ゆっち 2023-07-06 00:23:07 |
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>1014
>995 蒼空
ふーふーふーふー、ふんふんふー……およ? こやつは確か、A組の…?
(ヒカリは屋上へ続く階段を上機嫌で上っていく。微妙に音程の外れた『きらきら星』を鼻歌で歌いながら屋上の扉を開けると、そこには同級生の姿があり、不思議そうに小首を傾げて。名前は失念したが、A組の生徒であることは記憶に残っている。寝ている蒼空の元へと軽い足取りで近寄れば、しゃがんで彼の頬を人差し指でツンツンして悪戯な笑みを浮かべ)
にはは~、寝起きドッキリ仕掛けちゃおっかな?
(/>995の絡み文に絡ませていただきました。よろしくお願いします!)
>1019
だ、ダメです!絶対!
(顔を見たいと言われては珍しく声を張り上げて拒否する。黒宮派に所属する人間の共通点として心に闇を抱えているものが多く甘やかされることに耐性がないのであろう。頭を撫でつつげられると脇腹の痛みも何もかも忘れられそうな心地良い感覚に襲われる。全身が脱力し頬も緩みそうになるが必死にそれを我慢していた。)
…ゲーム機…?
(病院に連れて行くことを判断されては以前の愛利であれば確実に遠慮していたことだろう。しかし、つい先程困ったら頼るように言われた手前そんな痩せ我慢のような選択肢はないも同然であった。可愛いと甘やかされ、怪我が悪化すれば心配され、今までの生活とは天と地ほどの差のある現状に感動し目尻に涙を溜める。そして、凛が教材として取り出したゲーム機ような物を取り出すと、涙を拭い問いかけた。)
>1020
あぁ、なんと無様なのでしょう。分かれば宜しいのです。貴方のような弱者は強者に媚びへつらう姿こそお似合いなのですから。その小さな脳みそで反省に至れたことは賞賛に値します
(頭を下げるヒカリの姿を見てはニヤッと口角を釣り上げた。優しい声色で相手を皮肉り嘲笑うその姿はまさしく鬼畜である。学園に悪名を轟かせる副会長の方がまだ可愛いと言えるレベルでこの少女の人格は破綻していた。性質は全く異なるが、これに近しいレベルの問題児があと二十数名所属している美月派という派閥はまさに学園の癌である。)
こらこら…それじゃあ行こうか補佐にヒカリくん
(自分に免じて許して欲しいと言ったそばからヒカリに対してまたしても聞くに耐えない内容の高説を垂れる麗那を横目に見ては「こらこら」と力なく注意を促す。ここで本気で怒れない性格故にこの学園の秩序は滅茶苦茶なのだろう。やはり駒や戦力としては優秀なのだが組織のトップには絶望的に向いていないのが花恋という少女である。強引に麗那の話を切り上げさせようと、空き教室へ向かうことを促すと歩みを進めた。そして、教室へ入ると当然とばかりに教卓に付属された椅子に腰掛け、その後ろを麗那が付き従い澄ました顔で従者のように佇んでいる。自身が座った後ヒカリに目を向けては、そのまま視線で誘導して教卓の正面の席へと相手の着席を促した。)
>all
……またか。全くあの問題児集団は。
(昼過ぎの食堂。生徒たちがおおよそ出払ったのを見計らい、1人席に着く。これはなにも自分がいることで生徒たちが緊張して昼食を楽しめないことを防ぐため、ではなく、ただ単に生徒たちの喧騒が不愉快なため。片手でサンドイッチを口に運びつつ、日課である生徒や他の教師からの報告書類に目を通し。と、1枚の書類に手を止める。またしても生徒会の抗争で怪我人が出た、という旨の報告書。またか、とため息をつきつつ報告書をくしゃくしゃと丸めると、ちょうど空になった皿を返却口に置くため、立ち上がり)
(/土門高明の背後です。絡み文を投下させていただきます。皆様今後ともよろしくお願いします。)
>1023 美月かいちょ&光導院先輩
(ヒカリが態度を改めて下手に出たところで、光導院の口が減らないことは予想できていた。嬉しくもなんともない皮肉めいた称賛には呆れて言葉が出ず、静かに溜め息をつく。これが美月派の幹部、会長補佐か。生徒会長の右腕という噂もあり、もう一人の副会長のようなポジションでさぞかし優秀な人物なのだろうと思われるが、光導院自身の功績については不思議と聞いたことがなかった。ただ、光導院の性格については、悪い意味で美月派の役員らしいなという印象を抱いて)
ま、気が済むまで言わせておきましょ。
(相変わらずの光導院にやんわりと注意する美月に近づくと、ヒカリは軽い口振りで囁いて。厳しくなれない美月では光導院の高説を止められないだろうと肩を竦め、目的地に向かって廊下を歩いて行く。空き教室に入れば、美月に促されるまま教卓の正面にある席へと着き。ヒカリは胸ポケットに差しているシルバーのペンにさりげなく触れて、ボイスレコーダーを起動し、録音を開始してから向かいにいる美月と光導院に視線を向ける。机の上に両手を乗せ、淡々とした声音で本題に入ろうとし)
……それでは、始めましょうか。生徒会長直々の交渉とやらを。
>1020ヒカリ
えっへん、そうだろう!
