対等な契約（3L/学園/特殊）

──生徒名簿──

Dom
榎本蓮華 / >>9
外崎慧 / >>12

Sub
浅桜雫 / >>13
明石楓 / >>14
睦月 / >>2

>20
>会長さん
いぃいやぁあ？？？サボってぇ～なぁ～いですよぉ～～？？…口止め料ってことですね……会長サマは何が欲しいんです？？(無駄と分かってはいるが、様式美としてふざけたヘナヘナの声で反論する。お菓子が欲しいと聞いて流石は生徒会長交渉が上手いと苦い顔で欲しいお菓子を尋ねる。)

>睦月

あー生徒会長さんだっけ?
(歩いてると前から誰かが歩いてくるような気がして咄嗟に後ろに下がったことでぶつからずに済み。顔を確認してみるとうろ覚えながら相手が生徒会長であることを思い出して。理事長の娘に怪我なんてさせたら余計に家での肩身が狭くなる。ぶつからなくて良かったと思いつつ「ごめん」と頭を下げそのまま歩いて行こうとして)

(/ありがとうございます！！宜しくお願いします)

>浅桜 雫

うわっ……前見てなくてゴメン
そっちは大丈夫なの？
(スマホに気を取られていた為曲がり角から突然現れた相手に少し驚き肩をビクつかせて。ぶつかりはしなかったものの若干転びかけた相手を見ればやってしまったと思い。携帯をスカートのポケットにしまいよそ見してた自分にも過失がある為、どこも怪我してないか聞き返して)

(/絡みありがとうございます！こちらこそ此れから宜しくお願いします！)

>外崎

…バレちゃった？いやー…、つい出来心で…。じゃ、失礼しましたってことで(こそこそと様子だけ見ようかと思っていたがバレバレだったようで、こちらもへらへら笑いながら冗談めいて返す。しかし、あんな状況の後でちゃらけている相手にあまり関わらない方がいいのでは、と本能的に思い始め。穏便にことを済まそうとそそくさとその場を立ち去ろうとし)


>榎本

あー……、まぁ、どっちも正解というかなんというか。一時間目休講って言われちゃって、なんかもう今日は講義でなくてもいいかなーって(あまりにも分かりやすい嘘をつかれ、普段なら茶化してるところだが、自分はSubで相手はDom。掛けられた圧に勝つことなどできない。若干の多幸感に表情を緩ませつつ、自分がふらついてる理由を素直に述べて)


>睦月

そうっすよ。子供の頃から叩き込まれてるんで、これくらいなら朝飯前っすよ(自分が作ったのかと問われ、いくら生徒会長とはいえ全生徒のことを把握してるわけないかなどと思いながらも得意げに肯定して。腕が鈍らないよう作っていただけとはいえ、いい匂いと褒められたり、喉をならされるのは気分がいい。作った後のことを考えていなかったので渡りに船と言わんばかりに)
良かったら食べちゃっていいっすよ。味は保証するんで。


>明石

僕ならぜーんぜん大丈夫っすよ。そっちも怪我ないみたいで良かったっす(いくら知らない人とはいえ、怪我をさせてしまっていたらバツが悪い。自分も相手も何事もなかったようで安堵の表情を浮かべて。改めて相手の姿を見ると相手もこれから腰を落ち着ける場所を探しているように見える。自分も同じ状況なので、いきなりこんなこと言って断られても仕方ないと分かりつつも一人で食べる飯も味気ないなと思い、ダメ元で昼食を共にしないか誘ってみて)
もしかして今から昼飯？良かったらさ、一緒にどう？

>>榎本蓮華
話が早い人は好き…高いものは望まないから。チョコレートで十分かな
（ サボっていないと言い張る時点でサボっているのも同然なのよ、とは言わずにニコリと微笑みだけで返す。たとえ生徒がサボっていたとして生徒会長ごときにどうこうする権利はないけれど、奢って貰えるなら有難くと上機嫌にお店の扉を潜り、）

>>明石楓
（ 人混みが嫌いなのだろうか。あるいは単にこの学園が嫌いなのか、いずれにしても好きだろうと嫌いだろうと人と関わるために作られたこの場には明らかに向いていなさそうな少女が足早に立ち去る背中を目で追って──「ねえ、あの子のこと教えて？」と近くでこちらの様子を見ていた生徒に声をかけ、）

