◆　　金魚鉢　　◆　BML　/　無登録　

＞柳さん


もちろん。断る理由なんてないよ。(　こくりと頷き　)んー……？ああ、うん。そうだよー。ふふ、皆知ってくれてる。嬉しい。(　ゆるゆると肯定の意示すと頬緩めて　)んふふ、ぜひ。お菓子たちも美味しく食べて貰ったら喜ぶと思うよ。(　うんうんと満足げで　)ああでも、それ以外の人にはしい、だからね。(　人差し指唇に当てては片目閉じ　)

またたいむあうとの波ってやつに阻まれてる。まだねっと、完全には良くなってないのかなあ……どうしようもない……ううん、ごめんね柳さん。ちょっと早いけど、じゃあね。(　眉下げてはぺこりと頭下げ　)

>三木くん


ありがとう。年齢とか気にせず気軽にしたって。（　にっこり　）同僚に教えて貰て、行ってみたいて思うてたんやけど…なかなか行けへんかってん。せやからめっちゃ嬉しいわ。今度お店にも行かしてもらうな。（　感激したように声震わせ　）おん。───しぃ、やな。（　小さく頷いてから、同じように立てた人差し指を口元に当てくすくす笑って　）三木くんは別のお仕事してるん？

加賀　/　かが　/　恋人　有り　/　恋愛　無し　/　

男　/　27歳　/　177㎝　/　界隈で有名漫談家　/　喫煙者　/　ザル　/　甘い物辛い物が好物　/　薄紫の扇子と手拭が商売道具　/　舌の真ん中にピアス　/　濃灰色のツーピーススーツ、臙脂色シャツ　/　下睫毛長め　/　ヘーゼル色猫目　/ ラベンダーアッシュのミディアムウルフ / 左寄り / 柳さんにべた惚れ /　ボルドーのマフラー、黒い皮手袋　/


誰も居らんかぁ、冷たい部屋やん(体を小さくしながら茶の間へやって来て、電気と炬燵をつけつつストーブの前で暖を取り)明日はオフやし今夜はのんびり誰か来るの待ってみよかな(うう寒い寒いと独りごちつつ温まった炬燵に埋まり)

煉城　／　れんじょう　／　恋人無　／　恋愛無

　32歳　／　186cm　／　金融業　／　下戸　／　重度喫煙者　／　色黒　／　細身筋肉質　／　黒髪オールバック、一筋後れ毛　／　グレーシャツ、黒スーツ、黒革靴　／　ゴールドのピアス・リング多数　／　銀縁眼鏡　／　強面、どう見ても堅気の人間ではない　／　ホワイトムスク系の香水愛用　／　口が悪くつっけんどんだが兄貴肌　／　可愛い物好き



あ゛ー…さっぶいのぉ…(赤くなった鼻先を指の背で擦りながら現れ、既に暖まっている室内で人の気配を探るべくざっと見回し)灰皿……(うろうろと目的の物を探しつつ咥えた煙草に点火し)

＞煉城さん

お、喫煙者が来よった。……こんばんはぁ、温いからこっち来ぃ。俺の灰皿貸したるからこれ使うてええよぉ(猫の肢を真似た手がゆるりとした動きで手招いて、横着にも炬燵から出ずに腕を伸ばしてシンプルな灰皿を炬燵テーブルの上に置き。懐っこく目じりを下げた笑みで表情を緩めれば)俺は加賀言います、随分危ない雰囲気の男前なオニーサン宜しゅうね。(煙草の匂いを嗅いでしまえば我慢が出来ず、懐から煙草を取り出し自分も一本咥えて)

>加賀

…うっす(炬燵に潜り込む先客に気付いていなかったらしく、声を掛けられて漸くそちらへ視線を遣ると咥え煙草のままぶっきらぼうな返事を寄越し)おう、ちぃと借りるわ。(適当な飲み物を探す作業を一旦中断し、ずかずかと炬燵へ歩み寄ると灰皿へと灰を落としつつ人懐こい表情の相手を見下ろし)煉城や。アンタここの管理者か、勝手に入ってすまんな。(“火ぃ、”と取り出したジッポの火を差し出して)

