香月慎太郎 2024-01-13 20:50:59 ID:b62841df1 |
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かわ、いくねぇよ。(手を掴まれると、抵抗もせずにシンのしたいようにさせて、可愛いと言われると、否定しシンの手が頬に当たると頬を染めて見つめ)
俺は、居なくならねーよ。お前が東京の大学行っても、会いに行くから、、
俺さ、もう一回誰かを好きになるなら、シンがいいと思ってるからな。(言った後で恥ずかしくなると、空いてる手を背中に回して抱き締めて顔を隠し)
誕生日、おめでとう
え、……、むりです、そんな(耳にした瞬間は時が止まったかのようで、一杯一杯になった自分の感情を処理しきれず声がうわずり、目から溢れ出てしまいそうになるものを堪え)
すみません、取り乱して。うれしい。俺、もっと大人になるから。その唇も、心も、全て俺がもらいます。
どこの大学へ行っても湊さんをもう1人にさせない。1人で泣かせたことをあの時どれだけ後悔したか。一緒にいられる時間は減っても必ず湊さんに会いにいきます(相手の伝えてくれた言葉によって濡れる瞳に取り繕えない顔を見られないよう、今ではすっぽりと腕の中に収まってしまう学生服の相手を自分からも抱きしめ感極まる震えた声で)ありがとう、大好き。
え?なにが無理なの?(抱き締めていた手を緩めて少し離れると、シンの顔をみて首を傾け)
え?取り乱した?なんかよく分かんねーんだけど、嬉しいなら良かったよ。
つーか、俺が1人で泣いてるところ、見てたんだよな。カッコ悪いところ見られた(今更ながらに恥ずかしくなり、でもそれと同時にシンは、そんなに前から自分の事を好いてくれてたんだよなと思うと一途な奴。と思い)
よし、も、もういいだろ。着替えてくるから離してくれ(満足したかなぁと思いつつ、シンに学ランを返さないと、というのは建前でいい雰囲気に流されそうだったので空気を変えようと思い)
想像以上のことを言われたので頭が追いつかないんですよ。キャパオーバーだからちょっと待って、って意味で…極限で嬉しくて無理状態なんです(伝わるかわからないが独特の表現で自分の状況を説明し目元を押さえ)
湊さんの涙、綺麗で俺好きです。かっこ悪くなんてないから泣くなら俺の前だけにして(言い聞かせて強めに抱きしめ)
俺のわがまま聞いてくれてありがとうございます。また湊さんの学ラン姿見れて感動しました。そうですね、じゃあ着替えましょうか(付近の布団へ相手をそのままゆっくり押して座らせ、中のシャツのボタンを上から器用な手つきで外していき)
な、なるほど、、(とりあえず、すごく嬉しいことが伝わり、それなら良かったと安堵すると、ちょっと揶揄いたくなり)
さぁ、どうだろうなぁ~ シンが東京に行ったら寂しくて毎日1人で泣いてるかもな。
(シンに誘導されるがまま座るが、器用に外して行く様子を見ていて、おかしくないかと立ち上がり)
ちょっ、ちょっと待て!なに、脱がせようとしてんだよ。1人で着替えるから、シンは大人しく待ってなさい
俺のことで泣いてくれるんですか?寂しくならないように毎日電話します。どうしても耐えられなくなったら週末には戻るので思い切りイチャイチャしましょ(寂しいという言葉を間に受けて逃さない口調で)