>>浅桜雫
成程、君の家はこういった生業なんだね
（ ケーキ作りを叩き込まれるとは中々難儀なものだと思えど、それが家の方針だと言うのなら頷ける。告げられた言葉には嬉しそうに少しだけ微笑んで、それじゃあお言葉に甘えようかと適当なスツールをケーキの傍に持って運び。では遠慮なく、とフォークをつける前に思い出したようにその首元の指輪を見遣り、）
君はてっきり私みたいな人間は嫌いかと思っていたんだけど、ケーキを恵んでくれるあたりそうでもないのかな

>浅桜 雫

なら良かった……えっ何で？
(この学園に通ってるという事は相手も裕福な家柄のはず、怪我なんてさせたらうるさい両親からなんて言われるか。考えただけでため息が出そうになりながら相手も無事だと聞くと表情には出さないが安心して。それじゃあと立ち去ろうとするも見ず知らずの相手からお昼に誘われれば突然のことに唖然とし。友達いそうなのに何故わざわざ自分なんかを誘うのかと思い尋ねて)

>睦月

…こんな物壊せちゃえばいいのに
(いつも1人になりたい時に行く誰も使ってない飽き教室で昼食を取ることに決めて。少し埃っぽいが人の多い教室や食堂よりは全然マシ。床にお尻をつけるとかばんの中からサンドイッチとミルクティー、それから手に絡みついたネックレスを見るとどんなに抗っても自分がSubだと突きつけられてるみたいで顔を顰める)

>25
>会長さん
了解です…はぁ～チョコと…ガ○ボで良いすよね？(自動ドアを抜けて店内に入ると返事も聞かずに棚から雑に一袋掴んでカゴに放り込む。ニコチンとアルコールが両方切れているためか焦るような雰囲気も見える。)

と…ワインワイン…会長サマ呑める人すか？ついでに呑んで行きます？……あ～タバコ20番で、2箱、ﾊｲ。(安物の赤ワインを数本カゴに入れ、ワイングラスを呷るジェスチャーをしながら尋ねる。最大限背伸びして会計にカゴを置き後ろのタバコを指差しながら番号を伝える。手首を震わせて差した指でくるくる丸を空中に描いている。人差し指を回す癖があるようだ。)

>睦月

知ってる知ってる、俺ここの常連だし。
(忠告されてもへらへらとした態度を崩さず。夜間の時計台は手軽にロマンチックな雰囲気も演出できるし、それなりに人気なスポットであるということは頻繁に利用しているからかよく理解していて。目を凝らして相手の姿をよく見てみると、なんと生徒会長で内心驚く。これは面倒な相手に見つかってしまったなという本音を隠し、学園の規律を担う側である彼女はなんでこんな俗なところにいるのかと質問を返し)
ってありゃ、よく見りゃ生徒会長さんじゃん。そっちこそ、こんな時間にこーんなところでなにしてんの？

>雫

まあまあ、待ってよ。そう露骨に避けられると傷つくなー。
(素直に野次馬目的と白状した相手を少し面白く感じ、去ろうとする彼を引き止めて。傷つくといいつつも実際には一切傷などついていないのだが。そちらへとスタスタと歩いていけば、今さっき修羅場を終えたばかりの人間とは思えないような平然とした態度、笑顔で絡み。指輪の色をちらりと見て彼がSubであることを認識するが、特にそれには触れずに)
野次馬ついでにさ、俺の気分転換にでも付き合ってくんない？

>睦月

そうそう。親の店でパティシエとして働くのが、僕の敷かれたレールなんすよね(この学園にいる以上、皆将来は確約され、将来の自由なんてない。恐らく目の前にいる相手もそうに違いない。別に隠す必要もないので、自分の将来について述べて。相手の口から出た自分の印象に思い当たる節がなく、一瞬きょとんとしてしまい。笑みを再び浮かべながら否定して)
えぇ…？僕ってそんな風に見えます…？そんな訳ないじゃないっすか。会長さんとは仲良くしたいっすよ


