【 Seventh Beast 】指名制 × 3L × 異形頭(再建)

【 Seventh Beast 】指名制 × 3L × 異形頭(再建)

ラボ最高責任者  2024-03-28 12:19:07 
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  疼いたのは牙。
  震えたのは心。


  もう貴方に会えないと知った時、

  獣は初めてヒトの為に吼えた。


>The beasts are sleeping. Maybe you had better be quiet.





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  • No.82 by ジェイミー【置】  2024-04-14 11:26:20 



>>80 ノア様

はいはいはぁい、起きてまーす。( その巨体をぐでぇと床に横たえていたが、待ちに待った食事の到着にのっそりと身を起こしてゆっくりと挙手し )え、……えぇー、何それえ。もっと何かこう、お肉ー!とか魚肉ー!みたいなご飯がいーなぁ( 足を90度ほど開いて熊さながらポテンと座った姿勢のまま、ごろりんと回転して檻のすぐ側まで近づき / 彼女が手にした食事を見るなり、あからさまに落胆したようにきゅっと顎を引き / のんびりとした口調ながらちゃっかりとワガママを )


(/とっても素敵な職員さんをありがとうございますー!クールさが全面に押し出されていつつも、その厳しさの裏にはきっととっても深い優しさや愛情が隠されているんだろうなと感じます…すみません勝手な解釈…。ご指名ですが、ノアさんの刺激に飢えた面はより野性的な本能の強いジェイミーの方が満たせるかなと思い、何よりモフモフしたものに安心するという設定を拝見してそりゃあモッフモフ設定のジェイミーかな?!と独断させていただきました…!ですがもちろんいつでも指名替え可能ですので、何かございましたら遠慮なくおっしゃってくださいねー!食事についてですが、現在の描写で世界観的に何も問題ございません!本当に奇遇ですがロルテを拝読した際に当方も同じことを夢想してしまいまして、厳しいノアさんが段々と心を開いてジェイミーのリクエストをノアさんのお料理に昇華させていく…みたいな…。二人目の方は本当にご負担のないようになさってくださいませ、ノアさんとお話させていただけるだけで大変役得ですので…!)


  • No.83 by ペネロペ【置】  2024-04-14 12:42:20 




>>77 ラヴィ=ダヴィ様

影や形がないものほど惹かれるものだよ。ラヴィは檻の外を見てみたいとか、そういう興味はない?( 自分の人生以上に価値の無いものなどないなんて自嘲する訳にもいかず / いくら異形のエニグマだとしても人同様に感情があるのなら、何かしら興味をそそられるだろうと尋ね )うーん、なんだろうね。何が退屈なんだろう。……私自身も分かってないなんて変な話なんだけどさ。体は自由だけど、心は何かに囚われてるっていうか。…ごめん、こんなこと貴方の前で言うのは失礼だよね( 核心をつくような問いに思わずポツリと心の声を漏らし / 檻の前をゆったりした足取りで行ったり来たりしながら、はぐらかすように頬をぽり、と掻いて笑顔を貼り付け )ふふ、ありがとう。貴方の名前もイカしてるよ、ラヴィ=ダヴィ。( 賛辞には慣れない様子で少々照れくさそうにはにかみ )潜入しよう!って決めた時はこんなに危険なところだなんて思ってなくて。…まあ、行きと同じように帰れば何とかなるよ( 本音はこの先どうなろうと構わないのだが、無事にここから抜け出せたらそれはそれで一興だとケロリとした様子で楽観的すぎる考えを吐露し )


  • No.84 by ラヴィ=ダヴィ【置】  2024-04-14 17:22:36 



>>83 ペネロペ様

カカカカカッ!勘弁してくれよハニー、オレたちが好きでこんなつまんねートコに引きこもってると思ってんのかア?!出たいぜ今すぐ、出たいに決まってるだろオが!( 薬のせいか感情の制御がゆるくなっており、ハンドルの壊れた蛇口のようにドバドバと言葉を吐き出しては檻にガンガンと何度も額を叩きつけ )はァ~~ん?そりゃ厄介だな、体を縛るモンはチカラで壊せねーこともねえけどよ、心を縛るモンはそうはいかねーよなあ。何がオメーの心を捕まえてんだぁ?( 特段失礼とも感じず、ラリった頭なりに一生懸命傾聴してクチバシを擦り / 突然現れた相手への興味は尽きないらしく、無邪気に質問を続け )オメー生きて帰れるって思ってんのかア?!傑作だぜ、いやァ能天気なヤツは嫌いじゃねえ!( 死の宣告まがいな言葉を悪びれも悲壮感もなく吐き出しては高らかに笑い )

  • No.85 by ミシェル【置】  2024-04-14 19:50:27 



>>81 アガメムノン様

!……喜んでもらえて良かったです。( ゴロゴロと喉を鳴らす王に気がつけば心底嬉しそうにくしゃりと笑って / ブラシで撫でれば素直に形を整えていく鬣へ整って良かったという気持ちとまだこうして触れていたい気持ちが混在し、撫でる仕草は少しだけゆったりと遅くなり ) 鬣は獅子の強さの証、と本で読んだことがあります。だから王様の鬣はこんなに立派なのですね、とっても素敵です。( 鬣の豊かさは強い獅子の現れ、というのは文献などでよく記載されている文言であり、目の前の王の凛とした佇まいはそれらを十分に納得させる風貌で / ミシェルは柔らかく微笑んでは素直に賛辞を ) …かしこまりました。 ( なぜだか今日は自らシルバーを使用し肉を口に運ぶ彼に一抹の不安が心を過ぎ / 彼の指示に素直に首を縦に振ったもののやはり彼の其の感情を受け止める勇気がないのかその瞳は不安げに揺れて ) !…評価なんていりません。手柄だって。そんなもの、……どうだっていいです。( 彼の言葉に思わず声を荒らげては、段々とその声は不安そうに消え入り / 確かに彼の言うとおり〝衝動〟についての検査を行えばアガメムノンの研究も圧倒的に進みミシェルの立場も上がるだろう、だがしかし異形として彼を扱うことに心が拒否するのか研究者の彼女は其れについて快諾することはできず / だがしかし紛れもない彼自身が願ったことだと1度押し黙ってしまえば、彼の答えに縋るように小さな声で問いかけ ) ……王様は、よろしいのですか?


