新・戦闘恋愛なりちゃ(トピ主開催イベント)

新・戦闘恋愛なりちゃ(トピ主開催イベント)

奏歌 翔音  2020-10-12 08:45:44 ID:5762b1903
通報
戦闘恋愛なりちゃ(第一弾)
https://m.saychat.jp/bbs/thread/656740/
更なるパワーアップをしました!
こちらはトピ主の案、トピ主主催で自由参加なイベント用です。
新・戦闘恋愛なりちゃは、
魔法少女又は魔法戦士、と敵対する悪役が、変身前の姿で恋に落ちると言う、ありきたりな王道シナリオです。
個人でも、チームでの魔法少女、戦士でも構いません。
(チームを組む場合、御相手様の許可を取ってからでお願い致します。トピ主のキャラは許可いりません。)
お話展開、絡みでは関係がある方がやりやすいので、推奨します。
ヒーロー側も悪役側も変身前は普通の学生だったり、私達と同じ生活しています。
そこで恋をしますが、お互い正体を知りません。
善悪を超えて結ばれるか、ヒーロー側が悪に落ちるか、悪役が改善するかは貴女次第です。
オリキャラでお願い致します。
途中参加、初心者様大歓迎!
主自体初心者なので、ロル等下手くそです…すみません。
ロル指定は無いです。

(悪役様)
(南…初代悪組織発展地。しかし、全体年齢層が高く、昔お馴染みの組織って感じ。昔のことは詳しいが、新しいことはからっきし。
北…北の一番上がかなり若手。ハイテクなものが勢揃いしているが、組織自体は小さめ。
東…東の一番上は先祖代々で継がれている。歴史もそこそこ、ハイテクなものもそこそこ対応出来る。歴史、敵の戦闘データなら大体東で見たらわかる。
西…一番最後に出来上がった。昔のことはからっきしだが、組織がやや大きい為か一番ハイテクに強い。北の開発を元に悪の武器や魔法はほぼ西が提供している。
中央…東野 桜ちゃんがボスで立ち上げ。財力は一番。詳しい情報は、東野さんに聞こう!)


(正義様)
北斗七星(通称:ホクシチ)…初代正義発展の地。ザ・魔法少女って感じの服装が王道で、今も続いている。少し脳内はお花畑な人多め。魔法開発、管理はホクシチ。
アルタイル…一番小さな正義の組織。優しさ、謙虚さで、世界を平和にしようと挑む。堅実な回答で確実に。現実を見て適切な判断な少し現実主義者が多め。データはアルタイルが基本管理。
デネブ…自信家が多く、何気にオシャレさんが多い。(服装や見た目に煩い方、こだわりがある方が多い)自信家が多い為か、実績もなかなかある。ホクシチの2番手だが、1番の勢力になる勢い。戦闘服、武器等はデネブから。
ベガ…おっとりマイペースな方多め。だが、戦闘では人が変わる方がほとんど…らしい。ベガ自体が秘密主義なのか、ベガの内部情報は殆どない。


(改めましてのご挨拶。
改めまして、今回、このトピにご参加頂きありがとうございます!
トピ主の奏歌翔音です。
思う存分暴れて楽しんで下さい!
ロルの長さは不問です。
他の方のキャラ様と深い関係(友人、恋人、上司、部下など)を持つ際はお相手様の許可を得てお願い致します。

本スレ
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663680/
雑談・相談・質問
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663674/
トピ主連絡、PF置き場
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663678/
イベント
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663670/
ゆっくりさん
https://m.saychat.jp/bbs/thread/663676/


*ルール*
①他のキャラや主様に誹謗中傷をしない。
②一般枠キャラを勝手に大怪我、即死する攻撃しない事。(街を洪水や、火の海にする等)
(一般キャラの主様に許可頂いている場合は、特例として、可能)
③戦闘で、相手の攻撃を無効化しない。(「そんなの効かない」や、相手様のロルを無視して攻撃続行などNG)
④アルタイル、ホクシチのボスを希望する際、トピ主に一報をお願いします。引き継ぎをさせていただきます。
⑤新しい組織を立ち上げる際、トピ主に一報ください。立ち上げのルールがございます。
⑥譲り合いRPを進めること
⑦②の一般枠は、名前、見た目、どのキャラと関連しているか。簡潔なPFを開示するものに該当する。
(飽く迄、メインのキャラは、正義と悪のキャラ達です)
⑧中立ポジション禁止。正義、悪、一般で分かれてください。
⑨戦闘のみ禁止。戦闘だけしたい参加者様はご遠慮願います。

