星に願いし 僕らはきっと

星に願いし 僕らはきっと

名無しさん  2023-06-25 20:10:45 
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この魂が尽きる時
肌身離さず付けていた星型のペンダントを彼に渡して
僕は彼に言いました

『 どうか、僕の形見を大事に持っていてほしい 』

其れを受け取り、涙でボロボロになりながら
彼は僕に言いました

“ どうか、俺の事を忘れないでいてほしい ”



小さな村が戦に巻き込まれ、とある青年の魂が尽きてから幾度となく月日が流れた。

時は令和に移り、喧騒や少しの出血でさえ苦手な青年と
生まれつき、胸元に星型のようなアザを持って生まれた青年がいた。

仕事に追われて切磋琢磨する毎日の中で
時々夢でみるのは遠い記憶のようなもの。
いつも同じ人物が現れ、此方に優しく微笑んでいる。

現代に生まれ変わりし2人が出会った時、どのような物語が生まれるだろうか。


──僕は、星の証を持ったキミをいつまでも待っている。


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  • No.61 by 時任 稔  2023-07-16 19:59:23 

なるほど、ハンバーグか。実は俺も好きなんだ。まぁ、飲食店みたいな美味いのを期待されると自信ないけど、そこそこ美味しいと思うぜ!(実は得意料理の中の一品を言われると優理に食べさせたいという想いが強くなり)
うわっ!もうこんな時間か、楽しい時間ってあっという間だよなぁ(スマホの時計は21時になっていて)
料理も全部食べたし、そろそろ帰ろっか。優理は明日仕事だろ?(かなり名残惜しいが、また会っていろんな話しをして、もっと距離を詰めればいいと思い、財布を取り出し)
定員さん!お勘定お願い!

  • No.62 by 原 優理  2023-07-16 20:37:19 


( スマホの時間を確認した彼の言葉を聞いてこちらも時間を見ると、本当に楽しい時間というのはあっという間で、大分後ろ髪を引かれるような気分だが、お開きにするとしよう。
明日のことを聞かれれば、残念そうに眉尻を下げながら苦笑いをして返す。)

うん、明日仕事…。

────あ、僕が誘ったんだし、僕が出すよ。
それか、せめて割り勘で…!

( 店員を呼びながら自然と財布を取り出す相手の姿を見て、慌てるように自分も財布を取りだし、自分が全額出そうとする。しかし、それだと相手も払おうと引き下がらないような気もして、続けて割り勘にしようと提案する。なぜかそこだけは張り切っていて、相手にだけ払わせるのは嫌らしい。)

  • No.63 by 時任 稔  2023-07-16 20:52:23 

そっか、明日仕事かぁ。なんかこんな時間まで付き合わせちゃって悪かったな。(苦笑いしながら、割り勘に同意して2人で支払う事にして)
優理、酔ってない?大丈夫?(あまりお酒が強くないと言っていたので心配そうに顔を覗き込み)
もし、辛そうならタクシー呼ぶけど、、(貴方に無理をしてほしくないらしく、タクシーなら家の前まで送ってくれるだろうから安心だと思い提案してみて)

  • No.64 by 原 優理  2023-07-16 21:10:21 


全然だよ、むしろ、僕の方こそ付き合ってくれてありがとう。
とっても楽しかった。

酔いも思ったより平気そう。ちょっとフワフワしてるけど…。

( 相手の言葉にこちらこそ、と礼を言いつつ笑顔で返答し。会計が終わればゆっくりとした足取りで店を出る。
心配そうに顔を覗かれると、確かに酔ってはいるのだが、いつもよりも心地の良い酔い方というか…顔は確かに赤みを増しているが、意識もしっかりしているし、平気そうだと応える。

──しかし、少し歩みを進めたところで、2軒隣の居酒屋だろうか…騒がしいなと目を向けると、酷く酔っ払ったらしい中年男性2人が激しくいがみ合っているのが見えた。周囲はざわつき、歩行人は避けて逃げていく。ここまでは飲み屋街でよくある光景だろうが…。
よく見ると、店の中でも殴り合いかなにかしたのだろうか、1人の男性の口元に鮮やかな赤が見えると、その途端に足が止まり、だんだんと鼓動が速くなるのを感じる。)

