「えっ……!いいんですか!?見ます見ます!」 (早く来すぎてしまったことについて何か言われやしないかとヒヤヒヤしたが、幸いにも男は寛容であったようで、楽しみにしてくれたことについてのお礼を言われ、ほっと安堵の息をつく。 それどころか、ちょうど今からリハーサルをするらしく、良かったら見ていかないかと言われて、ぱぁっと表情を明るくさせ、見に行くと何度も頷いた)