無垢な瞳、裏側を見る〆

（/おはようございます。昨晩はあの後寝落ちしてしまいまして、すぐに来れなくて申し訳ありませんでした。
早速PF作成に当たり好みや萌えと地雷や萎え等ありましたら遠慮なく仰ってください。一応ベースの設定はあちらで申し上げた通り“表向きは劇を中心として各地を回っている旅一座であり、裏では悪徳な商人や貴族等から盗み働く義賊集団の一員”で行きたいと思っておりますのでよろしくお願いします。）

【おはようございます。昨晩は遅い時間だったので仕方ないですよ！こちらは気にしておりませんので……。
こちらはどういったキャラでも大丈夫ですが、強いて言うなら、冷たすぎたりドSすぎるキャラが萎えですかね。Sやツンデレ、クール系は全然平気なのですが、高圧的すぎるのがちょっと……って感じです。
こちらもpf作成にうつります。大体はあちらであげたような感じですが、萌え萎えがありましたら仰ってください！】

（/お優しい言葉をかけてくださってありがとうございます！ふむふむ、そういうキャラは動かしたことないのでご安心ください。そうですね、此方としてはあちらで挙げていた感じが好みなのでそのままで大丈夫ですよ！）

【ありがとうございます！それでは、あのプロフに補足していく感じでいきますね】

（/了解です、此方のPFが完成しましたので投下しますね。もし何か訂正や直してほしい所がございましたら仰ってくださいね。）

名前；ミラージュ・ロッド
年齢：31
容姿：肩の辺りまで伸ばした銀髪に血のような深紅の切れ長で釣り目気味の瞳。若干強面寄りのそこそこ整った顔立ちの持ち主だが表の仕事では黒縁の伊達眼鏡をかけている。体格は細身寄りだかしなかやな筋肉がついており細マッチョ寄りの体格。身長179cm。服装はカジュアルな物を好み、それは表や裏の仕事でも変わらない。
性格：冷静沈着で真面目な見た目にそぐわない優等生タイプで人当たりのよい大人だが、それはあくまで表の仕事においてであって裏の仕事というより本来の性格は雲をつかむようにどこか飄々としており頭の回転が速い切れ者。しかし上に立つ人物というよりは人のサポートをするの方が得意な模様。
備考：表向きは劇を中心として各地を回っている旅一座であり、裏では悪徳な商人や貴族等から盗み働く義賊集団の一員。生まれて間もなく実の親に捨てられた孤児であり、数年間は施設で暮らしていたがそこは表は普通の身寄りのない子供達を立派に育てる施設だが裏ではそういう子供達を使った人身売買等していたが、とある義賊集団によってその施設は裏でのビジネスごと摘発され、自分達を助けてくれたその集団に恩返しがしたいとその時のリーダーに頼み込んだが断られてしまい、その出来事をきっかけに当時同じ孤児院にいたメンバーで今の義賊集団を立ち上げ、あの時救われた自分達のように困っている人を助ける立派な義賊になることが目標。集団の中ではリーダを補佐をする副リーダー兼参謀のポジションで表では主に小道具を中心として作成する裏方。たまに舞台に立つこともある。

【プロフ確認しました！素敵なキャラで、不備なども見当たりません！こちらもプロフをのせておきます！】

名前:ライリー・フォーサイス
年齢:16
容姿:耳下までの長さの桃色の髪で、外側に少しはねている。丸く青い目を持ち、少し垂れ気味。中性的で童顔な顔立ちをしている。
華奢な身体付きに見えて、しっかりと筋肉はついている。身長は165cm。
仕事時は騎士の隊服、非番の時はシンプルなものを着用している。
性格:誰にでも手を差し伸べる、心優しい性格の持ち主。真面目で正義感が強い反面、良くも悪くも純粋無垢で騙されやすい。いざという時は力づくという、ちょっと脳筋なところも。読書好きで、周りの声が聞こえないほど集中力が発揮する。
自分の意思をハッキリと伝える、物怖じしない性格でもある。
詳細:騎士団に所属する新人騎士のひとりで、騎士団長の息子。
幼い頃から、民のことを第一に考える父を尊敬し、父のような立派な騎士になるために、騎士の道を志した。新人であるにも関わらず、任務や鍛錬をそつなくこなす優等生だが、『若造のくせにでしゃばってる』『親の七光り』『騎士団長の息子だから調子に乗ってるんじゃないか』と、一部の騎士からはよく思われていない。

（/素敵なキャラと褒めてくださって嬉しいです！此方も素敵な息子様で今から絡むのが楽しみです！ロルの相性を確認したいので先に絡み文を出してくださると幸いです。）

【了解です！どういった場面から始めましょうか？】

（/そうですね…。まずは二人の出会いから始めるのが妥当じゃないでしょうか。貴Cが所属する騎士団がある国に当Cがいる表向きは旅一座が訪れて、旅一座が来ていることを知った貴Cが興味を惹かれて当Cと出会うというのはいかがでしょうか？）

