＊ 閉じた箱庭に花笑む ［ 少女提供 / NGL / 指名制 ］

ふわっとした世界観ですので、人外設定などのファンタジー要素から裏社会のような不穏な設定まで、各種比較的寛容にお受けできるかと思います。また、過去別のところで動かしていたことのあるキャラクターでのご参加も、現在は稼働していないことを条件に歓迎いたします。質問のみでも受け付けておりますので、ご興味のある方はお気軽にお声掛けください。

以下キャラクター作成の取っ掛かりになれば


［ 萌え萎え ］
提供との相性にもよりますが、背後の好む傾向の参考までに

◆──萌え
甘えた / お喋り / クール / ギャップ / 方言 / 儚い / 毒舌 / 情緒不安定 / 素直 / 電波ちゃん / 高飛車 / ロマンチスト / 気障 / 中性的 / 常識人 / 一途 / 妄信的 / 依存気質 / 美化設定 / 悲壮設定（要相談）

◇──萎え
極度の無口 / 受け身 / 分割ロル / 文末の終止ロル


［ 提供との関係性について ］
特にご要望がなければ提供から募集に向けて、うっすら好意的な印象を抱いている状態からスタートさせていただきます。

特殊な設定として、下記も許容しておりますので気になるものがあれば是非。
提供とのきょうだい設定 / 提供と寮の同室 / 犬猿


＞募集上げ

［ 必読 ］

>1 / 舞台設定
>2 / 学院内簡易マップ
>3 / 提供
>4 / 募集要項

［ 補足 ］

>6 / 萌え萎え、提供との関係性について


（ / だいぶ日が空いてしまいましたが、上げ失礼します。どなたかの目に留まりますように。）


＞募集上げ

志木 出雲 / Shiki Izumo
三年生 / 鈴蘭
柔らかな白髪ロング / 黒のリボンでハーフアップ / 桜色の垂れ目 / 襟・ワンピース共に黒 / 黒のリボンタイ / 白いカーディガン / 白のハイソックス / 黒のレースアップローファー / 無彩色を好む傾向にあり、基本的に落ち着いたモノトーンで纏めがち
幼少期より体が弱く、現在も保健室を頻繁に訪ねる姿が見受けられる。そのうち半分程は本人の怠惰な性によるもので、それを知るのは親しい一部の者のみ。
その容姿と保健室通いという特性から、か弱い存在のように見られがちだが、その実蝶よ花よと育てられたことによる我儘で夢見がちな面が言動の端々に滲み出ている。
「 わたしがしたいからする、それだけ。貴女のお返事は聞いてないの 」
「 折角なら、最期は貴女の腕の中──…わがままだと思う？ふふ、今更ね！ 」

指名 / 合歓木 硝子 様
ロルテ /
──おはよう、今日も眠そうね。（ 一限の開始を知らせるチャイムが鳴り響いて間もない頃、訪れたのは保健室ではなく図書室。人気のない室内の奥まで進むと、想定通りの姿を視界に捉えて声を掛け。彼女と対面する位置へと腰掛けては人当たりの良い笑みを浮かべながら小首を傾げて ）…あ、寝ちゃダメよ。だって、付き合ってくれるでしょ？暇潰し。


（ / 初めまして。秘めやかで静謐な世界観と素敵な娘様方に惹かれ、参加希望失礼いたします。諸々の相性に問題がなかった上で、もし何かPFに気に掛る点等がございましたら修正も喜んでお受けさせていただきますので、お手隙の際にお目通し並びにご検討の程よろしくお願いいたします！ ）

>8：志木 出雲 / 背後様

（ 誰もいない図書室の奥、日の当たらないお気に入りの席に腰掛けて目を閉じたのも束の間──そう大きくはない足音に微睡みから意識を引き戻され。重たい瞼を開けた先にいたのは予想の通り、サボり仲間とでも称そうか。自然と口元が緩むのは、彼女の来訪を存外心待ちにしていたからかもしれない。机に肘を立てて少し身を乗り出し、ふわりと紫色の双眸を細めて ）おはよう、鈴蘭。……勿論──といいたいが、つまらなければ寝てしまうかも


（ / 初めまして、参加希望いただきありがとうございます！ 相性面やその他気に掛かる点はございませんので、早速合歓木でお返事させていただきました。何かご要望や相談事があれば、お気軽にお尋ねください。/ 蹴推奨 ）

(/始めまして。世界観に惹かれpfを作成しようとしている者です。質問なのですが、初回指名が必要とのことですが、どの提供C様も本当に素敵で選べず、こちらのpfと初回文を提出後に主様に良い交流が出来そうな提供C様を選んで頂くことは可能でしょうか？不都合なようでしたらこちらが選ばせて頂きます。また、ネクタイなどは自由だと仰っていましたが、ブローチや髪飾りなどの装飾品はどこまで許されているのでしょうか？回答して頂けたら嬉しいです。)

