◆　異形頭　◆　（　無登録　/　雑談　）　

>クォーツ


何もせずに待つ時間ほど退屈なものはないからと始めたのだけれど、始めたら始めたで手が止まらなくなってしまってね。クォーツが来てくれて良かったよ。誰も来てくれなければ日暮れまで掃除をしていたかもしれない（　やれやれ　/　ころころ笑い　）ありがとう、では失礼するよ。平気さ、好き嫌いはあまりない方でね。それに今日は丁度、紅茶を飲みたい気分だったんだ（　隣に着席　/　こくりと頷き　）

>>灯さん


その気持ちよくわかります。私も読書を始めたら夢中になって読んでしまうから、灯さんのお役にたてたのなら何よりです（　共感から何度も頷き　/　ティーカップへ保温されて温かな無糖のダージリンティーを適量注ぎ入れ　）それなら良かった。無糖のダージリンティーですが、どうぞ（　ティーカップと綺麗にラッピングされたマーブルクッキーを近くへ置き　/　次は自分用にと空いたカップへ琥珀色した温かな液体を注ぎ入れ　）マーブルクッキーは食べやすいようにラッピングしてきたので、余った分はお持ち帰り可能ですよ。

>クォーツ


クォーツも？僕と一緒だなんて、嬉しいな。（　くすくす　）ありがとう、冷めないうちに頂くよ。──ん、とても美味しい。心がホッとする優しい味だ（　頭部と体の繋ぎ目へカップを持っていき一口飲んで　/　頭部をちかちか光らせ　）クッキーも頂こう、と思ったけれどそろそろ出掛けないと用事に遅れてしまう。折角ラッピングしてくれているから、クッキーは出先で頂こうかな（　すっと立ち上がり　/　ラッピングされたクッキーを持って　）
クォーツ、素敵な一時をありがとう。また気が向いたら話しておくれ。ではまた（　一礼　/　退出　）

>>灯さん


ダージリンティーは私のお気に入りなの。灯さんに気に入ってもらえて良かった（　ティーカップ持ち琥珀色の中身眺め　/　ふふっ　）こちらこそ、こうやって紅茶飲みながらゆっくり話せて素敵なひと時をありがとう。また今度、ね？（　片手振って見送り　/　ゆっくり紅茶味わい　）私はまだ時間あるから、もう少しここでティータイムを楽しもうかな（　マーブルクッキー一口齧り　/　もぐもぐ　）

よろしく。

　オーウェン　/　男　/　頭部がスマートフォンだが、もみあげがあり、異常に長い　/　スマートフォンには、オーウェンのVtuberの顔が映る　/　スマートフォンにはやや、ヒビが入っている　/　身長170cm　/　検索やSNSができる　/　常に、誰かを移して配信している。

>15： オーウェンさん

希望の方でしょうか？（　不思議そうに首傾げ　）よろしくだけだったのでどう絡んで良いかわからず。もう少し詳しくお願いします！（　ぺこり　）

グルエフ　/ 男　/ 触手頭　/ 2m超え　/ 前に垂らし引き摺る　/ 掻き分けると何層もの鋭利な歯がある　/ 全体的に黒色　/ 教祖のようなローブ服　/ 植物なので稀に花が咲く　/ 肉体は引き締まった逆三角形　/ 美食家　/ 聡明で博識　/ 風変わり　/ 豪快な笑い方　/ 動物好き


此れは此れは、探究心の擽られる御部屋　（　カカカッと笑い　）　諸君、私とも宜しくしておくれ　（　触手で床叩き　）

睡( スイ ) ／ 男 ／ プラネタリウムの投影機頭 ／ 178cm ／ 光学式 ／ 明所ではただの機械 ／ 俯きがちの姿勢 ／ 細身寄りの筋肉質 ／ 囁き声 ／ 口数多くないが温和 ／ 宇宙服

───やあ。俺、睡。よろしく ( 乾いた布で頭部磨きつつ ) 今夜は生憎の雨。だから、俺、代わりに天体。見せられる ( こくり )