【遅くなってごめんなさい！提案ありがとうございます！それでは、そう言った感じではじめて行きます！絡みづらかったら仰ってください！】

(ある日、とある国の城下町に、旅一座が訪れた。旅一座の話は城下町の人々の間で持ち切りになり、巡回していた騎士たちの耳にも入った。その騎士のうち一人、ピンクの髪と青い瞳を持つ童顔の若者が、子供のように目を輝かせながらポツリ、と呟いた)

「旅一座、かぁ……おもしろそう……！」

(彼の名はライリー・フォーサイス。ふわふわしているように見えるが、騎士団の息子にして、新人の中でも特に優秀な騎士のひとりである。
そんなライリーは、旅一座というワクワクするような響の言葉に完全に興味をそそられた。幸いにも、この巡回の後にライリーに与えられた職務はない。
ライリーは巡回が終わったあと、即城を飛び出し、旅一座の元へかけだしたのだが……)

「あちゃー……ちょっと早すぎたかなぁ……」

(浮かれすぎたせいか、開演予定よりもかなり早い時間に来てしまったらしく、ライリーは苦笑を浮べる。一度出直すか、時間を潰すか……悩んだ様子を見せていた)

（/いえ、リアルの都合が優先すべき事項ですからね。大きく遅れる場合はお互い報告し合っていきましょう！絡み文は大丈夫ですよ、此方こそ絡み辛いと思ったら遠慮なく仰ってくださいね。）

…ちょっと待ってくれ、確かその役って割と重要なポジションだったよな？
（己達が次に訪れたのは栄えた国であり行き交う人々も平和そうであり、表の仕事でも充分稼げそうだろうと旅一座の裏方として己が担当する小道具を中心に荷物を運び入れ、今回公演する小道具を中心にチェックをしつつ、他の裏方の作業を手伝ったり等していれば旅一座の座長に声を掛けられて、今回公演する劇で舞台に上がる役者が体調を崩したため急遽代理で出て欲しいと言われ、その役者が演じる役を思い出してそこそこ台詞量も登場シーンも多い事を思い出し、たまに舞台に立つことがあることがあるが主に己の役目は裏方であるという意味合いで座長に問いかけて）

…はぁ、分かったよ。だが開演時間までは余裕がある、少し通しでリハーサルをしよう。
（座長に問いかけてみたものの、“お前なら大丈夫だ。”と己になら安心して任せられるという意味合いで返されたので、少し間をおいてからやれやれと言ったようにため息をつきながら承諾し急に演者が変わったため本番でミスが起こらないようにリハーサルをしようと提案し、それを座長は受け入れたとき演者の一人が表に開演予定前なのに人が来ていると知らせに来て、己が対応するとその演者と座長に言ってから相手がいる方へと向かって歩き出し）

すみません。まだ開演前なんですが、何か御用ですか？
（と裏方の仕事をしていたため汚れてもいいカジュアルで動きやすい恰好のまま、何処か悩んでいる様子の相手に警戒心を抱かせぬように人当たりの良い笑みを浮かべながら丁寧な口調かつ見た目にそぐわない柔らかい声色で掛けて）

【ありがとうございます！了解です！今のところは大丈夫です！改めてよろしくお願いいたします！】

「うーん……ん？わぁっ！？」

(考え事に夢中になっていたためか、人が近づいてきていたことに気づかず、話しかけられてようやくその存在に気づき、びっくりするあまり、思わず目を見開いて大声を上げてしまう。よく見れば、相手は自分より歳上の男性だった。おそらく、旅一座の裏方の人だろうか？少々強面だが、丁寧な口調と柔らかな声から、温厚そうな人のように思えた)

「ごごご、ごめんなさい！！旅一座の方ですよね！？えと、あの……！！」

(まだ開演時間でもないのにウロウロしていたから怪しまれただろうか？そんな焦りから、つい挙動不審になってしまう。これでは余計に不審者に見えてしまうので、一度落ち着かねばと自分に言い聞かせる)

「えと……用事があってきた訳ではなくて……旅一座がきてるって聞いて来てみたんですけど、楽しみすぎて、思ったより早くきてしまって……お騒がせしました……」

(あはは、と苦笑混じりに、頬をかきながら説明する。楽しみすぎて早く来てしまった挙句、関係者に声をかけられるなど、ちょっと気まずいな……と思いながら)

（/大丈夫だと仰って下って安心しました！では、背後はこの辺りで引っ込みますが何か話の展開等些細な事でも良いので尾声をかけてくださいね。）

驚かせてしまって申し訳ございません。はい。私はこの一座で主に裏方をしている者です。
演者の方から開演前なのに人が来ていると報告があったので、丁度手の空いていた私が対応するになりましたので。
（余程困っていたのか己が近づく気配にすら気付かず、己が声をかけてからようやく気付いたようで大声を出した相手に驚かせてしまったことに対して謝罪の意を示す様にぺこりと軽く頭を下げつつ謝り、相手の問いかけに頭を下げたことにより少々下がった黒縁の伊達眼鏡の中心に片手を添えくいっと上げつつ肯定の言葉を述べつつ、何故裏方の己が相手に声をかけたのかその理由を語って）

