刑事A 2022-01-18 14:27:13 |
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…極小量の毒を毎日摂取させて__いや、それだって体内に全く残ってない筈は無いか…。
( 相手の隣に腰掛け険しい表情で考え込む。これと言った薬物類の検出も無く外傷も無い状況で“殺人”として考え難いのは確か。けれど自然死と片付けるには余りに偶然が重なり過ぎている。甘くまろやかな白を胃に落とし、体内から柔らかな熱に包まれるのを感じながら思考を止めた。今あれこれ考えた所で何が進む訳でも無い。明日再び聞き込みをし、司法解剖の結果を待つ事が出来る事だろうと「…こんな時間だし、取り敢えずもう寝よう。」一度眉間を揉み解し、マグカップの中を飲み干して。それから眠る準備をして相手と共にベッドに入る。時刻は既に夜中の1時を過ぎた頃。ホットミルクの温かさがそのチカラを十分に発揮し、相手に訪れる睡眠が少しでも優しいものである様にと願いつつ瞳を閉じて )
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