初期人狼の部屋(〆)

俺はイジっても筋肉はイジんなや！なんやその偏見、お前の方がよっぽとそう言う趣味持ってそうやと思うけど？……はい？俺は鞄かなんかか？
(自分一人ならまだしも体を鍛えてる人にまで対象が広がれば許さんと言わんばかりに大声で反抗し、他人へ食害しその苦しみで飯が美味い奴の方が余程それらしいとジト目で軽く睨み。
チビが悪くない理由に何一つプラスに成らない持ちやすさを挙げられ訝しげな顔で見つめ、悲鳴を上げられても手は離さず多少力を緩める程度で。じっとフードの下にある相手の目を見つめ考えを読もうとするが例え読めた所でそれを上手く生かせる程自分が器用とは思えず、黙って相手の顔を弄り変顔を作ろうと打算して)

いや事実やろ、苦痛感じて喜んでのやろ？俺は皆にいっぱい食ってほしいだけやで……お前の中にはいるのは飯だけや、実用性のないタッパ
(威勢良く叫び反論する相手の声はこちらの鼓膜を激しく振動させ思わず声を漏らして耳鳴りがなりながらも自分も反論し返し睨む目と合い口を弧の形にさせる
どんなに物を入れても残さず全てを吸収してしまう相手をタッパと例えるが役目を果たしてないと気付けば持ち運びは楽でも何も入れれないのなら無能だなと心のなかで思っておく。持ちやすい以外に何か良い事は無いかと探すがどう考えても可笑しい理由しかなくて結局諦める選択を選ぶ。いち早く相手の悪戯の心を読み取れば相手の手のひらに口付けて口をかぱっと開けると普通の人よりほんの少し鋭利な犬歯を露にし「噛んでもええの？」と警告をだす)

苦痛を乗り越えた先に筋肉の成長があるから喜ばしいんやで？全く別や。……散々な言い様やな…
(自分の大声でダメージを食らう様子にニヤニヤと笑みを見せ諭すような口調で説明して、いっぱい食べて欲しいだけとの言い分はどうせ確信犯だから言っても無駄だと分かっていて反論はせず。
暴言じみたからかいにも慣れた物だと思って居たが立て続けに言われれば反論する元気も削がれそこまで言わなくても良いのにと落ち込みしゅんと下を向き。悪戯と言っても自分は反応が欲しくて仕掛けただけ、阻まれた事へは特に何も感じずそれよりも先程からはぐらかされている事が気になり。理由が何であれ自分のせいで怒ってるなら何か償うべきか、などとぼんやり思えば「ええけど」と一言)

ふぅん？やっぱホビットとは分かり合えないようやな、残念ですわぁ……ごめんって、ほんまはこういう意味。な、お姫さん？
(相手の説得を理解しようとし脳内会議が始まり議論を交わしていった結果保留という事に収まり相手が笑っているのに気が付けばつい素で何してんだこいつという若干引いた目で見つめる。
言い終わった後に直ぐ様後悔するが時は既に遅く、久し振りに感じる罪悪感はとても苦く味は濃かった。慰め方としてはもうどうにでもなれとヤケク.ソになり相手の背や膝の裏に腕を回せばぐいっと持ち上げ横抱き(所謂お姫様抱っこ)をし優しく微笑む。噛んでも良いと許可を出されれば疑問符が頭の中で量産されて深い思考をながーく考え決めれば相手との顔を近づけさせ耳を甘噛みをして離せば御馳走様と舌なめをする)

せやな、クリーパーとホビットやもん。……落とすなよ？フリちゃうからな？
(やはり筋トレという自分を追い込み高める有意義な趣味は理解して貰えなかった様子、仕方ないなと頷き変な目で見られてる事に気付いても気には留めず。引かれようが関係ない、嬉しいものは嬉しいのだ。
持ち上げられ不安定な状態に落ち着かなくなるが掛けられた言葉に悪い気はせず、自分でも安い奴だと思うくらいすっかり回復した様子で冗談を返し。
違うそうじゃないと言いたい気持ちは気恥しさに掻き消され、もしかして童貞じゃない奴は皆これくらい出来るのかと疑問に思い噛まれた方の耳を手で隠し分かりやすく狼狽え、「怒ってたんちゃうの」と場違いな言葉を)