俺が無理言ったんですから着替えくらい手伝いますよ、もったいない(自分も立ち上がると相手の後ろへ回り胸のボタンへ手を伸ばして残り全て外し)
え?毎日?それ、大変じゃない?勉強の邪魔にならない?しかも、帰って来てたら金かかるだろ。
あと、シンの言うイチャイチャってどんなの?参考までに、、
(シンの言葉を返すように聞くと、話している間に服を脱がされている事に気付き、胸元を両手で交差させて)
わー!シンのエッチ!って、一緒に風呂入ったんだから別にいいか、、(改めて思うと今更かと隠すのをやめて)
俺だって1日1回湊さんの声を摂取しないと勉強に身が入りません。1日の終わりに声聞いたら疲れもとれそうですし。お金はバイトして貯めます。
イチャイチャはイチャイチャです。今からしますからあわてないでください。
その様子だと受け入れてくれたようでうれしいです。湊さんの言うとおりエッチな感じになったらすみません(たくさん質問してくれる相手に嬉々としてニコニコと答えていき、観念したように抵抗をやめる相手に目を細めて一応詫びを入れたが悪びれずにその肩に触れると緩やかに背後の布団へ押し倒して)
声聞いただけで、疲れとれるかなぁ?(疑問に思いつつ、首を傾けるが、ふと、好きな人とならずっと一緒に居たい。声を聞いていたいと思う気持ちは分かるので、自分の中で納得するが、自分のおかれている状況を再認識すると、シンの肩を押し)
いやいや、今からしなくていい!慌てるわ!とりあえず、順番がおかしい気がするから、落ち着け!キスしてやるから!(暴走しかけている相手を、なんとか落ち着かせようと必死で、思考を巡らせた結果、でた言葉で)
湊さんの声、癒されますよ。欲情もしますけど(自分の下に寝かせた相手のシャツの襟をはだけさせ露になる薄い首筋に口元を近づけ、肩を押されながらもそのまま味わおうとしたところで相手の要望が聞こえ動きがピタリと止まり)
今なんて言いました?
(動きが止まったシンに、よし今のうちに抜け出そうと思いつつ、体を起きあがらせようと試みる。が、なんて言ったか問われたので、とりあえず答えながら、自然な流れで離れようと思い)
だから、今からしなくていい、慌てるわ。とりあえず順番がおかしいから落ち着けって言ったんだよ。
(落ち着いた口調で宥めるように言えば、肝心な部分は言わず)
へぇ。わかりました(求めた内容はそこではないと、当然納得のいかない様子で相手を見据えたが誰彼構わず軽々しくキスの安売りをするのかと思うと心配な為に了解し)
でも湊さんが高校生の時、性欲強かったんですよね?今発散してもいいんですよ。ちょうど制服も着てることですし、、こういうことされたかったんじゃないですか(逃れようとする相手の内腿をスーと上へなぞり、ベルトのバックル近くに触れて「俺と湊さんがもし同級生なら…?」と切なく尋ね)
ちょっと、待って、シンなんか怒ってる?ごめんって、キスしてやるって言ったよ。(きっと、また話しを流そうとした事で怒らせてしまったのだろうと思い、シンの胸に手を当てて距離を作り)
性欲は今でもつよ、じゃなくて!何を言わせようとしてるんだ、お前は!これは誘導尋問だ!
あと、変なところ触んな。(首を横に振ったり、シンの腕を掴んだりして1人で慌て、この状況は不味いと悟り自分が流されやすい性格なのは分かっているので、ダメだと自分に言い聞かせ)
え?ど、同級生?それなら、友達になってたんじゃねーの?