楽しみにしてくださってありがとうございます。…そうだ、もしよろしければ今から通しのリハーサルをするのですが見ていきませんか？
（苦笑交じりに何故開演前に来てしまったのかその理由を語る相手に、劇を楽しみにしてくれることは裏方を含んだ演者一同喜ばしい言葉であり、感謝の言葉を述べつつそれだけ楽しみにしているのなら特別にサービスしても問題ないだろうと丁寧な口調と柔らかい声色のまま問いかけて）

「えっ……！いいんですか！？見ます見ます！」

(早く来すぎてしまったことについて何か言われやしないかとヒヤヒヤしたが、幸いにも男は寛容であったようで、楽しみにしてくれたことについてのお礼を言われ、ほっと安堵の息をつく。
それどころか、ちょうど今からリハーサルをするらしく、良かったら見ていかないかと言われて、ぱぁっと表情を明るくさせ、見に行くと何度も頷いた)

良いですよ。実は私この一座の古株でして、座長とは長い付き合いなんですよ。
では、座長に了解を得てくるのでここで少し待っていてくださいね。
（己の誘いに表情を明るくし何度も頷く相手に、何故裏方の己が通常ならば関係者のみで行われるリハーサルに部外者を容易に入れることができるのか座長との関係性や一座での己の立ち位置を軽く説明してから報連相はちゃんとするようにしていため座長に話を通してくると相手に伝えから相手の元から離れようとして）

「へぇ～！そうなんですか……すいません、よろしくお願いします！」

(部外者である自分がリハーサルを見ても大丈夫なのか？とやや不安に思っていたが、彼はどうやら、裏方としての役割が多い物の、一座の古株かつ座長とは長い付き合いのようだ。だから、多少の頼みは受け入れられるということなのだろう。
感心したような声を上げたあと、軽く頭を下げ、座長に話を通しに行く彼に改めてお願いをした)

…という訳なんだ。流石にクライマックスまでは出来そうにないがそれなりに見所はあるだろうし、楽しんでもらえると思うんだが…。
（相手の元を離れて演者達や裏方を含めた通しのリハーサルに関して打ち合わせをしている座長の元へと向かい、座長を含んだ打ち合わせをしているメンバーに通しのリハーサルだが全部見せては改めて本番を見た時初見の醍醐味がなくなるだろうと、多少端折りつつリハーサルを行おうと意見を述べれば座長を含んだ打ち合わせメンバ一同、異論は無しといわんばかりに頷いてくれたのでその場は座長に任せ己は相手の元へと戻って）

お待たせしました。座長の了承を得たので、特等席にご案内しますよ。
（相手の元へ戻ると気心知れたメンバー以外かつ表向きである丁寧な口調と柔らかい声色かつ態度を取りつつ相手の事を劇が一番見やすい席へと案内しようとして）

「あ、ありがとうございます…！」

(ソワソワと、心配と期待で待っていると、相手が戻ってきて座長から了承を得たことを伝えられる。特等席に案内すると言われて少々浮き足立ちつつ、失礼しまーす！と挨拶しながら相手について行き)

此方の席へどうぞ。ここなら劇が一番見やすい席ですし、観客は貴方だけですから緊張せずゆっくり見ていってくださいね。では、私はリハーサルに向けて色々準備がありますのでここで失礼します。
（相手を連れて中へと入ると、外見を含め舞台や観客席等全て自分たちで設置したのか所々手作り感があり、裏方も役者もリハーサル前ということで慌ただしも生き生きとした表情をしており、相手を観客席の中で一番見やすい特等席へと案内すると、己も急遽舞台に出ることになったので着替え等あるため一見すると裏方の仕事ととれるような言い方をしつつ、軽く頭を下げ一礼をすると相手の元を離れ舞台裏へと向かって）

あ、はい…！ありがとうございました…！

(舞台裏へ去っていく相手に、改めてお礼を言いながら見送る。まさか彼が急遽劇に出ることになっていたとは思わなかったので、『裏方さんも大変だな』程度にしか思っていなかった。
『そういえば演劇って、子供の時父上と母上と一緒に見に行ってそれっきりだったな』と、案内された席に座りながら思い出す。あの時は大きな劇場だったが、手作り感のある舞台というのも、味があって自分が好きだ。それに、一番見やすい席で特別にリハーサルを見せてもらえるというのは得した気分だ。
あの人がいい人でよかったな、なんて笑みを浮かべながら、リハーサルが始まるのを待っていて)