ちゃうで、人間とホビットや。お前だけ人外やろ。……ベッドに落とせって？ふぅん、誘ってくるなぁ？
(相手の痛覚や努力故の苦痛は達成できたとき満足感、爽快感に変換されるという思考は共感させられず適当に悪戯の為工夫する者と同じであろうと考えておいて一応そこに落ち着くことにする。引いた目で見つめても変わらぬ様子にムッとしたのだがまぁいいやと楽観視し
機嫌が治っていく様子にほっと安心した息をつき、やはり素直にならないツンデレな相手は冗談を飛ばしてくるため此方もそれなりの言葉を投げ返してやる。そして、未だに同じ質問しかしない相手に段々と面倒さを感じてきたのか寝室へと移動すればベッドへと放り投げ逃げられぬようにと自分もベッドへ腰を掛け覆い被さるように上半身を傾ける)

匠の親戚が人間な訳あるか、バケモンやで。まだ100%ホビットの方がマシや……床やって！どう考えても床やろ。おい、エロ小僧……おやすみ
(クリーパーと親戚らしいが系譜のどこら辺にぞむと匠が居るんだろうと不思議に思い、そもそもどうやって人間と匠が交わったのか等考え出したら止まらなくなって。
そういう方向に話題がズレるとは予想外。お姫様抱っこのお陰で高さは普段よりだいぶ近い、ツッコミのノリで相手の頭を軽く叩いて一言イジれば、まともに相手しては埒が明かないと分かっていて掛け布団を引っ張り小さい体で中に潜り込んで)

あいつらが親戚なのは否定せんけど俺は人間な？その証拠に爆発できへんやろ？……えー？寝ちゃうん？無防備やなぁ、襲われても知らへんで

(匠と親戚と言われるのは別に気にしてはいなく寧ろ誇り、褒め言葉だと思っているのかほんのりと頬を赤くし照れている振りをする。だが、次の瞬間その暖かな思いはバケモノの言葉に打ち砕かれ言い返してはおくもののかなり傷付いているのか相手に顔を合わせなくなる
頭を叩かれるがそこまで痛くはなくただ置かれたなという位の認識しかしておらずエロ小僧に反応をしているがそこまで気には掛けない。そう思いたい反面内心では友人であっても他の男に寝室へ連れられ寝ようとするのは危ないのでは？と心配でそれと同時に構ってくれないのは純粋に嫌だなと感じ自分も掛け布団の中へ入り込めば後ろからギュウっと抱き締め、袴が邪魔だと思えば彼の行動力は即座に発揮され腰ひもを一気に解き抜けば其処らに投げ袴を脱がそうとするが中々出来ず諦めそのまんま放置する)

本気出せば出来るんちゃう？……襲われたら通報するから知らんでええわ。………何してんねんちょっと待って！紐取って何が楽しいん？欲しいんなら予備のやつあげよか？

(匠の構造を考えるのに夢中で返事も上の空になり、暫し遅れてからおかしな雰囲気に気付き相手へ目をやるも顔が見えず。やっちまったなと察し声を掛けようと口を開くもまともな言葉が浮かばず長考の末簡潔に「ごめん」と反省を込めて謝り。
相手が入って来れば入れ替わりで出ようと思っていたが後ろから抱き締められると角度的に撃退出来ない。考える隙もなく腰紐が解かれ暫くぽかんとして、何故こうも紐を解くことに執着するのか疑問で仕方ない、最早そういう特殊な愛好なのかと考えては一々変な奴が多い集団だなとしみじみ思い、まともなのは俺位だなと自分を棚に上げ。袴が脱げないよう手で押さえては相手の意図が理解出来ない行動へ不満を示しジタバタ暴れ)