( / !!!なんて素晴らしい提案なんでしょう…!!!ありがとうございます!!!!
今でさえ迷っている研究者として彼の最期に向き合わなければいけないという未来がある中で更にその感情を知ってしまう、非常に〝しんどい〟が増して背後が大好きです…!!!!!
そしてさらにほかの研究者さんの登場で異形を人として扱おうとするミシェルの研究者の中での異質さが浮き彫りになったり、更にアガメムノン様が嫌がらせから救ってくださるのがとても紳士で好きです…!!!!!ぜひぜひ2つともやらせて頂ければと思います…!!!!
ちなみに研究者さんはどちらが動かすか等のご希望はございますでしょうか?? )


  • No.86 by アガメムノン【置】  2024-04-15 11:37:53 



>>85 ミシェル様

よく勉強しておるな。……小娘、余はまことの意味で強いと思うか。( 凪いだ湖面のような穏やかな心地を取り戻させてくれたことに内心で感謝を / ゆっくりと首を捻って彼女の目を見ながら静かな声で問いかけ )な…、怒っておるのか?( 彼女にも十分にメリットのある事だと考えていたため、これまでにない荒い語調へ不思議そうに目元を顰め )…そうか、それも貴様が他の者と違う部分のひとつであるというわけだな。( しかし彼女の言葉を聞いたうえでこれまでの態度と照合すれば、彼女はエニグマを成果物ではなくひとつの心ある生命体として接してくれている、という事に気付いてようやく腑に落ちたように静かに頷き )余の首席担当研究員がおるであろう?奴は慇懃無礼でいけ好かんのでな、それの鼻を明かしてやるのも愉快ではないか。( 最後の問いかけには単純にYESと答えるのではなく、まるで悪戯を考えた青年のような茶目っ気を見せながらくつくつと低く笑って )


(/毎度毎度こちらの妄想を快く聞き入れてくださり感謝します…!研究者については、もしご負担でなければ操作をお願いしてもよろしいでしょうか…?!織り込み済みとはいえミシェルさんに陰湿な嫌がらせをするのが忍びなく…。ワガママの上塗りになってしまい恐縮ですが、上記最後の文にある通り主席研究員のイメージに「成果第一主義のためアガメムノンの機嫌を取ろうと王様扱いはしているものの、ミシェルさんのような純粋な心とは違う損得勘定からの言葉や態度であることを見抜かれている」という前提があればやりやすいかなと…!いかがでしょうか…?)

  • No.87 by ミシェル【置】  2024-04-15 15:28:07 





>>86 アガメムノン様

─── えぇ、もちろん。王様はとてもお強い方ですもの。だって、こんなにも真っ直ぐな目をされておりますから。( ふわり、と壊れ物を扱うような柔い力で獅子の頬を両手で包み込み / 彼の瞳と真っ直ぐに視線を絡めれば穏やかに笑って ) な、…!( 慣れない怒りを顕にしたのに何やらひとり納得し頷く彼に驚いたように青の瞳を丸くしたもののその後に続いた彼の言葉には思いもよらなかったのか怒りも忘れてぽかんと口を開けて / 彼の言う首席担当職員─── この施設の職員の中でも特に成果を求め他を蹴落すような彼の者を思い出せば、どうやら王にも慇懃無礼な態度をとっているのだと知り / いつもの尊大な王とは違う、どこか悪戯っ子のような王の様子を見てはミシェルの心配や怒りはすとんと憑き物が落ちたかのようになくなり )…ふふ、かしこまりました。王様のお望みでしたら、その者の鼻を共に明かしてご覧にいれましょう。 ( 普段の淑女の花の笑顔とは違う、彼と同じく悪戯っ子の笑顔を浮かべれば恭しくカーテシーを / 最近やけに自分に対してあたりの強い人物、何の騒ぎも起こさず無事に検査を終えられるとは到底思わずに )

( /毎回致死量のエモで健康になっているのでむしろこちらがお礼を言わせてください…!ありがとうございます…!!
かしこまりました!もちろん大丈夫ですよ!ただ職員の性別ですが男性でも女性でもしっくり来るな…と背後で迷っており、どちらかご指定はありますでしょうか?もしなければ女性で動かそうかなと考えております……!!)


  • No.88 by アガメムノン【置】  2024-04-16 23:23:33 



>>87 ミシェル様

……あまり見るな。貴様の目は青すぎて海を思い出すのだ、――余は水が嫌いでな( 頬に触れる手の平の柔らかさから逃げるようにふいと首を振り / その所作には拒絶の色はなく、ただあの衝動を恐れているようで )フフ…話の分かるやつだな、小娘( 娘を慈しむ父のような穏やかさで低く笑い / ぐわりと大きな口を開けて肉塊を一口 )このような企みは浅ましいとも思うのだがな。貴様が共犯ならば、悪くない( 誰かを陥れることを楽しいと思えるのはきっとそれも彼女との“思い出”になると分かっているからで / 王は知る由もないがあと4日の命、思い出を増やす事に果たしてどれだけの意味があるのだろうか )


(/性別に関してはどちらでも拘りはないのですが、強いて言うならば女性の方がしっくり来るかなと思っていましたので大賛成でございます…!お手数をおかけしますがよろしくお願いします<(_ _)>!)


  • No.89 by ミシェル 【置】  2024-04-17 11:49:01 



>>88 アガメムノン様

…… でも私、王様を見つめていたいです。( まるで恐れるように顔を背けた彼を見て思わずぽつりと言葉をこぼし / きゅ、と悲しげに細められた海色の瞳は未だ王を真っ直ぐに見つめていて / 行き所のなくなった手をそっと胸元で組めば自分の言葉に自嘲するように小さく笑い ) いえ。ごめんなさい、我儘でしたね。……忘れてください。( 王から静かに離れればもうすっかり美しくなった鬣の毛流れを見てそっと微笑み / ワゴンへとブラシをしまいこめばもう彼に触れる口実や自分の仕事も無くなってしまい ) ふふ。では明日、担当職員と共に検査機器を持ってまいります。…痛み等は無いはずですが、不快感や痛みが発生した場合は直ぐに仰ってくださいね。 ( 彼の慈愛の交じった笑みに安堵したかのように息を吐いて / 恐らく明日はこういった事前確認等もないまま首席研究員である彼女は検査を進めていくだろうとひとつひとつゆっくりと彼に伝え / 明日で何が明らかになるのか、その不安感こそはあれどそれを彼に伝えないように態とらしく研究者然とたち振舞おうと )



( / かしこまりました……!!
もし動かしている最中に担当研究員がイメージと違う等ございましたら遠慮なく仰ってください……!都度示し合わせをしていければと思います、! )



  • No.90 by ノア【置】  2024-04-17 17:22:23 

>>82 ジェイミー様

ふむ、食事は獣らしく肉を好むのか。(近付いてくる巨体を観察しながら興味深そうな表情で呟き)だが今回は我慢してくれ。これでも白熊に必要な栄養は一通りカバーしてある。(そう言って鉄格子の前に屈み込み/餌用の小さな扉を開けようと鍵を取り出して)……まぁ、肉に飢えて暴れられても困るからな。次からは肉の量を増やそう??待て、鍵が壊れている。(鍵を差し込み、ちらりとジェイミーの方を見遣り/かつて研究で目にしてきた飢えた獣達を思い起こし、その末路を目の前の彼と重ね合わせて/獣を宥めるように語りかけながら鍵を回そうとするが思うように動かず、そっと鍵を抜くと先端が欠けていて)……仕方無い、入るぞ。(そう言って今度は檻の入口を造作なく開けて/手に持ったたっぷりの飼料と共に檻の中へ)

(/参加の許可ありがとうございます!冷徹だけど冷酷ではない、奥底に優しさの残る女性になるよう意識して設定を練ったので、勝手な解釈どころか解釈一致ど真ん中です…!指名に関しても全く問題ありませんし寧ろモッフモフマイペースなジェイミー様との交流が楽しみで…ノアがリクエストに合わせて料理を提供する展開、今からとてもワクワクです…!拙い点も多々あるかと思いますが、何かあれば都度ご指摘ください。これからよろしくお願いします!)