>10：匿名様

（ / 初めまして、興味を持っていただけて嬉しいです。ご質問いただき有難うございます。
初回指名につきましては、PFにお任せの旨を記載していただければ此方の独断となりますがメインキャラクターの中からひとり選び、初回文へのお返事をさせていただこうと思います。サブキャラクターも含めた中からということであれば、その旨も記載していただけますと幸いです。
装飾品に関しましては、ネクタイ等と同様に規定がないものと捉えていただき、好きに着飾っていただいて構いません。
その他、詳細が詰まっていなかった部分に関しましても次レスにまとめますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。 ）

［ 初回指名について ］

・PFに「 指名お任せ 」と記載していただければ、此方の独断でメインキャラクターを選出し、ロルテ（ 初回文 ）へのお返事をいたします。サブキャラクターも含めた中からということであれば、その旨を記載してください。

・指名被りは許容といたします。他の参加者様との会話などはリンクさせない予定ですので、ご認識のほどよろしくお願いいたします。尚、「 指名お任せ 」の際は、状況にもよりますが既に他の参加者様とお話し中のキャラクターの優先度を低めとさせていただく可能性がありますのでご承知おきください。

・初回指名以外のキャラクターへの指名途中変更も歓迎いたします。お気軽にご相談ください。

［ 必読 ］

>1 / 舞台設定
>2 / 学院内簡易マップ
>3 / 提供
>4 / 募集要項

［ 補足 ］

>6 / 萌え萎え、提供との関係性について
>12 / 初回指名について


＞随時募集中

小鳥遊 とんぼ / Takanashi Tombo
一年生 / 鳳仙花
金髪のウェーブツインテール / デコ出しに姫毛 / 翡翠色のツリ目 / 白の襟・臙脂のワンピース / 胸に白のジャボ / 膝下白ソックス / 黒のローファー / 赤いリボンの付いた白のヘッドドレスを頭に着用 / 赤色が好き
空想の世界に生きる高慢な少女。妖精や天使が居ると本気で信じ、よく花壇のベンチで本を読んだり花に話しかけている。人を寄せ付けないオーラがあり、自分の世界を否定される恐怖から、本人もあまり人と関わろうとしない。外見で侮られない為に努力しており成績優秀。年齢関係なく人には敬語で喋り、名前か花名に様付けで呼ぶ。愛想笑いが板についており、彼女の偽りなき微笑みは動植物だけが見られると評判である。
「 ごきげんよう！良い朝ね。朝つゆが大輪の花を咲かせた貴方達を輝かせているわ！ 」
「 アタシは決めました。もう自分の世界を誰にも明け渡さない。貴女なら、なんて思いたくないのに…… 」

指名 / お任せ
ロルテ /
良い天気ね……あら、貴方どこから迷いこんできたの？かわいいけどいけない子ね。（ 放課後の中庭、今日も事務的な会話しかせず授業を終え、一人ベンチで本を読む。俯く視界に入ったのは、ローファーを踏む出所不明の猫。途端に目を細めて猫を膝に抱きあげると、顎の下を撫でながら話しかける。笑い声をあげながら少しの間戯れていると、自分に落ちる影に気づいて表情を無くす。猫を下ろし意識的に口角を上げて見上げると、よそよそしい声で ）……どうもこんにちは。アタシに何かご用事でしょうか？心当たりが無いのですけれど


（ / >>10の者です。ご丁寧に回答を下さりありがとうございました！改めて参加希望です。pfに不備などあればいつでも修正させて頂きますのでお申し付け下さい。キャラクターの性格上最初は塩な対応をすると思いますが、徐々に心を開いていきます。ご検討頂けると嬉しいです。 ）

>14：小鳥遊 とんぼ背後様

（ / PFご提出いただきありがとうございます！ PFの不備や相性面での気に掛かる点はありませんので、此方からは星垂 アオよりお返事させていただこうと思っております。その前にひとつ擦り合わせをさせていただきたいのですが、ロルテの内容や背後様のお言葉から察するに、提供との関係性は初対面からをご希望という認識で問題ございませんでしょうか……？ ）

（ / 参加許可並びに丁寧に確認して下さってありがとうございます。手の動くままに書いてしまって関係性の面を失念しており、ややこしくさせてしまって申し訳ないです。此方としては、初対面で警戒しているのでも、既に何度か会っているがとんぼ側が不信感を抱いて遠ざけようとしているのでも好きですので、どちらでも、主様の好みの交流が出来るように選んで頂けると幸いです。 ）

