろんしますね
ん-とね、オムライス。( 数秒考えては左記。..あ-、ハンバーグでも良かったかな。なんて内心迷うも言ってしまっては後戻り出来ない。「一樹クン、オムライス好き-?」なんて小首を傾げては訊ねて。嫌いとか言っても食べに行くけど。とは声に出さず心の内に秘めておいて。)
(/ 了解しました!
うん、オムライスは大好物だよ ( とは言ったものの、正直あまり好みじゃない。かといって食べたい物が無いので、別に嫌いじゃないしオムライスでもいいか、と頷いて。しかし店が何処に有るのか分からない。「お店って何処ら辺か分かるかな?」と問い掛け、小首を小さく傾げてみて。 )
そっか-!、良かった-。( 安堵した様に笑みを零して。相手の質問に数度両目をパチパチさせるも其処まで考えてなかった。..ま、相手の事だから何処か見つけてくれるだろう。と「え、知らな-い。」と言ってはくす、と笑みを零してみて。何相手なんかに頼ってるんだろ。と想う気持ちは片隅に置いておこう。)
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