前園学園（ 3L / 人数制限無 ）　　

＞80　瀬良先生



まぁ、そんな感じ

（曖昧にぼかしつつも、大体は合っていると思って小さく頷く。

「ふふ、有難う。お言葉に甘えて」

嬉しそうに両手をぽん、と合わせて上記を告げる。相手と話す前迄感じていたストレスやらが今は気にならなくなり。数日後には又戻って仕舞うかもしれないが、その時には彼の云う通り保健室に行ってみようと

「所で先生、先刻から気になって居るのだけど……このお菓子の量は何なの？」

貴方から差し出されたチョコを受け取りつつも、ふと思っていたことを口にする。先程からほい／＼と出てくるお菓子が不思議で仕方無いと云った様子で、まるで絵本に出てくる魔法のポケットみたいだと相手の服を見詰めて）






＞81　黒瀬さん



先刻は云えなかったけど……ピアス。綺麗ね

（最近如何にも仕事をする気にならず。疲れているのだろうかと溜め息を吐く。如何せ先生達も朝会で、今職員室に行っても誰も居ないだろうと思い、それなら少し遅れても大丈夫かなんて。そう云えば、と貴方に話し掛ける。

「何か拘りでも有るの？　“無理な話”って云ってたけど」

先刻貴方が云っていた言葉を引用してそう訊ねる。何か理由が有るのなら生徒指導に伝えるのは酷かと）





＞90　水瀬さん



そうね、結構大変。……時間も掛かって居るもの

（その努力を理解してもらえたのが判って強く頷いて上記を告げる。大抵の人は“綺麗"で済ませるのだけど、それに掛けた労力まで気が付く人は少ないので内心嬉しくて。然しそんな苦労を説明するのは些か図々しいと思って余り多くは語らず。

「流石に其処迄云われると、照れるわね」

苦笑交じりにそう返して肩を少し竦める。そんな言葉は云われ慣れないので口説かれて居る様で少し恥ずかしい心地がするが素直に受け止めることにして。“アンタだって迚も綺麗、お姫様みたい”とこちらも口説いてや居ないかと云いたくなる台詞を微笑と共に返して）




＞92　銀葉樹さん



こんな性格だから、女の子を驚かせることなんてよく有るわ

（困った様に笑いながらサラリと自虐を交えて返す。男子には驚かれるというより嫌がられるかしらと、いまいち周りからの目を気にしたことが無いため見当外れな予想を付けて

「ちゃんと可愛いわよ、今は少し汚れていても」

相手を落ち着かせる様にそう言い聞かせる。暫く汚れを払って居たが、やがて諦める。自分の上着を脱いで、“これ代わりに着なさい”と手渡して）