そうですか。するつもりがないのに(冷えた視線を送り)今でも強いというその性欲をどう処理しているのかとても疑問です(自分でも子供っぽく拗ねた口調になっていると気づきながらも口が動いてしまい、距離をとられるとこれ以上攻めることは難しく静かに離れて)
…俺達は同級生だとしても友達にしかならないんですね(先生に恋心を抱くよりハードルは低いと思ったが、やはり自分ではその位置なのかと結構なショックを受けて口をつぐみ)
ちょっと待てよシン!なんで、決めつけるんだよ。俺だってなぁ、そんな嘘つかねーよ。ただ、恥ずかしくなったし、勢いで言った事なんて信じてもらえないと思って、実際お前信じてないし、、
(離れていこうとするシンの腕を掴むと、一気に喋りおとなげなかったと反省して)
それとな、同級生じゃなかったから、良かったんだよ。(こんな曖昧な言い方じゃ伝わらないだろうなと思い)
いえ、あの、勝手に不機嫌になってすみません。湊さんが逃げるための手段としてキスすることに慣れたら嫌だなって思っただけで…俺に対してだけなら、いいんですけど。
別にしてくれなくていいんです。本当にしたいと思ったらで。湊さんの唇は大切にしてください(理解を示すように落ち着きを取り戻して話すがやはり口実だと思っており、それに対しての不満は可愛く言い訳をしているようにみえる相手を見ていると徐々に薄れていき口元を緩め)
…え?湊さんは歳の離れた友達が欲しかったということですか?そんな趣味初めて聞きましたが言われてみれば英とも俺のいない隙にイチャイチャして…(同い年には興味がないと考えると妙に納得してしまい)
いや、俺もその、大人気なかったし、悪かったよ。でも、これからは、もっとちゃんとシンの事考えるよ。お前が東京に行ったら、嫌でも自分の気持ちがわかりそうだしな、、
(無くしてから、人は大切な物だと気付くと、初めに言った人は誰なんだろうなと思いながら、自嘲気味に笑い)
え?いや、違う。そうじゃなくて、だいたい俺がいつ明日香とイチャイチャしてたんだよ!勝手に捏造するな!(やっぱり、全然伝わってなかったと、一気に言い切り)
さみしいからって浮気しないでくださいね?(自分の腕を掴んでいた相手の手をとると甲にマーキングの意を込めキスして)
湊さんと2人きりでいた人間全員イチャイチャ認定なので。では、俺が同級生じゃなかったから良かったってどういうことですか?(答えが出ないため直球に尋ね)
浮気って、まだ付き合ってねーだろ(手の甲にキスされると、真っ赤になって、手を引っ込めて)
それは、じーさん、ばーさんも候補に入るのか?(自分で2人きりになった人間と言われると、呆れたような顔で尋ね)
いや、だから。俺は学生の時に佐久間先生が好きだったんだから、シンが居たら友達にしかなってないだろうって意味だよ。
まだって…(さらりと期待をもたせる言葉を出す相手に長めの溜息をついて)誰かと浮気する予定でも?(付き合ってないと訂正されても続けて)
もちろん。ただその場合湊さんはゲイなのでおじいさんだけが対象となります。…でも女性だとしても湊さんに好意があって近づく人もいるかもしれない、そうなると…無理です。湊さんに近づく人間全てが(行き過ぎた考えが止まらなくなってしまい)
なるほど、…?それはつまり俺が湊さんの高校時代に近くにいたとしても佐久間先生には全く敵わないと。(もしもの話で急に現実を叩きつけられ再び目つきが鋭くなるが、相手に感情をぶつけまいとできるだけ柔らかい口調に変えて)
ねーよ!(浮気をする予定はあるのかと聞かれれば即答して)
おじいさんは、対象になるのかよ!俺そこまで守備範囲広くねーわ!(どこまでの年齢を言っているのか分からなかったが、流石に、そこまで飢えてないと断言して)
え?あ、だって俺、そんな器用なタイプじゃねーし、一途だからシンとは友達止まりだっただろうな。
ま、佐久間先生にもキッパリ振られたから、今は恋人募集中だけどな。(なんだか、一瞬空気がピリついたような気がしたが、気のせいかと思い)
それはよかったです(満面の笑み)
俺的には高校生(俺限定)まで範囲に入ってないと困ります(カッコ内を強調して伝え)
一途…今の状態で恋人ができれば湊さんは一途に付き合ってくれるんですね!(ようやく同級生ではなかったことに希望をもてたようでぱぁっと表情を明るくし)
は?どこで恋人を募集するつもりですか。恋人資格は、欅高校に通う身長185センチ、勉強も料理もできる医者志望で10年間アンタのことを思い続けた黒髪男子高校生のみにしてください。
あと着替えさせていいんですよね?これ外しても?(相手の腰のベルトの金具に触れカチャと音を立て尋ね)
高校生ねぇ、(冷静に考えたら、自分とシンっていくつ離れてるだっけかな?とか思いながら、首を傾けるが、今時歳の差カップルなんて珍しくもないよなと思い)
なんで、恋人資格にそんなに制限があるんだよ!あきらかにお前の事じゃねーか!(シンの顔しか浮かばなかったので、軽いツッコミをいれて、ふと腰のベルトに手をかけられてふと、そたらに視線を向けて)
いやいやいや、下は自分でできるから!俺まだ介護とか必要ないから!