>明石

あー…。なんか、一人でご飯食べるの嫌だなーって思って…。…あっ、いや、別に下心とかは全くないっすからね？(当然何故かと問われてしまい、一瞬なんて答えようか考えるも、あまり余計なこと言って引かれてしまうのも嫌なので、素直に答えて。その直後、今の自分の行為がナンパに見えてしまってるのではと思い。慌てて否定しようと少し挙動不審になってしまい)


>外崎

……はぁ。気分転換って、僕になにするつもりっすか？(平然と笑顔でこちらに来る姿に、このまま逃げたら何されるか分からないという恐怖と、待てと言われれば止まってしまうSubとしての本能から足を止め、小さくため息をついてから相手に向き直す。気分転換と称して何をされるのか、流石に急に暴力を振るってきたりはしてこないだろうが、一応身構えておき)

>浅桜 雫

フーン要は寂しいってこと？
なんか小さな子供みたい
(どちらかといえば集団行動に息苦しさを感じるタイプなので彼の気持ちは全然分からないが、誘われた理由を聞けば納得して。そこから先の下心云々の話題は興味無さそげに聞き流し、無表情で言いたい事を言って。挙動不審の相手を見てdomSub以前に彼なら騒いだり嫌なことは言ってこなさそうと思えば先に歩き出し)ウチで良いなら別に良いけど、面白い話とか出来ないから

>>明石楓
（ 周りでこちらの様子を伺っていたらしい生徒たちは小さな声で問に答えてくれる。それは彼女がSubだからだとか、私が生徒会長だとか、そんな話じゃなくて単純に好奇心故になのだと分かっていて、得た情報を元に頭の中の生徒名簿を漁ってみれば──ああいたいた。ついでに追うように歩いた先で、埃っぽい教室内にその姿を認めれば扉からひょっこり顔を出し。）
明石楓さん、先程はどうも

>>榎本蓮華
うんいいよ…身体に悪いものばっかり勧めるね。お酒はパス、薬と飲み合わせあんまり良くないから効かないと困るから
（ ざっくり手に取って放り込まれたお菓子に、正直なところチョコレートなら本当に何でもいいものだから適当過ぎる返事をしたものの、その後の提案に僅かに眉を動かす。望んだことでなかったとしても、たとえ生徒の1人とお酒を飲める歳だったとしても…気取られてはいけない以上は仕方がない。）
でも飲みの席は嫌いじゃないからご一緒するよ？

>>外崎慧
君みたいな子がいるから見回っているんだよ
（ 遠目で見て、相手が何色の指輪をしているのかは分からなかった。ただ、これだけ離れていて本能的に近付きたくないと思う以上は近寄るべき生徒ではない、そもそも他の生徒と揉めていたようだし。気まぐれに歩いた先がここだったなんて言うつもりもなく、適当な理由をつけて呆れたような声を出す。あるいはこの距離ならば、この言葉に何の効力もないことを悟られることはないはずだと…一度深く息を吸って、何よりも私はこうして周りを騙して生活してきた訳だから。）
無理矢理“Corner”と命じるのは趣味じゃない、早く部屋へ戻った方がいいよ

>>浅桜雫
なるほどね…お互いレールの上は歩きにくいというわけかな。フォークちょうだい、
（ 決められた規律だらけの世界で、望まれるままに自分の本質を隠して、これからもそうして生きていくわけだ。決められたレールを歩く者同士仲良くしたいのは山々。苦笑混じりに言葉を選ぶことにすれば、フォークを強請るように掌を相手に見せて。作られたような笑みなのか、それともこれがこの生徒の本音なのか見抜けるような才能はなくてそれが歯痒いけれど私に敵意がないことが伝わるならそれでいい。）
君はSubだから、Domかもしれない相手と必要以上には接触をしないタイプだと思っていたんだよ

>雫

そんな警戒しなくても、野蛮なことはしたりしないって。ほらもう友達友達、ね？名前教えてよ。
(あからさまに警戒を露にする彼が小動物のように見えて、笑い混じりに彼の懸念を否定し。荒事を好む性格ではないので本心なのだが、胡散臭く見えてしまうのも多少は自覚がある。両手をひらひらさせてせめてもの敵意のなさを証明しつつ、そういえば彼の名前を知らないなと思い返せば問いかけて)