実はさ、保健委員会に入る前に純平をゲストとしてショーをしたんだ。純平がボクのパフォーマンスを気に入ってね…それで回復役兼オーディエンスとしてさっちゃんもボクのショーを見てたんだ。そういうこともあって、二人とすぐ仲良くなってね。ボクが保健委員会に入りたいって言った時も、みんな歓迎してくれたよ。
(澪が純平や咲、保健委員達と既に仲がいい話を切り出して。能力を使いすぎて動けなくなった純平に私怨を抱いた不良が攻撃していたところ、澪が不良を撃退。その戦いを見ていた純平に気に入られて、自分が会得した技を見せるショーをして、気が合い仲良くなった。咲とも色々と話し同様に仲良くなったということを窓から見える空を見ながら話して。雲雀のことに関して、再びヒカリの方を見て「よろしくね」と、笑顔で返して)
…あ、そうだった。パトロールしてる最中だった…
(話が盛り上がって忘れていたが、自分が今パトロール中だったことを思い出して苦笑いしており。もう放課後なため、委員会に所属してない生徒は帰宅していっていると思われるが…)
>1022愛ちゃん
そうなの?けど…ずっと気を張り続けるのは疲れちゃうでしょう?気を緩められる場所が必要だと思うの…私は派閥とか、そういうのとは無縁だし、教師でもある…だから、私の前では我慢しなくていいのよ…?
(頬が緩みそうになっているのが見えてるわけでもないのに、我慢しているということがわかっている凛。生徒会に所属し、派閥同士の抗争でずっと気を張り詰めているだろう…鳥だってずっと飛べるわけではない、羽を休める必要はある……それと同じで、今の愛利にも休む場所が必要だ。凛であれば、派閥と関係ない上教師のため、そんな気を張る必要もないため、我慢しなくていいと優しい声で話して。)
そうなの、これ私の手作りでね。どんな武器が自分と相性がいいのかをシミュレーションする物なの。
(涙を拭う仕草を見ては、やはり今まで我慢し続けたり、凛のように接してくれる人が誰もいなかったのだろうと察し、微笑んではいるが、眉は少し困ったように八の字になっており。実際にゲームを起動すると、眼の前に大きなモニターが現れ、キャラ選択画面…この学園の生徒や先生が映し出されており。自分を選んで武器を選択し、4人でチームを組んで学園を舞台に飛び回り撃ち合う画面が映し出される。ちゃんとその人物の音声や仕草をする、かなり作り込まれた3Dゲームだ。)
No.1021 ヒカリ
「zzz...んん...!?」
屋上で1人静かに気持ちよさそうに寝ている飛燕であり、階段へ続く扉が開く音はおろか、こちらに近づいてくる同級生に気づくことはなく、普通に爆睡し続けていた。
が、頬を人差し指でつつかれる感触に次第に違和感を感じたのか片目を少し開けて目を覚ます。いきなり目の前にいる者に少しびっくりしては。
【ありがとうございます!感謝感激雨あられ】
>1012 朝比奈&七海様
「ええねん、無茶なんてすればするほどええねんから。人に勧めはせえへんけどな。」
「澪はこうなっちゃだめだよ、頭のネジが数本外れちゃってる、言ってやってよ、こうなったら終わりって。」
無茶しすぎるのは良くないと言われるが、そんな事は気にもしていないのだろう。両手を広げて笑う七海を軽く持ち上げ鈴代が言った。
「ええ顔しとるわ、戦っとる時みたいな顔やねよっぽど見せたいねんやろ、大暴れしたらええ、責任は委員長が取ったるから。」
笑顔を浮かべる七海にそう声をかけた。
「良い、呼び慣れてない感じがとても。可愛い後輩が増えて嬉しい。私になんでも頼ってくれて良いからね。」
「なんか楽しそうやな、最近しんどい事多かったし良い癒やしになったみたいで良かったわ。」
2人を抱きしめたまま嬉しそうにそう言ったそのやりとりを微笑ましく純平が見守っている。
>1025
…交渉の前に少しだけお話をしようか。私はね秘密のお話っていうのはその場限りであるべきだと思うんだ。当然だけどその方が後に禍根を残さないからねぇ。君もそう思うでしょ?