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  • No.685 by 七種穂乃花  2021-02-23 21:07:56 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:ひゃ!?はわわはわわ……えっと……その……はい……なんていうか……その……友達を……(突然クロさんに声をかけられると、びくびくしながらもそう言う。そして、そうなんとか答えた。

しかし、その時ちょうど那由多ちゃんがくる。これに穂乃花は嬉しいと思いつつ、「大丈夫……!」と言う。

そしてクロさんの言葉に「那由多ちゃんと一緒に……」とぼそぼそと言って)

  • No.686 by 斑鳩那由多  2021-02-23 21:16:04 

>穂乃花さん、クロさん
「へー、分身か。相変わらず凄い魔法を使うね!あ、うん!ほのちゃんに誘われてきたんだけど、実際何をするか分かってなくて……今日はどうする感じなの?」

分身と言われて素直にクロさんに感心しながら、穂乃花さんに問いかける。チラシに書かれた内容は、「理想の夢を体験する」と「未確認の夢を調査する」の2種類。そのどちらを選ぶかはまだ分からず、穂乃花さんに問いかけた。

  • No.687 by クロ  2021-02-23 21:27:07 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「なーるほど、貴方が『死女の夢』だねー。じゃあそっちはそっちで準備するとしてー……刹那さんと望さんはどうする?」

と、クロは二人に聞いてみる。

>穂乃花さん、那由多さん

クロの分身「できることは、夢の体験か夢の調査だねー。遊ぶ目的なら体験の方がおすすめかな?色々と面白いし、楽しいし。どっちが入り用かな?」

  • No.688 by 斑鳩刹那  2021-02-23 21:46:13 

>クロさん、炎邪さん、望さん
「私も、『死女の夢』にします。怨念とかには縁がありますし。…………そちらの貴方(望さん)は、好きな方を選んでください。私たちのことはお気になさらず」

刹那も、殆ど直感で夢を選んだ。クロさんに言った理由もあったにはあったが、直感には別の要因も作用していたのだ。炎邪さんが一瞬自分を見て動揺を見せたこと、それが妙に気になっていた。

  • No.689 by 蒲生 炎邪  2021-02-23 23:26:08 

>クロさん、刹那さん、望さん

炎邪:
ムッ?そちらの嬢さん……失敬、刹那くんは同じ夢を選んだか!そりゃ心強い!俺は怨念の類にはサラサラ縁が無いからな!!呵破破破破!!

(炎邪は直感で選びはしたものの、クロさんが準備を始める前に刹那さんと望さんにそれぞれ尋ねる中、刹那さんから"怨念"という言葉を聞くと自分には全く縁がないモノだと、今更ながら開き直るかのように腕を組みながら笑い飛ばす。故に、刹那さんが抱いた炎邪自身へ気になる様子などにも一切気にしていないようだった。)

  • No.690 by 七種穂乃花  2021-02-23 23:52:24 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:えっと、夢の体験っていうのがやりたいなとか……よく那由多ちゃんと本を読んだり那由多ちゃんとゲームしたりしたりしてるけど……これをみたとき……なんだか楽しそうって思ったから……

  • No.691 by 七種望  2021-02-24 00:07:10 

>クロさん、刹那さん、炎邪さん
望:……。(この時、顔にはあまり出していないものの望は悩んでいた。

「私的には、『羊の夢』が気になるかな。なんていうか、ほわほわしてそう。でも、それなら私以外にも出来るんじゃないかな?ほら、穂乃花とかそういうの好きそうだし。でもその『死女の夢』は、なんていうかちょっと危険そう。強そうなお姉さんたちがいるとはいえ、やっぱり心配。それに怪我とかしないか心配でここに来たのに、私だけ安全そうなところになんてそれはなんていうかダメだよね。よし決めた!」)

あの、ボクも……ボクも死女の夢の調査がいいです……!

  • No.692 by クロ  2021-02-24 00:33:43 

>穂乃花さん、那由多さん

クロの分身「おっけおっけー、体験の方だねー。じゃあ、他に待つ人とかがいないようなら、着いてくる?案内はちょうど今ならすんなりできるけど。」



>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「ん、じゃあ三人とも『死女の夢』だね。物騒そうなのを選んだねー。まぁ最悪あっちで死んじゃっても、現実のキミ達の命の保証はするし、痛覚はないようにカバーしておくから心配しないでね?……じゃ、隣の部屋まで来て。」

と、クロが隣の部屋へ続く扉をあけると……そこには寝室と呼ぶべき部屋と、病棟のように並べられたベッドが5つ置いてあった。

クロ「ここで眠れば、『死女の夢』の世界にたどり着けるよ。……じゃあ準備ができたら、空いてるベッドに横になるといいよ。あとはまぁ、眠れないなら自分が魔法で眠らせてもいいけど……大体これを聞けば眠くなるんじゃないかな?」