>睦月

いやぁ、傷心中なんだから見逃してよ。
(見回りという理由にはあっさりと納得すれば、風紀監督までしないといけない彼女を大変だなと他人事のように考えつつ、帰宅はやんわりと拒否し。生徒会長という立場ではなく、彼女の堂々たる振る舞いからDomだろうと判断するが、自身も同じであるため命令には恐れを見せずに。さらには罰則すらも恐れないような軽口までへらへらと叩いて)
あ、そうだ。生徒会長さんが俺の傷ついたガラスハートを癒してくれたら帰るってのはどう？なんちゃって。

>睦月

なに賠償金の請求でもしにきたの
(嫌悪感からネックレスを鞄の深くにしまいサンドイッチを食べてると教室の扉がガタガタと音が鳴り。滅多に人なんて来ない場所だから最悪と思いこっちを覗いてくる人の顔を見ると余計に顔を不可解そうに顰めて。特に注意されるような事はしてないとなれば先程の事を言われるのか。怪我はさせてないが、令嬢相手ではぶつかりかけるのもアウトなのか)

>24
>雫さん
なら同じですねぇ、こっちも休講にしちゃったせいで残りの講義に出たくなくなっちゃったんですよ～～。…ﾝｸﾞｯ…ちょうど良かった、あなたお酒やタバコは？今から買いに行くところですがどうすか？(あくまでも休講だというスタンスを崩さないまま、しかし嘘もついていない微妙な塩梅で話す。思っていたより簡単に揺らがせられたのを見て、昨夜あれほど対戦相手をボコボコにして発散したというのに再び蘇ってきた支配欲で唾液の分泌量を増やしながら軽く誘ってみる。/ごめんなさいすっかり忘れていました！！！)

>31
>会長さん
ほう薬が…会長サマはご病気で？…失敬、不躾でした。(薬と聞いて持病でもあるのかと相手を見てふとそういえば指輪がどこにも見当たらないことに気づきDomではなくNeutral、まさかSub？と疑念を抱き相手の反応を探る。)まぁなら外の自販でジュースでも買いましょう、ブドウの。…ちなみに私の部屋で良かったすか？汚いですけど。

>>外崎慧
ガラスハートの持ち主は、そんな風に笑ってないのよ普通…
（ 全くもって怯えもせずに、あるいは冗談だとでも言うようにへらへらと笑みを作った相手を視認する。なるほど、少なくともSubじゃない。このまま無視をして帰るには言葉を交わしすぎたし、このままここで押し問答するのもお互いに本意ではないだろうし。肩を竦めてみれば、ぴっと指先を生徒に向けてから時計台の階段に足を掛けて、）
部屋に戻っても暇なのは事実だから、いいよ？少しくらいなら遊んであげても

>>明石楓
まさか。単純に“仲間”かなって思ったから声をかけただけだよ
（ こんな埃っぽいところで食べなくても、とは思うものの確かにこの場では気が落ち着く場所も少ないと思う。そっと教室内に入って…野良猫に話しかけているつもりはないけれど、警戒心剥き出しで話しかけられてしまっている自覚もあるためどうしたものか。とりあえずは離れた位置に膝を折って座ると、特に何をするでもなく相手の様子を眺めることに。）

>>榎本蓮華
構わないよ、痛み止めみたいなものだし。有難い申し出は受けよう
（ よくある事だとでも言いたげに手を振って、さも頭痛薬でも飲んでいるかのように振る舞う。別にSubだと公言したって構わないと思っていても、理事長様がノーだというなら守るまで。葡萄から離れることはないようで、ノンアルコールのジュースをすすめられればわずかに破顔してその提案を飲むように頷き、）
うん。お邪魔するよ、君も同性とはいえ私の部屋には入る気が起きないでしょう？失態を見張られているみたいで

>睦月

いつ仲間になったの。そんな訳ないじゃん
(嫌味に対して怒るどころか相手は教室の中に入ってきて。普段望んで1人でいる事が多いので知らない相手と2人きりの状況は落ち着かず無意識のうちに鞄を自分の方に寄せて。相手を観察していれば仲間と言われ、相手は学園長の娘で多分domで存在を認められていて、これからも輝かしい未来が約束されているのだろう。そんな相手から仲間と言われても共感出来ず素っ気なく否定し目を床に落とし)