  • No.91 by アガメムノン【置】  2024-04-18 20:05:31 



>>89 ミシェル様

……ならば余の寝顔でも見ているがいい。( ストレートな発言に少し面食らって一度瞬きし / すぐにそっと目を伏せて玉座の背もたれに深く体重を預け )ああ。白衣で、だぞ( 王にとって重要なことであるらしく、念を押せばすぐに大きくあくびをして )あまり肩肘を張るな。余は研究者らしさのない貴様を気に入っておるのだ…( もともと研究者然としていない彼女だからこそ、故意のポーズは分かりやすく伝わり / 口周りを掃除するように数度舌舐めずりをすれば、語尾は眠気の肥大とともに小さくなっていき )


(/何から何まで恐れ入ります;;、もしこれ以上にミシェルさんよりお伝えしたいことがなければ、このまま次の日へと移っていこうかなと思っております…!4日目の認識で相違ございませんでしょうか?)


  • No.92 by ジェイミー【置】  2024-04-18 20:16:14 



>>90 ノア様

えいよう、…栄養かあ。じゃあむしろ、ありがとうが正解?( 食べることの意味をあまり考えたことがなかったらしく、宥めるような発言をもくもくと反芻し / もふもふの首元を少し傾けてじっと視線を向け )え、いーの!やったあ、楽しみぃ。( おねだりが通って心から嬉しいのか、にへらぁと脱力するような笑みが溢れ )…ねー、まだあ?はやくはやくー。( そわそわと待ち遠しそうに巨体を揺らし / ぐぅ、と腹の虫が鳴った刹那、眼光に野生の鋭さが宿り )早くってばあ。( 食事を前に待てをするのが限界だったのか、言い終わるや否や座った姿勢のまま逞しい腕を彼女に伸ばし / 獣の本能的な力強さで、そのまま相手の肘あたりを掴んでこちらに引き寄せようと / 成功すればそのまま彼女の手中の飼料に貪りつくだろう )


(/おわー!なんて素敵な方なのでしょうか…!こちらこそ、まだまだ至らない主ですが今後ともよろしくお願いいたします、何かリクエスト等ございましたらいつでもお声掛けくださいね~!/蹴り可)

  • No.93 by ミシェル【置】  2024-04-18 22:53:18 



>>91 アガメムノン様

ふふ、……寝顔は許してくださるんですね。( 予想だにしていなかった彼の言葉に思わずくす、と笑ってしまい / 王が許可するのであれば機会があった際に見つめさせてもらおうと密やかに乙女心を決めて ) ???はい、白衣で参りますね。( なぜだか白衣を念押しされればきょとん…と不思議そうに瞳を丸くした後に笑顔で頷き / 自分にはまだ分からないが、恐らく彼にはなにが策があるのだろうと半ば無理やり納得して ) !……はい。( 研究者らしさがない、というのは彼にとって褒め言葉ということを理解しているが故に柔らかな笑顔浮かべて / 今まで散々同じ研究員たちから散々言われたこの言葉もなぜだか彼に言われると心がほわほわと軽くなるようで ) ……ふふ。では、今日はこちらで失礼いたしますね。何かまたございましたらお呼びください。おやすみなさいませ、王様。( 王の言葉尻が小さくなるのを感じてはそっと彼に手触りの良いブランケットをかけて / テーブルに並んだ綺麗に完食された皿も全てワゴンに片付ければ、檻から出る前に丁寧にお辞儀をしてそのまま退出し )




( / はい!このまま流れ通り次の日・4日目に移行していければと思います……!!!
諸々と素敵なご提案、本当にありがとうございました……!!! )



  • No.94 by アガメムノン【置】  2024-04-20 11:47:57 



>>93 ミシェル様

(/素敵な〆ロルありがとうございました!こんなに甲斐甲斐しくお世話を焼いてくださる研究員さんに巡り会えたアガメムノンが幸せ者すぎます……。こちらこそ、毎度快く妄想を取り入れてくださり本当にありがとうございます、お陰様で楽しく交流させていただいております!4日目ですが、開始はミシェルさんと主席研究員がアガメムノンの檻に検査機器を持って訪れる、というイメージでよろしいでしょうか?檻に閉じ込められ待つことしか出来ない身ですが、なにか最初の場面にご希望があればアガメムノン側からロルを回すことも可能ですのでお気軽にお申し付けください!)


  • No.95 by ミシェル【置】  2024-04-20 18:55:23 



>>94 アガメムノン様

「 今日は地味な庶民の格好なのね。エニグマに媚びるのは辞めたの。 」……元より媚びるための格好ではございませんので。 ( いつもと違う2人分の人間の声を廊下に響かせながら重たげなワゴンを押して王の檻の前へと辿り着き / 人を馬鹿にし見下したような女の声と、それに対して静かに否定をする女の声が静かに檻の前で止まれば、いつものようにミシェルは静かにカーテシーを / 無論もう一人の女は頭を下げるはずもなくミシェルが檻を開けるのを待って ) 王様、失礼致します。検査器具をお持ち致しました。 ( 以前のように白衣の姿に戻ったものの、柔らかな笑顔はいつも通りに鍵を開けて王の檻の中へ / 続いてもう1人の研究者が中に入れば、態とらしく甲高い声で王に話しかけて ) 「 突然検査をするなんて言われたからびっくり致しましたわァ、これで研究が捗ります~。……ほら、さっさと準備してくれる?トロくさい。 」、……はい、今直ぐに。王様、少々お待ちくださいませ。( こそり、と小さな声で囁かれた言葉に部下であり後輩のミシェルが逆らえるはずもなく、先程まで笑顔が少しだけ雲ればワゴンから検査器具を取り出して / 研究員はそれを気にすることもなく王へ媚びるようなにたにたとした厭らしい笑顔を浮かべ王の元に近寄って )


