匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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…美味しい?(悪魔は、相手が口を開けていることに気付くと、食べさせてあげつつ言い、天使もお菓子を食べつつ、『今日はお菓子パーティーだね』と言い。一方、天使の兄は青年を抱き締めてやり、軽く頭を撫でてやり、「信じてた奴に裏切られて、誰を信じたらいいかわかんねぇだろうが、少なくとも、俺とルーカス、ロイ、ネイ、アンジェロは信用してやれ」と言い。部下は急ぐように歩き、着いたらなんて声をかけようかと考えていて)
うん、おいしい!
(自分は彼にお菓子を食べさせてもらえば嬉しそうに目を細めつつそう伝え、「アンジェロが食べてるのも美味しそうだね」と天使の彼の方を見て。一方、青年は相手を抱きしめ返しては「…さっき、嫌いって言っちゃってごめん」と耳をぺたんと寝かせながら謝り)
『これ美味しいよ!』(悪魔は相手の言葉に嬉しそうにしては、お菓子を食べていて、天使は相手に美味しそうと言われると、自分が食べていたお菓子をひとつ取り、相手に差し出して。一方、天使の兄は、「俺は気にしてねぇよ。それより、ルーカスに謝ってやれ」と伝えて、部下は家に着くと中に入り、青年の部屋に行くも、こっそりと様子を伺っていて)
ん…あ、おいしい!
(自分は差し出されたお菓子を口にしては目を輝かせながらそう告げて、青年は「…でも、ルーどっか行っちゃったし」と目を逸らすも、その視線の先に部下を見つけては驚き相手の服をぎゅっと握って)
あ、そうだ、マカロン食う?(悪魔は、ふと相手はマカロンが食べたいと言ってたなと思い、取り出しつつ尋ねて。一方、天使の兄は、青年の様子にきょとんとして、視線の先を見ては納得して、青年を離せば、部下を呼び、部下は恐る恐る中に入り、「えっと、レン…大丈夫?」と声を掛けて)
あ、食べたい!
(自分は楽しそうにそう告げては口の中のものを飲み込むとすぐに口を開き、青年は「…さっき、嫌なこと言ってごめん」と部下から目を逸らしつつ謝り)
ネイ、マカロンが好きなの?(悪魔は相手にマカロンを食べさせてあげては、何気なく気になったことを尋ねて、天使も食べたいと言えば、同じように食べさせてやり。一方、部下は青年に謝られると、青年の手を握りつつ、「…うん、いいよ、オレも逃げちゃってごめんね?」と謝り返して)
うん、大好き!
(自分はえへへと笑いながらもマカロンを味わってはそう告げて、「俺もアンに食べさせてあげるね」とマカロンを差し出し。一方、青年は「!…ほ、ほんとは嫌いじゃないの。大好きなの…」と更に泣き出してしまい)
!…ん、ありがとう(悪魔は相手に差し出されると、嬉しそうにしながら食べて、「そういや、こいつにもネイって呼ばせたんだな。前はネイさんだったじゃん」と言い。一方、部下は泣いてしまった青年を見ては、ぎゅっと抱き締め、「大丈夫だから、泣かないで…」と言って、背中を撫でてあげ)
そうそう、なんかよそよそしいからネイって呼んでってお願いしたの
(自分は天使の彼の頭を撫でてやりつつそう話し、青年は「ルー、俺のこと嫌いになった…?」と不安げに顔を見上げていて)
ふぅん、なるほどなぁ(悪魔はお菓子を食べながら、相手の話を聞けば納得して、天使は相手に撫でられ嬉しそうにして、相手に食べさせていて。一方、部下は慌てて首を横に振りながら、「嫌いになってないよ!俺、レンのこと大好きだもん!」と言い)
ん、ありがとう
(自分は天使の彼にお菓子を食べさせてもらうと嬉しそうに礼を言い、青年は「ほんと…?」と首を傾げながらも不安を示すように部下の服をぎゅっと握り)
「嘘なわけないでしょ?レンのこと、大好きだもん」(部下は、優しげに微笑みながら言うと、青年にキスをして、天使の兄はそんな2人を見ては、もう大丈夫だろうと思い、「ロイ、行くぞ」と言って、家を出て)
「!…俺も大好き…」
(青年は涙を腕でゴシゴシと拭いながらもそう伝えると、部下に尻尾を巻き付けながら謝り続け。一方、元悪魔は「はい、かしこまりました」と相手の後を着いて家を出て行けば「…レンさんを説得してくださり、ありがとうございます」と礼を言い)
「もう、謝りすぎ!俺は気にしてないから」(部下は、青年が謝ってくれば、笑いながら気にしなくていいと伝えて、青年の頭を撫でていて。天使の兄は、「そんな大層なことはしてねぇよ、ただアイツのそばにいただけだ」と伝えて)
「だって、ルーのこと傷つけちゃった…」
(青年は部下に撫でられると少し落ち着いたようで、深呼吸をしてからそう話し。一方、元悪魔は「いえ、あれほど混乱していたレンさんを落ち着かせたのは本当に凄いことですよ」と微笑んで)
「俺は許したんだから、この話はおしまい!」(部下は、青年に気にしなくていいと言うように、許したからもういいのだと伝えて。天使の兄は、「…俺が、親父に裏切られたって知った日、俺は部屋に閉じこもったんだが、レンが来て、嫌な態度取る俺に、構ってくれたんだ。だから、お返しに構い倒してやった」と言い)
「う、うん…」
(青年は尻尾を下げつつそう呟くと、「俺、しばらく外出たくない」と伝え。一方、元悪魔は「…やっぱりジュリアス様とレンさんは似たもの同士なのですね」と微笑んで)
「じゃあ、俺とお家にいよ!」(部下は、あんな事があった以上、出掛けるのも嫌になると思い、一緒に家にいようと言い。天使の兄は、薄々感じたため、元悪魔から目を逸らしながら、「…言うな」と言い)
「…でも、ルー普通にお仕事あるじゃん」
(青年は部下の手を握りながら不満げにそう呟いては、「ルーもお仕事やめちゃえばいいのに…」と目を逸らし。一方、元悪魔は「何故ですか?素敵な事じゃありませんか」と目を細めて)
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