前園学園（ 3L / 人数制限無 ）　　

＞77　水瀬　優雨　　さん


____......天使？
（声がして俯いていた顔をあげると、一人の少女が自分を見ている。すると少女はしゃがみ自分の肩にカーディガンを羽織らせた。羽が生えたような軽い仕草と、少女のウェーブした薄い茶色の髪が、まるで天使のように見えて、意識せずともぽろりと口からこぼれてしまう。その天使は綺麗な微笑みを浮かべると、自分の事をシンデレラと呼んだ。急に自分ともっとも遠いような存在の名で呼ばれ、脳が困惑する。いや自分も彼女の事を天使と呼んだのだからお互いさまなのだけど。とりあえず貸してもらったカーディガンを返す。）
あ、ありがとう、ございます...保健室、行きますね。でも、これは大丈夫です。







＞78　小野寺　律　　さん


よくあるんですか...?

(穏やかだしなさそうだけどな、苦笑する貴方を見つめる。）

.........?はい、ごめんなさい

（なんで事実を言ってはいけないのかわからず、目をぱちくりとさせる。しかし否定する理由もないので返事をする。再び伸ばされた手にギュッと目をつぶって動かないようにする。）




＞80　瀬良　灯　　先生

瀬良先生...どうしたんですか？

（一周回って特に何も考えずぼーっとしていると、男の人が近づいてくる。良く見るとそれは見覚えのある先生で、確か保健室の先生だった。なぜ校外にいるのだろうか。上着を肩にかけられ、返そうとするが先に汚れるとか思わなくていいと言われてしまう。申し訳なくなりながら上着を取ろうとした手を引っ込める。先生の提案に「はい、すみません」と言って、保健室に行こうと思った矢先に先生が自身に背を向けた。なにをしているのか一瞬分からなかったが、おぶっていくという意思表示だと理解し慌てて断る。高２が先生にやってもらう体勢ではないし、そんな苦労はかけさせられない。）

一人で歩けますから！






＞81　黒瀬　夜天　　さん


はっはい、ごめんなさい！
（彼女に諌められ慌てて謝罪をして、カーディガンを着る。保健室行くよと言われ「分かりました！」といって校舎の方に歩いていこうとする。そして彼女の方に顔を向けて「すみません、必ず埋め合わせしますね。えっと...先輩！」彼女の名前が分からず何と呼べばいいか迷いとりあえず先輩と呼び）