>17： グルエフさん

こんばんは！私ひとりだったのでグルエフさんが来てくれて助かりました（　ソファから立ち上がり喜びを表し　）無糖のダージリンティーと手作りのマーブルクッキーしかありませんが、一緒にティータイム楽しみませんか？（　テーブルに置かれたティーカップなど示しながら説明　）

>18： 睡さん

こんばんは！濡れて大変でしたね（　濡れている姿を見て直ぐに駆け寄り　）温かな飲み物はダージリンティーしかないのですが、紅茶が平気でしたら飲んで温まってください！（　テーブルに置かれたティーカップなど示しながら説明　）食べ物はマーブルクッキーしかありませんが、宜しければどうぞ。ラッピングされているのでお持ち帰り可能です。

>クォーツ君

ほう、懐中時計の君。私に手料理を振舞ってくれるのかい（　畝る触手を彼女へ持ち上げ　）良かろう、この舌の肥えた美食家が吟味してやろう（　残りの触手を引き摺りながらテーブルへ　）


>スイ君

やあ小さな宇宙の君、私はこの澱んだ空も好きだが君みたいな存在がいればいつでも星を眺める事が出来るとはなんとも魅力的。（　ゆっくりと近寄り　）是非見せて貰いたい。

＞クォーツさん

……どうしたの？そんな、慌てて。寒くない。この服、分厚いし重いから ( 登場の仕方に目しぱぱ ／ くす ) ダージリン。マープルクッキー。お前、作った？ありがとう ( 大人しく着席 )

＞グルエフさん

やあ。触手、格好良い。見たい？分かった。暗い場所、行こう ( 配慮してか他所指差し ) 此処、お客さん、居るから

　
　
　
アーサー ／ 男 ／ 頭部は32面体の硝子ケースの中に立方体のプラスチックケース ／ 立方体の中にはアクアブルーの液体＆水（　仕組みはラバランプ　） ／ 中の立方体が回転して「？」などの記号を表すことが出来る ／ 身長145cm ／ 声変わりをしていない少年声 ／ 水色のシャツ ／ 白いニットベスト ／ 膝丈の茶色半ズボン ／ 白いソックス＆ソックスガーター ／ 人懐っこい ／ 夢見る少年


>>all

わあ、すごいね。今日はお仲間さんが沢山だ。やっぱり明かりが目印になったかな。（　誰かの真似をするように立方体に太陽を　／　ぴこんと閃いて　）外の世界はどんな感じなんだろう。ボクも見てみたいなあ。（　昨日借りたばかりの読み終えた本を本棚に返すと、ハッと思いついたように相手に近寄り　）キミは外の世界を見た事はあるのかな？
　
　
　

>スイ君

そうだろうそうだろう！私は格好が良いのだ！（　重々しい触手を持ち上げ　）良いだろう、明るい場所では君の微かな光は負けてしまうからな。（　腕を組んだまま触手の一部だけ頷かせ　）


>アーサー君

命有るものは光に寄りたがる、まるで蛾の様に。喩えが悪いかな？（　悪意無き真子、目は無いが　）勿論あるとも、私は地底も海底も宇宙でさえ知る者だ。というのは冗談だが、それはそれは美しい場所だよ。（　流暢に語るも遊び心の誘惑には勝てず、訂正がてら触手で腕を組む真似を　）

＞グルエフさん

自覚ある。自尊心。良い事 ( 親指を上げてみせ ) 眠らないでくれ、よく寝る人、居るけど。………、此処、良いかも ( 空き部屋を発見 ／ 窓際に近寄り ) カーテン。閉じる

＞アーサーさん

外？外って、此処の外か？ ( 僅かに首傾げ ) 此処の外、見た、ある。雨、降ってる。俺、質問、答えられてるか？ ( 少々心配そうな声音で ／ ふむ )

>21：グルエフさん

焼き菓子なので料理というには自信がありませんが、どうぞ！（　テーブルまで案内、綺麗にラッピングされたマーブルクッキーを前へ置き　）気に入ってもらえましたらラッピングされているのでお持ち帰り可能です。