>14 >16：小鳥遊とんぼ / 背後様

えっ？ ……ごめん、人違いみたい（ 可愛らしい便箋に小さな丸っこい字で綴られた” 放課後、中庭でお待ちしています ”の文字。てっきり目の前の少女が差出人だと思ったのだけれど、どうにも間違えているのはこちらのようだと察すれば、申し訳なく思い眉を下げて謝罪を告げて。辺りを見回すも自分と相手以外に人はいないようで──差出人はもうこの場を立ち去ってしまったのか、まだ来ていないのか。困ったなあ、と小さく溜息を付いて便箋をポケットへとしまい。どうしようかと逡巡中、足元にすり寄る猫に気が付けば、少し屈んで猫の頭にそっと手を乗せて ）かわいい。君が面倒見てるの？


（ / お返事いただきありがとうございます。早速、星垂にてお返事させていただきました。今回は折角ですので初対面からのやりとりとさせていただければと思います！ 絡み中に何かご要望や、相談事ができた際には是非お気軽にお声掛けくださいませ。 / 蹴推奨 ）

梵 蛍 / Soyogi Hotaru
二年生 / 女 / 加密列
白髪ロングの猫っ毛/ 二つの三つ編み / 眉上前髪 / 深緑の垂れ目 / 襟・ワンピース共に白 / 白のクルーソックス / 白のリボンタイ / 黒のローファー / 髪の結び目に白いリボン / 好きな色は白
名の知れた華道流派の家元。名家ではあるが、現在は門下生も減り、梵の名ばかりが独り歩きしている。ぼんやりとした性格で貴族社会に馴染めないため、何をするにも基本1人。信頼している相手や、自分を尊重してくれる人にはゴロゴロと甘えてしまう。
一族の衰退を理由に他生徒からの嫌がらせもあるが、本人はあまり気に留めていない。
「 あれ、また教科書ないや。毎回どこに無くしちゃうのかなぁ。」
「 加密列ってね、とっても可愛くて丈夫なお花なの。だから、そう呼ばれるとちょっと嬉しくなっちゃうんだ。」

初回指名 / おまかせ
ロルテ / 梅の花、もう咲いてるんだ。
( 赤く小さな花は1本の枝にちらちらと控え目に開花していた。春告草とも呼ばれるその花の知らせに冬の終わりを感じて少し寂しさを覚える。大した友人も出来ないままこの場所で一年を過ごしたせいで、学院内での庭園巡回コースが確立してしまったな、と改めて気付き。あとで部屋に飾ろうと、小さく色づく梅の枝に手を伸ばすも、あと少し手が届かなくて。)


( / とっても素敵な世界観に惹かれて参加希望させて頂きます。pfやロルテの相性等鑑みて合わないようでしたら、今回は辞退させて頂きますのでお伝え下さい。また、提供の娘様と意図せずお名前が被ってしまったのですが、それもまた会話中の話題になるかと思いそのままにさせて頂きました。変更の必要がありましたらそちらもお知らせ頂けますと幸いです。/ )

>17：星垂アオ 様

……魅力的でいらっしゃること（ 相手の手に握られている便箋と相手の溢した言葉から自分の所に来た理由はほとんど掴めて。人違いならしょうがないかと思いつつ、早く去ってくれないだろうか、いやしかしこれは人と交流するチャンスなのでは？と考え悩む。自分だって友達が欲しくないわけではない。刺すような言葉に傷つけられる機会が増えるのが嫌なのだ。そんなことを考えつつ出た言葉は当たり障りの無い人によってはとげとげしく聞こえそうな言葉。後悔してももう遅く、いつもと同じになるだけだと目を伏せる。すると、相手が猫を撫でるのが目に入り、さらに話しかけられたことに内心びくつきつつも質問に答えてはつんと済まし顔でいては ）いいえ。ついさっき出会ったのです。後で門に行って逃がそうかと思っていました。

>18：梵 蛍 / 背後様

（ 白が印象的な少女が梅の花に手を伸ばす姿はまるで絵に描いたようで。目を奪われるように数秒、足を留めて眺めていたが、それが甘やかし甲斐のある可愛い後輩と認識すればにっこりと破顔し。急くように、けれど焦りは見せずに悠々と彼女の横に並び立てば、顔を覗き込んで愛おしいものを見つめるように目を細め ）ごきげんよう、加密列さん。もう咲きはじめていたのね、あなたのおかげで気づいたわ


（ / 初めまして、参加希望いただきありがとうございます。PFを拝見し、不備や不安点などございませんので、今回は神那木よりお返事させていただきました。お名前の件も問題ありませんので、良いタイミングがあれば話題に取り入れさせていただければと思います……！ 何かご不明な点や相談事がありましたらお気軽にお声掛けください。 / 蹴推奨 ）

