刑事A 2022-01-18 14:27:13 |
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( ___薄暗い独特な雰囲気を醸し出す聴取室。無垢な笑顔で会えた事が本当に嬉しいとばかりに声を上げた少女を一瞥し、部屋を出て行くアンバーの背中にお礼を述べて椅子に腰掛ける。目前の少女は矢張り無害そのものの幼い表情をするものだから、その赤く小さな唇の隙間を縫って発せられる危険な言葉の数々が一瞬霞むのだ。「…お店に居た男の人とは知り合い?」背凭れに浅く腰掛け、開口一番は挨拶でも怪我の心配でも無く問い掛け。別室に居る男が話をしない、ならばこの少女から全てを聞き出さなければと向ける瞳は普段よりも鋭いもので )
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