東方Project也きりのお部屋

そう？それじゃあ今度試しに、網でも用意して捕まえてやるわ（それが振りまかれる幸福の事か、はまたま素兎のことなのかはわからない。だがどちらにせよちょっかいを出すという宣戦布告のようだ）＞てい

知ってる？最終的な方法を取っても良いのよ？其れは何か言わないけどさー？（言いつつ、何処かから出ようとする風に足を後方にずらして行く。まさかの大胆な行動である。＞霊夢

紅茶ありがとうね（飛んで行く吸血鬼を見送る、相変わらずの態度に、状況が状況なのでむしろ安心する）＞レミリア

確かに君の言う通り価値は薄いかもしれないね（ふむと目を瞑れば小さく頷き）　君には失礼になるけれど、狐というのは本来嘘吐きと謳われる動物でね。　化狐の涙は「嘘付き者の涙」として余り好まれてはない

しかし、君はどんな理由で涙を流した？　君の雫は感動から来た素直な滴だ。その涙が他人からして無価値と言われても、対象となった僕からしてみたら相当の値打ちものだよ（長い話をﾍﾟﾗﾍﾟﾗと恥ずかし気もなく聞かせるように喋っていき

　＞藍


あぁ、そうさせてもらうとしよう（了承したように片手あげ　＞霊夢

あ、それはちょっと、気が引けるからやめてほしいわね（わかったわよ、と、手を引く、このまま出て行かれては後味が悪すぎる。まさに手のひらの上か）＞てい

…おっとー、強制的に力での行使に出ると思ったんだけど、中々物分りが良いわね？（予測する範囲内の行動を見届ける。一応扉の前に佇んだまま、次の行動を覗う様に見つめて、＞霊夢

わかってないわね、アンタが有利な時に手を出す分けないじゃない？（真っ向から捕まえる気なんてないわよ？と質悪く笑う。これが神に仕える巫女の表情と発言とは、到底思えない）＞てい

有利も何も。何時だって私は私の土俵にしか現れないわ。（まさかのそんな発言。其れでは誰でも、そして何時でも捕まえる事は叶わない。相手の余裕とは、亦違った余裕の態度を見せて、＞霊夢

どんな理由で?、そんな事は一々私が言わなくてもわかってる感じじゃないか。感動から生まれた涙それ以外の何物でも無いさ…(少し恥じらう表情を一瞬浮かべるも冷静にそう返して、＞霖之助

なるほど、一筋縄ではいかないわね、面白い、例えば、寝床を襲えばどうかしら？（事実だとすれば捕まえる事は不可能だ。だからこそ捕まえたくなるのだろう、探り合いのような会話の最中にも、どうやれば隙をつけるのだろうかと策を練る）＞てい

寝床？そもそも私の住処に辿り着けるのかしら。私の案内無しに。（迷いの竹林は誰にも抜けられない。其の事実を突きつけ、尚も余裕の態度を崩しはしない。最早、お互い見栄を張っている所も有るが、其れを探り合っている状態なのだろう。＞霊夢

なら言葉の通りだよ。　有難く頂戴するとしよう（相手の表情の移り変わりの速さに面白さを感じたのか、平然とした表情の中にどこか愉快さが混じり　＞藍

なるほど、それは無理よねぇ…？（相手の余裕の態度と発言に、抜け目は無いように思えたが、案内無しでは抜けられない竹林に一つの可能性を思う、案内を藤原の妹紅に頼めばあるいは…？まさに隙を見つけたかのような気分になり、浮かび上がりそうな笑みを押さえる）＞てい

…何か考え付いた様子だけど、あの不死鳥は解ってないわよ？だって何時も姫様から仕掛けに行ってるし。（思惑を見透かせば、一蹴する様に言葉を発する。案内は結局己しか出来ない。其の事実と共に、顔を勝利に少し歪めて、＞霊夢

あぁ、こう何度も奇跡を目の当たりにしてしまった物だからついね。…(固い表情が段々緩んでは少し笑みを浮かべて、＞霖之助

あーあ、お見通しってとこね、全く…そんなんじゃ捕まえられないじゃない（出鼻を挫かれると相手の勝ち誇った表情に肩を落とす、苦情めいた事を本人に思わず漏らしてしまうほど残念のようだ）>てい

だから先に言ったでしょう？簡単に捕まえられはしないと。（ふふん、と鼻を高々に鳴らしつつ、相手を見下すような素振りで見遣る。最早勝利は確信。何時でも巫女からは逃げられるのだ。＞霊夢

御免、そろそろ落ちないと…お相手感謝、また会おうね。ﾉｼ

嬉しそうだね。　どんな奇跡に巡り会えたんだい？（その場にゆっくりと腰を降ろせば座り同時に、聞き耳に落ちつきを入れて　＞藍

お疲れ様、藍。亦会いましょう？（残念そうに背を見送る。きっと、亦会えると信じて。