アイス好きなお姫様へ 2021-10-10 09:01:55 |
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当たり前だろ、俺を誰だと思ってる。優吾様だぞ(ふざけ笑いしながら、相手の装備見て納得し頷くと自身も最後の身支度整えヘルメットを手に取り)そういや、お揃いヘルメットでお出かけ初めてじゃん?(ふむむ、と笑みを溢し玄関へ向かい)
バイクに乗ったら嫌でも寒くなるから我慢しなさいっ(軽くデコピン)そんな楽しみにしてたん?可愛い奴め(ニヤニヤ笑いながら荷物持ち外へ出て)今バイク回してくっから待ってて。あ、これインカムな!(急ぎ足で駐車場へ向かい)
お待たぁー(バイクに荷物セットし玄関前まで移動して)天気も良いし、絶好の星空日和ですな!俺の日頃の行い!(ケラ)さて、どうぞお姫様(自身もヘルメットを装着しバイクに跨がれば片手差し出して)
まぁ確かに。甘えたで可愛くなったもんなぁ(意地悪く笑いながらエンジンをかけ)さぁて、しゅっぱーつ!しっかり掴まってろよぉー(緩く発進させれば滑らかに車道へ出てバイク走らせ)
"ちょっと風強いな、寒くねぇ?大丈夫か?"(スピードを上げる度に低くなる体感温度を気にしてインカムで問いかけながら、煌びやかな街を抜けては静まった通りへ出て)
"良かった。…背中あったかくてサイコー"(1人では感じられない温もりに頬を緩めながら走り進めるとやや木々が目立つ道に入り辺りが一層暗く感じらるも、走り慣れるその道を躊躇無く進み)
(少し走った先に掠れた「キャンプ場」という看板を目印に道を曲がっては少し開けた場所で止まり)
……着いた!やっぱ今時期は誰もいねーなぁ(一旦バイクから降りるとバックからランタンを取り出し転ばぬよう相手の足元を照らして)
ここキャンプ場なんだけど、あんま来ないか?…足元暗いから気をつけてな。……ほら、ちょい上見てみろよ(辺りを照らしながらバイクを降りるサポートをしつつ空を見上げては雲一つ無く灯りもほぼ無いそこには無数の星が広がり)
マジ?じゃあキャンプも行かねーとなぁ…もっと良いところあるから、こっち来いよ(バッグの中から荷物を取り出し肩に掛け、ランタンを持ちながら相手の手を引きキャンプ場から少し外れたところへ移動して)
返信遅くなっちまって悪い!俺も遅くなるわ!少しずつ進めよっか(頭下げ)
…ここら辺ならいっか。ちょい待ってろよぉ……よし、おっけ。ごろんってしよーぜ(握る手に力が篭り笑みを溢せば、開けてはいるが先ほどよりはこじんまりとしている丘に着くと遠くに見える街の灯りに瞳細め。その場にレジャーシートを大きく広げ近くにランタンを置くとその場で横になれば手招きをし)
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