( / 始まり方について、かしこまりました!
陰湿な嫌がらせをしつつ成果の為に媚びを売る研究者……というイメージがまだふわふわしており陰湿さと媚びに全振りしてしまった感があるような研究員になってしまいましたが、これから研究者らしい面も出していければと思いますので……引き続きよろしくお願い致します……!!! )



  • No.96 by アガメムノン【置】  2024-04-20 20:30:03 



>>95 ミシェル様

……。( 人知を超えた聴覚は女性二人の会話を一部始終捉えており / いつも世話を焼いてくれる彼女への侮蔑的な言葉には何故だか妙に腹立たしさを感じて獣の面相は険しくなり )…、ああ。入るがよい( 彼女に声を掛けられた瞬間のみ、ふと眉間から力が抜けたような穏やかな表情へ / 打って変わってこちらに真の敬意を払う気もない首席には温度のない獣の眼光を向け )近寄るな下女。貴様の声は耳に障る( 彼女の笑みが曇るのを初めて目撃すれば、ぐぐぐと拳を握りしめ / 首席が近づいてきた刹那、手にした王笏で一度だけ強く床を叩き静止を促し / 首席のプライドを逆撫でするためか故意に下女呼ばわりを )ミシェル、こちらへ。それを余に着ける事を許可する( 彼女は特別だと示すように穏やかな声で名を呼び / 首席へは見下すような鋭い一瞥をくれて )貴様はそこで指を咥えて見ていろ、そのくらいは許可してやる。余とこの娘には指一本も触れるな( 手柄目的でこの検査に関与することは許さない、とばかりに低く重い声で宣告し )


(/ありがとうございます~!ミシェルさんに嫌な思いをさせる首席さんに対してこちらの王は塩 of 塩での対応となりますので、背後様にとってベストなタイミングで首席さんは下げていただければと思います!何かございましたらいつでもお声掛けください、こちらこそ引き続きよろしくお願いいたしますー!)


  • No.97 by ミシェル【置】  2024-04-20 22:25:16 




>>96 アガメムノン様


「ッ、な…!この私を下女ですって…!?」、……はい。アガメムノン様。( 強く響いた王笏の音にビクッ、と怯えた表情を滲ませたあとに〝下女〟などと呼称されたことに研究員は細い眉を釣り上げ / 対照的に彼に名前を呼ばれたことで先程まで凍っていたような感覚の心臓がほろほろと溶けていくようにミシェルはふわりと安心したように笑って / ワゴンから取り出した器具を持ちそっと王に近寄ればそれと同時に王の言葉によって凍りついたような研究員を思わず振り返り ) 「 な、何を。私は首席担当者よ、その女よりも余程優秀にエニグマの研究に携わっていますけれど。 」( ギリ、と妬ましそうにミシェルを細い目で睨みつけた後に開き直ったかのように笑っては長い髪をばさりと払い除けるような仕草を )「 大体、研究対象であるあなたにそんな権限が─── 」ではこれより検査を開始いたします。無関係な私語は慎んでいただきどうぞお静かに、……お願い致しますね? ( 研究員の声を遮るように鈴のような声をあげては、遮られたことに面食らったようにぽかんと驚く研究員をよそに王に悪戯っぽく微笑んで / 失礼します、と一言王へと断りを入れては丁寧にその項へと器具を貼り付けていき / 研究員はわなわなと悔しそうに唇を震わすものの特に何も言い返すことは出来ず )



( /かしこまりました!
程よいタイミングで研究員は下げさせていただきますね…!! /蹴推奨 )




  • No.98 by アガメムノン【置】  2024-04-22 12:53:44 



>>97 ミシェル様

ほう?では貴様が余の担当となって以来の成果を挙げてみよ。実績が無ければ首席の称号も飾りと同じであろう( 優秀、という言葉には小馬鹿にするようなニヒルな笑みを浮かべ / さあ出してみろ、とばかりに手の平を上に向けて差し出すようなジェスチャーを )問答は終わりだ。……小娘、そこに並んでみよ( 何も得られないであろう手は玉座へと戻し / 装置の冷たい感触に一度溜息を吐いてから彼女に首席の隣に並ぶよう促して )――――ふむ。やはりお前は、無数の石に混じった玉であったな( 彼女が問題なく首席と並んでくれたのなら、覚悟を決めたような眼差しで二人を見比べ / どちらも同じ白衣を着用しているが、ミシェルを見つめた時のみ僅かに早まる心拍と、愛しさを示す数値が計測器には表示されるだろう / 玉と石を並べる事で自分の気持ちがある程度ハッキリしたのか、彼女への呼称が“ 貴様 ”から“ お前 ”へと柔らかく変化し )


  • No.99 by ラボ最高責任者【置】  2024-04-22 12:57:59 




【 アナウンス:主のリアル事情により、暫くのあいだ新規様の募集を停止します 】



▼ 規則・物語・エニグマについて ( >>1

▼ 提供 ( >>2

▼ 募集要項( >>3



―― 獣の檻の向こう側 ――


▼ ウォルター / ラボ職員(>>7)│ 最終レス(>>51

▽ ミシェル / ラボ職員(>>13)│ 最終レス(>>98

▽ ペネロペ / 一般人(>>54)│ 最終レス(>>84

▽ ノア / ラボ職員(>>80)│ 最終レス(>>92


>The beast's cage seems to be tightly shut...


  • No.100 by ミシェル【置】  2024-04-22 19:09:49 





>>98 アガメムノン様

「っ、それは…………ッ」( こちらに差し出すように向けられた王の手に何かを返せるわけでもなく、研究員はぐっと喉を詰まらせてそのまま閉口し )??かしこまりました。( きょとん、と王の言葉に不思議そうに青の宝石をまんまるにしては首を傾げつつもその命に従い研究員の隣へ / 憎々しげに眉を顰めて王から視線を逸らし続けている研究員と未だ言葉の真意を理解できずまっさらな瞳で王を見つめるミシェルの対比が残酷なほど明らかになり ) ?王様、それは ─── …!!( どういう意味でしょう、と続くはずだった言葉は計測器に表示された数値によって消えて / どくん、と大きく高なった心臓と共に熱がぶわりと全身を巡る感覚がすれば白磁の頬には朱が混じって ) 「 ッ~……馬鹿馬鹿しい! 」 、ぁ……。 ( その数値を見た研究員はカッと頭に血が上ったように激昂すればミシェルの肩に自身の肩を乱暴に当てながら檻の外へと出ていき / まるで唯の当て馬にされたようで高いプライドが12分に傷つけられたのか、研究者としてその数値を深堀しようとすることもなくヒステリックな金切り声はきん、と檻の中に響いたあとに消えて )