  • No.65 by 時任 稔  2023-07-16 21:22:07 

俺も、スゲー楽しかった。また時間が合えばいろんな所に行こうな!(相手の意見などお構い無しに誘った後で少し迷惑だっただろうかと反省し)あ、嫌なら別に断ってくれてもいいからな。
(その後で、慌てて弁解し。なんだか騒がしいなと思い、そちらに視線を向け)
なんだ?喧嘩か?って、優理!?大丈夫か(明らかに様子がおかしい優理を気遣うように体を支え)

  • No.66 by 原 優理  2023-07-16 21:46:17 


( 鼓動と同時に呼吸の仕方も荒くなっていく。
酔っ払いの喧嘩もヒートアップしていき、周囲の様子もざわめきから怒号へと変わり、男達を止めようと必死な形相で喧嘩の中へ割って入っていく。
そんな状況にも構わず、酔っ払いの1人が拳を振り上げ、驚いた通りすがりの女性が大きく悲鳴をあげる───

目に焼き付いて離れない血の色と、耳を劈く悲鳴や喧騒を聞く度、脳裏に浮かぶ光景があった。いつも夢でさえみてしまうあの光景。人が次々倒れていき、振りかざされる鋭い刃。自身の腹から流れる血を、ただただ、眺めることしかできなかった。)

……い、やだ。…たすけて……。

( 此方を心配して何度も声をかけてくれる相手の言葉すら届かなくて、無意識に腹の当たりをぎゅっと押さえれば、小さく絞り出すような声をだす。
そして、支えてくれていた彼の腕の中へ、そのまま糸が切れたように意識を失い倒れ込んだ。)

  • No.67 by 時任 稔  2023-07-16 22:03:39 

おい!しっかりしろ(いったい、何がどうなっているんだと状況がよくわからず困惑するも、優理を抱き締めていたら意識を失ったらしく、病院に連れて行った方がいいのか、それとも自宅に連れて行った方がいいのか葛藤し)
あぁーどうすりゃいいんだよ。とりあえずタクシーに電話だな。(自宅に運ぶにしたってここからじゃ大変だと思い、至急タクシーを呼び10分程で到着したので優理を乗せて自宅まで頼み)

  • No.68 by 原 優理  2023-07-16 22:34:38 


( ───僕の、血にまみれた手を握り締め、涙を流しながら此方を見下ろす彼。嗚呼、泣かないで、僕の大事な弦ちゃん──)

……ど、うか、僕の形見を、、

( …気を失って、おそらく1時間ほど経っただろうか。上記の言葉をぽつりと洩らしたことなど本人は気付かず、ゆっくりと開いた目からは、夢にあてられたのか一筋の涙を零していた。
ぼんやりとした意識の中、一体何が起きたのだと記憶を辿りながら、やっとのことで見知らぬ天井に驚き体を起こす。

倒れた状況はすぐさま思い出せないが、こんな体験は何度も経験しているのでまた血を見てしまったのかとため息をつく。
一瞬病院なのだろうかと思うが…共に飲んでいた相手は覚えていて、「稔……?」と名を呼んで辺りを見渡した。)

  • No.69 by 時任 稔  2023-07-16 23:09:31 

あ、良かったぁ~医者に見せようか迷ったんだけど、俺の家に連れて来たんだ。自分が倒れた時の事覚えてる?(ちょうど額に乗せていたタオルを交換しようと部屋のドアを開けると優理が目覚めていた事に安堵し、自分がどれだけ心配したかを告げて近づくと額と額をくっつけて)
うーん、熱はなさそうだな。気分はどお?落ち着いた?何か飲む?すごい汗かいてたから喉乾いたんじゃない?(ホントに心配したんだぞと付け足すと優理の手をギュッと握り締め)

  • No.70 by 原 優理  2023-07-16 23:26:51 


……うん。
ちょっとずつ思い出してきた。迷惑かけて本当にごめんね。
ありがとう。

( ドアが開き相手の姿が見えると、ほっと安堵する感覚があり、その時にやっと起き上がった際に落ちたらしいタオルに目をやった。額をくっつけられると、本来ならば近距離にある相手の顔に驚き照れるはずだが、今はその状況がとても落ち着いて、思わず瞳を閉じて額から伝わる相手の体温を感じていた。
そして、次いで手を握り心配してくれる相手には、申し訳なさそうにしながら自分の体質について説明を)