どうしましたか?俺の恋人になる覚悟でもできました?(何か考えているような相手へ突拍子もないことを聞き)
俺以外に湊さんを満足させられる男がいるんですか?俺で物足りないのだとしたら、ちゃんとがんばりますから(言いながら相手のベルトを緩めていき)
当然介護を必要とするなら俺が全力でサポートしますので安心して任せてください。今はただ脱がしたいだけですが(真面目な顔つきを少しも変えず本音が表れ)
いや、とりあえずシンが高校卒業するまではダメ。なんか、いろいろまずいから(面倒くさくなったのか、理由は曖昧な言い方をして、首を横に振り)
ギャー!変態!何を頑張るんだよ。なんか、お前、変なスイッチ入ってない?
(脱がされないように、ズボンを掴み。真顔でよくそんな恥ずかしい台詞が言えたなぁと思いつつ、この後どうしようかと頭の中で考えて)
わかりました。今は付き合う前でもそれはそれで楽しめますから(少なくとも脈ありと感じているため強い気持ちで承諾し)
脱がす以外の選択肢が見当たらなかったので…湊さん専用の変態ですみません。やっぱり目の毒ですね、俺の制服着てる湊さん(袖や裾が少し余っているのがまた可愛らしく、自分の服を着る相手をもっと目に焼きつけ、あわよくばこの状況をうまく活かしたいと考えたがこれ以上困らせないよう、最後に少しだけと相手の首と鎖骨の間をチュッと軽く吸い、優しく見つめながら頬をゆっくり二度撫で終わると立ち上がって壁際に離れ)
俺むこう向いてますからどうぞ着替えてください。違う部屋に行ってもらっても大丈夫です
うん。どう楽しむのかは聞かないでおく(急に真顔になると、自分専用の変態と言われ、何を言っているんだと恥ずかしくなり)
て言うか、俺意外の変態じゃなきゃ困る、、
ひゃっ!?(軽く口付けられると、変な声が漏れて真っ赤になり、いつも自分だけがドキドキさせられてるみたいで癪だなぁと思いつつ、とりあえず着替え終わり)
シン、着替え終わったぞ
湊さん以外の人にあまり興味が湧かなくて。性的に見ているのも湊さんだけですけど、湊さん以外の人を俺がそういう目で見たほうがいいということですか?(壁を向きながら返答し、着替え終わったと教えてもらうと相手へ振り向いて)
いつもの湊さんですね。なんだか落ち着きます。今日は俺のわがまま聞いてくれてありがとうございました。いつかお礼しますから何かしてほしいこととかあったら言ってください。俺もまた湊さんと一緒にしたいことができたら言っていいですか?(期待を込めた表情で問いかけ)
ちげーよ、バカ!頭いいくせして、言わせんなっての!(相手の言葉を全力で否定すると、こちらを向いた相手に近付き、制服が入った袋を返すと、意を決したようにシンを見つめて)
じゃあ、今度は俺の我儘聞いてもらう。とりあえず目閉じろ
(絶対、ドキドキさせてやると、変な意気込みを持っていて相手を指差しながら命令口調で言い)
違うんですか?すみません理解力が足りてなくて。では、これからも湊さん専用であり続けますのでよろしくお願いします。
…?わかりました(疑問を抱くも相手の指示に従い素直に目を閉じながら、もしかしてコスプレに目覚めた相手が新たな衣装にお着替えを…?などと呑気に思考を巡らせていて)
そうだな。俺専用でいいよ。(目を閉じたシンに近付くと頭を撫でて、そのままシンの首を触り襟を捲ると顔を近付けて口付けて、少し吸い付き)
「このままキスマーク付けてやる」(と、心の中で思うと同時にドキドキしてるかなぁと思い)