  • No.101 by アガメムノン  2024-04-22 19:38:36 



>>100 ミシェル様

……フン、研究者失格であるな( きっと研究を生業にする者にとって垂涎するような計測結果が出ているであろうにもかかわらず、一時の感情に負け去っていった首席に低く小さく笑い )大丈夫か。まるで猪にぶつかられたようであったが( 触れるなと言ったのに、と傲慢な命令を無視された事に不機嫌そうに、しかしそれ以上に彼女の身を案じるように眉を下げ )ちとやり過ぎたか?…否、これまで余の眼の届かぬところでお前があれから受けてきた責め苦を思えば良い薬か。( 去った者に対して少し思いを馳せ顎先を擦るも、すぐに首を振って自らが罪悪感など抱く必要はないと落とし所をつけ )…して、どうなのだ。余の心にある暖かい何かは、一体何を示しておる?( 感情の名前についてある程度察しはつくが、答え合わせを求めるようにじっと彼女を見て )


  • No.102 by ミシェル【置】  2024-04-22 20:37:14 



>>101 アガメムノン様

、あ……い、いいえ。私は構いませんので…。 ( しばらく呆然と首席の去った方向に視線をやっていたものの、王の声にはっと我に返れば緩く首を振りながら心ここに在らずといったようなふわふわとした返事を返し / 1度高揚した心はそれを嘲笑うようにふわりと脳裏に浮かんだ未来に一瞬にして掻き消され / 此れを受け入れてしまったら、または名前をつけてしまったら屹度別れが辛くなるとその瞳は怯えるように揺れ ) ……それ、は……。 ( 『 愛を。 』その二文字を言葉にすることがあまりに辛く恐ろしいもので、王の真っ直ぐの瞳から逃げるように蒼玉は逸らされて / だが彼の担当者として、王の望むことには答えなければならない。ましてやそれが獣の凶暴性に関することならば、彼自身も認知をしなければいけないはず。ミシェルはぐ、と握る手に力を込めては恐る恐る彼の方に向き合い ) ─── …愛、を。愛しさを、示しております。 ( 彼に牙を向かれた時ですら動かなかった涙腺がほろほろと崩れては、王を見つめる青の宝石から大粒の雫を零して )




  • No.103 by アガメムノン  2024-04-22 21:12:28 



>>102 ミシェル様

――?( 幾つもらしくない素振りを見せる彼女を不思議そうに眺め )……そうか。愛、か( 驚きはなく、答えがストンと胸に落ちたように穏やかに呟き / ゆっくりと目を閉じ、そしてまた彼女の宝石を見つめ )教えてくれ。お前が腹を空かせてはいないか、毎晩幸せな気分で眠れているか、――そういった事が四六時中無性に気になってしまうのも、愛と呼ぶのか?( それは本当に知らないことへの純粋な疑問で / 静かに凪いだ胸中は、真珠のような涙にざわりと揺らぎ )…なにゆえ、泣くのだ?


  • No.104 by ミシェル【置】  2024-04-22 21:59:13 




>>103 アガメムノン様


、……はい、すべて、……愛する者への感情として、適切なものかと思います。 ( 彼の言葉の一言一言にまるで胸元にナイフを突き立てられたかのように痛み、はらはらと零れる雫を拭うことなく小さく頷いて / 研究者として、また彼の最期を連れてくる者として在らなければならない筈が其の涙は留まることなく ) いえ、…なにも。何もないのです。ごめんなさい。……わたし、─── …。( あと3日、そうすれば否が応でも彼の命を奪わなければならないという事実が重くのしかかり鈴色の声は震え / 自分の気持ちすらも彼に伝えられるはずもなくミシェルは跡がつくほど強い力で手を握り / 愛してしまい、また愛されてしまった。お互い唯のヒトであればなんら問題のない感情も今はひたすらに胸を締め付けるだけで )



  • No.105 by アガメムノン【置】  2024-04-22 23:14:14 



>>104 ミシェル様

……そうか。得心がいった。( だから彼女が首席に辛く当たられていたのをあんなにも腹立たしく思ったのだ、と点と点が繋がった心地で目を閉じ頷き )お前は、何もないのに涙を流す女ではないだろう?( たった数日間で、彼女の強さや凛々しさをいくつも体感してきたからこそ何か重大な事情があるのだと推測し / 玉座から立ち上がり彼女へ歩み寄ればそっと華奢な肩に手を置いて )……共に背負いたいのだ。余の愛した者に涙を流させる、そのわけを( それは残酷でエゴにまみれた願いだが、初めて知る感情は泣いている相手をとても放っておけず辛そうに獣相を歪めて )


  • No.106 by ミシェル【置】  2024-04-23 00:20:59 




>>105 アガメムノン様


─── … 。( 肩に優しく置かれた彼の手の温かさにいっそう心の臓を握り締められるような痛みが増し / この体温が愛おしいはずなのに、それを奪うものが自分という事実からは逃れることが出来ずに青の宝石からは音もなく涙が零れるだけで ) わたし、……愛してしまったんです。貴方を、アガメムノン様を。ごめんなさい、……あなたが、こんなにも愛おしいのに……。( 漸く口をついて出た言葉は愛しさの中に深い悲しみと懺悔が混じり / その後の言葉は紡ぐことが出来ず、涙で濡れたサファイアでは王のかんばせを認識することも叶わないようで / 望んで就いた研究員という職があまりにも重い足枷で、彼に望まれた研究員の証とも言える白衣が鉛のように重たく感じ )



  • No.107 by アガメムノン【置】  2024-04-24 07:17:29 



>>106 ミシェル様

……どうにも、愛の告白には聞こえぬな。まるで懺悔のようだ( 気持ちが通じ合って嬉しい筈なのに、相手のそれが嬉し涙には見えず短く息を吐き )お前にそのような顔をさせてしまうのは、余が獣であるからか?( 当たらずとも遠からずな推測を相手の様子を窺うでもなく堂々と告げ )余が獣の身でお前を愛したこと、お前が研究対象に特別な感情を抱いたこと、お互い許し合うわけにはいかぬのか( 許されるのなら白衣に固められた相手を自身の体温で溶かすようにゆっくりと抱きしめ / 相手と触れ合っていても愛しさよりどこか縋るような想いが勝り本能は顔を出さず )

  • No.108 by ミシェル【置】  2024-04-24 12:31:37 



>>107 アガメムノン様


!、─── … 。( 彼に抱きしめられた体はまるでひとつに溶け合うように強ばっていた力が抜けて / 温い体温が彼の体から伝われば真綿で首を締められているような心地すら感じミシェルはまた雫を零し / 一度だけその温もりに甘えるように体を預ければ彼の言葉を否定するようにゆっくりと首を横に振り ) …あなたのこの温もりを自らの手で奪わなければならない未来を知っていながら愚かにも王に心の全てを捧げてしまったこの哀れな女を、誰が許すというのでしょうか。 ( 檻の中に静かに落ちた声は微かに震え、惜しむように彼からゆっくりと体温を離しては涙に濡れた瞳で微笑み )



