【UNDERDOG★CITY】(３L・獣人・ダークファンタジー)

>>152 メイメイ

【マオ】
心配されなくとも女を、と云うかおれは人を信じちゃいないですよ。疲れるだけですから
(相手の言葉に女どころか人を信じないようにしている為、心配される筋合いは無く、そう告げる。)
そんな、勿体無いですよ。おれも大して立派な生き方はしていませんし、何方かと云えばやってる事は罵られるような事ですよ。
先程どんなおれでも素敵だと言ってくれましたよね貴方次第ですけど、そんな言葉を仕事場以外で人に掛けられるような貴方をおれは愛せる、愛しても良い女性だと思えますよ。だって、貴方は今素で居られてるんでしょう？でしたら、貴方にはその魅力を気付ける素敵な男性が居る筈です、諦めないで。
(お世辞にも誉められたもんじゃない。良い事だと思われがちだが悪金を奪い、次いでに悪事を白日の下に晒す事はなにも唯の善意だけで遣ってる訳ではなく、自身が暮らし易くなる為の欲望だ。結果、真面な生活をしている身の回りも過ごし易くなり、政府には経済が潤滑、黒側の立場が悪くなると云う仕組みである。其の為、悪どい事を生業とする者達からは恨まれる事が多く、一緒だと碌な事がない傍に居ては何かと巻き込んじまい、もうおれの傍における者は作らないと決めてるおれとは反してまだ恋愛を楽しめるであろう筈の彼女に対し、そう云うつもりで言った訳じゃなく傷付けてしまったかと天井を仰ぎたい気分だが、しんみりとしてしまった場を変えるべく空になりそうなグラスに新しい酒を入れようとするが其れでも自嘲して欲しくなくて、賞賛に指先へ懇願に掌へ思慕を意味する髪へと其々口付けを送って。)

【ソフィア】
あ、気にしないで下さい、貴方様と出逢えてこうして喫茶に案内する事が出来るんですもの。
(申し訳なさを感じているであろう様子に喫茶へ勤務している事で満足のいく案内が出来る機会になった、と返答する)
寝不足なんですの？其れは大変だわっ。わたくしが癒しの存在になりたいものですぅ。
(感慨深く悩んでいる相手の片手を自身の胸元へ持っていき)
＿＿
そうなんですか！