嬉しいです。俺は湊さんだけのもので…んっ、(相手の優しく甘いような香りを近くに感じ、頭を撫でられた時点で心音を加速させながら会話を続けていたが、首に刺激を受けるとそれが声に表れ)
み、なとさん、何してるんですか(目を開き確認したいが、首に当たる柔らかで気持ちのいいものをまだ感じていたくてまぶたを閉ざしたまま聞き)
(暫く、吸い付いた後で、そろそろ痕がついたか確認する為にシンの首筋から離れて、キスマを見ると満足そうにしてシンの肩に手を乗せ)
よし、上出来だな。もう、目開けていいぞ。シン。
俺からのプレゼントだ。ありがたく思えよ。
プレゼント…湊さんから俺にキス、してくれたんですか?(相手の言葉にゆっくり目を開くと吸われた部分を指で押さえて真っ直ぐ相手を見つめ)
ここ、痕になってますか?(自分の襟を大きく広げ、相手がつけたであろう印を見せつけるようにして肩に手を置かれたまま鼻先が触れるほどに相手との距離を詰めて尋ね)
あ、あれ?もしかして、嬉しくなかった?(自分が思っていた反応が見れず、むしろ、嫌だったのかもしれないと思い近付かれると、怒られるのかと思うと体が動かなくなり、これは謝った方がいいのかと思ってしまい)
ご、ごめん。勝手に痕つけて、学校とかで見られたら嫌だよな。そこまで考えてなかったわ。
痕、ついてるんですね。どうしよう…すげぇうれしい(見る見る顔を赤くして、相手のつけてくれた首の印を大切なもののように押さえたまま恥ずかしそうに相手を見て)
俺を本当に湊さんのものにしてくれたんですよね。異論は認めませんから、、(相手の言葉を遮り、両手をゆっくり相手の頭の後ろへ回して抱き寄せると相手の首筋、頬、そして唇近くへと自分の口を滑らせ耐えきれなくなったようにしつこくキスして)
え、あ、良かった。喜んでもらえて、(シンの赤くなった顔を見たら可愛いなぁと思ったのも束の間、シンからのキス攻撃に、これじゃあ、こっちまでドキドキさせられると思い、シンの肩に手を乗せると引き離そうと力を入れ)
シ、シン、これ以上はダメだって、落ち着けバカ。
アンタがあんな積極的なことするから(肩にある相手の手首を掴み、もう片方の手で壁にある電気のスイッチを切り部屋を暗くすると相手を誘うように共に布団の上へ倒れ)
…このまま2人で朝を迎えませんか(窓からの月明かりで照らされた、相手の茶色を帯びた瞳を愛おしそうに見つめて静かに問い、両手を相手の腰に回して)
そ、それは、シンにもドキドキしてほしかったからで、、って、ちょっと、危なっ、、つーか、電気消すな!ダメに決まってるでしょーが!シンの家族が心配するし、それに、それに、、
(布団に押し倒されると、月明かりで見えるシンの表情に、ドキッとして言葉に詰まり、どんどん頬が赤くなり)
"くっそ、このイケメンが!リードまでイケメンかよ"
それに?(向かい合って横になり相手の言葉の続きを待ちながら、引き寄せられるように相手の唇に自分の口元を寄せていき)
俺にもって、湊さんもドキドキしてくれてるってことですか?俺はいつだって湊さんでドキドキしてる(相手の手のひらを自分の胸に当ててドクドクと打つ鼓動を確かめさせると、逃げてしまわぬよう自分の足を相手の足にゆるく絡めていき)
それに、顔が近い!(咄嗟にシンの口許を手で塞ぐが、空いてる手をシンの胸に持っていかれて、確かにドキドキしてると思い)
いや、わかりにくいから!なんか、いっつも余裕そうにしてんじゃん!お前! て言うか、送ってやるから早く帰りなさい!