＞煉城さん

かまへんかまへん！言うて俺も名前貸してるだけやねんな、せやから気にせんと何でも自由に使うてええよぉ(両目を細め目尻を下げたままへにゃと口元を緩め)わは、ありがとお。甘えさして貰います───っかぁ、男前はやる事も名前も全部男前なんか。ずっこいなぁ(差し出された火に目を向けると遠慮することなく甘えて煙草を燻らせ。深く息を吸い込んで煙を楽しめばモクモクとした煙をぷかぷかと漏らし、大袈裟な口振りで羨むように続け)

＞加賀

あそ、ほなそうさして貰うわ。(人当たりの良い身振り口振りに当然悪い気はせず、カチン、と音の鳴ったジッポを懐へ仕舞い込むと珈琲を探しに再び炬燵を離れ)アホぉ、そない褒めたかて何も出すもんあらへんで。……あった、これか、(関西仕込みの口達者と言うべきか、大袈裟なその口振りに棚を開けて中を覗き込みつつ相手に背を向けたまま尋ね)…アンタ何か飲むか？ついでやさかい、珈琲やったら淹れたるで。

＞煉城さん

そう言いなや、ほぉら美味い珈琲が出て来たわ。(くふくふと抑えきれなかった軽い笑い声が零れつつ、何も出ないと言いながらも世話を焼いてくれる姿に茶化すように返事をし)ありがとお、オニーサンええ男やねぇ。初めましての兄さん使いっ走りにしてもぉて、俺も随分と…まあ、出世してんねや(溜まった灰をトンと弾いて灰皿に落とし、返事だけは断らずに頼みつつも顔には申し訳なさが浮かびたははと苦味を帯びた渋い笑い声をあげて)

＞加賀

ここの使用料っちゅうことでひとつ取っといてくれや。(茶化すような言葉にフンと鼻で笑ってぶっきらぼうに応えると、然程拘りも無く手早く簡単に用意した2人分の珈琲を手に炬燵へ戻り)ほんでその礼は三倍で頼むわ。(苦い笑いの浮かぶ表情にくっくっと笑ってみせればマグカップを置いてその場に腰を下ろし、咥えていた煙草を灰皿へ押し付けるのと入れ替わりに2本目を取り出して)

＞煉城さん

寒い日に飲む珈琲っちゅうんは何でこない幸せなるんやろか(ふわりと香った珈琲の苦く頭をスッキリとさせる香りに飲む前からほこほこと満たされた様子で目を細め)ほんなら優しい煉城さんには飴ちゃんあげよ。3倍も欲しいっちゅう欲張りさんにはしゃーなし！大盤振る舞い持ってけドロボーっちゅうて3個もあげちゃうわ！(隅に寄せたリュックからキャンディ缶を取り出して、蓋を外せばフルーツ飴を一つキャラメルを一つのど飴を一つの計三個をテーブルに並べて。暖かい珈琲を先に一口、ほろ苦く美味しいその味を数秒楽しんでから)めっちゃ美味いからオマケの一個もつけたろ(オマケと選んだの緩いキャラクターのプリントされた子供向けのパッケージのそれで)

＞加賀

アンタ見とったらよう分かるわ。(言葉通りの表情でリラックスする様に頷きながら紫煙を燻らせ、心なしかほんのりと気持ちも安らいだのか癖になっている眉間の皺も幾らか緩み)こんなんもろたんガキの頃以来や、おおきに。準備ええなアンタ。(ころころと並べられていく包みを眺めながら目を細めるとひとつつまみあげ、キャラメルの懐かしい形を確かめるとそのまま口の中へ放り込み)駄菓子屋か、ようぽんぽん出てくるもんやで。(もごもごと口を動かしつつ珈琲と相性の良い甘さを堪能して)…可愛いらしなこれ。

＞煉城さん


今日は飴ちゃんしか持ってへんからキャンデーショップやで。んふふ、随分可愛ええ響きになってもぉたな(駄菓子屋と聞けばくふくふと笑いながら訂正を行って)せやねん、パケ買いしてん。なんのキャラなんか知らへんけど犬なんか猫なんかようわからへんの可愛ええの(ご機嫌な猫のように両目を細めつつ指先でとんと飴を示して)煉城さんは猫ちゃんと犬くんどっち派？俺は迷ってまうなぁ、どっちも好きやねんけど猫ちゃんやろか(短くなった煙草を最後のひと吸い、灰皿に押し付けて火を消すと世間話のように持ち掛けて)