>36
>会長さん
……さよーでございますか。お大事に。(痛み止めと聞いてもしかして月のものか？と思い至りかなり軽い方な自分の想像力のなさに恥いりながら当たり障りない返答を返して。)
会長サマが話の分かる人で良かった。ならとっとと行きましょ、日差しで焦げる前に。(頭の固いザ・会長というタイプでないと判断して淀んだ目こそ変わらないものの、もしかしたらDom同士で仲良くなれるかも、もしかしたら自分の性質を理解し、あわよくば支えてくれるかも、とほんの少しばかりの期待を込めてニヤリと笑う。)

>明石

そんな子供っぽいこと言ったすかね…？(寂しいといわれ否定はできないものの、その後に続いた言葉に困惑した表情を浮かべ、思い当たる節がないと言ったふうに首を傾げ。共にすることを許されて嬉しそうに笑みを浮かべ、先行してしまう相手に慌てて着いていき、何か話題を振らねばと自己紹介をして)
あっ、そう言えば名前言ってなかったすね。僕は浅桜雫、君は？


>睦月

親ってめんどくさいっすよね、自分の人生に全部口出ししてきて。ま、別に僕自身が親の店継ぐわけじゃないんで気楽っちゃ気楽っすけど(述べられた言葉から相手も色々苦労してるんだと、勝手に仲間意識を持って、親に対する愚痴を漏らし。ただ、自分はあくまで兄の代わり、主役にはなれないことに本当は苦しんでいるもののそんな本音を話すはずもなく、気にしてないと言ったふうにへらへら笑ってみせ。フォークを差し出しながら、相手の性に対する考え方に納得しつつも自分はそんなふうに考えたことはなく)
あー、なるほど。いますからね、そういう人。でも、仲良くしたい人と仲良くするのが一番じゃないっすか？


>外崎

ならいいっすけど…。はっ？あー、そっすね…浅桜雫っす(自分も大概馴れ馴れしい人間であると自負しているが、相手はそれ以上にずかずか来るので、気圧されてしまい。友達になったつもりなどないし、先に自分から名乗れと言ってやりたい気持ちを抱くも、圧に潰されて何も言い返せなくなって。言われた通りに名乗ることしか出来ず)


>榎本

じゃ、お互い様ってことで。あー…僕、タバコはどうしても無理なんすよね。お酒なら是非是非。って、今から飲むんすか？(真偽はともかく自分も相手もサボっているなら互いに咎めることはできないだろうと、この件は不問にしようとして。相手の誘いを断るつもりはなく、タバコは職業柄吸えないがお酒ならと了承するも、まだ午前中。こんな時間から酒を飲むなどしたことがなく、半信半疑で聞いてみて)

>睦月

お、マジ？いやー、ダメ元でも言ってみるもんだなぁ。まさか生徒会長さんとランデブーできるなんて。
(てっきり怒られるか呆れられるかで終わるものだと思いきや、意外と色よい返事に素直に驚いて。そういった役職は規律に厳しいイメージがあり、あまり良い印象は抱いていなかったが、先入観というものはつくづく当てにならないなと自省する。やがて上がってきた彼女が通るであろう入口に向き直れば、夜空をバックに縁にもたれながら挨拶がてら手を挙げるだろう)


>雫

はい、雫くんね。俺は外崎 慧、親しみを込めて慧くんとでも呼んでよ。
(彼がこちらにあまり良い印象を抱いていないのを当然ながら自覚しつつ、それをさらりと流し。さり気なく下の名前で呼びつつ、こちらも名乗ればまた相手の神経を逆撫でしかねない言動を。そしてふと気にかかったのは、こんな時間に彼が喧騒を聞きつけたこと。夜遊び好きな生徒でもなければわざわざこんな場所の近辺には寄らないだろうと考えれば、ニヤニヤと意地悪い笑みで冗談ぽく聞いてみて)
で、なんでまた雫くんはこんな時間に部屋にも帰らずにいんの？結構夜遊びが好きなタチだったり？