(自分の理性があるうちに、大人の自分が自制しなければと思い)
(口を手で押さえられ少しだけ不服そうにしながら、そのままもごもごと口を動かし)
ぜんぜん余裕なんてないです、湊さんが欲しくて、可愛いから色々抑えるのに必死で…今だってベッドの上の湊さんを隣で見てたらすごく綺麗だと思ってるしもう離したくない(いつも夜になると相手と別れなければいけない、貴重なこの時間を堪能するべくきつく相手を抱きしめたがその最中、また相手を困らせていることに気づいて段々と手の力を緩めて離れ)
すみません、ちゃんと帰ります。湊さんがつけてくれたキスマークを消えないうちに鏡でじっくり確認したい。…それにあのままやさしくもできねぇし(最後は聞こえないように呟きながら布団から腰を上げて)
(シンの自分を思う気持ちを伝えられると、ますます赤くなり、なんで、こうも恥ずかしい台詞が言えるんだと、少し羨ましいなと思っていたら、抱き締められて心臓がうるさいくらいドキドキして、抱き締め返そうとしたら相手が離れて行ったので、手を引っ込めて)
俺は、綺麗でも、可愛くもねーよ。
送って行く。(乱れた衣類を直しながら、自分も布団から腰を上げ)
湊さん、もう暗いですから外に出たら危ないです。あ、でも少しだけ一緒に歩きたい(自分を送らせてその後相手を1人で帰らせることを考えると一旦は断ろうとしたが、思い出したような素振りを見せてお願いすると先に靴を履いて)
俺は子供か!大丈夫だっての。それに、俺が送りたいんだよ。(最近、この辺りで不審者の目撃情報があったので、シンの身を案じて、後を追って玄関に行き)
なぁ、そう言えばさぁ、さっき最後に何か言った?よく聞こえなかったんだけど、、
俺のこと心配してくれてるんですか?(靴を履いた後、嬉しそうに振り向いて)
え?あぁ、湊さんがつけたキスマークはどんな形をしててどんな色かなって言ってたかもしれません。すごく楽しみなので帰ったら目に焼きつけますね(流暢にごまかして言えば玄関の扉を開けてひんやりとした夜の空気を頬に受け)
そうだよ。悪いか(いちいち、悪態をつき素直になれない自分に嫌気がさし、シンの後から外に出て鍵をかけて)
キスマ?そんなに嬉しかったんなら、消えたら、また、付けてやるよ。
(言った後で、ものすごく恥ずかしくなり真っ赤になると顔を逸らし)
嬉しいです、湊さんに心配してもらえる幸運な存在になれて。そんなに心配なら手、繋ぎます?(冗談のように問いかけながらアパートの階段を下り)
えっ…?そしたら、俺にずっと湊さんの痕ついて…(最後の一段を下りてから夜の電灯でもわかるくらいに相手と同様、顔を赤くして振り向き)
俺をそんなに他の人にとられたくない?(印の意味について深読みしすぎな気もするが思い切って尋ね)
そりゃ、心配するだろ。手?あぁ、いいぞ。(シンの言葉に階段を降りると手を差し出して)
え?キスマって、そう言う意味なの?(意味なんて考えた事なかったと思い、差し出した手を引っ込めると、赤くなったシンの表情を見れば、可愛いなと思い、自然と手が伸びていてシンの頭を撫で、微笑み)
なんだよもう、可愛いなぁ
べ、つに意味なんて何でもいいですけど(勘違いとわかると更に顔を赤くし落ち込む様子で視線をそらし)
他の人にも…軽い気持ちでつけてたり、するんですか(頭を撫でられながら微笑む相手とは反対に眉を下げ、寂しそうに相手を見て)
うーん、意味か。少なくてもなんとも思ってないやつにはしないよな。なんか、シンの首見てたらつけたくなった。って、俺なんか、めっちゃ変態みたいじゃん!
(自分で言った事に対して、めっちゃくちゃ恥ずかしくてなると手の平で口許を隠してシンから視線を逸らし)
ほ、ほら帰るぞ(シンの家の方向に向かって歩き出し)
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