対等な契約（3L/学園/特殊）

>浅桜 雫

………明石楓
(不思議そうな声が聞こえるが周りから聞こえてくる他の生徒達の話し声や足音の方が気になり。自分でも知らないうちに早足になりながら素っ気なく聞かれたことだけに答えて。自分だけだったらお気に入りの空き教室に直行するが、あそこは少し埃っぽいのが欠点で相手は嫌かもしれない。少しだけ歩速を下げて顔だけそっちに向けて)
浅桜…はいっつもどこでご飯食べてんの？

>>明石楓
──そう、
（ 特に、これといった理由があった訳ではなくて、単純にこの学園に不満を持っていそうだったから。鞄を手繰り寄せて、こちらと目を合わせるつもりの無い様子からこれ以上踏み込むことはやめる判断を…そもそも生徒会長という立場で深くまで踏み込めば迷惑をかけることなど自明。ままある話だと慣れたように立ち上がれば、お邪魔しましたとでも言うようにひらりと手を振って、）

>>榎本蓮華
強いて言えば、昼間からあまりお酒を飲んでいると私なんかより面倒な人に見つかった時に厄介ですよ
（ お互いに益も損もない相手ならば上々。ニヒルな、あくまでも不健康なその表情に浮かんだからこそそう見えるのだと思うが、そんな笑みにこちらは相変わらずの曖昧な表情を浮かべて後を追う。つまらない学校生活なんだ、これくらいの羽目の外し方はおそらく上も黙認してくれるだろうし。）

>>浅桜雫
面倒だとしても、言うことを聞いておいて損は無いよ。もちろん、仲良くしたい相手を自分で選ぶことも学生にとっては大切なことだろうけどね？
（ フォークを受け取りながら、そういえばこの生徒には兄がいたのだったかと思い出す。記憶力がいい方だという自覚はあるものの随分とあっさりしているこの生徒は…まあ多分そんな現実に満足していなくてもどうしようもないと思っているのだろうなぁと。言いはしないまま、目の前のケーキにフォークを刺して一口頬張りながら、）
だってほら、仮に私がこの学園を継いだとして、その場でこの学園を潰したって誰にも何も言われないわけだから…随分と美味しいねコレ

>>外崎慧
さっきまで別の子とランデブーしてた人が何を言っているのやら──
（ 軽薄な言葉に見合う軽薄な態度にこちらも手を軽く振ってから隣へと並ぶように一歩を踏み出す。遊ぼうかと言った手前、小馬鹿にするような笑みを浮かべたのは、心を許した相手なら満たし合うことが出来るはずのこの性で、上手く転がらなかったのはあの子がこの生徒を信用しきれなかったのか、その逆なのかが気になったから。）
君はDomで、さっきの子はSubかな？少なくとも恋人の修羅場には見えなかったから、大方相性が合わなかったとか──