暫く休めば大丈夫、よくある事なんだ。

…僕、小さい頃から血を見ると倒れちゃって…。
他にも、ああいう喧嘩してる声とか音とか……、トラウマってやつなのかな?と思うけど。

  • No.71 by 時任 稔  2023-07-16 23:39:05 

バカ!迷惑だなんて思ってねぇーよ。だから自分の事責めるなよ(手をギュッと握り締めたまま少しだけ手が震えていて)
病院連れて行こうか迷ったんだけど、とりあえず家で安静にしててくれ。
明日、仕事行けるのか?(こんな状態の彼を果たして行かせて良いものかと悩み)
そっか、俺もたまに嫌な夢見るんだ。でも、全部が嫌ってわけじゃなくて、なんかよく覚えてないけど、いい思い出だったような気がするんだよな

  • No.72 by 原 優理  2023-07-16 23:53:49 


( 「ありがとう」と再度返せば、彼の手が微かに震えているのを感じて、そっともう片方の手を重ねるとぎゅっと握り返す。)

明日、朝一で電話してみるよ。
上司も僕の体質のことは知ってるし、有給もたまってるしね。

( 仕事のことに関しては、肩を竦めて小さく笑いそう言った。
そして、彼から“夢”という言葉を聞くと、先程まで見ていたあの光景を思い出す。血まみれの自分、涙を流す目前の相手。相手の名前と顔だけははっきり覚えているのに、他のことは自分もよく覚えては無いのだ。)

……僕も、よく見るんだ。多分、敵?か何かに襲われて、切られて倒れる夢。そこに必ず、弦之助が、いるんだ。

僕、小さい頃も大怪我とか特にした事なくて…血とかそういうのも、この夢でしか見ないんだ。だから、この夢のせいでトラウマなのかは分からない、けど….。
でも、弦ちゃんをみると、安心するんだ。稔の顔も、弦ちゃんそっくりで、目が覚めて見た時はちょっとびっくりした。

  • No.73 by 時任 稔  2023-07-17 02:44:31 

有給あるなら、休んだ方がいいって、俺も明日は休みだからここで寝てていいしさ。(優理の昔の話しを黙って聞きながら、自分も思い出した事を話し)
俺もさ、昔の夢、見るんだ。宗太郎って言う名前で優理にそっくりなんだ。もしかしたら、俺たち前世で会ってたりしたな。
なーんて、そんな夢物語り信じないよな。普通(冗談っぽく言ってはみるも、その後よく考えて、やはり自分達は、ずーと前からの知り合いだったんじゃないかと思い)
汗すごいぞ。水でも飲むか?

  • No.74 by 原 優理  2023-07-17 11:36:48 


( 彼からの話を静かに聞いていれば、“前世”の言葉にピクリと反応する。昼間、美容室で話を聞いていた時から薄らと何か感じていた。確かに夢物語のようだが、これらは単に“偶然”で片付くものではないかもしれない。
そう押し黙ったまま考えるが、続けてかけられた言葉にハッとし、先程よりもまたじんわりと汗が流れていることにやっと気づく。水でも飲むか?の言葉に「うん、貰おうかな…」と小さく笑い礼をいえば、また少し考えてこう言う。)

……稔、ペンダント持ってるって言ってたよね?
もしよかったらでいいんだけど、見せて貰えないかな?

昼間も、言ったかもしれないけど…僕…夢の中で弦ちゃんに言うんだ「僕の形見を大事に持っていて」って。星型のペンダントを渡すとこも覚えてる…。
だから、関係あるのか確認したくて。

  • No.75 by 時任 稔  2023-07-17 16:14:04 

分かった、持ってくるから静かに待っててくれよな(冷蔵庫を開けてミネラルウォーターをコップに注ぐと優理に手渡し)
はい、水。一気に飲むなよ(まるで母親にでもなった気分だなと思いながら、それでも心配そうに優理を見ていたら、ペンダントの事を聞かれて快く頷き)
あぁ、もちろんいいぜ。待っててな(数分後、ペンダントを持って戻ってきて優理に見せた)
随分古いよな。でも、なんか大事で捨てられなかったんだよなぁ(苦笑いをしながら、自分でもよく分かっておらずに)