  • No.109 by アガメムノン【置】  2024-04-24 17:18:00 



>>108 ミシェル様

……!( 獣の眼光がカッと見開かれ / 華奢な彼女の肩に伸し掛る重すぎる宿命を呪うようにきつく目を閉じ )……余の許し以外が必要なのか?( 相手が離れていくのを拒むように、何とか腕だけでも掴もうと片手を伸ばし)決まっておることなのか、余の最期は。…であれば尚のことではないか。お前が背負わなければ、きっとあの首席が余に引導を渡すのであろう?( 死を受け入れることが彼女の救いになるとは思えない、だからこそ残酷なことであったとしても自分の望みを、エゴを伝えるように彼女の宝石を見つめて )定められた最期ならば、余はお前を選びたいのだ( 腕を掴むことに成功していたのなら、ぐっと力を込め )


  • No.110 by ミシェル【置】  2024-04-24 21:46:02 



>>109 アガメムノン様


っ、……!( 彼の言葉と、それからまるで自分を引き止めるかのように掴まれた腕に涙に濡れた碧はぱち、と大きく見開かれて / 此方を見つめるただただ真っ直ぐな獣の瞳から視線を逸らすことが出来ずに ) ─── …仰せの、ままに。 ( 少しの沈黙の後、またひと粒瞳から涙を零してはいつもとおんなじように王の願いを聞き入れ / そうして彼の熱を求めるように王の偉大な体に自身を預ければ漸く宝石から零れていた雫は止まり )







  • No.111 by アガメムノン【置】  2024-04-25 07:10:28 



>>110 ミシェル様

……さぞ、今までも苦しかったろう( 相手がいつ命令を受けたかは分からないが、殺さなければいけない相手の世話をする側の感情を想像しては少し俯き )余は、幸運なのだな( 預けられた重さと体温を噛み締めるように呟き強く抱き締め )


  • No.112 by ミシェル【置】  2024-04-25 11:17:18 



>>111 アガメムノン様


いいえ、王様。…幸運なのは私の方です。( 彼からの力強い抱擁に答えるように、自身もローブを掴む手を柔く強め / たとえ暗い未来が待っていようとも唯今の幸せを噛み締めるように淡く花のように微笑み ) こんなにも優しい貴方に愛していただき、更に貴方を愛すことを許されたんです。……これを幸せと言わずして、何と呼ぶのでしょう。( 彼の心音を感じるように長いまつ毛に囲われた瞳をそっと伏せては寝物語を聞かせるような静かな声色で言葉を紡ぎ / こんな時間がいつまでも続けばいいのに、なんて我儘な願いをそっと胸の奥で唱えてはそれを口にすることはせず )



  • No.113 by アガメムノン【置】  2024-04-25 13:00:05 



>>112 ミシェル様

…………っ、( 彼女の言葉に心は震え、大きな幸福感はもっと大きな愛情に変化し思わず身震いし / そんなつもりもないまま苦しいほど抱き締める力はどんどん強まっていき )捉えたぞ、この衝動の引き金を( 低く絞り出した声には未知を解明できた高揚と獣の興奮するような唸り声が入り交じり )心底、お前が愛しくてしようがない。――そういった時、余はお前を滅茶苦茶に壊したくなるのだ。何とも獰猛だな、( 自分自身を嘲るように一度低く笑い / 抱き竦める腕を放せば衝動を誤魔化すためか自分の腕に噛み付き )


  • No.114 by ミシェル【置】  2024-04-25 14:20:23 



>>113 アガメムノン様

っ、……。( 獣の力で抱き締められれば無論人間の体は簡単に呼吸が難しくなり、1度苦しそうにきゅ、と瞳を閉じて / だがしかしふと耳に届いた聞いたこともない彼の声にぞわりと腰あたりに粟肌がたてばミシェルはその意味を問おうと顔を上げ ) 王様……っ!( 彼が自分の腕に噛み付く姿に、咄嗟に口元に両手を添えては悲鳴にも似た声を上げて / エニグマの獰猛性については研究で明らかになっていたもののそんなトリガーがある事など無論判明しておらず碧色の瞳には困惑が浮かび )



  • No.115 by アガメムノン【置】  2024-04-25 17:03:54 



>>114 ミシェル様

計器を見よ。それが何よりの証拠となろう( ボタボタと血が床に流れれば流れるだけ凶暴な本能が鎮まっていくのを感じ、静かな声でそう促し )…愛せば愛するほど害したくなる生き物など、生かしてはおけぬだろうな( またひとつ自分が人の世に居てはならない理由を見つけ溜息を / 冷静になった頭が腕の痛みに気付き顔を顰め )


  • No.116 by ミシェル【置】  2024-04-25 19:43:48 



>>115 アガメムノン様


そんな事を仰っている場合ではございません!( 静かな彼とは対照的に証拠などどうでも良いと思わず声を荒らげ / 彼の腕からとめどなく流れる血を見て顔を真っ青にしては、身近なもので止血できるものがないのか研究者の証たる白衣をワゴン内のナイフで適当に割いて ) 少し、強く締め付けますね。 ( 許されるのであれば割いた白衣を彼の出血部分に巻いてキュ、と締め付けて簡易な手当を済ませ / だかしかしあくまで応急処置にしかならないのでその瞳は不安そうで ) ─── … 貴方を愛している人間の目の前で、そんな残酷なことを仰るのですか。 ( ぽた、とまたひと粒涙を零しては子どもの八つ当たりのように小さな声で呟いて )



  • No.117 by アガメムノン【置】  2024-04-25 20:54:02 



>>116 ミシェル様

――大袈裟な。舐めておけば治るわ( 血相を変えて甲斐甲斐しく応急処置してくれる姿を見つめればまた衝動に襲われそうで目を逸らし / これ以上の心配はかけまいと不敵に低く笑って )…今日のミシェルは泣き虫であるな( 泣かせたのが自分だと分かっているためか申し訳無さそうに目を伏せ / ゆっくりと玉座へ戻れば少し疲れたように深く腰掛け )…これは、もう必要ないであろう。外してくれぬか( うなじの機器を指先でつつき )


  • No.118 by ミシェル【置】  2024-04-25 21:27:23 



>>117 アガメムノン様


……私が嫌なのです。( 王の低い笑い声に少しだけほっとしたように胸を撫で下ろせば処置をした場所をそっと撫でて / 愛する気持ちが高ぶればそれと同時に獰猛な獣の本性も顕になる、というのは互いの気持ちが通じあった今では生殺しにも程近く ) こんなにも泣いたのは子どもの時以来です、…それだけ私の心は王様に向いているのですね。( 困ったように笑いながら指先でそっと涙を拭えば、濡れたまつ毛が束になり目元を光らせ / 玉座に腰掛けた彼にそっとひざ掛けをかけ ) ……王様、本当に宜しいのですか?この結果を、…報告しても。( 彼の頼みに小さく頷き、その項から機器を丁寧に外せば恐らく彼の感情を記憶しているであろう手元の機器を見下ろして / いくら研究対象とはいえ、一個人の感情…ましてや恋愛感情を事細かに報告するのは本人も気が良くないのではないかと眉を下げて )