>22：睡さん

それならいいのですが。良かったらどうぞ！（　新しいティーカップへ琥珀色した液体適量注ぎ入れ、前に置き　）天体観測に興味がありまして、今観ることは可能ですか？


>23：アーサーさん

アーサーさん、こんばんは！外の世界はまだ未体験なので私も興味あったりします！（　マーブルクッキー食べていると話しかけられ笑顔で其方を向き　/　同じく外の世界にはまだ行ったことがなく、未経験なので想像膨らませ　）宜しければ、紅茶飲みながら一緒に色々と話しませんか？

>スイ君

ふむ、美徳はより心を豊かにさせる。君も学べ、私から。（　褒められれば気分上々、上から目線ではあるものの声色は優しく　）それ程心穏やかとなるという事、私は眠るのでは無い瞑想するのだ。（　触手で腕を組み仁王立ち/暗がりに粘稠混じりの触手が揺れ動く音　）静かにしろ私の触手。


>クォーツ君

素晴らしい出来栄えじゃないか、まるでロンドン郊外に立ち並ぶ菓子屋のショーケースに入っていそうだ。（　クッキーを無き瞳で見下ろし高圧的な感想を　）全て頂いても良いのかね？持ち帰る程の量を残しておく自信がない。（　皿ごと片手で持ち上げれば、触手を近付けて　）

　
　
　
>>グルエフ

へへ、そうだね。グルエフくんはとっても意地悪で素敵だよ。（　敢えて相手の喩えに乗っかり　／　立方体の中は自身の気持ちを表すように「音符」の記号を　）せっかくならもっと良い表現にしよう。綺麗な花に群がる蝶とかどうかな。……──でも結局似たようなものになっちゃったね（　植物でもある相手に喩えて見せるも、ふと我に返って　）ボクにも外の世界の話、教えて欲しいな。外にもお友達はいるのかい？（　無い瞳の代わりに期待からキラキラと硝子に光を反射させ　）


>>睡

（　少しだけずれた相手の答えにちゃぷりと立方体の中身を揺らめかせ　／　空気は入っていない為に音は無し　）ううん、合っているよ。そういえば雨が降っていたね。ボクは傘を持って来たけど、睡クンは忘れてきちゃったのかな。ほら、ここ濡れているよ。（　自身より遥かに高い相手を見上げると、水を弾く宇宙服の肩辺りを指差して　）乾かさなきゃ。せっかくの素敵な睡くんの魔法が見られなくなったら大変だ（　相手の投影機の事を言葉で触れながらきょろきょろと辺りを見渡すと、バスタオルを棚から引っ張り出し　／　機械の頭にかけてやろうと背伸び　）


>>クォーツ

クォーツさんもこんばんは。キミも外の世界を見たことは無いんだね。（　くるんと立方体が回転し、「！」の記号が現れ　）ここには外の世界を描いた本が沢山あるんだよ。おかげでとっても楽しいけど、外に行きたい気持ちが日に日に募って大変なんだ（　新たに本棚から拝借した本を胸に抱え大きなため息を　／　相手の誘いには二つ返事で向かいに腰を下ろして　）ありがとう！クォーツさんの紅茶は美味しいから好きだよ。今日はクッキーなんだね。楽しみだ（　既に貰える気に満々な様子でテーブルの上に並べられた茶器に視線を移して　）
　
　
　

>27：グルエフさん

ありがとうございます！美食家のグルエフさんに褒めてもらえて自信がつきました！（　返答に安心したのか安心すると微笑みかて　）もちろんですよ！クッキー全部包みますね？（　クッキーを全部透明なラッピング袋へ包むと前へ置き、隣へ腰かけて　）グルエフさんが今まで食べてきた料理の中で、一番美味しかったのはどんなのだろう。



>28：アーサーさん

本棚はまだチェックしていなかったら私も本を借りて読んでみようかな？　アーサーさんのおすすめとかあったらそれを借りてみよう（　本棚へ視線ちらり向け　/　ティーカップへ温かな琥珀色の液体適量注ぎ入れ前へ置き　）ふふ、ありがとう。今日はダージリンティーにしてみました。　マーブルクッキーもどうぞ！（　綺麗にラッピングされたクッキーも続けてカップの隣へ置き　）アーサーさんは外の世界へ行けたら何をしてみたい？　私は外の世界の料理を食べてみたいな。