  • No.76 by 原 優理  2023-07-17 17:08:50 


( 「ありがとう」とコップを受け取ると早速水を一口飲む。熱を帯びていた体がゆっくりと落ち着いていくのを感じながら一息つくと、ペンダントを取りに再度部屋を後にする相手の背を追った。
初対面で大分迷惑をかけてしまったと後悔しつつも、自分たちが共通している摩訶不思議な関係がはっきりするかもしれない…そう思うと罪悪感と共に表しきれない高揚感がある。

数分経ち彼が部屋に戻ってくると、差し出されたペンダントを手にし、それを見て、息を飲んだ。)

───これ、僕があげたものと一緒だ。…いや、僕というより、宗太郎が、だけど。
…なんだか、凄く懐かしい……。

( 手にしたペンダントは、彼が言うように大分劣化していて大昔のものだと見て取れる。しかし、手のひらに収まる程度の星型を模した飾りは、それでも綺麗に輝いていた。
ふと、何かが気になり星を裏返し指でなぞる。じっと其れを見つめれば、「稔」と名を呼び相手へ差し出した。そこには小さな石で傷をつけたのか“宗”と刻まれていた。)

  • No.77 by 時任 稔  2023-07-17 18:20:43 

少しは落ち着いた?(一時はどうなることかと思ったが相手が無事で何よりだと思い。ほっと息を吐き)
一応、これでも手入れはしてるんだけど、なかなか錆とかはとれなくてさぁ。でも、絶対に捨てられない物なんだ
(優理がペンダントをまじまじと見ているのを眺めていると、突然口に出した名前を見せられ生唾を飲んだ)
これ、見覚えがある。宗、、俺の大切な人、、(口に出したら何故か涙が溢れてきて自分でも、訳が分からず混乱し)

  • No.78 by 原 優理  2023-07-17 18:51:50 


( ペンダントに刻まれた名を見て涙を流す…、そんな相手の姿に、此方も思わず体が動いてしまう。ペンダントを傍らにそっと置けば、優しく彼に抱きついて首筋に顔をうずめた。)

───持っていてくれて、ありがとう。

(気が付くと、此方も釣られて涙を流しながら自然とその言葉が出ていた。彼が言っていた通り、本当に“前世”というのはあったのかもしれない。でも、それ以前にはっきりと分かったことがある。確証するのは自分の感覚のみで、客観的に考えれば曖昧なものに変わりはない…それでも。)

…キミも、僕の大切な人だ。
変なこと、言ってるかもしれないけど…。

キミが言っていたとおり、僕達は、きっと、会ったことがあったんだよ。

  • No.79 by 時任稔  2023-07-17 19:53:24 

ゆっ、り、、(抱きしめられるとこちらも自然と抱き締め返して)
俺、ずっと探してたのかもしれない。大事な人。今まで付き合った事は、それなりにあったけど、全然上手くいかなくてすぐ別れてた。男にこんな事言うの変かもだけど、俺、優理が好きだよ。ライクじゃなくて恋愛感情だと思う。
でも、優理の気持ちも尊重したいから、俺の友達としか思えないならハッキリ言って欲しい(涙を拭うと抱きつきながら顔を合わせて至近距離で見つめ)

  • No.80 by 原 優理  2023-07-17 20:13:16 


( 此方も鼻を啜りながら涙を拭うと、語られる言葉に静かに耳を傾ける。全て聞き終えると、もう一度溢れてくる涙を慌てて拭いながら、ふふ、と優しく笑う。)

僕達、今日初めて会ったんだよ?それなのに…、こんなの、普通じゃない。

でも、僕もキミを探してたんだと思う。ずっと、遠い昔から。

( もう一度抱きついてくれる背を優しく撫でると、上記を述べながら相手の首筋にかかった髪の毛を払う。星型のアザをそっとなぞると、そのまま微笑んで首筋から頬へと優しく触れる。
「 大好きだよ、稔。」と続ければ、その鼻先に口付けを落とし、恥ずかしそうに笑った。)

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