  • No.119 by アガメムノン【置】  2024-04-25 23:04:50 



>>118 ミシェル様

……叶うならば会うてみたいものだ、子どもの頃のお前に( 彼女の子供時代に思いを馳せればとても穏やかに表情が和らぎ / 叶わぬ願いをぽつりと独り言のように零して )目が腫れてしまわぬようにな( 一瞬煌めいた目元に思わず指先を伸ばし、労るようにそのまま頬を撫で )…?何か駄目な理由があるのか?見せびらかせばよいではないか、お前は余の妃に足る人間であると( きょとんと獣の目を丸くして / 彼女がエニグマと本当の意味で心通わせたと周知されれば悪い虫が寄り付かないのでは、という安直な考えを述べ )


  • No.120 by ミシェル【置】  2024-04-26 00:51:38 



>>119 アガメムノン様


…ふふ、じゃじゃ馬でしたからきっと吃驚なさいますわ。( 王の呟きに思わず表情を綻ばせては緩く首を傾げ / 幼い頃に彼と出会っていたら今よりももっと無遠慮に踏み込んでいただろうと過去の自分を思い返しつつ ) 、……腫れたら王様の前に出られませんもの、気を付けます。( 優しく頬を撫でる暖かな手の感触に甘えるように瞳を閉じては無意識に頬を擦り寄せ ) ! ─── … ふふ、はい。仰せのままに。 ( 全く予想だにしていなかった王の言葉に同じようにきょとんと瞳を丸くさせ / ほんのりと色付いた頬で花が綻ぶように笑えば愛情の記憶でもある機器を大切そうにワゴンの中へ仕舞い込み / 妃、だなんて言葉だけで簡単にそわそわと喜んでしまう単純な自分にも思わず笑ってしまい )




  • No.121 by アガメムノン【置】  2024-04-26 07:14:09 



>>120 ミシェル様

尚更興味が湧くではないか。お前の故郷、お前の家族、過ごしてきた光景に――( お転婆な相手を想像できず、明後日の方を向いて考え込むような仕草を / 彼女の生い立ち全てを見聞きしたいが叶わぬ願いに目を伏せ )…もうひとつ頼みが出来た。余が眠るまで、ここに居てくれぬか( 頬を染めて微笑む表情をちらりと盗み見て、愛しさが溢れる前にまた目を閉じ / どこか乞うような、それでいて血を失って眠そうにゆっくりと願いを告げ )


  • No.122 by ミシェル【置】  2024-04-26 11:16:59 




>>121 アガメムノン様


、─── では、王様が眠られるまで寝物語にお話ししましょう。 ( 王の頼みに答える代わりにふわりと微笑めば玉座の横に立ち、そっと彼の手の上に自分の小さな手を重ねて / 無防備な寝姿を見ることを許されることが堪らなく幸せでその声はどこかふわふわと上機嫌で ) …私は海の近くの、小高い丘の上にある小さな町の領主の家に産まれました。幼い頃はとても好奇心が強く淑女の勉強が嫌いで…木の上に昇ったり、こっそりおうちを抜け出して町のこどもたちと遊んだり、それから野良猫たちを内緒で部屋で飼ったり。家の者や従者をよく困らせておりましたわ。( 眠りを誘うようにゆっくりと物静かな声で身の上を語り始めては、自分も過去を思い出しているのか薄らと口角が上がって / 水が嫌いだと言っていた彼を連れて行きたいと言ったら困るだろうかとちらりと王の様子を伺いつつ )



( / 背後より失礼いたします…!!!
素敵すぎる4日目ありがとうございました…!何故か背後までぐずぐずになりそうになりながら終わりが見えてきながらもようやく通じ会えた2人を見ていました…良かった…。(?)

もし問題がなければこのまま5日目もぜひ御相手していただけたらなと思っているのですがいかがでしょうか…、? )


  • No.123 by アガメムノン【置】  2024-04-26 17:52:52 



>>122 ミシェル様

…………此処に。( 玉座に並び立った彼女に横目で視線を向け / 大きな膝下を指差せば、少しでも触れていたいのかそこへ来るように促し )――まるで目に浮かぶようであるな…( 目を閉じ話に聞き入るように獣の耳をピコピコさせ / 思わず口元に穏やかな笑みが浮かび )叶うならば余も…そこへ……( 行きたい。そう続ける前に睡魔が到来したようで、呼び掛けられなければこのまま眠りに落ちるだろう )


(/こちらこそありがとうございました!エニグマの本能設定が我ながら歯痒く、後半はもっと…もっとこう、甘々でイチャイチャしていただきたいのに…っ、と歯噛みしておりました笑。もちろんこのまま続けさせていただけたら嬉しいです!ただ7日目はクライマックスとして、5日目と6日目はどのようなテーマで過ごすか未だに思いついておらず、背後の実力不足で間延びさせてしまうのではと危惧しておりまして…何か展開のご希望等はございますでしょうか?)


  • No.124 by ミシェル【置】  2024-04-26 19:15:16 



>>123 アガメムノン様

!…はい。( 王に近づくことを許されれば、分かりやすく嬉しそうに表情を綻ばせて / 彼の膝下にゆっくりと腰を下ろせば、重くないかしらなんて乙女らしい心配をしつつも喜びが勝つのかその瞳は穏やかで ) ─── …ふふ。おやすみなさい、王様。どうか貴方が穏やかで優しい夢を見れますように。( 慈愛に満ちた優しい碧色で彼が眠りに落ちるまでじっと見守れば、小さな呪いにも似た祈りを込めて彼の目元にキスを落として / いつもならばここで檻を出るところだが、彼と同じように少しでも触れていたいのかそっとその体を彼に寄せて自分も瞳を閉じて )



( / 確かに、5,6日と日常が続けば間延びしてしまいそうですよね…!それならば5日目を飛ばして6日目からまた始めるのもアリかな?と個人的には少し思いました…!
展開ですが、このまま思いが通じあった故の甘々(できる限り)もしくは衝動の抑え方等、なにか少し一悶着あっても良いのかなと……。ミシェル自身アガメムノン様が傷ついて自分の身が守られるというのがあまり良しとしないような気もしますし、また気持ちが通じあった時点でいっそ王様を手にかけたあとに後追いしてしまおうかと考えることもあるかなと… あくまで個人的な考えですので、このまま7日目に行ってしまっても全然構いませんので…!! )