(廊下にて麗那のご高説のことを「気が済むまで言わせておきましょ」なんて囁かれては否定も肯定もせず苦笑いをして誤魔化した。先程は話を折られた為に麗那を宥めこそしたものの、花恋としては麗那の思想には賛同こそしていないが初対面のヒカリよりは何方かと言うと身内を贔屓したいものである。迷った挙句にあくまでどっちつかずの態度に徹することにしたようだ。そして、席については間もなく本題を切り出そうと言う時に相手の些細な仕草が気になった。このタイミングで胸ポケットのボールペンに触れる必要があっただろうか?そんな小さな疑問が花恋の頭に浮かび上がる。ただの癖の可能性も捨てきれないが最悪を想定した花恋は行動に移すことに決めたようだ。纏った柔らかい雰囲気はそのままに少しばかりの持論を述べると言葉の最後に小首を傾げては「君もそう思うでしょ?」とワントーン下げた声色で問いかける。それと同時に教室全体の空気が重くなった。比喩ではなく物理的にである。気怠い日に身体が重く感じるのと近い感覚を花恋を除いたその場の人間は感じることだろう。前触れなく放たれたこの能力は警告であり、ヒカリに対して小細工をやめるように暗に示していた。選択を誤れば次の瞬間には地に伏せられることだろう。普段は優柔不断であるからこそ、いざ動くと決めた時の行動力は侮れない。背後に佇む麗那は花恋の意外な行動を前にして内心では動揺していた。澄ました顔を取り繕っているが、ヒカリへの警戒など忘れて視線は花恋へ釘付けになっており、その頬を一筋の汗が伝う。)
>1029純平 さっちゃん
おっと…ボクは純平みたいに頑丈じゃないから、やらないよ?純平、無茶して特訓するよりも、健常時に特訓した方が成長できるんだよ?ていうか、無茶した場合下がる場合もあるんだ。
(自分は純平みたいに無茶はしないと苦笑いしながら告げて、咲に言われたように無茶して特訓してもデメリットしかないことを説明して。)
本当かい?ありがとう!それじゃあ、その時は遠慮なくやろうかな!
(こちらも笑顔を浮かべてお礼を言い、遠慮なくやる……とは言うが、屋内でワイバーンみたいな技を出せば学校が崩れかねないため、そういった技は流石に屋外で使おうと決めて。…純平しか耐えられそうにないが…)
はい…ありがとうございます…。
頼りにしてるよ、先輩!
(雲雀は相変わらず照れたように抱き返して、澪は元気な笑顔を向けて頼りにしてると抱き返して)
>1027
…それなら…お言葉に甘えて……そのゲームをやってみたいです…
(自分の前では我慢しなくていいと言う言葉を聞いては凛に向き直ると真っ赤になったその顔を見せた。何のしがらみもなく純粋に甘えられる存在が出来たことが心底嬉しかったのだろう。心の重荷が軽くなったようなに感じ、緊張が解けたようにその頬は安心しきって緩んでいた。その様はまるで人間不信を克服した捨て猫のようである。そして、凛の自作というゲームを目の前にしては、そのクオリティに驚愕すると、羨ましそうにそれを覗き込みながら弱々しい声で「そのゲームをやってみたい」と告げる。愛利にとって教師に対しての初めての我儘であった。)
>1032愛ちゃん
ふふ…もちろんいいわよ。けど、その前に病院ね…その後に私達の家でやりましょう?澪ちゃんはどうする?
(顔を真赤にしながらも自分に甘えてくれて、我儘を言ってくれたことに嬉しそうに笑顔を向けてギュッと抱きしめ、快く了承して。今自分が手にしていたゲーム機を愛利に渡して長椅子から飛び降りて。澪はその場に居合わせて雲雀から色々聞いたことは容易に想像がつき、澪も早退するかと問いかけて。)
先生が一緒なら…ボクがついていく必要はなさそうかな。あ、さっきのゲーム機ボクにもちょうだい!