名前:四月一日アリス　（わたぬき アリス）
年齢:18
性別:女
性別:sub/白色
容姿:純白の髪と血色の無い白肌に水色がかった白い瞳のアルビノ。ストレートの髪は長く胸までの長さに下ろされている。145cmという低身長で小学校高学年にしか見えない容姿。普段はベルトを巻いた白ワンピースに黒いフード付きのコートを着て、アルビノを誤魔化している。厚底のパンプスを履いてどうにか身長を150cmにし、日常生活を送っている。指輪はワンピースのポケットに入れて放置している。
性格:いつもフワフワとしたご機嫌な笑顔を浮かべていて、なんとなくクラゲっぽいと昔の旧友には言われている、無邪気な性格。明るいと言うより、物事を深く考えないせいで悲観的に捉える発想が無い。しかしそのせいで警戒心も無くしフラフラ危ない方向に行くことも多々ある。無防備。放浪癖がありしょっちゅう夜中の学内をうろうろしている。ボーっとしているようで心の中では、ということもない。喜怒哀楽の怒と哀だけ抜けたその様は、ある者には非常に好意的に見られ、ある者には人形の様で酷く空虚だと言われる。あたまお花畑、と言われればそれまで。実際花畑にでも行かせれば10時間はそこで花冠を作り続ける。精神年齢が酷く幼い。名前の知らない人のことをおにいちゃん、おねえちゃん、と呼ぶ。抑制剤もたくさん飲んでいるが、そのせいでよく眠くなる。Domに対して少し怖い人という印象を持っているが、いかんせん警戒心がないのでそそのかされれば直ぐ信用する。恋愛にまだピンときていない。しかし相手は見つけなければならないとぼんやり考えている。勉強においては普通に年相応のことが出来る。価値観が成長していないだけ。
備考:日光と日焼けが大敵なので日焼け止めを常備している。日焼けをすると赤くなってとても痛い。
西洋人の母親と日本人の父親の間に生まれたハーフ。母親は芸能一家のDomの血筋であり、世界的に有名なモデルである。しかし、一家は代々美しい金髪と青い目を売り文句にしてきており、アリスという名前も童話の金髪の主人公から由来してつけられた。だがアルビノで産まれてきてしまったアリスは不必要であった為、家の屋敷の本邸から長い距離の空いた離れの子供部屋で幼少期のほとんどを一人で過ごす。使用人たちも食事など最低限度の世話をするだけで、人形がアリスの遊び相手だった。精神が未成熟なのはそのせい。学園には完全に結婚相手探しの為に入らされた。親はアリスに対してさっさと結婚して家を出ていけと命じている。
初回ロル:
（人が寝静まった深夜。いつもの放浪癖により、アリスは長い間夜を彷徨っていた。人が居ないということでコートも脱ぎ、白髪を隠さなくていいことに解放感があるのか、微笑を浮かべて足取りも軽やかである。しかしそれも飽きてしまったのか、ある広場に着くとベンチに座り、童謡を歌い出す。深夜に歌っている白髪の少女ははたから見れば幽霊なのは置いといて、今日のアリスは疲れていたらしい、歌っている内にこくりこくりと船をこぎ始め、寝息を立て始めた。まだ眠り始めたばかりなので、誰かが話しかければすぐ起きるだろうが。）
______♪＿＿ん...ス-------ス-------


（/subの生徒で参加希望です。自分の好みを詰め込んだ結果大変癖が強い子になってしまいました...申し訳ございません...何かご不満があればいつでも遠慮なく...！）

>睦月

そんな話するためにわざわざこんな所来たの?
生徒会って案外時間あるんだね
(相手が立ち上がるのを見ると体育座りをやめ足を伸ばして。相手はもう昼食を取り終わってるのか知るよしもないけどせっかくの昼休憩を削ってまでするような重要な話じゃないような気が、相手のような色々面倒臭そうな役目を背負う人間は特に。何かやらかしてしまったのかと思い少し身構えてた分、拍子抜けしたように見上げて)

>外崎

好きでこんな時間まで学校にいるわけないじゃないすか。体調崩してて、保健室で寝てたんすよ。で、起きたらこんな時間だったってだけっすよ(ずっと軽い調子で喋ってくる相手に何を言っても仕方ないと思い、呼称に関しては特に触れず。体調不良になることが多いものの、自分の精神面によるもの。そのため初対面の、しかも如何にも軽薄そうな相手に本当のことを話すべきか悩んだが、夜遊び好きやこんな時間まで学校にいる真面目くんと思われるのも嫌、かといって上手い言い訳も思い浮かばず、崩した理由だけはぼかして答え)


>明石

あー、一人でのんびりしたい時は調理室に行ってるかな。あそこ、基本的に人いないし(足早になる相手に、何か気に食わないことでも言ってしまったかなと不安になってしまい、なにか声をかけようとした矢先、相手の方が先に口を開き。別に飯さえ食えればどこでもいいとは思いつつも、わざわざ聞いてきたということは静かな場所な方がいいだろうと普通ならば用がなければ近寄らないであろう調理室を提案し)


>睦月

…まぁ、そっすね。美味しいスイーツ作れるようになったおかげで女の子からはモテるんで、その点だと感謝っすかね(相手は将来この学園を担う存在になるのだろう。その点、自分はただ言われた事をこなすだけの存在。自分と相手のギャップの差に兄の存在を想起してしまい、思わず顔をしかめてしまう。しかし、相手に自分の本質を知られたくない一心で無理矢理笑みを作って、全くの嘘を冗談っぽく述べて。なんとか話題を逸らそうと、ケーキの味を褒められたことにドヤ顔しながら、得意げに)
当たり前じゃないっすか。技術だけじゃなくて、材料にも拘ってるんすから

>42
>会長さん
へへ…これでも周りには注意してますよ、こっちです…(低身長故の歩幅の小ささで歩くのが遅いため少し早歩きになりながら先導する。そういえば誰かを部屋に上げるのはいつぶりだろうなどと考えながら自分の住む棟へと入る。)

