虚偽と真実【３Ｌ、指名制】

【看守リスト】

＿うん。嫌いじゃない＿
篠原　千翔.音/シノハラ　ユキト.ユキネ
23～27歳　性別何方でも
寂しがり屋で嫉妬しやすく、束縛が強い自由気ままな構ってちゃんの、常に誰かから構われたい性格。その癖、相手からの構われたいアピールはシレッとしがち。
罪を犯してしまう人の心理理解者。
看守らしからぬ言動をとり、寧ろ罪を犯せる人を尊敬している臆病者。
杜若色の瞳をした虚な目をしている。
白鼠色が主に、白銅色が混在したショートで竜胆色のメッシュ。目が隠れる長さの前髪を左に流している。右耳には黒十字架のピアス
「君は何故、どんな罪を犯してこんな処へ？是非、教えて欲しいな」
「凄いよ、ボクも出来る事なら殺めてみたいわ」
「お生憎様、ボクも此処がどんな処なのか、良く解ってないところあるんだよね。だから詳細を、なんて訊かれても答えようがないの、分かったら吐いちゃいなよ」

＿何ですって？其の口縫い付けるわよ＿
白鷺　ヒース/シラサギ
35～45歳　バツイチ女性
普段は年齢相応に大人で、御淑やかだが年齢に触れる事柄は禁句であり、辛辣な物言いになるので注意。
翠色の編み込みセミロング。白衣のようなローブを看守服の上から羽織っている。
おばさんと呼ばれる事を厭う。
『結構おば「その先を言ったらぶち殺すわよ」
「よく考えて発言なさいね。でないと、私は貴方を死刑にだって出来るんですから」

＿君には僕から"死"刑を先決してあげるよ＿
シータ
年齢不詳　男
人当たりの良い笑みを湛えているが、何処か冷めている。慇懃無礼。あまり馴れ馴れしくするのもされるのも厭う。
友好的な表情を浮かべた、可愛らしい少年の姿をしている。月白色の髪。フード付き真っ白なローブの下はツギハギだらけ。タリスマンを持ち歩いている。
他人に対して大抵名字や囚人番号で呼ぶ。
「僕が断罪してあげよう、君の望むようにね。」
「お前は生きるべき人間じゃない。」
「人間はしたいと思えば、行動に移しちゃうもんだよ。」
「人間はいつだってそうだ。気に入らない事があれば、直ぐに喚く。」

＿んー、看守としてじゃなくて、興味深いんだ＿
深海　悟/フカミ　サトル
年齢不詳　男性
人懐っこく、締まりのない笑顔。
驚く程人の話を聞けないが悪気は無い。
大事な事柄は、聴き留めようと努力する。
物腰柔らかく、マイペース。
群青色な肩につくぐらいの髪。喫茶で良く見られる、ウェイター服を着ている。
タリスマンを持ち歩いている。
「そうなの？僕に話してごらん。」
「無理しなくても良いよ、話せるようになったらで良いからね。」

＿僕は只、看守としての役割を全うするだけだ＿
焔　悠/ホムラ　ユウ
14～16歳　性別不明
自棄に大人びて冷静沈着クール故か淡々としてやや素っ気なさを感じる。表情が乏しい。
きちんと規定された看守服を着込んでいる。
薄黄蘗色の髪。儚げで美しい容姿。
「受け止める事をしない限りは、何も変わらないよ。」
「虚偽、黙秘は勿論しても良い。首を絞める事になるだろうけどね。」
「世界が平等になるのなら、どんな刑をも下そう。僕には其の資格がある。」
「先ずは己の罪を自覚するところから始めようか。」