＞クォーツさん

ありがとう。ダージリン、美味そう。お前も、座る、飲む ( カップから顔を向ける先を相手へと移し ) 観る、……いいけれど。部屋、暗くする、大丈夫なのか？俺、お前には、触れない。勿論 ( 両手を背中に隠して ／ 首ふるる )

＞グルエフさん

美徳…学ぶ。分かった。お前、先生だな ( しっかりと頷き ) 天体、知って、瞑想？何、瞑想する？気になる。瞑想の宇宙、綺麗か？ ( 僅かな興味を示し ／ 部屋中央へリターン )

＞アーサーさん

………。すまない。捉え方、違っていた ( 細い溜め息 ) ありがとう、気付かなかった、拭いておく。乗せてくれるのか？屈む ( 極力小さく前屈みに ) 今日、本、読んだか？本、面白いか？ ( 球体の頭をそっと撫で ／ 視線の高さ合わせ )

>30： 睡さん

では、お隣失礼しますね？（　ありがとうの言葉に微笑みながら隣へ着席　）暗い場所は平気なので大丈夫ですよ。 時計の蓋をパカパカ触られると恥ずかしくなりますが、スキンシップは平気ですので！（　窓辺へ移動　/　カーテン閉めて暗くしながら説明　）なので睡さんから触られても、何の問題もありません！

　
　
　
>>クォーツ

へへ、じゃあボクのお勧め読んでみて。これなんだけど──…ほら、この頁。ボク達に似た人？が描かれているんだよ。（　ちょうど手に持っていた「美女と野獣」とタイトルが描かれた本を開き　／　喋るカップ達の挿絵　）わあ、ありがとう！じゃあいただきま──…っ、あちち（　お礼とともにカップに手をつけて口らしき場所まで持ち上げると中の紅茶をあおり　／　驚いて立方体の中身が跳ねるように揺らめき　）うーん、外に出たらかあ。ボクはもっと色んな人にお話を聞いて、沢山の事を知りたいな。それで外を旅してみたいんだ。…──そういえば外の世界の料理が描かれている本を見たよ。何だか分量が書いてあったりして、もしかしたらそれ通りに作ればボク達でも出来るかも（　硝子の頭を軽く傾けて、「？」の記号が立方体に現れ　）


>>睡

睡クンは優しいんだね。いいのに（　素直な相手の反応にくすくすと控えめに笑を零し　／　軽く頭を振って気にしていないことを言葉にせず態度で伝え　）もちろんだよ。……へへ、いいなあ。ボクも睡クンみたいに大きくなりたいや（　ぽふりと柔らかなタオルを頭に乗せてやり　／　乗せるだけでなく軽く拭きつつ相手の話に耳を傾け、ある程度でタオルから手を引いて　）うん？今日読んだ本かな。ボク達の事が描かれた本だったよ。ボクが外の世界に興味があるように、外の人もボク達に興味があるんだって！その前の日は宇宙の本を読んだよ。睡クンともっとお話出来たらなあと思っていたんだ（　頭を撫でられ嬉しそうに声を弾ませると、立方体の中身は「星」の記号を　）
　
　
　

>アーサー君

蛾も蝶もこの国が区別をしているだけで本来は一つなのさ、毒々しい美しさを嫌う者もいるが私はどんな美しさも寵愛したい。??と、また一人語りしてしまった。ところで随分と便利な硝子だな？（　光り輝く美しい円球に照らされる表現を触手の先を近付けて眺め　）勿論いるとも。それこそ私は虫や動物に好かれ易いのだ。（　恥ずかしげも無く威武堂々とした態度　）彼等から良く聞くよ風は心地が良く、雨は潤いをくれる、星や月は夜道を照らし、太陽はかけがえの無い大切な人を導いてくれると、ね。（　思い返せば優しげな口調となり、ゆらゆらと物体を揺らしながら長身を僅かに屈めて　）

