潮風香る青春LIFE【学園/青春/日常/一部人数制限有】

>>74 向日葵ちゃん

向日葵ちゃんのふぁんさ？すごいって噂だもんねぇ。
女の子たちみんなメロメロだよ。

( ファンサ、だなんて慣れない若者言葉をひらがな喋りで使って見せては普段から彼女に黄色い声援を浴びせ続けている女子生徒の様子を思い出してうふうふと楽しそうに笑い。これがもしこの学校が女子校だったらもっと凄いことになっていたんだろうなぁなんてありもしない〝もしも〟を想像してはまた楽しそうな笑顔がこぼれてしまう。花が咲いたようだ、なんて笑顔を褒められれば流石の青依もきょとん、と面食らってしまいそのあとじわりと照れが来たのか頬を薄紅色に染めながら「 …たしかに、かっこいい子にそんなこと言われたら照れちゃうね 」だなんて普段快活な彼女らしくない少し照れたようなはにかみを見せて。 )


>>77 紗雪ちゃん

あぅ、……はぁい。きをつけます。

( Autumnの副委員長として、確かに彼女の言う通り副委員長ともあろう肩書きの人間が補習で会議を欠席というのはなんとも情けのない話。今までそういったことがなかったのはたまたまタイミングが良かったか先生がどうにか裏で手を回していたのかもしれない。青依は隣に高々と積まれたダンボールをちらりと見遣ればこれも愛情かなぁなんて苦笑いをこぼして。だがしかし、彼女から優しく甘いはちみつの色した声で檄を飛ばされればその苦笑いを一変、いつもの彼女の明るい笑顔に変わる。そうして彼女の方へ向き治ればその人懐こい笑顔を浮かべたままぱちん、と右手の指を鳴らせばそこには棒付きキャンディが1つ。それをお礼、なんて彼女に差し出しつつこてりと首を傾げれば )

紗雪ちゃんって、なんていうか、マリア様みたい。
優しいけど言うべきことはちゃんと言ってくれるし、あったかいし。…あ！マリア様とかあんまり知らないからイメージだけどね！


>>81 かなめ

おはよお、生徒会長！
どうしたの？中入らないの？

( 文化部の部費の資料やなんやらを会計に持っていこうと生徒会室へと足を向けているさ中、ふと生徒会室の目の前に人が居るのを見つけてはぱたぱたとその人に駆け寄って後ろから肩をぽん、と叩き声をかける。いつもにこにこと穏やかに笑っているイメージのある新生徒会長、何やらその背中は少し不安げに見えるが何かあったのだろうかと思わず声をかけてしまった。青依はにこ！と人懐っこい笑顔を浮かべれば優しい太陽のような黄色の瞳を見つめながら入らないのかと問いかけて。 )

もしかして元気ない？飴いる？
……あっ！メロンパンもあるよ！食べる？

( /絡ませて頂きます！ )


>>90 冬馬

んーん、Autumnは見回りとかないから普通に登校～。
朝苦手だからWinterみたいに朝から見回るのは苦手、……ふぁあ。

( 自分に倣って敬礼を返してくれる彼ににへへ、と嬉しそうに微笑みを返してはさらりとした髪を揺らしながら首を横に振りつつただの登校中だと。必要があらば放課後に部活動を見に行くことはあれど、朝に部活を行う文化部はあまり個数がないのでWinterの面々のように定期的な朝の見回りは存在しない。あとあってもちょっと起きられるかどうか分からないので困る。青依はもういちどだけ大きな欠伸をしては自分よりも背の高い彼を見上げて「 んふ、だからWinterの人達すごいなぁって思う。偉い偉い～！ 」 とにこにこ笑ってご褒美だ！と丁度登校中にコンビニで買ったキャラメルを2粒ほど差し出して。 )


>>94 上総

やん、ツンデレ。

( パッと奪い取るように棒付きキャンディを受け取ってくれた彼にくすくす！と楽しそうに笑いながらからかい交じりの言葉を吐けば特に気を悪くした様子もなくきゃっきゃとはしゃいで。美味しい？なんて自分が差し出したくせにどこか他人事のように彼へと問いかけつつ自分も彼に倣ってグラウンドを見下ろせば、味方に指示を出しながら・はたまた応援の声を上げながら部活動に勤しむ運動部の姿をサファイアブルーの瞳で追って。「 汗を流す青春も素敵だけどさ、仲間とそれぞれ役割を割り振ってこんなに大人数の生徒たちを取りまとめられるのも学生の特権だよね！ 」とぱっと彼に笑顔を向ければ〝 Springたちのお陰でみんな笑顔だよ 〟と言いつつグラウンドの生徒たちをちょい、と指さして。 )