スレ主 2022-11-13 20:40:05 ID:081af2d4e |
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「えほっ…ありがとうございます…」
顔を赤くしながらジュースを受け取ると、息を落ち着かせゆっくりと飲み干す。これもまた慣れ親しんだオレンジやオリーブでなく、改めて遠くへ来たと実感し
「ふぅ…感謝します、レイハントン…殿。えっと、私はアンジェリカ=マリア・カッターネオ…です。」
自警団の団長という今までにない地位の相手に距離感を測りかね、とりあえず短剣を握り将軍にするように敬礼をとってみる。しかし涙目が引っ込むわけでもなく、さらには少しぷるぷると震えていて、真面目ぶった顔と比較して滑稽に映る。
(/名前の区切り方を変えましたが>13と同じ人です。)
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