>クォーツ君

待て、それは今私が全て食すのだ。そのラッピングごと食らわしたいという魂胆ならば生憎だが乗ってやる。（　顔周りの触手がグパッと開くとギザギザとした何層もある鋭利な歯、湿った吐息を最後に皿ごと口の中へ　）ふむ、ふむふむふむ。ふむ。なかなかに旨い。（　ゴリゴリガリガリ咀嚼し嚥下　）…ふう。良い質問だ、私の舌を唸らせた料理は未だに出会えていないのだ。だから今も尚美食を極め、最も至福な味を求めている。

>スイ君

最も！！私は教官だ！！（　更に上回る存在となり意気揚々力強く同意　）此れは裏を返せば寝るという事だ、態々言わせるな。君は随分と馬鹿だが可愛らしいな、そんな君がどんな星々を見せてくれるのか、楽しみで仕方が無いのだが。（　大股かっぴらき椅子に座り既に準備万端/落ち着かぬ様子でそわそわと触手が揺れ動き　）

＞クォーツさん

いや、パカパカしない。スキンシップも。俺、弁える ( 驚き慌てて首振り ) お前、座ってて。俺、あっち、行く。綺麗に投影するの、距離、大事 ( 立ち上がり調整 ／ 展示見つめ )

＞アーサーさん

大きい。お前、こころ、大きい。俺より。大丈夫 ( タオルで極力水分を吸収 ／ ふふ ) 外……、俺達、興味あるのか？皆、何、書いてある？外、敵じゃない？( やや言い難そうに ) 宇宙……うん。興味ある、良い事。宇宙、神秘、不思議。星、まず何知りたい？俺、映せる ( 頭を指でつん ／ 何処となく自信ありげ )

＞グルエフさん

………。何だ、寝る、か。馬鹿…言われた、初めて。五月、◯◯から観測、みずがめ座エータ流星群。再現する ( 展示へ向かい投影開始 ) ……まず、朝の様子。昼、夕方、夜。流星群、肉眼の場合。次、望遠鏡。最後、フル ( 音楽と解説と共に映像を流し ／ 心は映像に釘付け )

>スイ君

馬鹿と天才は紙一重、気を強く持て少年。（　自分の発言を棚に上げ、彼を慰める様背中を触手でぽん　）水瓶座、俺は私の星座だ！おっと、ここは静かにしなくては…何処からとも無く星好きのマダムに怒られてしまうからな。（　こほんと咳払い　）ああ、これは実に良い。まだ私が若造であった時地面から見上げた夜空を思い出す。夜風に当たりながら微睡んだあの日々はとても良かった。（　映像へと集中すれば、感情表現にぽんと触手の先に花を咲かせ　）

　
　
　
>>グルエフ

ふふ、いいんだよ。ボクはグルエフくんのお話を聞くのが好きだからね。毒々しい美しさ……か。今はまだ分からないけど、いつかボクもそんな美しさに気付けたらいいなあ（　子供ゆえにいつかに思いを馳せて呟き　／　相手の触手に気付いて「！」を　）へへ、割っちゃダメだけど、気になるならもっと見たり触っても大丈夫だよ。便利──…でも、感情が筒抜けなのはちょっと恥ずかしいかな（　照れ混じりに感情を口にすれば、立方体の中もゆらゆらと二分に別れた液体が揺れて　／　許可なく触れたりはしないものの、相手の触手の下側へ添えるように片手を　）うーん……ボクは人工的な太陽しか見た事がないから、本の知識しかないけど……太陽は暖かいだけじゃなくて導く力もあるんだね（　一つ一つ相手の口にする名前に反応するように、立方体の中身が風を表す「三本線」になったり「星」「月」と順に変わっていき　／　興味津々とばかりに最後は「！」に戻って　）ねえ、グルエフくん。外に出れば風や月は触れるのかなあ。