>43
>アリスさん
?～?～～ゲッホゴホ…はぁ～……ん？人……ッッ！！！！………ふぅ～…もしも～し、大丈夫そ？(ワインをたらふく飲んで完全に酔っぱらい覚束ない足取りで鼻歌を歌いつつ歩いているとベンチに座る人を見つける。よく目を凝らしてみると女の子のようだ。少し近づいて見ると暗いせいか髪が金に光って見え一気に酔いが覚める。あのメイドをそのまま幼くしたような姿にあらゆる欲望が吹き上がり、しかしそれを悟られないよう跳ねる心臓を抑えつつ冷静を装って話しかける。/まだ主様来てないけど好きすぎて絡んじゃいました…！！！後からいくらでも変えますんで言ってください！！！！)

>睦月

そそ、俺はDomで……あの子の性はプライバシーってことで。
(指輪の色こそ人目に付かないように服の下に隠してあるが、当てられたものを誤魔化すほどでもない。自身がDomであることを認めれば、元恋人に関しては人差し指でバツ印を作って秘匿し。Subに限らずNeutralでもなんなら同じDomでも付き合おうと思えば付き合える性質なので、あまりそこに意味は見出していないというのは余談だ。別れた理由は半分当たりで半分外れというところか。悪びれる様子も罰が悪そうにする様子もなく笑顔を崩さずに飄々と語り)
元々期間限定のお試し恋人って感じだったんだけどさ。ま、相性も合わなけりゃ好きにもなれなかったんなら別れるしかないかんね。


>雫

あ？あー、体調不良？じゃあダメじゃん、体調悪い人振り回すほど俺も鬼じゃねーし。
(この時間まで眠っていたなんて、それはけっこう重症なのではないだろうか。その原因やらについてはさして興味がないが、どうであれ病人を付き合わせるような人でなしではない。笑顔を消せば、少し眉を八の字に下げて。純粋に心配した面持ちを見せればくるりと背を向けて。それは圧をかけるつもりは元々一切ないが、Domの言葉はSubには響きやすいと知っているので、意図しない圧を滲ませないようにとの配慮で)
いいよ、帰った帰った。悪かったよ、引き留めて。

>浅桜 雫

へえそうなんだ
調理室……確かこっちだっけ？あんま使わないからな
(さきほど寂しいと聞いたから一人でと聞けば少し意外そうな声が出て。校舎は広いうえに調理実習の時以外ほとんど行ったことがないため、パッと調理室の行き方が出てこなくて何度か左右を見渡した後多分こっちだった気がと勘で方向転換し。合ってるか確認するように相手をチラッと見て)

名前:四月一日アリス　（わたぬき アリス）
年齢:18
性別:女
性別:sub/青色
容姿:純白の髪と血色の無い白肌に水色がかった白い瞳のアルビノ。ストレートの髪は長く胸までの長さに下ろされている。145cmという低身長で小学校高学年にしか見えない容姿。普段はベルトを巻いた白ワンピースに黒いフード付きのコートを着て、アルビノを誤魔化している。厚底のパンプスを履いてどうにか身長を150cmにし、日常生活を送っている。指輪はワンピースのポケットに入れて放置している。
性格:いつもフワフワとしたご機嫌な笑顔を浮かべていて、なんとなくクラゲっぽいと旧友には言われている、無邪気な性格。明るいと言うより、物事を深く考えないせいで悲観的に捉える発想が無い。しかしそのせいで警戒心も無くしフラフラ危ない方向に行くことも多々ある。無防備。放浪癖がありしょっちゅう夜中の学内をうろうろしている。ボーっとしているようで心の中では、ということもない。喜怒哀楽の怒と哀だけ抜けたその様は、ある者には非常に好意的に見られ、ある者には人形の様で酷く空虚だと言われる。あたまお花畑、と言われればそれまで。実際花畑にでも行かせれば10時間はそこで花冠を作り続ける。精神年齢が酷く幼い。名前の知らない人のことをおにいちゃん、おねえちゃん、と呼ぶ。抑制剤もたくさん飲んでいるが、そのせいでよく眠くなる。Domに対して少し怖い人という印象を持っているが、いかんせん警戒心がないのでそそのかされれば直ぐ信用する。恋愛にまだピンときていない。しかし相手は見つけなければならないとぼんやり考えている。勉強においては普通に年相応のことが出来る。価値観が成長していないだけ。
備考:日光と日焼けが大敵なので日焼け止めを常備している。日焼けをすると赤くなってとても痛い。
西洋人の母親と日本人の父親の間に生まれたハーフ。母親は芸能一家のDomの血筋であり、世界的に有名なモデルである。しかし、一家は代々美しい金髪と青い目を売り文句にしてきており、アリスという名前も童話の金髪の主人公から由来してつけられた。だがアルビノで産まれてきてしまったアリスは不必要であった為、家の屋敷の本邸から長い距離の空いた離れの子供部屋で幼少期のほとんどを一人で過ごす。使用人たちも食事など最低限度の世話をするだけで、人形がアリスの遊び相手だった。精神が未成熟なのはそのせい。学園には完全に結婚相手探しの為に入らされた。親はアリスに対してさっさと結婚して家を出ていけと命じている。
初回ロル:
（人が寝静まった深夜。いつもの放浪癖により、アリスは長い間夜を彷徨っていた。人が居ないということでコートも脱ぎ、白髪を隠さなくていいことに解放感があるのか、微笑を浮かべて足取りも軽やかである。しかしそれも飽きてしまったのか、ある広場に着くとベンチに座り、童謡を歌い出す。深夜に歌っている白髪の少女ははたから見れば幽霊なのは置いといて、今日のアリスは疲れていたらしい、歌っている内にこくりこくりと船をこぎ始め、寝息を立て始めた。まだ眠り始めたばかりなので、誰かが話しかければすぐ起きるだろうが。）
______♪＿＿ん...ス-------ス-------


