>凜々花 ……困ったな。君に嘘だと疑われたままなのは……嫌だ。( 珍しく子どもっぽい感情を表に出して / 微かに眉根を寄せて ) ……続き、聞かせて。凜々花。( 積み重なる褒め言葉に、段々と照れたように淡く頬色付け / その顔のまま口許押さえる手に触れると、やや甘えた響きを含ませて )