◆　異形頭　◆　（　無登録　/　雑談　）　

　
　
　
>>グルエフ

へへ、そうだね。グルエフくんはとっても意地悪で素敵だよ。（　敢えて相手の喩えに乗っかり　／　立方体の中は自身の気持ちを表すように「音符」の記号を　）せっかくならもっと良い表現にしよう。綺麗な花に群がる蝶とかどうかな。……──でも結局似たようなものになっちゃったね（　植物でもある相手に喩えて見せるも、ふと我に返って　）ボクにも外の世界の話、教えて欲しいな。外にもお友達はいるのかい？（　無い瞳の代わりに期待からキラキラと硝子に光を反射させ　）


>>睡

（　少しだけずれた相手の答えにちゃぷりと立方体の中身を揺らめかせ　／　空気は入っていない為に音は無し　）ううん、合っているよ。そういえば雨が降っていたね。ボクは傘を持って来たけど、睡クンは忘れてきちゃったのかな。ほら、ここ濡れているよ。（　自身より遥かに高い相手を見上げると、水を弾く宇宙服の肩辺りを指差して　）乾かさなきゃ。せっかくの素敵な睡くんの魔法が見られなくなったら大変だ（　相手の投影機の事を言葉で触れながらきょろきょろと辺りを見渡すと、バスタオルを棚から引っ張り出し　／　機械の頭にかけてやろうと背伸び　）


>>クォーツ

クォーツさんもこんばんは。キミも外の世界を見たことは無いんだね。（　くるんと立方体が回転し、「！」の記号が現れ　）ここには外の世界を描いた本が沢山あるんだよ。おかげでとっても楽しいけど、外に行きたい気持ちが日に日に募って大変なんだ（　新たに本棚から拝借した本を胸に抱え大きなため息を　／　相手の誘いには二つ返事で向かいに腰を下ろして　）ありがとう！クォーツさんの紅茶は美味しいから好きだよ。今日はクッキーなんだね。楽しみだ（　既に貰える気に満々な様子でテーブルの上に並べられた茶器に視線を移して　）