匿名さん 2022-05-15 18:15:46 |
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えっ、じゃ、じゃあ…新婚旅行は普通のところ泊まって今回は…その、そう言うホテルに、する
か、観光地から近いとこきっとあるだろうから探しておいてほしい…楽しみだね
(相手の赤い顔につられてもっと赤くなりながらも、相手の要望も聞きたいけれど温泉とか…と少し悩んでから、それは今度にしようと決めて、自分もしたい気持ちはあるため段々声を小さくしながらもホテルを決めて。慌てるように自分が調べるのもいいが、決めたのは自分なので相手にどう言うところがいいかは決めてもらおうと思い、照れながらも楽しみだと言って)
っ、お、おう。分かった…(相手から泊まるホテルを決めて欲しいと言われてしまえば耳まで赤らめながら了承し。楽しみだと照れながらも笑う相手の笑顔が可愛くて仕方なく、自分も楽しみだと伝えながらその頬にキスを落とし)
あぁ、俺も楽しみだよ
よかった、僕もすごく楽しみ。それとこれ…もう見られたしいいかなって思って見せるけどこの箱の中光隆に似合いそうな服をデザインしたスケッチブックとかなんだ…見る?
(頬にキスをされて赤くなりながら箱を相手の方へ持ってきてから箱を開けて、スケッチブックをパラパラとめくって少し恥ずかしげに見せて)
お、マジか。見てみたいな(相手のパラパラと捲るスケッチブックに興味が出てきてはそちらへと視線を落として。その中には様々な服のデザインが描かれており、こうやってるのか、なんて興味深く見ていれば、その中の1つに以前相手がくれた上着を見つければ目を細めつつ相手に問いかけて)
あ、これ…前に俺にプレゼントしてくれたやつか?
えへへ、そうなんだ。光隆の好きな色に合う冬でも少し冷えてる時にでも着れるのをって考えてたんだ。手作り渡せて嬉しかったんだ…使ってる?
(相手が見ていると思うと少し恥ずかしいものの喜んでくれているのを見ると嬉しく、恥ずかしくなくなって来て自分がプレゼントしたものだと気づいてくれた相手に嬉しそうに頷いてから少し相手の方に寄りかかってから首を傾げて)
あぁ、出掛けるときは基本的に使ってる。使いやすくて助かってるよ(相手が此方に寄り掛かりながら小首を傾げるその様子が可愛くて仕方なく、その相手の肩を抱きながら愛用している事を伝えて)
嬉しい……僕がもっと服作りも上手くなったら作ってあげたいけどリクエストある?
(肩を抱かれてチラッと相手を少し上目遣い気味に見ながら他も作ってあげたいと思って尋ねてみて。一着ならきっと旅行までには完成出来るかもと思い、もっと他の物も作って愛用して欲しいなと思って)
ん…悩むなぁ(上目遣いで欲しい服はあるかと問われればそうポツリと呟きながら相手のスケッチブックをペラリと捲り。描かれたその服の数々はどれも興味があるものの、相手の手間を考えると簡単そうなものが良いのだろうか、なんて考えてしまう自分もいて。時間にして僅か1分ほどだが、長く悩んでしまったような感覚に陥りつつも結局相手の着て欲しい服を相手にねだり)
…凛斗の一番着て欲しい服、着るからさ。それを作って欲しい、かな
うーん、悩む…じゃあこれかな
(そう言って一番相手が使いそうなジャケットを考えたもののそれを手作りでとなるとあまり良くないかもと思って少し悩んでから黒のポロシャツをさして。夏場に涼しいだろうかと思い提案して。これなら自分でも作れそうだと思い)
お、それ良さそうだよな、楽しみにしてる(相手の指差したそれは以前に相手が作ってくれた上着と合いそうであり、涼しげなポロシャツにウンウンと賛同の意を示しては楽しみだと伝えながら相手の頬に再びキスを落として)
よかった、じゃあ早速作るから楽しみにしててね。他は…あ、見て小中高とかのアルバムもある!
(楽しみだと言って頬にキスをされて少し頬を赤くしながら段ボールをもう一度開けてみるとアルバムを見つけて。片付けしないと行けないのはわかってるがついついそれを開けてみて)
お、見てみようぜ。確か小中高とずっと同じクラスで…(相手の持つ段ボールから次いで出てきたのは懐かしい幼い頃から高校生の頃までのアルバム、懐かしみながら昔を思い出しつつ呟いていたものの、ふと唯一教室が離れた年が有るのを思い出してはその訂正をして)
あ、いや。確か小4の時だけ違うクラスだったよな…
そうだね、その時はすっごく嫌だったなぁ、毎日一緒に学校行ってくれるけどクラスは違うから
(相手の言葉に頷き、懐かしそうにすごく嫌だったと言って。すでに片時も離れたくないと思っていたためクラスの前で一旦別れる時は毎回拗ねていた気がして思わず昔と今もあまり変わってないかもしれない自分に少し笑いながらちらっと相手を見て)
あの時、どうだった?初めて離れて
そうそう、あの一年間は時間ギリギリまで拗ねまくりだったよなぁ(相手の言葉に思い出し笑いをしつつ違うクラスだった頃の相手のことを思い返して。いつも一緒だったからこそ、違和感もあったよなぁ、なんて思っていれば相手からの問いに素直に答え)
そうだな、いつも一緒に授業受けてたからあの時は違和感大きかったかな?
すっごく違和感があった…教室見渡してもいないし
(相手の思い出し笑いに少し頬を膨らませてから相手の言葉に頷き、違和感が大きかったのを思い出し、休み時間の度に相手に会いに行ったのを思い出して少し微笑んでから腕に抱きつき)
僕もすごく寂しかったから、休み時間と放課後はよく会いに行ったね
そうそう、いつも俺のクラスに来るから俺の方のクラスメートとよく話したりしてたよな(相手の言葉に懐かしむようにそう言葉を返して。あの当時の相手はいつも自分の隣の席の椅子を借りてよく話したりしていて。自分のクラスメートと話すこともあるが自然と相手も自分のクラスメートと話す機会が多かったこを思い出して)
そうなんだよね、あ、そういえばこの子から僕告白されたんだよね。女子より可愛いからって
(相手の隣の席の子たちがいつも親切に貸してくれていたのを思い出し、頷くとふと思い出したのは一度その隣の席だった男の子に告白されたことで。相手と一緒に写っている男の子を指差すとクスっと笑い。生憎ずっと相手のことが好きだったので断ったがそれが相手を好きでいたらチャンスがあるかもと自信を持てた出来事だったため嬉しそうに話して)
え、マジか。あぁ、でも確かに昔から女の子みたいだったもんなぁ。凛斗は…今でも可愛いんだけどさ?(相手から明かされた当時の相手が告白された過去、その話は今まで一度も聞いたことがなく驚きながらも、相手の容姿が可愛かった事は記憶の中でもアルバムの中の写真でも分かる程で納得してしまい。その上で今の相手も可愛いんだと相手の容姿がを褒め)
光隆のために頑張って可愛いを保てるように頑張ってるからだけどね、光隆は昔は可愛かったのに今はかっこいいし変わってないけど、変わったところはあるよね
(容姿を褒められ、嬉しそうに笑顔を見せながらアルバムの中の相手と今の相手を見比べて少し頬を赤らめて褒めると、この時からやっと今の関係に慣れたのだと思い、その幸福感を実感するように自分から相手に口付けをすると少し離れてアルバムを閉じ、本棚にしまうと照れ隠しに夕食を作ると言って)
そ、そろそろ夕食食べる?何食べたい?
ん、俺は凛斗の作る飯なら…あ、そうだ。折角だから凛斗にチャーシュー丼作って欲しいな…って思って、ちょうど昨日豚バラブロックとかの材料と最新の電気圧力鍋買ったんだ。作ってくれない?(相手からの口付けに驚きつつも少し嬉しげに頬を赤らめ、夕食を作ってくれると言う相手に何でも、と言いかけたところでふと前日に今日じゃなくても良いけど作って欲しいと思っていたものがあるのを思い出してそれについて話してそれをねだり)
え、そんなにいいの買ったの?すっごく興味あったけど高いからこれまで作らなかったけど…チャーシューは時間は必要だから明日のご飯はチャーシュー丼にするね
じゃあ今日は何が作れるかな…パスタとかどう?
(料理は好きなのでいつか買いたいと思っていたものをもう買っていると言う相手に驚きながらも、それなら仕込みもしないとと気合いを入れながら、今から作るとしても初めて電気圧力鍋を使うのでゆっくり説明を読みながら作りたいと思い、明日作ると言うと、キッチンへ行き何か良いものはないかと余っているものを探しながら提案して)
お、パスタか。なら確か玉子と生クリーム、ブロックベーコンが割と残ってた筈だし、カルボナーラ作ってくれよ(相手から明日作る、と言われれば少しだけ残念に思っていたものの、明日の楽しみになると考えればすぐに落ち着き。そして相手からの言葉が聴こえてくれば冷蔵庫にあったものを思い返しつつキッチンの方へ顔を出してはそれを伝えて。元々玉子とベーコンは朝食とかにも使えるように買ってあったし、生クリームも相手なら何かの料理に使ってくれるかも、なんて淡い期待を抱きながら買ったのが残ってたな、なんて思いながら「楽しみにしてるからな?」と相手にエールを送り)
カルボナーラいいね、じゃあ座って待っててね!
(そう告げるとベーコンを切り、スパゲティを鍋に入れながらソースを作り、慣れた手つきでパスタを作ると少し鼻歌を歌いながら茹でると、いつも通りお皿を取ろうとし椅子を使ってお皿を取ろうとすると今日は低い位置にあるお皿だったため簡単にとれてゆっくり椅子から降りて)
光隆!今日はお皿届いたよ、ふふ
お、良かったじゃねぇか(相手の手馴れた手順で作るその姿はやはりいつ見ても女性のようにしなやかで美しくて。そんな相手が食器棚から皿を取り出そうとした時に無意識に身体を動かそうとしたが、どうやら今回はゆっくりとではあるが手助けも要らなかったようで、何処か嬉しげに話す相手にそう笑顔で返しつつも、心の奥では少しだけ残念な気持ちになっていて)
これからよく使う食器は、もしかしたら僕だけがお留守番する時があるかもしれないから下にして貰ってもいい?そしたら光隆の手を煩わせないし…でも上にあるときはまた頼もうかなって思ってるんだけど…手助けしたいの?
(長年そばにいると相手の変化には敏感なので、少し残念そうにしているのを見て少し考えるように言うものの、相手の手を毎日煩わせるのも気が引けるためそう言うと自分を抱っこして下ろすのがそんなに相手は好きなののかと思うと断るのも酷なのだろうかと思って尋ねてみて)
…ん、まぁそれくらいなら良いけど(相手からの願いの言葉に思わずある邪な考えが思い浮かんでしまうも、すぐにそれを隠し通そうと気付かれぬよう普段の声色でそう返し。全ての皿を相手が1人では取れない場所に置き、相手が自分無しでは生きれぬようにする…なんて考えを思い浮かんでしまった自分を、すっかり相手抜きでは考えれない自分がいることには気付いており。そうしてれば相手からの問われた言葉に顔を赤くしてはどこか恥ずかしげに辿々しく返して)
っ…そ、れは…俺、だって凛斗のこと、助けてやりたいし…
えへへ、それなら今度から頼もうかな~でも…ちょっと恥ずかしいんだよね
(相手の恥ずかしそうな顔を見て思わず少し笑ってからお皿にパスタの麺を盛り付け、きれいに盛り付けるとそれを持って相手の方へ行き、机に置くと少し恥ずかしげに抱っこされるのが恥ずかしいと告げるとフォークとスプーンを机に置いて。けれど相手が助けたいと思ってくれるのは嬉しいため、せっかくなら頼ろうと思うと今のは1でもいいかな、と思って)
でも嬉しいなら、今のままでもいいかも…また助けてね
別に俺以外で見てるやつ居ないんだし良いだろ?…勿論、手伝ってと言われりゃ手伝うさ(相手の恥ずかしげな様子に目を細めながらあくまでもその相手の姿を見てるのは自分だけだと伝えれば、今のままでも良いかも、また助けてほしいと言われれば普段の表情ながらも声色に喜色を帯びさせながら勿論だと返して)
光隆にされるのが恥ずかしいんだよ…はい、フランスパンも切ったんだ。食べよう?
(相手にそう言いながら、完成したカルボナーラを相手の前に置き、自分の分も置くともう一つ、切ったフランスパンを持ってきてから手を合わせて早速食べ始めようとするが、たまには甘えたいと少し思って口を開けて)
ねぇねぇ、あーんして?
っ…ったく、甘えん坊だな?(相手が準備してくれた料理を早速食べようと手を合わせ一口分を巻き取った所で相手からの思わぬアーンのおねだりにフフッと微笑みながらそう返しながらも最初の一口目を相手にあげない選択肢は出来る筈もなく相手に食べさせてあげて)
えへ、ありがとう…美味しい
(食べさせてもらい、嬉しそうに微笑みながら自分が作ったものだが美味しいと言うと自分の分も食べ初めて。パンも一緒に食べながら相手にあった味付けかどうか尋ねて)
味はどう?濃くない?
ん、メッチャ旨いぞ。やっぱ俺が作るよりも上手く作るよなぁ…(アーンをしてあげた時の相手の嬉しそうなその姿はとても可愛くて、頬を緩めながら自分も間接キスを気にせず自分で食べていれば、相手から味について問われれば即答と言えるほどに美味しさの感想を伝えれば、改めて相手の料理のスキルの高さを褒め、自分でも料理はするもののここまで美味しく出来ないのだと呟いて)
そうかな、ずっといっぱい練習してよかった
(褒められると嬉しく、笑顔を浮かべながらこれまで努力してよかったと心の底から思いながらパスタを食べすすめ、これからも自分が作ってあげたいと思い、食べながらチャーシューの作り方を詳しく調べ、食べ終えると食器を持っていき、早速下準備を始めて)
凛斗、それ明日の?(相手と楽しく談笑をしながら夕食を食べていれば、食べながら何か調べている相手の姿が見えて。何を調べてるのだろう、なんて思いながらもそれは口に出さず。そうして皿の上に残ったソースもパンで掬い食べ綺麗に食べ終えれば自分の分は持っていき。そうすれば何かの下準備を始めてる相手の姿を見てそれが明日の分の下準備…それも自分のリクエストしたチャーシュー丼に使うチャーシューだと分かれば凄く嬉しくなってつい相手の背後から抱き付きながら問い掛けて)
びっくりした…そうだよ、折角なら美味しいの作りたくて味がよく染み込むようにしようかなって思って
…そういえば、エプロンとか着て欲しいのある?
(少し驚いたように肩を跳ねると、そのまま少し後ろを見てからそう応えて。電気圧力鍋の説明書も一緒に広げており、調べている焼豚の作り方を見せながらふと思い出したようにエプロンについて話して。自分の使っているものは結構な年数が立っている上にシンプルなデザインなため、買い換えどきでもあるためそう相談するとスマホを操作し、こんな感じと言いながらつい、シンプルなものを見せ)
これとか、シンプルで良いかなって思ったけど光高は好みある?
ん、そーだなぁ…あ、これ着て欲しい(相手からの返事に嬉しげに微笑んでいれば、相手からの着て欲しいエプロンはあるかの問いに一緒にスマホを見ながら自分でも相手の後ろから操作しつつ見ていればある1つのエプロンが目につきそれのページをタップで開きながらそう伝えて。それは自分が好きな色である水色の生地でハートの形を模したポケットが施されてるエプロンで、相手の耳元で囁くように改めてねだって)
これ着てる凛斗を見たいから、これ着て?
っ……最近、耳元で言うのが多くなったよね…良いけど、なんか光隆って裸エプロン好きそ~
(耳元でねだられた言葉に思わずスマホを落としかけるほどだったがなんとか手の中に収めると背後で囁いた相手を少し睨みながら良いと言って。水色は相手が好きな色なので全く問題ないが、エプロンの形が何処か恥ずかしくて堪らないため相手に冗談でそう言って、違うと真っ赤になりながら否定するだろうと思って言ってみて)
っ、バッ…(耳元での囁きに対し睨みながらも良いと言ってくれる相手に満足げにしていれば、裸エプロンが好きそう、だなんて言われてしまい言葉に詰まりながら顔を真っ赤に染め上げて。実のところを言ってしまえば、好きという程でもないが嫌いと言う程でもない…してくれるならばして欲しい、と言った感覚なのだが、それを言うのは恥ずかしい為につい話題を相手に振り返し)
…そ、そーいう凛斗、は…?その、裸エプロン…好きなの?
うーん、その姿でキッチンに立たないならいいかなぁ
(好きなのかと尋ねられて自分は正直考えたことはなかったが少し考えるものの、それをするならキッチンになって欲しくない、という考えになりながら相手が着たら…と少し考えたが相手がするのは萌えるけれどかっこいいものが似合う上に、その姿を考えると若干笑ってしまい少し肩を震わせながら)
光隆がしたら、ちょっと…っ、ふふっ
んだよ、そんなに似合わねぇってか?(キッチン以外でなら、その言葉に思わずそれ以外ならなっても良いんだ、なんて考えていれば相手の笑いで肩を震わせるその姿と自分がした時を想像したらしい言葉に思わず自分で笑われたと感じてムウッと赤い頬を膨らませながら言い返し)
似合わないと言うより、このエプロンだと少し…
(赤い頬の相手に慌てて首を振って、自分に着てほしいと言っていたエプロンで想像しただけだと伝えながら相手が来てほしいと言ったエプロンを注文すると、相手の方を見て抱き締めると少し上目遣いになりながら甘えるような表情をしたかと思うとその発言はその表情からはあまり考えられない表情で。ただ、揶揄うために言っているのできっとさっきみたいに慌てるか予想外のことを言うのか少し楽しそうに尋ねて)
なぁに?裸エプロンしてほしいの?それともされたいの?
っ…!?ちがっ…なんでそうなるんだよっ!!(相手からの返答に思わず、まぁそれもそうか、なんて納得して。フリフリ等が縁に施されてる訳ではないものの、確かにそれは自分には似合わない。あくまでも相手にしか似合わないだろう、そう考えていたら突然抱き締められピクリと驚きで肩を震わせれば相手からの上目遣いから告げられる唐突な質問に茹でダコのように顔を真っ赤に染め上げてしまえば完全な否定の言葉が咄嗟に出てこず肯定も否定もしない曖昧な言葉でしか反応できず。しかし、自分もたまには手料理を振る舞ってあげたい、その想いがあるのは事実であり、ボソリと相手に自分に似合うエプロンを用意して良いと告げるも、先程までの問答での事が頭をよぎり真っ赤な顔のまま慌てながら告げるもそれが否定ではなく肯定寄りなフラグである事に気付いておらず)
…もしあれなら、何か俺に似合うエプロン、見繕ってくれよ……っあ、えっとだな!?これはそういう意味じゃなくってたまには俺だって凛斗に手料理振る舞いたいからであってな!決して裸エプロンしてやるとかそういう意味じゃ、っ…
ふふ、はーい…まぁ、正直に言えば僕は光隆のちゃんとした格好の方が好き、かな
じゃあ、これとかどう?
(顔を真っ赤にして慌てていた相手の見繕ってと言う言葉に一瞬肯定されたのかと思ったが慌てて否定するためクスクスと笑いながら、仕事をしていたり、自身の選んだ服を着てるのが一番好きだと言うと、エプロンを用意はすると言うとスマホで相手の好きな色で、シンプルな男性用のストライプのエプロンを指差してみて)
…そ、っか。そうだよな。それか。なら俺はそれ買おうかな…(相手に裸エプロンよりはちゃんとした格好の方が好きだ、と言われれば何処か安堵したような僅かに残念そうな、そんな表情を浮かべており、シンプルなストライプエプロンを指し示されればそれを自分のスマホで検索してみればすぐにそれがヒットし、それを自分で買うと相手に伝え。スマホで慣れた手つきで早速購入を確定させたものの、未だに相手から離れず小さくボソリと呟くその顔はすっかり熟れたトマトのようで)
…ま、まぁ?凛斗がどうしても裸エプロンして欲しい、なら…してやらなくもないけど…さ?
……なぁに?そんなにしたいの?それならしてもらおうかなぁ
(冗談で言ったつもりだったが、逃げ道を作ったのに自分からその逃げ道を塞いだ相手に少しだけ驚いてからニヤッと少し悪い笑みを浮かべながら少しじっと相手を見てから少し考えてから少し相手の方にもたれかかってしてもらおうかな、と言って)
っ…ま、またいつか、な…?(相手の言葉に思わずハッとして相手の方を見れば、自分の方を見ているその笑顔にしまった、と思ってしまうも、言ってしまったことを覆すのだけはしたくないからこそ、真っ赤に染まった顔を相手の肩に隠すように伏せながらも願われたのだから、と先延ばしにしようとしていて。それでも相手に抱き付いてる身体は身捩りしたりと明らかに相手にその姿を見られることを期待してる様子で)
…光隆ってば、最初は僕を女の子みたいになかせたい云々言ってたのに今ではすっかり逆だね
楽しみにしてるから、いつかしてね
(相手の様子を見るとどうしても意地悪をしたくなり、そう言い、この様子ならいつか見れると確信したのでいつか、を楽しみにしていると言うと、チャーシューの用意をするので危ないかもしれないので離れてもらおうとして)
じゃあ、チャーシュー作るからソファーとかでいい子で待っててね
仕方ないだろぉ、凛斗がさせてくれないんだからぁ…(相手からの意地悪げな言葉につい顔を赤く染め不満げな言葉とは裏腹にそれを問題ないと言いたげな甘い色も混じる声色で返していて。そして楽しみにしてる、と言われてしまえば恥ずかしくともその姿をしてる自分を楽しみにしてるのだと思い無言ながらも頷き。そして相手から料理の為に離れて欲しいと暗に言われれば「ん…分かった。なら、寝室で待ってる」と素直に離れつつ、自分が相手を待つ場所を伝えてその通りに寝室で待機することにして)
……ふぁ、ねむい…引っ越し作業って疲れるんだな
(寝室に行った相手を見送ると、欠伸をしてからチャーシューをスマホでレシピを確認しながら作り始め。簡単ではあるものの慣れないものということもあり、作り始めてから時間が経ち、ようやく終わると少し眠たげにしながら相手の待っている寝室に行って)
凛斗、お疲れ…おいで?(相手の部屋にも相手のベッドはあるが、今日は抱き締めて寝たい、あわよくばそのまま抱きたい、その邪な思いを胸の奥に抱きつつスマホを少しいじりながらTwitterを見ていれば綺麗な女性の自撮り写真と共にその女性が独身であるという内容のツイートがされており、そのアカウントをタップしようとしたタイミングでドアが開き、ハッとなりTwitterのアプリを閉じ、スマホをスリープ状態にしサイドテーブルに置いては相手に向けて両手を広げながら自分の胸元へと招こうとし)
ん…今日は大きい荷物運んだりして疲れたし眠い…部屋散らかってるからお邪魔しまーす
(相手の部屋に入ると相手はスマホをいじっていたが特に気にすることはなく、素直に相手の胸元に飛び込むと猫のように擦り寄りながら欠伸をし、そのままじっと相手を見てからそのまま勢いよく相手と一緒にベッドに横になるとそのまま目を閉じて)
一緒に住めるって幸せだね…一人より安心する
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