>>睡

本当？へへ、嬉しいなあ（　優しい相手に認められたような気分になると、立方体の中に現れた「音符」の記号を小さく弾ませ　）そうだね、本を書いた人はボク達の事を怖がったり敵だって思っているようなことは無かったよ。むしろお話してみたいって！ボク達は睡クンに星を見せてもらったりするよね。外の人たちも変わったモノを使って観て楽しむらしいよ。（　子供特有の旺盛な好奇心から欠片も恐怖心を抱いておらず、言いにくそうな相手に心配いらないとばかりにその場で両腕を開いて　）ふふ、でもまずは睡クンに沢山教えてもらわないと。今日は星の事が知りたいなあ。本にね、星座っていうものが書いてあって、一つ一つに意味があるって。睡クンは知ってる？（　自信ありげな相手に対して疑うつもりは微塵も無く、むしろその話を聞かせて欲しいとばかりに相手を見上げ　／　オリオン座らしき図形を立方体に表して　）


>>all

遅くなっちゃってごめんね。それとみんなとお話するのが楽しくなっちゃってついつい長くなっちゃった（　立方体に汗を表す「水滴」の記号を　）もういい時間だからボクはここで帰るよ。今日は沢山ありがとう！お話が途中だからまたいつか会った時は、もっと色々なことを「見せて」「聞かせて」ほしいな！それじゃあ、おやすみなさーい！（　次に読む本を手に取り、全員に向かって手を振るとその場を後にして　／　退室　）
　
　
　

＞グルエフさん

俺、馬鹿、天才。未成年じゃない……。お前、水瓶座。丁度良かった。上映中の会話、フラッシュ撮影、飲食。禁止 ( 唇に人差し指当てるジェスチャー ) ──喋るの、許可する。花……咲いた。綺麗だ。花畑、星雲、似てる。似ていない…？集合体、小さい、色とりどり ( 夢見るように呟き ／ 壁に背中押し当て )

灯　-ﾄﾓﾘ-　/　男　/　頭部は豆電球　/　気分次第で点いたり消えたり　/　頭部は割れやすい為注意が必要　/　万年スーツ姿　/　身長185cm　/　気分屋　/　自由人　





風の噂で聞いたのだけれど昨日は沢山の異形頭たちが集まったようだね。その場にいられなかったことはとても悔やまれるけれど、この場が賑わっていたことがとても嬉しい（　入室　/　ソファに座れば一人語り　）今日はどんなお仲間に出逢えることだろうか（　肘掛けに肘を置いて凭れ掛かり　/　ふふと小さく笑い　）　

ローゼ ／ 女 ／ 頭部は真っ赤なロートケプヘンという薔薇 ／ 芳醇な薔薇の香りを常に纏う ／ 身長156cm ／ 赤ずきんちゃんの格好 ／ フリルやレースたっぷり ／ 黒のコルセットに黒の編み上げブーツ ／ 常に楽しそうに咲き誇っている ／ マイペース


あらぁ .. ふふ、こんばんは .. と言っても誰もいないかしら？そうすると寂しいのだけど .. ふふ .. 待つのは嫌いじゃないわ（ 入室すると共にお部屋に薔薇の香りが入り込み ／ フリル揺らしつつ部屋の中心へ ）

>ローゼ


…おや、とても良い香りがするね？（　緩りと体を起こし香りのする方へ向き　）こんばんは。一瞬童話の世界から迷い込んできたのかと思ったよ。良い香りの正体は君なんだね、素敵な頭だ。僕は灯、君は？（　くす　/　首傾げ　）

>>灯

ふふ、そうでしょう .. 香りが自慢よ（ 嬉しそうな声色で返せばどことなく香りが増し ）可愛いでしょう、真っ赤なお洋服も自慢なの .. ふふ、どうもありがとう。でもね、たくさん褒められてしまうと嬉しくて香りが強くなっちゃうの .. 苦手だったら教えてくれる？透き通るガラス頭が素敵な灯さん .. 私はローゼ、よろしくお願いしますね（ スカートの裾をつまみ軽くお辞儀 ）

>ローゼ


服のことは詳しくないから分からないけれど、君の素敵な頭に洋服がよく似合っていると思う。（　まじまじ顔を近付け　）なるほど、確かに香りが強いのは苦手な人もいるかもしれないね。僕は平気だから気にしなくても構わないよ（　深く頷き　/　ぴかぴか光らせ　）ローゼ、こちらこそよろしく（　英国紳士のようなお辞儀を　）立ち話も何だし、座ろう。こちらにおいで（　ソファに先に座れば隣をぽんぽん　）