その前にマグマバケツでドロッドロに溶かすから爆発せんくてええ、死んじゃうし……そう言って襲われる奴、はぁ？お前の袴の裾うざったいから脱がそう思っただけや

(言葉を発しなくなってしまった相手を不安そうに揺らぐ瞳で眺めるが反応があれば安堵する。謝られ僅かながら傷は残っているもののいつまでも引き摺ってはいけないと笑いを浮かべて、大丈夫と相手に伝える。
袴を脱がそうとし止めた瞬間暴れだし始めた事に(普通はそれが当たり前だと言うことを知らないのは伏せておく)目を大きく見開きパチクリと瞬きをすれば逃げられると更に強く抱き締めて、袴に手が突っかかればイラっとし何故この衣装を着ているのだろうというキャラデザインの理由まで考え込みもういっそ普通のTシャツで良いじゃねぇかと愚痴を心のなかで溢す。)

ほんまマグマ好きやな……お前くらいしか襲う奴居らんのやから、お前が自重すればええだけの話やんけ。…え、ごめんちょっと意味分からへん、裾がうざいってどういう事…？

(そもそも襲われるぞと注意してくる張本人が一番襲う(物理)のだから何言ってんだと溜息をつき。
抱き締める力が強まり気まずそうに体を丸めるが文句は言わず、理由をちゃんと聞いても理解出来ず最早自分がおかしいのかと真面目に思い一先ず謝ってから考え込むあまり抵抗を忘れ大人しくなり、そこまで強く言われると此方も止めろと完全否定する気が薄れ「よう分からんけど嫌なら着替えてもええよ」と自分なりの妥協案を提示してみて)

あれは最強やん、一度使ったら他使えんくなる。…は？お前ア.ホなん？童貞か
手に引っ掛かるわまとわりつくわ嫌にならへんの？

(まさかこの状況で襲う(殺意)と考えているのではと悟ればマジかよこいつという引きつった笑いは一瞬で真顔へと戻り罵詈する。
抵抗を止めた様子に満足し始めたのか僅かながら腕の力は緩み体を少し上へとずらせば相手の頭の上に顎を乗せ結構居心地の良い態勢をとる。折角良い位置を見つけたというのに着替える等と言って離れようとする相手に嫌だと自分の足を相手のと絡ませ行けないよう阻止をして、袴のしたにも着ているのだと思い出せば「脱げばええやん」と説明の足りない言葉を発す)

怖ぁ、敵に回したくない……また言うたやん！もうほんま止めてや？痛いから。…近ない？お前距離感バグってるやろ…

(記録更新を目指すと言ってたのは本当なんだろうなと思えばこれからも言われ続けるのかと肩を落とし。何をとってあほだの童貞だの言ってるのか察する力は無くとにかく襲うなと念押しして。
見えなくても相手の動きは何となく分かる、自分の頭に顎が置かれなんとなく猫のように軽くすり寄ってみる。しっかり行動制限してくる相手へ文句をたらしては脱げば良いとの言葉にまたぽかんと数秒沈黙し「え、中下着やけど…」と素で返し)

んー、不可侵条約結んどくか？……今のは確実にお前が悪いて、ぜっったい皆共感してくれる
好きにしていいって言ったのお前やん、てかあったか

(ここまで鈍感だったのかとこれからの未来確実に苦労するのはもう手に取るよう分かっていて自分の想いに恨みを募らせる。どうすれば伝わるのだろうかそう考えるがそもそも受け入れてくれるのかどうかすら怪しい今である。
距離が近いと指摘してくる割には擦り寄る頭に相手にバレぬよう静かに笑えば自分よりも高い体温はじんわりと自分の体に温もりを染みさせる。その温もりが大変嬉しく相手からは見えないだろうが普段なら絶対に見せないであろう気の抜けているリラックスした表情へと移っていく。袴の下は下着と聞き疑問符が現れれば藍色のネックを指差し「これ下着なん？」と不思議そうに聞く)

考えとくな、ちょっと怖いから……童貞卒業して二度と言えんくしたる。
言うたけどもやな……ホンマに眠くなりそう

(何でも童貞の一言で片付けられ早く卒業してギャフンと言わせようなんて画策するが目処は全く立たないので口先だけ強がり。
自分が騒いでカロリーを消費したからか確かに暖かい、イタズラは困るが布団で大人しくしてる分には居心地良く、寒い日は人と居るのも悪くないなと思えば無自覚にくっつき、あったかと呟き目を瞑り慣れない人肌の温もりも感じて。相手の質問に同じく不思議そうに「それはただのインナーやけど」と返し、着物と袴のセットの話をしてるのかなと思い「上は脱いでもええけど」と進め)