＞加賀

胡散臭ぁてあかんな。(歯にくっついてしまわないように加減しつつ柔らかくなってきたキャラメルを噛み、客商売には高い適性のありそうな相手を揶揄いながらフンと笑い)耳の丸みからして犬ちゃうか、知らんけど。どっちでもええねんこんなんは、パッと見て可愛いかどうかが全てや。(煙草とは些か不似合いなのんびりとした会話の最中、残っていた珈琲を飲み干すと同じく煙草の先を灰皿へ押し付けて火を消し。ちらと腕時計を確認すれば、外の寒さを思って顔を顰めつつ“よっこらせ”と立ち上がりひらりと手を振って)犬やな、猫の気紛れは持て余す。……ぼちぼち行くか、飴おおきに。ちょっと休憩すんのに便利やさかい、また来るわ。ほなな。

＞煉城さん

ほうほう、…パッと見言うなら俺かてええ勝負出来るんとちやう？こんな犬猫ようけ得体の知れへん物より俺の方がパッと見選手権よっぽど優勝出来るわ。応援ありがとお言うて挨拶して回ったるわ(最初の印象で決まる上にそれが大事だとパッケージの重要性を説かれれば感心する素振りで数度頷き、至って真剣な顔付きで茶化す内容を訴えて)今夜は会えて楽しかったわ！寒いから気ぃつけて帰るんやで。ほなね、また会えるん楽しみにしてんで！ほんで、最後挨拶遅れてもてすまん。睡魔に負けて意識飛んでもぉてん。堪忍してや、また喋ろな(見送りに立てば冷えた風にぶるりと身震い、片手をひらりと揺らして挨拶を)


俺もそろそろ帰っとこ。これ以上は寝てまうな、あかんあかん。……ほなね、と。おやすみぃ(荷物を纏め、パチンと電気を落として)

三木　／　みつぎ　／　恋人無し　／　恋愛有り

25歳　／　172cm　／　職業は俳優　／　まだ脇役が多いため知名度はそこそこ　／　最近は屑の役が多い　／　本日ドラマの裏話を話すところが朝の番組で放映されたために微妙な気持ちでいる　／　酒は飲まない　／　ただの甘党　／　実家がケーキ屋　／　くりっとした丸い瞳　／　二重瞼　／　金髪ソフトショート　／　モスグリーンのコート　／　ゆるゆる間延び口調　／　演技のときは人が変わる　／　リバ


あ"ー……んん、今日オンエアされたんだよなあ、嫌だなあ……(　うーん　)ドラマ見てくださいねっ！って役っぽくかわいこぶってみたけどー……(　はああ　)

加賀　/　かが　/　恋人　有り　/　恋愛　無し　/　

男　/　27歳　/　177㎝　/　界隈で有名漫談家　/　喫煙者　/　ザル　/　甘い物辛い物が好物　/　薄紫の扇子と手拭が商売道具　/　舌の真ん中にピアス　/　黒ダメージスキニー、白黒ストライプダボシャツ　/　下睫毛長め　/　ヘーゼル色猫目　/ ラベンダーアッシュのミディアムウルフ / 左寄り / 柳さんにべた惚れ /　ボルドーのマフラー、黒い皮手袋　/


お。電気ついとるわ！誰か居るんやろか(わくわくと胸を弾ませながら姿を現し防寒具を脱いで。手にぶら下げるコンビニ袋には何種類かのアルコール缶が入っており、茶の間へひょっこりと姿を現し)

＞加賀さん


……あ。んん、俺ならいるけど。(　小さく手を挙げ　)今日は早めにお暇する予定。場合によりけりではあるけどねえ。(　こくり　)

＞三木くん

まだ居ってくれて良かったわぁ、自分に会いたかってんな。この間は柳がお菓子貰たみたいで、俺も一緒に美味しゅう頂きました(姿を見つければ探していたからこそ喜ぶように両目を細くし)ありがとお、柳もめっちゃ喜んでたし俺もめっちゃ喜んでもぉたわ。これな、色々買うてきたから飲めそうなんあったら飲んだって(ビニール袋の中身をテーブルに並べて)少しの時間でも全然かまへんよぉ、顔見れて嬉しいわ！