>>灯

あらあら .. とっても嬉しくて、.. ふふ、香りが抑えきれないみたい（ しっとりと瑞々しい花弁から芳醇に香り ) ありがとう、それじゃあお隣失礼するわね。.. 灯さんもスマートな立ち振る舞いがお洋服に相応しくて素敵ね、よく言われるんじゃないかしら？（ お言葉に甘えて隣に座り ／ 小首を傾げ ）

>>16

( スマホ画面の男は、扉を開けて、その何かの店らしき洒落た部屋に入った。
現在、バッテリー12%。男の頭部、配信画面には、その部屋の全容が映り、もちろん、目の前の、凛々しげな電球の男の姿も無許可で捉えている。
配信に流れるコメントには、「許可を取れ」だの、「迷惑」だの、流れている。もちろん、スマホの異形男は、気にするはずもなく、陽気に、図々しく、)

「こんばんは ！ あの、充電器ありますかね？残り12%しか、充電なくて… 困ってるんすよ」

ローゼ ／ 女 ／ 頭部は真っ赤なロートケプヘンという薔薇 ／ 芳醇な薔薇の香りを常に纏う ／ 身長156cm ／ 赤ずきんちゃんの格好 ／ フリルやレースたっぷり ／ 黒のコルセットに黒の編み上げブーツ ／ 常に楽しそうに咲き誇っている ／ マイペース

こんばんは .. あら？（ コンコン、静かにノックしてから入室 ／ きょろきょろ ） .. ふふ、誰もいない空間に挨拶してしまったわね .. でも聞いてくれる子はいるかしら、貴方達にも命はあるものね .. 少しだけ体を預けさせてちょうだいね（ ゆったりとソファに歩み寄れば、声を掛けつつふわりと腰を落ち着かせ ）

グルエフ　/ 男　/ 触手頭　/ 2m超え　/ 前に垂らし引き摺る　/ 掻き分けると何層もの鋭利な歯がある　/ 全体的に黒色　/ 教祖のようなローブ服　/ 植物なので稀に花が咲く　/ 肉体は引き締まった逆三角形　/ 美食家　/ 聡明で博識　/ 風変わり　/ 豪快な笑い方　/ 動物好き


今晩は、部屋主になかなか挨拶出来ないことが悔やまれるが…魅力的な部屋だ。また参加させてもらおう（　腕組み仁王立ち　）

睡( スイ ) ／ 男 ／ プラネタリウムの投影機頭 ／ 178cm ／ 光学式 ／ 明所ではただの機械 ／ 俯きがちの姿勢 ／ 細身寄りの筋肉質 ／ 囁き声 ／ 口数多くないが温和 ／ 宇宙服

まだ…、眠らない、頑張る。………。はっ！？( 急に覚醒 )あ、グルエフさん。俺、いる。

>スイ君

やあ、星の君。先日はどうも有難う、お陰様で安眠出来た。（　悪びれなく爽快な笑顔　）今晩は君が眠ろうとしていたな、早起きは三文の徳だ、我慢せずに寝たまえ、此処で！（　触手でべちんと床を叩き　）

＞グルエフさん

安眠……。良い、不眠よりは。床、寝るのか？俺、邪魔になる、違う？( 困惑した様子でありつつも寝転がり )……固い。床、冷たい、良いかも。お前、眠らない？( 下から見上げ ／ じい )

>スイ君

安心したまえ、私が踏んづけさえしなければ君も安眠出来るさ。（　威武堂々とした立ち振る舞い　）ふむ、良いだろう。私は床より土の上が好きなのだが、偶には身を汚し自然に還る事も必要だ。（　大柄の男がゴロリと横になり　）一つ難点があるとしたら私の可愛い触手めが行き場を無くすという事だな。（　長く無数のそれを頭上に引き伸ばせば3m超の高身長　）