(凛が雲雀達についていくなら大丈夫だろうと判断し、学園に残ると決めて。先程のゲーム機から出た大きなスクリーンは雲雀や澪からも見えていて、自分も欲しいと告げて)
もちろんいいわ、家でやってみてね?雲雀をありがとう…二人荷物はあるみたいだから、駐車場で待ってて頂戴。私が二人のことを他の先生に伝えておくわ。
(澪にもゲーム機を渡して、雲雀を慰めてくれてありがとうとお礼を言って、自分の教室へ向けて歩き出す澪を見送り。雲雀のことも抱きしめて「雲雀、大丈夫だからね。お姉ちゃんは、ずっと雲雀の味方よ。」と話すと、少し嬉しそうな笑みを浮かべる雲雀…少しは元気になったようだ。2人に駐車場で待ってるように伝え、凛は職員室へ戻り。)
>1033
はい…ありがとうございます…
(ゲーム機を受け取ってはそれを愛おしそうに抱き締めて礼を言う。普段通りの起伏のない声色ではあるがその顔は満足そうに笑顔を浮かべていた。そして、まだ僅かに残る凛に抱き締められたことによる温もりを感じながら、その本人が妹と仲睦まじい様子で言葉を交わした後に職員室へ戻る後ろ姿を見届けてはその背中に丁寧にお辞儀をした。)
…えぇと…雲雀様…私と一緒に帰ってください…
(澪と凛が保健室去った後雲雀に向き直るとモジモジとした様子で少し躊躇うが、意を決したのか顔を真っ赤にして「一緒に帰ってください」と告げては手を差し出した。仲直りの握手のつもりなのだろう。この一件については多分に愛利に非がある為、許してくれるのなら手を取って欲しいという意図が窺える。)
>1034柊さん
…はい、一緒に帰りましょう。
(差し伸べられた手を掴んで立ち上がり、一緒に帰ろうという誘いに乗って。凛が言っていたように愛利のことを責めていないようで、前と変わらない笑みを向けており。)
ごめんなさいね…さっきは、自分のことでいっぱいで……柊さんのことを気にかけてあげられなくて…
(愛利が怪我を負っていることは知っていたが、先程まで自分のことでいっぱいいっぱいで気に掛ける余裕がなかったと、謝罪して申し訳無さそうに話して)
>1026 七海ちゃん
はえー、それが保健委員に入ったいきさつかぁ。あの保健委員長たちに認められるとか…七海ちゃんのショーって、どんだけすごいん…!?
うー、自分も見たかったしー!
(ヒカリは口元に片手を添えて相槌を打ちながら、七海の話を聞いて。保健委員会に入る前にショーをしたと知って驚いた後、自分がその場にいなかったことを残念に思い、少ししょんぼりとした顔で肩を落とす。パフォーマンスの見せ合いをする日までお預けということになるのだろう)
パトロール中…? ま、まぁ暴徒鎮圧に全力を尽くしたわけだし、被害者・久世 ヒカリの安否確認と事情聴取もしてたってことで報告しとけばいいんでない?
うん、物は言いようじゃんね! サボりじゃないから、だいじょぶ、だいじょぶ!
(どうやら、七海は保健委員としてパトロールしている最中であることをすっかり忘れていたらしい。彼女の苦い表情を見て、これはちょっとまずいなと察するヒカリ。昨日からの新入りがパトロール中に一般生徒と長々雑談していた、なんて他の保健委員に知られたら、七海の評価が落とされてしまうかもしれない。どうにかフォローしようと頭をひねり、都合の良い言い回しを思いつけば自信に満ちた笑顔になって。七海を安心させようと「大丈夫」の言葉を伝えつつ、彼女の肩をポンポンと軽く叩き)
>1028 蒼空
あ、起きた。ぐっもーにん。
(ようやくのお目覚めらしい。ヒカリに驚いている様子の蒼空を見ると頬をつつくのを止めて、緩く笑いながら手をひらひら振って。ヒカリは屈んだ姿勢のまま、蒼空の顔をじっと見つめると、「ねねっ、なんで屋上で寝てたん?」と能天気なトーンで問いかける。それは広報委員としての取材ではなく、同級生との何気ない雑談のつもりで話しかけていて)
>1030 美月かいちょ&光導院先輩
……っ!? …くっ……