（/>43の者です。指輪の色という大事な部分が間違っていたので訂正して再投稿させて頂きます...！こちらが正しいpfになります。)

>46
>レンゲさん背後様へ
(/うちのアリスをそんなに好きと思って下さって嬉しい限りです！お返事は主様の許可が出ましたらさせて頂きますね、蓮華さんもとっても素敵で背後の自分的に大好きです！！）

>外崎

あー……お気遣いどうも。…意外と優しいんすね(自分にとってはよくある事なので、ここまで心配されるとは思っておらず、それもそういう配慮ができないと勝手に思っていた人から心配されて、少し戸惑ってしまい。心配してくれたことには感謝を述べつつ、思わず思っていたことを口走って。帰れと言われてしまったので素直に従おうと踵を返す前に、どうせ帰る場所は同じだろうし、もう少し相手の事を知りたい、話したいので一緒に帰ってくれないかなぁと向けられた背中をじーっと見つめ願いつつ)
慧くんは帰らないんすか？もう夜遅いっすよ？


>明石

そうそう、こっちで合ってるっすよ。で、そこ左曲がったら到着っす(どんどん先に行くからてっきり場所が分かってるのかと思いきや、どうやら勘で進んでいるらしい。最初から場所を教えてあげれば良かったなと思うも、道順自体は合ってるからいいか、と向けてきた顔に笑顔で答え。前方に見えてきた曲がり角を指差して、もうすぐ着くことも伝え)

>雫

んー……夜が俺の本番なんだけど。うん、まぁいいか。じゃあ俺も帰るとするかな。
(帰らないのかと聞かれれば悩ましげに首を捻って考えるも、よくよく考えればやりたいことがなにも思いつかなかったので、今夜は大人しく帰宅しようなんて夜型人間にしては珍しい結論を出し。くるりと向き直ればにこにこと愛想良く笑い、単なる帰路をデートと称して。男女関係なくこういった言葉を吐くのはいつもの事で、なんの感情を込めずともそういった言い回しになるのは癖のようなもの。その証拠に本人は特になにかの感情を浮かべることもなく、当然のように寮へ向けて足を踏み出そうとしており)
よぉし、じゃあ行くか！寮までのデートと洒落こもうじゃん。

>外崎

デートねぇ…。じゃ、優しくエスコートしてもらおうかな(久しくデートなんてしてないなぁ、などと少し真に受けてしまいそうになるものの、どうせただの出任せだろうから真面目に返しても馬鹿を見るだけだろう。ずっと相手のペースに振り回されたままなのも癪なので、こちらも仕返しだと言わんばかりに相手の横に寄り添って、にこりと笑みを浮かべながら自分より背の高い相手の顔をわざとらしく上目遣いで覗き込んで)

