匿名さん 2023-09-10 00:12:55 |
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【遅くなってごめんなさい!提案ありがとうございます!それでは、そう言った感じではじめて行きます!絡みづらかったら仰ってください!】
(ある日、とある国の城下町に、旅一座が訪れた。旅一座の話は城下町の人々の間で持ち切りになり、巡回していた騎士たちの耳にも入った。その騎士のうち一人、ピンクの髪と青い瞳を持つ童顔の若者が、子供のように目を輝かせながらポツリ、と呟いた)
「旅一座、かぁ……おもしろそう……!」
(彼の名はライリー・フォーサイス。ふわふわしているように見えるが、騎士団の息子にして、新人の中でも特に優秀な騎士のひとりである。
そんなライリーは、旅一座というワクワクするような響の言葉に完全に興味をそそられた。幸いにも、この巡回の後にライリーに与えられた職務はない。
ライリーは巡回が終わったあと、即城を飛び出し、旅一座の元へかけだしたのだが……)
「あちゃー……ちょっと早すぎたかなぁ……」
(浮かれすぎたせいか、開演予定よりもかなり早い時間に来てしまったらしく、ライリーは苦笑を浮べる。一度出直すか、時間を潰すか……悩んだ様子を見せていた)
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