(人目のつかない空き教室という話し合いの場。そして、情報の整理と自己防衛のための録音。交渉の準備は整った、はずだった。交渉の前に、と語られた前置きを黙って聞いていたヒカリは、突如物理的な重圧感に襲われて、驚愕の表情を浮かべると苦しげに短く呻く。ひどく疲れた時に、身体が鉛のように重くなる感覚。それが美月の問いかけと同時に襲ってきたことから、彼女の異能力によるものだと確信した。語尾は質問の口調ではあったが、明らかに声色が変わっている。YES以外の答えはきっと許されないのだろう。だが、どうして美月はヒカリに能力を使用したのか疑問が残る。心当たりは胸ポケットのボールペン型ボイスレコーダーだが、まさか席に着いて一瞬触れただけの仕草で見破られたのだろうか…と推察しては背筋がぞっとした。自分の顔や名前、所属委員会、異能力などの個人情報が把握されていることは想定の範囲内でも、私物の情報まで知られているとは考えられなかった。もしかしたら、彼女も同じ物を所持しているのか、あるいは美月の直感的な判断かもしれないが、後者の場合、それはそれで彼女の目敏さと洞察力の高さが末恐ろしい)
あ、はは…もち、自分も美月かいちょと同意見ですよ…内緒話は口外厳禁に決まってんでしょ。自分も、そのつもりでここに来たわけですし……そうそう、約束しましたよね? 「この件は記事にしない」って…ね? 自分はちゃんと約束を守ってるのに…まさか、生徒会長ともあろうお方が約束を反故にするなんて思いませんでしたよ。ねぇ、美月かいちょ。確かに、「力」で押し通すのが手っ取り早いとは思いますけど…自分にもわかるように、ちゃんと「言葉」で説明してもらえます…?
(こちらに有無を言わせない雰囲気の美月を見て、ヒカリは眉尻を下げると怯えているような苦笑いの表情を作る。声も震わせており、普段のヒカリらしくない弱々しさを際立たせていた。そして、交渉に応じる前に美月が口にしていた約束…「今回の件は記事にしない」旨について、念を押して確認すれば、なぜ自分が警告を受ける羽目になったのか皆目見当もつかないと言わんばかりにとぼけてみせる。あくまでも「記事に書くな」と言われただけで、「録音するな」とは言われていない。そんな屁理屈を頭の中でこねくり回していた。しかし、美月が能力を使用するほど情報漏洩を警戒しているとすれば、よほど深刻な案件なのだろう。一応、彼女に従う素振りでボイスレコーダーの録音を止めようとし、右手をYシャツの胸ポケットへとゆっくり伸ばしかけるが、重力がかかっているせいで身体が思い通りに動かないようだと見せかけて)
>1035
謝らないでください…!雲雀様は悪くありません。全て私の行動が招いた結果です…
(握手を返されると安心感から小さく口角が吊り上がった。姉である凛と同様の優しさを感じるその手を愛おしそうに両手で包み込む。そして、愛利を気にかけられなかったことを謝罪されては声を張り上げて否定する。雲雀の顔を真剣な表情で見据えると、全て自分が招いた結果であることを強調した。)
>1036ヒカリ
それはね、今のボクができる最大限のパフォーマンスを見せたからね。それもう、大盛りあがりだったよ!まぁ、ヒカリは見せ合いする時までお預けだね?
(純平の戦い方や性格からして、自分ができる最大のパフォーマンスをぶつけていいと判断してやったことだろう。正直その場に居た純平や咲からも好評だった…その場に居合わせなかったのは勿体なかったなぁと思いながらも見せ合いをするまでお預けと話して)
そ、それもそうだね!これはサボりじゃなくて、安否確認や事情聴取、それとメンタルケアだね!ちゃんと保健委員の仕事を、全うしてるよね!
(ヒカリの考えた言い回しに便乗し、自分はヒカリにいろいろと確認していて、ちゃんと保健委員の仕事をしていたと明るい表情になり。とはいえ澪は保健委員達に信頼はされているため、これくらいなら許してくれそうだが…)
>1038柊さん
…そうかもしれませんけど……私は、柊さんのことを責めてませんよ?お姉ちゃんも言ってましたけど、自分を責めないでくださいね…?
(確かに、この件は愛利が原因で起きたことなのかもしれない…が、先程凛が言っていたように自分は愛利のことを責めていないと告げて。優しい笑みを向けながら、あまり自分を責めないでと告げる…見た目は似てなくても、こういうところは姉に似ている。)
さぁ、そろそろ駐車場に行きましょう?お姉ちゃんも、今色々話しているところですし…。
(お互いの荷物は保健室にあるため、それを持って駐車場に向かおうと提案して。)
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