>雫

おっと…なになに、雫くんってば結構大胆だね？お兄さん調子狂っちゃいそう。
(挑発的にすら見える上目遣いを見下ろしつつ、反射的に少し身を引いたことでペースが僅かに崩されたのが他者から見てもわかるだろう。しかしすぐに取り繕えば、負けじと寄り添い返し。とはいえ肩が触れ合いかねないギリギリの距離で留めているのは、Domとして行うべきSubへの配慮からくるもので。それにしても支配欲が強い他のDomならば、放っておかないだろうなんて危うさを感じれば茶化しつつ忠告し)
俺、男の子でもウェルカムだからさぁ。こういうことして俺みたいなのに目を付けられないよう気をつけなよー？

>外崎

ははっ。先に誘ってきたのはそっちじゃないっすか(僅かではあるが狙い通り動揺を見せた相手にしてやったりと思わず笑い声が漏れて。一緒に帰りたいと思っていたのは自分だったことは棚に上げそんなことを述べて。相手からの忠告には何か思うところがあるのか一瞬表情にかげりが見せたが、すぐさまへらへらと笑みを浮かべ直しながら)
あー…。まぁ、大丈夫っすよ。流石に相手は選んでるっすから。だって、慧くんは急におすわりとかさせてくるような人じゃないっすよね？

>浅桜 雫

ほんとに誰もいない
でも勝手に使っちゃっていいの?先生とかこないかな
(歩いてるうちにだんだん道順を思い出してきて相手が言った通り曲がり角を左に曲がると調理室について。恐る恐るドアを開け教室を見ると生徒は誰もおらず少しホッとしつつ中に入って。しかし授業以外で使ったことがないため勝手に入っていいのか少し不安になり)

>明石

大丈夫大丈夫。僕、ここの常連さんっすから。なんか言われても僕の名前出しとけば多分なんも言われないっすよ(相変わらず誰もいない教室の適当な席に座り、不安そうな相手を手招きして。自分の家柄上、調理室は頻繁に利用しているため今更とやかく言ってくる先生もいないと、不安を払拭してあげようと説明し)

>雫

そんな獣以下の倫理ゼロなことするわけないじゃん。でも確かにいるんだよなぁ、自分が神だって思ってる奴。
(いきなり命令を飛ばすような行いは、性云々以前の問題だ。とはいえそういう輩もいるにはいることは事実で、性に関わらず性根が腐ってる奴は一定数存在する。支配欲がとりわけ強い父もそっち寄りだったなと遠い目で思い返していたからか、彼の一瞬の翳りには気が付かず。すぐに思考を切り替えれば、少なくとも最低限の信頼はされていることに頬を緩め、悪びれているようには思えない自虐をかまして)
ま、結構信頼してくれてるみたいで嬉しいよ。第一印象サイアクで嫌われてるかと思った。

>外崎

流石にそこまでヤバい奴には会ったことないっすけど。まぁ、Domって大変そうっすからね。僕らって繊細でめんどくさいっすもんね(自己中心的なDomを見た事は何度もあるが、流石にそこまで拗らせている人間は見たことがなく。そんな奴もいるのかと若干の恐怖を覚えつつも、簡単にコントロールできてしまう我々と付き合うのは難しいんだろうなと自分には一生分かりえない感覚を思い浮かべながら同情の念を向けて。第一印象に関しては確かにそうであったあったため肯定を示すものの、嫌いかと問われれば別にそうではないなと思い)
第一印象は確かに最悪だったし、あんまり関わりたくないなぁとは思ったっすけどね？でもまぁ、別に悪い人じゃないならいいかなぁって

>39
>雫さん
い～まからですよぉ、決まってんじゃないすか。昼間の酒が1番美味しいんですよ。そんじゃ私の部屋で良いですよね？念願の年上お姉さんの私室っすよ思春期くぅん……(相手の胸板を人差し指でぐりぐり突きながら不貞腐れたような口調で話すと、一転してニヤニヤ笑いながらわざとらしく"念願の"を強調しつつ再び歩き出す。/ごめんなさい！！！また返事忘れてました！！！！)

>雫

あっは、ズバズバ言うなぁ。ま、挽回できたみたいだしいいや。
(濁すことなく悪印象だったと伝えてくる彼の素直さがむしろ好ましくて、他人事のようにケラケラと笑い。詫びるでもなくあっさりと切り替えれば、時計台と外を繋ぐ扉をぐっと押し開けて。自身が外へ出たならば、彼も出てくるまで扉を持ったままにし。外のひんやりとした空気を胸いっぱいに吸い込めば、満点の星が輝く空を見上げ)
なぁほら雫くん、見てみなよ。いやぁ良い夜だよなぁ全く。こんな綺麗な月が出ている日に別れ話なんてついてないぜ。