くは、何や随分と慎重やなぁ？ま、気にせんけど！…お前の春はもう二度と来ないから安心しとけって！
寝たら全力で揺さぶり起こす、その後俺は寝る

(童貞を卒業してやると意気込む相手は将来の夢を語る幼稚園児のようでなんの説得力もない。具体的な方法を言わないというのは目星はつけてないのだろう。そう思い込むもライバル増えんのやだなと単純に感じて。
眠気に襲われかけている相手の体は更に温もりを帯びていてこのまま寝落ちという流れも充分美味しいが末っ子気質のある彼はそんな大人じみた願望は悲しくも生まれず、只ヶ寂しいのは嫌だの一途縄で寝ないでと言わんばかりの脅しを掛けていくが、よくよく自分で読み直しても中々恥ずかしいもので冗談だという意味を持たせようと寝る等と迷惑でしかない行動に出ると宣伝をして。インナーなら大丈夫であろうと自分を信じ脱ぐよう相手に伝える。)

皆、オラに春を分けてくれ…
は？ただの嫌がらせやんそれ！一緒に寝ようや……。

(ふざけたセリフを吐く事しか出来ない位に反論出来る自信がなく、もう街コン行くしかないのか等一人頭を抱え。実際それほど卒業したいかと言うと願望は薄いので多分何も行動は起こさない。
眠気が吹っ飛びガッと背筋を伸ばし文句を言って。一緒とはタイミングの話であり、あくまで起こすなと主張するつもりだったのだが言ってしまってからまるで一緒のベッドで寝たいと強請ってるみたいで急に恥ずかしくなり、弁明しようとも思ったがそれも気まずいので結局黙り込んで。少し体を起こし確かに布団の中だと少し邪魔になる着物を脱いでは適当に畳んでベッドの隅の方へ置いて「これで文句言うなよ」と一言)

残念ながら春を分けることはできない…ドンマイ、ロボロ
勝手に寝る奴が悪いんやで、えー、嫌やなぁ…まだ起きてようや

(何も言い返せぬ相手をケラケラと愉快そうに笑いを立てて上記の冗談を述べる。まだ潔白な体は汚されて欲しくないと願い他者からなんて問答無用で本気で殺れてしまうだろうと簡単に予測でき、そんな自分に呆れる。
文句で返してくる相手に此方も同じように返し。お互い説明不足で間違った認識をフラグ回収の如く俊敏にしていく、一緒に寝ようの言葉に二つの認識をしていたのだが片方は絶対に違うと考えずとも分かっていて残った方の二人同じベッドでの意味だと勘違いし、それでもニタニタとにやつくのは抑えきれず。本当に脱いでくれるとは思っていなかった、否脱ぐだろうと思ってはいたが相手の容姿は予想の何倍か範疇のはんいをこえてしまい思わず声を漏らしてしまう。)

(/毎回寝落ちしてごめんな、ロボロ…今日はちゃんと寝る宣言するわ！
あ、後！俺書き方コロコロ変わっちゃうけどロボロはロボロでやりやすい書き方でええからな！
おやすみ！！)

お前は分けるほど春あるん？
それ言ったら眠たくさせた奴が悪い。なんでニヤニヤしとんの…

(笑い声は無視し人の事は散々イジる割に相手自身のそう言う話はあまり聞かないなと思えば少し気になり率直に質問を投げかけ、もしモテてたらと想像するとなんだかモヤモヤした気持ちになり眉をひそめじっと見つめ。
転嫁された責任をそのまま返し、相手の腕の中が心地良いと言ってる様なものだが反論する事に夢中で気に留まらず。寝たくないと言う姿はなんだか遊び足りない子供みたいで愛おしいと感じ頬が緩み、思わず相手の頭へ手を置き撫でたくなって。
此方を見て声を漏らす反応に何かおかしいだろうかと俯き自分の格好を見直すも、何の変哲もない深い色をした薄手のインナーとしか自分には思えず、また何かイジるつもりかと予想すればぐいっと顔を寄せ「なに？」と問い)