と、クロは部屋に備え付けられているスピーカーの電源をいれ、何かの音楽を流す。

スピーカー『♪♪~~、♪~~』

前奏らしき曲が流れて……少し聞けば、気の抜けた陽気な曲調だとわかる。そして歌い出しが……

スピーカー『めーへやっへー♪ひつじーのーらくえーんー♪もーへやっへー♪ひつじーのーかぞえーうーたー♪』

……と、なんだか気の抜けるような歌詞と青年の緩い声で、歌が流れる。曲名、『ひつじのかぞえうた』。どこかのキタのもふもふがボスにそそのかされてためしに作ってみた、全然CDが出回ってないマイナーすぎる曲だ。魔法もなにも込められてないのに……聞いてる人の大半が気が抜けて、なぜか眠たくなるらしい。

  • No.693 by 斑鳩那由多/斑鳩刹那  2021-02-24 00:41:25 

>七種穂乃花さん、クロさん
那由多「うん、じゃあそうする!ほのちゃんもそれでいいかな?」

夢の体験をするという穂乃花さんの言葉に、あっさりと頷く那由多。実際どんなことでも出来るという夢の世界に興味があったのだ。穂乃花さんの方を振り向きながら、クロさんについて行こうとする。

>クロさん、望さん、炎邪さん
刹那「望さん、大丈夫ですかそれd…………スヤア」

望さんの返答に少し躊躇いがあったように思え尋ねながらベッドに潜るも、すぐにすやすやと眠りだす。某めへーさんによる歌唱によって、見事に夢の世界へ旅立っていた。

  • No.694 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 00:57:20 

>クロさん、刹那さん、望さん

炎邪:
まあまあ良いではないか!旅は道連れ世は情けとも言うだろう!

…ムッ!何とも気の抜けるような音楽が流れたかと思えば刹那くんが眠ってしまったぞ!というか俺も眠くなってきた!そういうわけでおやすみ!!

(望さんの返答に躊躇いを見せた刹那さんとは対照的に、物騒な場へ行くとは思えないような発言を気楽に言うも、炎邪はベッドに潜りながらそのまますぐにすやすやと眠りだした刹那さんに驚いた様子を見せる。部屋に響くこの気の抜けるような緩やかな曲を聴いて、流石に普段から声量のデカい炎邪でも眠気を誘うには十分だったらしい。刹那さんが眠るベッドとは別の、部屋の入口から一番奥のベッドに横になり、眠る前に一言喧しく"おやすみ"と叫ぶと、それ以降本当に眠りだして同じく"死女の夢"…先んじて旅立った刹那さんを追うようにして夢の世界へと旅立った。…少々、喧しいいびきを立てながら。)

  • No.695 by クロ  2021-02-24 01:22:36 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「およ、早速二人が眠ったね。……って、自分もこの曲聞くと眠たくなっちゃうんだよね……ふぁー……自分も寝よっかなー……あー、でも受け答えするために、せめてあっちの部屋でー……」

と、クロはとぼ、とぼと歩き……話し合いをしてた小部屋へ入り、入った瞬間にぱたりと倒れて眠った。



……夢の世界へ入り込んだ人たちは、次に目が覚めれば……そこはやけに暗い場所だとわかるだろう。

地面は岩肌なのに……固いと感じず、地に足がつききってないような違和感。だが、立てばちゃんといつも通りたてているという奇妙な感覚。

空を見上げれば……夜空よりも深い闇。星の光はなく、孤独げにぽつりと浮かぶ月。そこから照らされる光のお陰か、かろうじてあたりは見渡せる。

ゴーストタウンと呼ぶべき、寂れた街。そこを闊歩……否、漂うのは肉体のない半透明な幽霊に、光や生気を宿さない骸骨等。アンデッドと呼ぶべき、あり方の違う存在達が現代の道行く人々のようにそこら中を行き交っていた。

貴方達の姿が見えてるのか、気づいてないのか……ごく一部は視線を向けているような気がするが、特になにもしてこない。気づいていても、何やら遠巻きに話しているだけだ。だが……奇異の目で見られていることだろう。

  • No.696 by 七種穂乃花  2021-02-24 13:23:38 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:えっと、うん!大丈夫……!(那由多ちゃんとクロさんの言葉にそう頷けば、那由多ちゃんと一緒にクロさんについていこうとして)

  • No.697 by 七種望  2021-02-24 13:29:02 

>クロさん、刹那さん、炎邪さん
望:……。……いや早っ!?(刹那さんの言葉が若干引っ掛かるものの、案内されたベッドの上で望はそうツッコミをいれた。もう寝てしまった刹那さんと炎邪さんにびっくりしたのだ。

といっても、自分もすごく眠たいのだが。なんていうか、この某めへーの歌がすごく心地よかったのだ。

だから、いつの間にか望も眠りについた。)

  • No.698 by クロ  2021-02-24 13:50:29 

>那由多さん、穂乃花さん

クロ「おけおけ、じゃあこっちー!」

と、那由多さんと穂乃花さんをビルの上の階へ案内する。その階は小部屋が多く、ホテルの宿泊施設のような場所だった。部屋は2人用から6人用まで、色々とあるようで……とりあえず二人は二人用の部屋に案内された。

クロ「じゃあ、夢の世界にはいるために、それぞれベッドに横になってねー。あ、ベッドは間隔はなれてるけど、寄せることもできるから寄せたいならいってねー。……眠る準備ができたら、これを流すよー。」

と、部屋に備え付けられたスピーカー……そう、「ひつじのかぞえうた」を流すための準備をする。大丈夫、まだ流れてない……流れる前なだけに、何をされるのかわからないのが若干不安かもしれない。

  • No.699 by 斑鳩刹那/斑鳩那由多  2021-02-24 13:58:20 

>クロさん、炎邪さん、望さん
刹那「骸骨に幽霊…………何というか、お化け屋敷みたいですね。皆さん、大丈夫ですか?」

夢の世界に降り立った刹那は、周りの風景を見てそう呟く。平和な世界とはいいがたいが、極力戦闘は避けたい。変身はしているものの、銃は構えず無防備にも見える状態で寂れた街を眺めていた。

>クロさん、穂乃花さん
那由多「うーん……ほのちゃん、一緒に寝る?」

那由多は一度夢の世界に入ったことがあるため少し慣れてはいたが、夢に入ったことのない穂乃花さんが不安に思うかもと考えて尋ねた。正直な所、那由多も謎のスピーカーには軽く不安があった。

  • No.700 by 斑鳩刹那/斑鳩那由多  2021-02-24 13:58:20 

>クロさん、炎邪さん、望さん
刹那「骸骨に幽霊…………何というか、お化け屋敷みたいですね。皆さん、大丈夫ですか?」

夢の世界に降り立った刹那は、周りの風景を見てそう呟く。平和な世界とはいいがたいが、極力戦闘は避けたい。変身はしているものの、銃は構えず無防備にも見える状態で寂れた街を眺めていた。

>クロさん、穂乃花さん
那由多「うーん……ほのちゃん、一緒に寝る?」

那由多は一度夢の世界に入ったことがあるため少し慣れてはいたが、夢に入ったことのない穂乃花さんが不安に思うかもと考えて尋ねた。正直な所、那由多も謎のスピーカーには軽く不安があった。

  • No.701 by ???  2021-02-24 14:16:59 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

刹那さんが周囲を警戒すると、少しわかることがあるだろう。一部の怨霊らしきなにかが……徐々に殺気立ちつつある。負に囚われた存在としてのさがか、殺気立つとそれらの勢いが収まる気配はなく……黙っていたとしても、大人しくいようとしても、何かしら絡んできそうだとわかるかもしれない。……が。

ふと、その怨霊達に近づく人影が見える。それは明確に、人の形をとっていた。なんだったら三人が見ているここの世界の住人のなかで、一番人と呼ぶに相応しい姿をしていた。

見かけは子供ほどの姿。歩いてはおらず、ふわりと宙に浮き、何か不可視の力でも働いているのか、任意の方向に移動しているようだ。ボロボロのワンピースに、ボロ布と見間違えるほどに汚く欠損の多い布切れを上着代わりに纏う、薄水色と黒髪のツートンカラーの少女。目元には縦に縫い傷が見かけられるが……人としての異常さを表しているのは、その少女の纏う雰囲気だ。

生に無気力であり、力を感じない。だというのに……圧を感じる。感情などないかのような無感動そうな顔だというのに……激情でも抱えてるのかというくらいの威圧を錯覚するかもしれない。

???「……だめ。それは、迷惑。」

端的に、殺気立つ怨霊へ用件を伝える。子供相手に理性のない怨霊が従うはずは、普通はないだろう。しかし怨霊は、さも少女に怯えるような気配を見せて…申し訳なさそうな態度で、あっさりと大人しくなった。

???「……どうしたの?……知らない人、来た?……あっち?」

と、まるで言葉がわかるのか、怨霊と会話をする少女。そして……少女はようやく刹那さん、炎邪さん、望さん達に気づく。

おそらく話しかけようとしてるのか、ふわー、と浮き上がりながら近づく少女。

  • No.702 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 14:19:13 

>クロさん、刹那さん、望さん

炎邪:
おはよう!!というには少し周りが暗すぎるが、それでも挨拶は大事だからな!おはようございます!!

(夢の世界に降り立ったはずの炎邪だったが、どうやらベッドで眠った態勢のまま夢の世界に入ったらしく、先に降り立っていた刹那さんより少し離れた地面でグゴーと寝息を立てていた。やがて変身している刹那さんから尋ねられると、パチッと目を開き、寂れた街の雰囲気を掻き回しかねない大声で呑気に挨拶をする。そしてそのまま立ち上がると、その場で頭を下げて骸骨や幽霊達にまで挨拶をしているようだった。)

  • No.703 by 月宮星奈  2021-02-24 14:26:02 

>クロさん


…失礼します。どなたかいらっしゃいますか?

(と、ストレートな銀髪を持つ少女が白夢荘の入り口のドアを開け「誰かいないか」と辺りを見渡しながら呼びかけていた。その手には、少しくしゃくしゃになってはいるが例のチラシを持っており)

  • No.704 by クロ  2021-02-24 14:43:17 

>月宮さん

クロ「ぐー……( ゚д゚)ハッ!あれ?ひょっとして調査希望の人?」

と、どうやら部屋でばたりと倒れるように眠っていたクロが起き、月宮さんに話しかけた。

  • No.705 by 月宮星奈  2021-02-24 14:57:28 

>クロさん


…はい、このチラシを見てここに……

(先程まで眠っていたクロさんに内心でやや呆れながらも、それを表には出さず持っていたチラシをクロさんに見せ頷いて)

  • No.706 by 斑鳩刹那  2021-02-24 15:06:02 

>???さん、炎邪さん、望さん
「炎邪さんちょっと声のボリューム抑えてくだ……えっと、貴女は?」

炎邪さんの挨拶に思わず耳を塞いでいたが、ふわふわとやって来る少女に問いかける。ユーリや禁忌を見慣れているだけあってか、刹那の???さんへの様子に警戒はあまりなかった。

  • No.707 by クロ  2021-02-24 15:06:20 

>月宮さん

クロ「なるほどね、なるほど。じゃあとりあえずー、調査の詳しい話をしよっか、えっとねー。」

と、内容について話をした(>676)

  • No.708 by ???  2021-02-24 15:21:44 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

???「……貴方、うるさい。騒霊よりうるさい…寝てる子が、起きちゃう。」

と、煩そうに耳を塞ぎ困り顔をする。寝てる子、というのは……良く街を見たら、寂れた街灯の中に小さな魂のようなものが、眠っているように見える。

???「……わたし?わたしは……ニクス。皆からもらった、名前。それが、わたし。」

と、少女……ニクスは答える。ニクス……恐らくはニュクス、『夜』を示す言葉。名付けられた、ということは……名前もなかったのだろう。良く見れば、ニクスが近づいてから、周りのアンデッド達は貴方達を見てる。貴方達と……ニクスを見守っている。大事にされているか、彼女は大切にされている立ち位置なのかもしれない。

ニクス「貴方達は、どこから来たの?」

  • No.709 by 七種穂乃花  2021-02-24 15:43:08 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:はわわ……ここで一体……どうするのかな……(クロさんにつれてこられた場所は、ビルの上の階の二人用のお部屋だった。そこにはベッドが二つあって、それ以外はスピーカーのようなものが。

これに穂乃花は、那由多ちゃんがお察しの通り不安そうになっていた。だから、那由多ちゃんの発言はとても嬉しいものだった。)

はうぅ……うん……そうする……

  • No.710 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 15:50:17 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵破破破破、いやすまん。昔徹底的に扱かれた癖のようなものでな。極力静かにするよう努めておく!

(双方から耳を塞がれ、それぞれ"ボリュームを抑えろ" "煩い"と言われ、ニクスと名乗った少女からは"寝てる子が起きる"とも言われたので、事情は分からないまま、先程よりもかなりボリュームを下げた声量で二人に告げる。……それでも普通の人よりもやや大きい声量だが。
ただ、炎邪はニクスさんが言った"寝てる子"という言葉と共に、街灯の中にある明かりが普通のそれとは異なる事に気付いた。それを踏まえて、何処から来たのかというニクスさんの質問に答える。)

俺達は依頼を受けて"死女の夢"とやらの調査でここへ来たのだ。俺達にとってここは夢の世界となるわけだが、ニクスくんと言ったか。キミは一体いつからここにいるのだ?

  • No.711 by 月宮星奈  2021-02-24 15:56:13 

>クロさん


…なるほど、大体のことは分かりました。……あの、ひとつ質問があるのですが…私以外にも調査に来た方はいらっしゃるのですか?

(クロさんの話を一通り聞いた後、どちらの夢に行くかを決める前に他にも調査に来た人はいないかと尋ねて。どうやら調査に行っている人数を聞き行く場所を決めるつもりのようだ)

  • No.712 by ???  2021-02-24 16:29:47 

>月宮さん

クロ「そうだね、三人くらい調査に向かった人がいるかな?その人たちは全員『死女の夢』に向かったよ。だから『羊の夢』は誰もいないね……見た目平和そうな場所なんだけどね。」

  • No.713 by 斑鳩那由多  2021-02-24 16:55:12 

>クロさん、七種穂乃花さん
「うん!じゃあよいしょっと……」

穂乃花さんの言葉に頷くと、隣りにあったベッドを少しずつ動かしていく。まもなくして、2つのベッドが一つになった。

  • No.714 by ニクス  2021-02-24 18:13:06 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「夢?ここが?……よく、わからない。わたしは、ここにいるから。だとしても、興味はない。……いつから?わたしは、最初から。最初からここにいて、皆が色々、教えてくれた。」

と、淡々と話す。最初からいて、周囲が教えてくれる……そして今の、ニクスがいると思われる立ち位置。確証なしだが、ニクスは調査に必要な「夢の元となる存在」の可能性はある。

  • No.715 by 月宮星奈  2021-02-24 18:32:19 

>クロさん


分かりました。それなら…私は『羊の夢』の調査に向かうことにします


(クロさんから調査の状況を聞き行く場所を決めた様子で頷くと、まだ誰も調査に行っていない羊の夢へ行くことを伝え)

  • No.716 by クロ  2021-02-24 18:49:38 

>月宮さん

クロ「羊の夢だねー、了解~。じゃあこっちの部屋にはいって~。」

と、クロは刹那さん達が眠っている部屋とは別の部屋に案内した。当然そこには誰もおらず、数人分のベッドが置いてあった。

クロ「そこのどれかのベッドで眠れれば、夢の世界にたどり着くよー。寝付きが良くなるように、これ流しておくねー!」

と……流したのは、『ひつじのかぞえうた』。月宮さんには聞きなれた、あのもふの声でゆるーい歌が流れ、眠気を誘う。

  • No.717 by 七種望  2021-02-24 19:09:44 

>クロさん、刹那さん、炎邪さん
望:お待たせ!遅れてごめんなさい……(死女の夢の中にて。望は、みんなより遅めに目が覚めた。

しかし見渡す限りそこはやけに暗い場所で、地面が岩なのに地に足がつききってないような違和感を感じていた。

空を見上げれば夜空よりも深い闇で包まれており、星の光はなく孤独げにぽつりと月が浮かんでいた。

ゴーストタウン。なんとなく望は、そう感じることが出来た。

しかし漂うのは肉体のない半透明な幽霊に、光や生気を宿さない骸骨等。アンデッドと呼ぶべきあり方の違う存在。

すごく不気味というか怖いような感覚を覚えていた。)

……みんな大丈夫?ってあれその子は?(と、こちらもニクスと呼ばれる不思議な少女のところにいき)

  • No.718 by 斑鳩刹那  2021-02-24 19:16:11 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「そうですか……出来れば、その『いろいろ』というのを教えてもらってもいいでしょうか?勿論、話せる範囲で大丈夫です」

ニクスさんに向かって、穏やかな声色で話しかける。刹那の今出している仮定は、「ニクスさんは夢の主だが本人にその自覚がない」というものだった。その仮説が正しいか確かめるためにも、ニクスさんから出来るだけたくさんのことを教えてもらう必要があった。
そんな中、こちらに向かう望さんに気づく。望さんの問いには「ここで出会った方ですよ」と答えたが、表情は穏やかなまま。言外で「ニクスさんたちを怖がるようなそぶりは見せないで」と告げたのだった。

  • No.719 by 七種穂乃花  2021-02-24 19:27:26 

>那由多さん、クロさん
穂乃花:はわわ……あのねそのね……ありがとう……!(ベッドをくっつける那由多ちゃんを見ると、若干申し訳なさそうにしながらもそうお礼をする。

そうしてから、穂乃花はゆっくりとベッドに座る。そして周りをキョロキョロして警戒しながらも、ベッドに恐る恐る横になって)

  • No.720 by 月宮星奈  2021-02-24 19:56:02 

>クロさん


…この声、もふさん……の………………

(聞き覚えのある歌声に一瞬「あっ」と反応するものの、その後すぐに眠気がしたため近くにあるベットに横たわるとそのまま眠りにつき)

  • No.721 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 20:12:18 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
最初からいた、か。一つ確認をしておきたいのだが"みんな"というのは"彼等"の事で間違いは無いな?

(刹那さんがニクスさんに尋ねる中、炎邪は一つだけ気になる事があった。ニクスさんの言う"皆"とは、この理性が無さそうにも見えるアンデッドや幽霊たちの事で間違いないのかという事。別に何かしようというわけではない。ただ、その色々教えてくれた"皆"というのは彼らの事で間違いはないのかという程度の確認だった。)

見たところ、一応俺たちを認識できる程度の理性はあるようだが、キミが現れてから一様に彼らの空気というか、雰囲気が変わったようにも見えてな。

  • No.722 by 斑鳩那由多  2021-02-24 20:15:36 

>クロさん、七種穂乃花さん
「どういたしまして。えっと……このベッドに寝ればいいんだね」

穂乃花さんのお礼に答えると、その隣に恐る恐る横になる。ベッドの寝心地はとてもいいものだったが、これからどんなことが起こるのかと考えると緊張で眠れる気がしなかった。

  • No.723 by クロ  2021-02-24 20:19:49 

>穂乃花さん、刹那さん

クロ「じゃあそろそろ曲を流すねー。ゆっくり仲良くおやすみー♪」

と、それだけ言葉を告げて……流れ始める、『ひつじのかぞえうた』。本当に魔力も暗示も込められてるわけじゃないのに、どういうわけか眠くなる曲だ。

  • No.724 by 七種穂乃花  2021-02-24 20:28:48 

>クロさん、那由多さん
穂乃花:……。(と、なかなか寝られないのか穂乃花は起きたままでいた。

しかし、クロさんが流した曲で穂乃花は眠ってしまった。なぜかわからないが、急激に眠たくなったのだ。)

すやすや……すうすう……

  • No.725 by ニクス  2021-02-24 20:29:34 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「べつに、いいけど……。?……うん、わかった。」

と、ニクスが質問されたことを語ろうとする前に、近くにいた骸骨が近づき、なにか囁くようにニクスだけになにかを伝える。

ニクス「わたしが話し終わったら、質問に答えて。わたしばかり話すの、損だから。……質問されたこと、話すね?

いろいろは……ほんとに、いろいろ。ここがどんなところか。……ここは、一度あった命が潰えて、彷徨う魂が流れ着く場所。名前は……『冥界』。ここにくる魂、大体理性がない。……わたしが一番、理性的らしい。わたしは、そういう資格がある…?それは、よくわからないけど……皆言ってたから、そうらしい。……あとは、なんだろう……たぶん、どれもどうでもいいことばかり。

皆は、ここにいる皆で……間違ってない。みんな大人しくなったのは……さっき言ってた、『資格』のおかげ?……わたしの言うこと、皆は聞くらしい。わたしがいないと、理性が抑えられなくて暴れる……らしい。死んでるのに、暴れて喧嘩するの……不毛。だから、禁止にしたら……みんな、やらない。

……質問の分、一応答えた。わたしから質問……質問……特に、考えてない、のーぷらん。どうしよ……ん?(先ほどと同じ骸骨が囁く)………わかった、それ聞く。貴方達、人間?」

  • No.726 by ???  2021-02-24 20:35:58 

>月宮さん

そして、ベッドで眠りについた月宮さんが次に目を覚ます。……眩しい太陽の光と、草の匂い。そして耳に聞こえてくるのは……

羊「めー」「めー」「めぇー」「めやー」「めへやー」「もへー」

たくさーーんの、羊の声。少し視線を他に向ければ、羊毛、羊毛、羊毛………そこは、羊たちが柵とだだっ広いスペースの中におさめられてる。牧場だ。

羊?「めへー?もへもっへー??」

と、月宮さんに近づく羊の影……が、妙なのは姿勢。良く見れば……二足歩行だ。なんか、二足でたってる。で、どうやってやってるのか知らないけど……器用(?)にフォークと真っ黒なパスタを片足ずつで持ってる。ナンナンダコレハ

