コードギアス。/スザルル.ルルスザ

いや、此処にまだ居ようかな。教室に戻ればあまりルルーシュと話せないし(再度座るとルルーシュに迷惑はかかっていないだろうかと彼の顔を見詰め)

そうか…今日はこのあと、軍には行くのか？(学校が終わってから行くのか尋ねて)

緊急事態がない限りは休みだよ。けど…どうして？(相手の質問に首を横に振ると少し疑問を抱いたのか小首を傾げて上記を述べて)

いや、もしお前が大丈夫なら、泊まっていかないかと、思ってな(照れているのか、ぽつりぽつりと言葉を繋げ)

いいのかい？君がいいならそうさせてもらいたいな(目を丸くさせ驚くと頬をほのかに赤らめながら彼に向かって微笑み)

あぁ、もちろんだ。(内心？断られなくて良かったなとほっとし)
帰り、楽しみにしてるぞ

僕も楽しみだよ。と、そろそろ教室に戻らないと。(時計を確認すれば昼休みも残りわずかで、椅子から立ち上がると早く行こうと彼に話しかけて)

あぁ、そうだな。(片付けるとスザクと共に教室に戻り)

(教室に入ると自身の席に座り。泊まる件に関して楽しみだな…と思いながらも次の授業の支度をし)

(午後の授業も終わるとスザクの席まで来て)スザク、何か用意してから来るか？

僕は別にこれといって用意するものはないかな。君は？(買い物にでも行くかと思い席から立ち上がると彼に質問し)

俺も特にない。必要な物はさよこさんが買ってくれてるしな。着替えも未使用があるから、それを使うといい(いろいろ揃っているので大丈夫だと伝え)

確かにそうだね。はは、ありがとうルルーシュ。(申し訳なくなるものの苦笑して。教室に人が居なくなって来てる事に気づき)

よし、そろそろ行くぞ(鞄を持つとスザクと寮に向かおうと声をかけ)

嗚呼、分かったよ。(声を掛けられ自身も鞄を持つと寮へと歩き始めて

きっと、ナナリーも喜ぶよ。ナナリーはスザクが大好きだからな(フッと優しい笑みを向けて)

君の事だって大好きだろう？ナナリーは。(ナナリーが本当に大好きなんだなと彼の笑みを見れば此方も釣られて微笑み確かにナナリーと会うのも久々だな…なんて思い)

当然だろ(自信満々に言い。程なくして寮につき)鞄置いてくるから、座っててくれ

(それもそうだね、と頷くと、寮に着いたことに気づき。)
嗚呼待ってるよ(と、彼が言うままに座ると久々に来たなぁと懐かしみを覚え)

スザク、着替えがあったから持ってきたぞ(数十分後、スザクの替えの下着とパジャマを持って戻ってきて)