  • No.125 by アガメムノン【置】  2024-04-27 00:50:12 



>>124 ミシェル様

(/特に描いておきたいシーンが無ければ6日目突入賛成でございますー!想いの強さのあまり後追いを選ぶのも、王への操を生涯貫いて生き抜くのも、どちらも芯のあるミシェルさんにしっくり来るなあと勝手に考えておりました。私自身まだ明確に7日目の王のイメージが出来ているわけではないので、どんなラストを迎えるかどきどきわくわくしております…!せめて6日目は二人の間にとびきり甘い時間が流れることを願っております…)


  • No.126 by ミシェル【置】  2024-04-27 03:39:01 



>>125 アガメムノン様


─── … はぁ。( エニグマの衝動について上層部への報告後、やはり何度交渉しても明日彼に手を下さなければならない事実は覆ることはなく檻に向かう長い廊下の中で小さなため息を漏らし / 暗い心の中、それでも好いた相手の前では少しでも良く思われたい乙女心から一つ気付けをしてはにこ!と無理やりにでも笑顔を浮かべてみて ) ……王様、おはようございます。お食事をお持ちしました。 ( いつも通り檻に入る前に挨拶とカーテシーを行えばワゴンと共に檻の中へ / 王に以前言われた通り白衣を着るのはもうやめたのか、服装は以前のように上流階級の娘らしい服装で ) 本日の体調はいかがですか? ( 先程までの暗い気持ちも何故だか彼の顔を見れば少し晴れるようでにこにこふわふわといつも通りはにかんで )



( / ありがとうございます!それではお言葉に甘えて6日目より始めていきたいと思います……!!!
ミシェルへのイメージが合致しているようで安心致しました…!私もまだ最期に彼女がどちらを選択するのかまだふわふわ悩んでいるような状態ですので、同じくどんな結末が訪れるのかどきどきです…!!辛い最期の前日、6日目を少しでも幸せに甘い時間を過ごすことが出来たらと思います…! /蹴可 )



  • No.127 by アガメムノン【置】  2024-04-27 22:29:04 



>>126 ミシェル様

( きっと自分は遠くない未来に死ぬ。その事実を凄まじい早さで受け入れることが出来たのは自身を手に掛けるのが心から愛した唯一無二の女性であるからだろう、と自覚していて。…自分は愛する者の手にかけられるだけだからむしろ気楽なのだろう、とも )…………。( 彼女に殺されることを望みながら、残された彼女の苦しみに思いを馳せればとてもではないが満ち足りた気持ちで没することは出来ない。そんな風に悩んでいれば、愛しい香りと足音が近づいてきてハッと顔を上げ )――腕なら治った。が、お前にしか塞げぬ空白がある( エニグマ特有の驚異的な自然治癒力のおかげか、昨日の噛み跡は綺麗サッパリ治っており / 会えない間は寂しかったと遠回しに伝えながら食事よりも何よりも先に抱擁を求めるように腕を広げ )


(/毎度素敵な開始文ありがとうございますー!はい、残されたわずかな時間を楽しみましょう…!6日目もよろしくお願いいたします!<(_ _)> / 蹴り可)


  • No.128 by ミシェル【置】  2024-04-28 00:03:05 



>>127 アガメムノン様



、!( きゅん、と乙女の胸に彼の遠回しな言葉の矢が刺さるのは簡単なもので、真ん丸に開かれた瞳からは誰から見てもわかる程愛おしいという色が溢れ出し / そのまま彼の腕の中に吸い込まれるように身を預けてはすっぽりと自分を包んでしまうその大きな体に甘えるように擦り寄せ ) ─── …ふふ、私も空いてた穴が塞がりそうです。寂しかった。 ( こうして触れ合っている時だけはおぞましい未来を忘れられるのか素直な気持ちを吐露するその声は甘く幸せそうで / 暖かな腕の中はいつまででも居られるほど心地よく、ミシェルの表情はふわふわと花が散るように穏やかで )



  • No.129 by アガメムノン【置】  2024-04-28 16:28:12 



>>128 ミシェル様

…寂しいのなら、これからは余の傍で眠ればよいのではないか?( 明日殺される運命にあることは知らないため、これから先の残り少ない未来は出来る限り多くの時間を彼女と過ごしたく、あっけらかんと提案し )余は寝相がよいのでな、お前に迷惑はかけまい。それとも、お前のほうがじゃじゃ馬か?( からかうように低く、それでも穏やかに笑ってそっと手のひらで彼女の髪を撫で )


  • No.130 by ミシェル【置】  2024-04-28 20:02:21 



>>129 アガメムノン様


!……良いのですか?( ぱち!と驚いたように碧を丸めては喜びの滲む声で問いかけて / 寝顔を見ることを許されただけでも飛び跳ねるほど嬉しいのに、そこから更に共に傍で眠ることを許されるとは願ってもおらず純粋に驚いており ) …うふふ、仰る通りじゃじゃ馬なのできっと王様が嫌だと仰ってもくっ付いて離れないかも。 ( 彼の言葉にくすくすと悪戯っぽく笑って見せれば髪を撫でられる感覚に心地よさそうに瞳を閉じて / だがしかし明日のことを考えれば本当に今夜彼の腕の中で眠れることがどんなにも幸せなことかと無意識下に手に力が篭もり )



  • No.131 by アガメムノン【置】  2024-04-29 11:02:58 



>>130 ミシェル様

余の寝返りで潰してしまわぬよう気をつけねばな。( すっぽり腕に収まる体格や手のひらで鷲掴み出来てしまいそうな頭部に、この小さな生き物を守りたいと本能的に感じて低く笑い )…どうした、そんなに嬉しいのか( 華奢な力が少し強まったように感じて、穏やかな声でからかうように )獣の寝床に喜んで招待されるとは、…つくづくお前は余の喜ばせ方を知っておるな。……その能力、他の者には発揮すまいぞ。( 前半は褒め称えるように、後半はわずかな嫉妬心を低い声に滲ませて相手の顎先を指でなぞり )


  • No.132 by ミシェル【置】  2024-04-29 14:07:55 



>>131 アガメムノン様


ま。寝相が良いと仰っていたのに? ( そわそわと耳を擽るような王の低い笑い声にこちらもほわほわと笑って見せれば彼の腕の中が心地良いのかいつもよりも雰囲気が幼く )?私が招待されたのは獣の寝床ではなく愛する方の寝床ですもの。それに喜ばない女は居りませんし、他の方にする理由もございませんわ。( 彼の指先で顎をなぞられればそわりと腰元あたりに粟肌がたち / だがしかしその言葉の裏に隠れた嫉妬心は理解をしていないのか何度か碧の宝石を瞬きさせた後に彼の手を両手でそっと捕まえては自分の頬に触れさせた後に純粋に笑って )




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