【ファンタジー系】自警団と傭兵【オリジナル】

【ファンタジー系】自警団と傭兵【オリジナル】

スレ主  2022-11-13 20:40:05 ID:081af2d4e
通報
ここは「マグナグラン王国」。
人間族の王によって統治されているが、辺境や王国の国境付近には魔物や亜人、それに悪人が跋扈しているそんな時代。
辺境にある小さな開拓村「ルクス村」、この村もその例に漏れず魔物や亜人による農作物や人的被害、山賊などの襲撃におびえながら暮らしていた。
その被害に対してある村人はこう言った。
「自警団を作って自分たちで村を守ろう。」
また、ある村人はこういった。
「ギルドに依頼をして、傭兵を雇おう。」
そこで、村長が下した決断は、
「自警団もつくるが、傭兵も数人雇う。協力して村を守りなさい。」
こうして村の有志による自警団と数人の傭兵が雇われることになった。
だが、お互いの関係は決してよくない。
「あんな金目当てのよそものなんか。」
「素人が。」
しかし、そんな村にも確実に脅威が迫っている。自警団と傭兵たちは村を守れるのか。

ご覧いただいてありがとうございます。
このスレは、ファンタジー世界の田舎の村を魔物や悪党の手から守るために、村の人間の自警団とよそからきた傭兵たちが対立したり協力したりしながら戦っていく物語です。
しばらくルール・用語説明です。

>>1 ルール
>>2 用語解説
>>3 募集人員
>>4 プロフィール


コメントを投稿する

  • No.13 by アンジェリカ・カッターネオ  2022-11-22 22:11:06 

「…ありがとう…ございます」

自警団の指揮官らしき人の言葉に反応しないのは失礼だろうと、弱々しく応えたアンジェリカは重苦しい空気感に怯えながらもカトラリーに手を伸ばし、恐る恐る料理を口に運ぶ。

「美味しい…ですね…?っと」

胃が悲鳴を上げる緊張の中、それでも多少の味が感じられ濃い味付けの料理だと想像しつつ当たり障りない感想を、と顔を上げた時話題が酒に移っていることに気づき急いで杯に手を伸ばす。

「ん…ゴッホッゴホッ、けほ…かみさま…」

想像より強い酒につい咽せてしまい、まだ戦闘もしていないのに既に来てしまった後悔からアンジェリカの目には薄く涙の膜ができていた。

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:オリジナルキャラなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック