匿名さん 2022-04-19 20:32:22 |
通報 |
…本当に、君は一体何者なんだろうね。
君の推理は大体合っている。でも、それ以上のことについては教えてあげることはできない。
( 運転をしながら、横に座る彼女へと視線を送れば、何も言わなくて大丈夫だと安心させるように小さく微笑み。ルームミラーを通して後ろにいる少年を見ると上記のように告げ。)
〈コナン〉
…わかったよ。
でも、最初2人を見たときは本当に恋人同士かと思っちゃったなぁ。
( 安室からの牽制ともとれる発言を聞けば、あっさり諦め。ここまでの情報について肯定をしてくれたということは、この先も自分で探り当てていけば、真実に辿り着きそうだと思う。話を切り替えるように、ルナに視線を向けると、にっこり笑って。実際2人から出る雰囲気には、保護をしている者同士のそれではないものを感じていて。)
コナン、凄いね。
頭いい。
あと、恋人の事は………透が認めてくれない。
(コナンの会話を聞いていれば、子供というのは知識の量が大人には遠く及ばないのが普通なのだと先程見た少年探偵団や家での安室の会話から察していたが、ここまで当てるのは凄いと正直に褒めて。コナンの恋人かと思ったの発言には自分は割と分かりやすく言葉にしたり、事故でとは言え口付けもしたのに認めないと、不満そうな表情を見せて。頭の良いコナンなら説得させられないかなとちょっとの期待を寄せており)
〈コナン〉
へ、へぇ。じゃあルナさんは、安室さんのこと好きなんだね。
…僕から見たら、安室さんもルナさんのこと好きなようにしか見えないけど?だって、安室さんルナさんのことを見るときの表情、とっても優しいもん。蘭ねぇちゃんや園子ねぇちゃんに向ける顔とは違うし。
( 彼が公安や組織と絡んでいるこたは知っているし、それも考えて彼女を自分と関わらせないように、深入りしないように線を張っていることは想像がつき。好きなら、恋人同士になればいいのに、と思うも、これは相手同士の問題なので口を出すのは違うなと。)
〈安室 透〉
…、子供にはまだ早い話だ。
( 明らかに彼女の表情が不満気なのを横で見て。更にコナンには、自分が彼女に抱いている好意まで見透かされていると分かれば、自分もまだまだだなと内心自嘲して。車が港へと到着すると、駐車場に車を停めて。)
透は意地っ張りなのね。なるほど。
透は優しいし格好いい、命の恩人、好きになるのは当然に近い。
(コナンの言葉を聞けば、ふむふむと真剣に聞いており、安室の反応も伺えばコナンの発言はあながち嘘ではないと分かれば、自分にも一縷の希望があるとわかり、分かりやすく表情も明るくなり機嫌良さげになれば。港に着けば、昔遠目から見た船が近くで見れたその感動に目を輝かせれば、今からあれに乗るのかと期待感で胸が膨らみ、ソワソワしつつも、車が止まればシートベルトを外し車から出てから、相手の補助がやはり必要な為待っており)
( 意地っ張り。確かに、自分の仕事のことを抜いても、自分が意地を張っていることは分かっている。素直に自分の気持ちを認めるべきか。彼女の素直な気持ちを聞くと、また鼓動が早くなるのを感じるのであった。車から降りると、助手席のルナに手を差し出し、コナンも降りたのを確認して車の鍵を閉める。船を見て感動している様子の相手には、連れてきてよかったと思いながら。)
…乗るの楽しみだな?
〈コナン〉
( 何でもできる安室でも、こういうことに手を焼いている姿を見ると、自分と似たようなものを感じると勝手に親近感が湧く。車から降り、辺りを見渡すと、同時刻に残りのメンバーも到着していたようで、「おーい!」と手を振って。)
〈歩美〉
あ!コナンくんたちも着いたみたい!
船乗るの楽しみー!
( 元太、光彦と一緒に船を見て興奮していれば、向こうからコナンたちが来るのを見て手を振り返し。)
〈ルナ〉
ん、とても楽しみ。
昔遠目から見てても思ったけどやっぱり大きいね。あれが海に浮くのが不思議。
(ワクワクと言った様子がありありとわかる様子で楽しみと頷いていれば、昔遠目から見たそれを乗れることにもそれを相手と共に乗れるのが楽しみと言った様子で。誘ってくれた女の子達にお礼を言いたいと相手に伝えて)
〈蘭〉
良かった、皆同じタイミングで着けたね。
すみません、安室さん。コナン君乗せてもらちゃって……。
(少年探偵団と同じようにコナン達と合流すれば、ルナの手を引く安室の姿に絵になるなと内心思いながらも、コナンを乗せてもらった礼を言い)
〈灰原〉
それで?何か掴めたのかしら、名探偵さん?
(蘭や探偵団と共にコナンの傍にやって来れば、あえて安室がコナンを指定した事は何か理由があるとこちらもわかっており、何か掴めたのかと皆にはバレないようにこっそりと話しかけて)
〈コナン〉
思ってた通り、何らかの事件に巻き込まれて安室さんの所に保護されてるみてえだな。世間知らずな様子から、今までどこか世間と隔離された場所にいた。
…あと、どうやらあの2人は両想いだけど、安室さんが意地張って恋人になれねぇらしい。
( 灰原と、少し離れた場所で2人になると、小さめの声で上記のように説明をして。更に、どうもあの二人は煮え切らない関係だということがわかったと、どうでもいい情報まで教える。)
〈安室 透〉
船はあの通り大きいが、中は基本的に空洞で浮力を受けて浮いているんだ。だから船のどこかに穴が空くとすぐに沈んでしまう。
( 不思議だという相手に、自分が知っている船の造りについて説明をする。穴が空いてしまえば案外脆いのだ。お礼を言いたいたいう言葉には、頷き、ちょうど自分たちの元に合流した蘭たちをを見て。)
いや、いいですよ。面白い話もできましたし。
〈灰原〉
そう。なら、彼女は被害者って事ね。
それは私も思ってたわ、煮え切らないけど…案外きっかけでもあれば大丈夫じゃないかしら?
(コナンの発言を聞けば、なるほどと1つ頷けば彼女と安室が共にいる理由に納得がいき。もう1つの情報にそこは求めてないと言うも上記を言って薄く笑みを浮かべて)
〈ルナ〉
そうなの?不思議だね。
じゃあ穴が空いたら大変。
(船の仕組みを聞けば、そういうものなんだと不思議そうな顔をするもひとまず納得し。穴が空いたら大変なのはわかった為、そうならない事を祈っては、誘ってくれた蘭や園子達にはお礼を言い)
〈蘭〉
そうですか?
(面白い話を聞けたと言われれば、お邪魔ではなかったとホッとして)
〈園子〉
よし、時間もあるし……行くわよッガキンチョ共。
(皆と合流出来たのもあり、乗り遅れても行けないため、行くわよと声をかければ船に向かい、招待状をスタッフに見せて中に入っていき、定刻になれば船が動き出し)
〈安室 透〉
まぁ、余程の衝撃出ない限り穴は空かないくらいに、最近の船は頑丈だからな。よし、行こう。
( 穴が空くことはまずほとんど無いと言っていいと言えば。園子を先頭に自分たちも船へ移動しようと、相手のペースに合わせてゆっくりと移動して。)
〈コナン〉
きっかけねぇ。
( きっかけが出来ればという相手の話に、それはいつ訪れるのだろうか。なんて考えているうちに探偵団のメンバーに「はやくしろよ!」と呼ばれ、灰原と共に急ぎ足で後を追いかけるのだった。)
〈ルナ〉
そうなの?
余程の事って例えば?
(最近の船は頑丈と聞けば、遠目から見た位の知識でしか無いため、こんな大きな船が穴が空く原因がわからず、それについて首を傾げ。船に乗り動き出せば、凄いと目を輝かせ)
〈園子〉
ふっふっふ。
何とこの船には何とプールも付いていて私達はVIPルームよ!!
(船が動き出せば、鈴木財閥主催の為に船のついて説明すれば、プール付きのレンタル水着も有るわよと言うと是非行かないかと皆を誘い)
例えば
何かに衝突するとか、爆発するとかかな。
前者については、船の技術で衝突物がないか確認できるセンサーを搭載してるし心配はない。後者は…、そんなことがあったら大変だな。
( 聞かれれば、その2つの可能性があると告げて。何にせよ、もし何かあったとしても自分が守るから大丈夫だと相手に言い。ふと、園子の誘いには、ルナを水につけては正体がバレてしまう。上手く足の怪我を理由に断り。)
ルナは足を怪我しているし、あと水などで冷やさないよう医者から言われてるので入ることはできないんですよ。
〈歩美〉
ええ、残念!でも怪我なら仕方ないね。
〈光彦〉
ルナさんは仕方ないとして、安室さんは泳がないんですか!
〈元太〉
安室の兄ちゃんも一緒に泳ごうぜ!船の上のプールなんて滅多に入れねぇもんな!
〈コナン〉
( トリオの話には苦笑するも。きっと安室さんのことだから、ルナさんの傍を離れないだろうと予想して。)
〈ルナ〉
爆発?………よく分からないけど、滅多にないの?
(爆発と聞けば、始めての単語に首を傾げるも滅多に無いのかなと不思議そうな顔をしており。プールの話になればどうしようと焦ったが、安室が上手いこと誤魔化してくれた為入らずに済み、ホッとして。)
〈園子〉
それはきっと無理よ、ガキンチョ共。
よく考えてみなさい?こんな美女が一人でいたら確実に絡まれるわ。そんなの安室さんが許さないでしょ。
(3人の話にこんな滅多にお目にかかれない位美人なルナ1人にすれば、これ幸いと男共が寄ってくるし、それで迷惑を受けさせる訳にはいかないから虫除けに安室さんも無理だとこちらが説明して)
〈灰原〉
(安室の言葉に、軽くとはいえ医学、科学の知識があるだけに、怪我をしているから水に付けないでとの言葉に違和感を感じれば、安室の事を見つめ。他に理由があるのではとこちらは推測するもコナン以上の推理力は無いため、その正体や理由まではわからず)
〈蘭〉
そういえば、さっきガイドさん聞いたんだけど
もう少し先に人魚岬って呼ばれる岬があるんだって、運が良ければ人魚の歌声が聞こえるらしいよ。
(プールにはこちらも賛成しており、そういえばとふと思い出したように上記の内容を聞けば、周りは風の音がそう聞こえたとかと言う意見もあるがロマンチックよねと笑えば、運良く行けば人魚の歌声が聞けるかもと子供達に話し)
〈安室 透〉
誰かが意図的に爆発物を仕掛けない限りないさ。
( 爆発物については、こればかりは誰かが意図的に仕掛けることになるので、予想もできないと告げて。)
園子さんの言う通り。なので、みんなとはまた別の日にプールでも行こう。
( 上手いこと自分も入らない為の理由を作ってくれたと、心の中で園子に感謝をすれば。明らかに落ち込んだ少年たちには、上記のように約束をして。)
〈コナン〉
へぇ、人魚ね。
( 蘭の話には全く信じておらず、所詮観光客向けに作った話だろうと考える。しかし残りの子供は興味深々にその話を聞いており。ちらっと横目で灰原を見ると、何やら少し考え込む表情をしており。)
…灰原?どうした。
〈ルナ〉
そうなんだ、なら安心だね。
もしそうなって船が沈んでも助けられる。
……………随分と、焦って節操なしね
(意図的に出ない限りは大丈夫と聞けば、そんな人は乗っていないと信じきっており。仮にそうなっても海は自分の領域なのだから少なくても少年探偵団や2人の高校生の女の子、安室は自分が助けるから大丈夫と笑って居た時に人魚岬とやらに着けば、実際に聞こえた歌声は本物であり、しかもそれがアーマンの求婚の歌声だと気付けば、不愉快と言わんばかりに表情を顰めて)
〈灰原〉
ねぇ、江戸川君。
捻挫、骨折、切り傷……それらを処置する時必ず痛みを和らげる為に冷やすわよね?
それを医者が怪我をしているから水に付けないでって言うものかしら?彼女、ただの被害者じゃないのかも。
(コナンにどうしたと聞かれれば、それぞれ有り得そうな怪我の種類を述べたあとその処置方法を言えば、どれも冷やす事が大切な事なのに怪我を理由に医者が水に入るのを止めるのかとそれが気に掛かったと素直にヒソヒソ話で伝えて)
〈園子〉
って。あー!!
話してたら人魚岬に着いちゃ………本当に何か聞こえる……
(プールの話しやらしていたらいつの間にか人魚岬に着いており、風の音とも取れるが何とも不思議な歌声のようなものが聞こえれば、本当に聞こえると驚き)
〈安室 透〉
…この歌声。人魚のものなのか?
( 岬につくと聞こえてきた歌声に、耳を澄ませる。不思議と、以前相手の歌声を聞いているからか別のものに聞こえて、相手にこっそり問いかける。相手の様子からして何かよくないことでもあるのだろうか、と不思議に思い。)
〈コナン〉
…確かに。何か水に濡れてはいけない理由が他にあるのか。
( 灰原の話は医学に長けているものの視点から説得力があり、ともすれば、彼女の足を水につけてはいけない本当の理由は一体何だろうと、疑問に思う。)
〈歩美〉
なんだか、不思議な声だね…。
〈光彦〉
これ、人魚が歌ってるんですよね。なんて言ってるんでしょう。
〈元太〉
んー、はらが減ったとか?美味い飯がくいてぇとかじゃないか?
〈光彦〉
元太くんと一緒にしないでくださいよ。
( みんなそれぞれ岬の人魚の歌声に興味津々になり。)
〈ルナ〉
……私たちが使う、人魚の言葉。
意味合いは求婚の歌声。みっともない。
(言葉は自分達にしか分からないから、意味をなさない言葉に歌声でした聞こえないだろうが、その内容はアーマンの求婚の歌声だと答えれば、冷たいとすら感じる声音でみっともないと吐き捨てれば、そんな誰でも良いなんて言っているに等しいのだから誰も惹かれないと相手に伝え)
〈灰原〉
えぇ、だから不思議に思ったのよ。
でも具体的な理由はないし、彼女の足が不自由なのを見れば全部が嘘では無いと思うわ。
(それはこちらも知りたいが、聞いたところで教えてくれないのはわかりきっており、ただ今わかっているのは、彼女の足は怪我では無い別の理由で不自由、そして水に付けてはならない何か理由がある事だと言い)
〈蘭〉
なんだか、切なげな声に聞こえるね。
自分はここに居るよ、誰か。みたいな……不思議な歌声……
(姿がみえないのも、言葉が分からないから実際には本当に人魚の歌声なのか、風の音なのか分からないが、どこか聞いていると切なくなるねと子供達に言って)
〈安室 透〉
そうか。
( 相手の声色から明らかな嫌悪が伝わり。アーマンということは男が歌っているのだなと思う。誰でもいいというくらいに、相手を欲しているのだろうか。個体数が少なくなっている人魚として子孫を残すことに焦りを感じでいるのか。何にせよ、必死さは伝わるとその歌声を聞き。)
〈コナン〉
ちょっと様子を見るしかねぇな。
( 何も掴めていないが、彼女の足に何か秘密があることだけは理解して。灰原にそう告げると。他の子供たち同様に人魚の歌声に耳を澄ませて。)
〈歩美〉
あれ?歌声聞こえなくなっちゃった。終わりかな。
人魚さん、誰か探してるのかな?
( 蘭の話を聞いているうちに声が聞こえなくなり。確かに切ない響には誰かを求めているような感じも受け取れて。)
〈ルナ〉
焦りで誰でも良いからってなってるアーマンとなんて誰が番たがると思うのかしら。
人魚というのは一途な種族なの。これはむしろ嫌悪される事よ。
(嫌悪感やら苛立ちやらで安室にしか聞こえない位の声量で上記を言えば、歌が終わった事に気付き諦めたか今日は止めたかのどちらかだなと推測し)
〈灰原〉
そうね。私の方でも注意してみるわ。
(組織には関係ないとは思っているが、秘密があるのは間違いなく、こちらも注意するとコナンに告げれば。こちらも歌声に耳を澄ませるも所詮風の音がそう聞こえているだけと判断して)
〈園子〉
それにしても不思議な歌声だったわねー。
私達、それが聞けるなんて運良しね。
(歌が終わってしまえばどこか名残惜しさを感じるも、聞けた自分達は運がいいと笑えば「さっ、プールに行くわよガキンチョ共!」と歌も終わったし移動しようと声をかけて)
〈安室 透〉
( 人魚は一途な種族と聞くと、このアーマンは自分の価値を下げてまで誰かを探し求めていたのかと思うと、人間の男もこんなような性格だと確実に嫌われるなと置き換えて考えて。人魚としての価値を下げかねない行為をしていることへの怒りを露わにする相手を見て手をそっと握れば。)
…ルナどうする?プール見に行くか?それとも、船内を探索でもしようか。
〈歩美・光彦・元太〉
はーい!!
ほら!コナンくんも、哀ちゃんもいくよ!
( 園子の声掛けに元気よく返事をすれば、少し離れたところにいる2人をみつけて、はやくはやく!と急かすように呼び。)
〈ルナ〉
…………船内を見てみたい。
(相手に手を握られれば、少し頭が冷えたのか呪詛じみた言葉を吐くのは止めて、選択肢を与えられれば船内探索を選び、なるべく平静で居ようと頭を1つ振り気分を切り替えて)
〈灰原〉
私はルナさんと一緒に船内探索をするわ。
あなた達だけで行って来なさい。
(あの二人の会話を盗み聞きしていればプールには来ずに船内探索をすると聞けば、先程の疑問もあるしと上記を言うと「江戸川君はどうするの?」と念の為こちらでも注意を払うと言ったがコナンはどうするのだろうと思い問いかけてみて)
〈園子〉
何よー、こんな体験二度と無いかもしれないわよー?まぁ、無理にとは言わないけれど。
(灰原の答えにいつも一人でいるイメージがあったから誰かと一緒に行きたいとの言葉に少し驚くも上記を言ってみたが行かないと再度言われれば諦め)
トピック検索 |