スレ主 2022-11-13 20:40:05 ID:081af2d4e |
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>>11 エレディン様
>>12 フィーネ様
>>13 アンジェリカ様
彼の乾杯に応じるものが数人で始め、ホールでは会食が始まった。その様子に安堵の息を漏らすと、アーサーは周りの者たちに声をかける。
まずは、傭兵の中でもひときわ存在感のある緑髪の男へと
「ああ、そうだ。この地方で取れる葡萄を使ったワインだよ。申し遅れたな、俺はアーサー=レイハントン、自警団の団長をしている。あなたは?」
そういうと、近くにすわる自警団の団員を見て、
「フィーネは酒は飲まないのか? まぁ、無理に飲むものでもないからな。酒が無理なら、こっちのアルコールになってない葡萄ジュースが……と」
などと話していると、酒を飲んでむせてしまっているらしい他の少女に手にとったジュースの入った椀を差し出した。
「大丈夫か? よかったらこれを飲んで」
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