＞グルエフさん

踏まれる、平気。俺、固い。床、寝る、自然か？成る程…。自然、面白い( 当たらないように身を縮め )触手、長いな。沢山ある、便利そう。物、沢山、掴める。道具、一気に、使える ( 胸の上で指をとつとつ動かし )

>スイ君

身体が頑丈なのか、素晴らしい事だ！雨にも負けず風にも負けず冬の暑さなんちゃらかんちゃらに負けなければ、立派な男だ。（　良い加減な言葉でも真意に受け止めるので面白く、出鱈目な話をつらつらと　）私に不可能は無いからな、この無数の手で一度に料理も掃除も本の読み聞かせも出来る。滑りは多めに見てくれ、スパイスの一つさ。（　手始めに近くのコップを二つ取り　）床に身を預けながら何が飲みたい。

＞グルエフさん

お前、喋る、多い。時々、聴こえない。飲む？寝たまま？危ない…思うが( 頭上にはてなマークを浮かべ )グルエフさん、家事炊事、するのか。ハウスキーパー、似合うと思う( ふむ ／ 頷き )

>スイ君

何だと、その耳…いや、耳はないか。投影機をかっぽじって私の貴重な言葉を聞くのだ。（　けたたましく触手を揺らし不服　）寝ながらでも私は飲めるのだよ、素晴らしいだろう。ふむ、そのハウスキーパーとやらにもなれるだろう。…ところでなんだそれは。

＞グルエフさん

貴重…、自分で言うか。自信ある、大事。かっぽじる、俺、壊れる( 肩竦め )便利、凄いな。ハウスキーパー、生活環境、整える。維持する。立派な仕事。家、守られる、家族、安心する( 無い口で飲み物を啜り )

>スイ君

勿論私は自信に満ち満ちているぞ、君はどうかな？再生能力が無いのか、不便だな丁寧に扱ってやろう。（　足組み　）ほうほう、ふむふむ。成る程、よしならばそれになろう！私の多彩な能力で幸せを噛み締めたら良いさ、家族達。（　単純、カカカッと盛大に笑い　）最も自分の家族が一番なのだろうが。

＞グルエフさん

ハウスキーパー、お前、なる。楽しみに、する。きっと、皆、喜ぶ。………眠い。すまない、寝る( ふらふらと起き上がり )俺、帰る、ありがとう。また。

>スイ君

ああ、立派なハウスキーパーとやらになってやろう。思う存分心躍らせ楽しみにしておけ。（　触手をふりふり　）おやすみ坊や、また会う頃君の星を見せてくれ。良い夢を。

　
　
　
べリエ ／ 女 ／ 僅かに浮いた頭部には紫色のスイセン（花） ／ 血液すらも軽度の毒を含み、中でも頭部の花はスイセンの球根と同等の毒がある ／ 身長168cm ／ 紫がかった黒いオフショルダーのタイトドレス ／ 片側のみ深いスリット ／ 二の腕半ばまであるドレスと同色の手袋 ／ 黒いハイヒール ／ メリハリのある体型 ／ 悪女のテンプレのような見た目 ／ 紫紺の扇子 ／ 傲慢 ／ 上から目線 ／ やや荒っぽい口調 ／ 根っからの悪人というわけではない ／ 毒も扱う薬屋 ／ 知り合い設定可


──ははあ、ここが噂になってる場所だね。少しばかり休憩させてもらおうか。（　扉を開けて我が物顔で入室すると、明かりを灯して豪奢なひとり用のソファへ腰掛け　）誰にも会わなかったとしてもまあいいだろう。明かりをつけるだけでも家主へ恩を売ることになるだろうしなぁ。何、これもまたひとつの営業さ（　自問自答をするように語尾を上げて呟けば、これから向かう材料の仕入先リストを眺めて　）
　
　
　

　
　
　
来たばかりだが──…そろそろ約束の時間だから帰らせてもらおうかね。（　壁の時計へ視線を移すとソファから腰を上げて　／　資料は小脇に挟み　）明かりは付けたままにしておくよ。また近くまで来た時は立ち寄らせてもらおう（　退室　）
　
　
　

入ってもいいです！