>19：小鳥遊 とんぼ

（ 魅力的──そういった類の言葉は大変不本意ながら聞き慣れたもの。しかしながら不相応な称賛の中に好意的な色は見えず、一方的な好意を向けられているよりも反って気が楽に感じ曖昧に笑って流して。不慣れな手つきでどうにか猫を抱き上げれば、彼女の隣に座り猫を自分の膝の上に乗せ。ちょいちょいと猫を構いながら、先ほどと同じように申し訳なさげな表情で相手の方を向き ）そうなんだ、それにしては懐っこいね。……あの、重ねてごめんなんだけど、ちょっとだけここで待たせてもらってもいい？ 来ないかもしれないけど、少しだけ待っていたくて

>20 : 神那木 純

牡丹さん、ごきげんよう。ええ、とっても綺麗に咲いているから、お部屋に飾ろうと思って…。
( ひらり と、どこからともなく現れたその人は長い髪を揺らしながらこちらに微笑む。まるで桜あかりのような彼女は自分には眩し過ぎてまともに目が合わせられない。一瞬怯んでしまって、返事を返すまでに一拍おいて挨拶を。" あなたのおかげ "という言葉と加密列と呼ばれたことに対してあからさまに頬を緩めて。それでも目線は頑なに梅の花から離そうとはせず。彼女の瞳に映っていることを自覚してしまったら緊張と照れ臭さと安心感とで一緒くたになって溶けてしまいそうで。そんな気持ちを誤魔化すために、梅の枝に手を伸ばし軽くジャンプをして届かないことを伝えて。)
でも、この通り身長が足りなくって…。枝に手が届かないのです。


(/ 承諾のお返事ありがとうございます…！神那木さんからのお返事ということで、数える程度話したことがあって、とっても優しい先輩だという認識ですが、先輩で生徒会長ということもあって緊張している…という体でお返事させて頂きました。お名前についても了承ありがとうございます、引き続きよろしくお願い致します…！/ 返信不要 )

>22：梵 蛍

まあ、素敵！ きっと良い香りがするのでしょうね。……でも、残念。わたしも届きそうにないわ。取ってあげられたら良かったのだけど（ ぱちん、と手のひらを合わせて少しばかり大袈裟に相手の思惑を褒め称えれば、横顔を見つめるばかりだった視線を梅の花へと移して。彼女が手を伸ばすのと同様に自分もそっと枝に手を伸ばしてみるけれど、台でもあれば届きそうに感じるがやはり届くには少しばかり足りない。手を伸ばすのはそこそこに諦めて肩を竦め、自身の頬に手をあてて悩んだ様子で数秒。中庭の花壇を整備するための道具類がしまわれている用具室であれば、目的のものが手に入るかもしれないと思い至れば名案とばかりに提案を ）ねえ、用具室になら台になるものがあるのではないかしら？

>20：星垂アオ 様

どうぞお好きに。アタシの場所ってわけでもありませんし（ 自分の言葉は何事も無かったのように流され、とりあえずはほっとしていると、その次に続けられた言葉にぎょっとする。正直落ち着いて本が読めないので去ってほしいが、手紙を出した生徒の気持ちを考えれば、断われるほど薄情でもない。にこりと笑みを作って承諾の言葉を吐く。ああ、言ってしまったなと思いながら相手の膝の上の猫を見つめる。美人に可愛がられている猫はにゃあにゃあと幸せそうだ。素直になれて羨ましい。静かに黙ってあれこれ考えていると、ふと気づいたことに、自分はとんでもないことをしているのでは？とスッと青ざめる。邪魔者とでも思われて顔を覚えられたら最悪だ。相手にそのことを伝えようとドキドキしながら口を開いて ）！……あの、これアタシが居て大丈夫ですか？それを出した子は人目につきたくなくて、わざわざ向日葵様を呼び出したのでは。

>23 : 神那木 純

…ふむ。確かに、台があれば届きそうです。
( 梅に手を伸ばした彼女は一瞬絵画のようで、その姿に目を奪われる。毎動作が絵になってしまう彼女はやはり校内では目立つ人で、それ故に行動も常に監視されていると思うと大変なもんだなぁ。とふと他人事のように考えて。伸ばされた手は梅の枝を掴むことなく早々に引っ込められ、代わりに彼女は台を持ってくることを提案してくれる。だが、目に入った梅は新鮮な空気を吸って生き生きと咲いている。そんな梅を手折り、寒々しい部屋に閉じ込めるのはなんだか可哀想に感じられて。提案には同意しつつも 「 でも、 」 と言葉を続けて。)
とても綺麗に咲いているから、触れないでおきます。ここの方が綺麗でいられますし。ごめんなさい、牡丹さんが色々考えて下さったのに…。