  • No.727 by 斑鳩那由多/斑鳩刹那  2021-02-24 20:38:54 

>七種穂乃花さん、クロさん
那由多「ん、おやすみなさ………………」

眠りに落ちる穂乃花さんに声を掛けるも、それも最後まで持たなかった。那由多もまた、同僚のめへーさんの歌声によって夢の世界に入っていったのだ。

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
刹那「貴女には、冥界の主になる資格があるみたいですね………。それで、貴女がここをまとめていると。…………ああ、質問に答えますね。私『は』人間です」

ニクスさんの答えを確かめると、質問に答える。しかし刹那の回答は、どこか含みのあるものだと気づくだろう。まるで自分の身近に、人間ではない人がいるかのような。
また刹那も、ニクスさんに歪なものを感じていた。損得勘定をする割には質問を考えていないという、大人びた部分と子供っぽい部分が入り混じった、そんな歪な印象がニクスさんにはあったのだ。

  • No.728 by 今瀧 龍  2021-02-24 21:56:55 ID:7834d2ff2

>680
>心愛ちゃん
おねーちゃんは何が好きー?(そう話ながら、歩き)

  • No.729 by 蒲生 炎邪  2021-02-24 22:40:11 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
当然の事だが俺も人間だ!…いやしかし、死者の魂が流れ着く場所と来たか。冥界、だったか?死女の夢という名前からしてある程度の想像は付いていたが…何故そんな場所が夢として繋がっているんだ。

(人間であるかというニクスさんの質問に対して、当たり前であるかのように自分も人間であることを主張する。正直今の炎邪は1/4ほど人間でない部分が混じっているが、当人はそれでも人間である事を声高に主張していた。…ただ、ニクスさんや刹那さんの会話を聞いていて腑に落ちない点がある。死者の魂が流れ着くという場所が、何故夢の世界として繋がっているのか、だ。)

  • No.730 by ニクス  2021-02-24 22:59:43 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「…………ん、そう。わかった………」

と、二人からの返事が来たきり、静かに黙り込んだ。特にそれ以上質問するわけでもなく、じーっと刹那さんや炎邪さん、望さんを見ていた。で、そんなことをしているとニクスの足元に、小型犬ほどの大きさのつぎはぎ傷だらけの狼がすり寄ってきた。

??「きゅーん」
ニクス「ん……ケル、お腹空いた?そう……じゃ、分けるね。」

と、ニクスは足元に来たケルという名前の狼を抱き上げ……ぎゅっ、とぴたりと体をくっつけるように抱き寄せた。すると……ニクスとケルから青いオーラが現れ、ニクスのオーラがケルに流れるかのように、ケルのオーラが強まる。

ケル「あう、あう!」
ニクス「ん、元気になった……なら、よかった。」

と、ニクスはケルをそっと足元に下ろすと、ケルは嬉しそうにニクスや刹那さん達の周りを走り回る。……青いオーラが出たとき、それを感じ取ろうとした人は……それが魔力や気というより、「死という概念」のような感じがするかもしれない。

  • No.731 by 東野 桜  2021-02-24 23:14:00 ID:0ee18fced

>クロさん
大きな紙をみてその場所まで車を出させ向かい「すなない、このチラシを見てきたのだが」そう言ってフードを取り「その夢の中でやりたいことができると書いてあるのだが」そう言って小声になり「親に愛されるというのは出来るのか」そう周りに聞かれてないかキョロキョロしながら言う

  • No.732 by 斑鳩刹那  2021-02-24 23:15:33 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「…………かわいい。ケル、でしたっけ。撫でてもいいですか?」

小型犬ほどの狼に、思わず微笑みを漏らす刹那。狼が可愛らしかったのもあるが、その死の雰囲気は恋人が昔纏っていたものに似ており懐かしさを覚えたのだ。
会いたいよ、―――。そのとき何故か、昔の記憶が蘇ってきた。ニクスさんやケルを他人とは思えなくなり、撫でてもいいかと尋ねていた。

  • No.733 by クロ  2021-02-24 23:27:57 

>桜さん

クロ「ん?ようこそようこそー。お……ふむふむ、できるよー?夢の中なら思いどおり、だからね?じゃ、利用してく?」

  • No.734 by ニクス  2021-02-24 23:37:31 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「ん……ケル、嫌がってなさそうだから、いいよ。」
ケル「はっはっはっはっ…!」

と、ケルは好奇心全開の様子を示して刹那さんにすり寄る。

ニクス「ケルは、賢いよ。わたしたちの言葉、理解してる。いろんなお話も好きだし、構われることが嬉しいから、いっぱい仲良くしてね。」

と、ニクスは少し口角をあげて、微笑んでいるであろう表情を見せる。ただ、固い笑いかたではあるが……きっと笑いなれていないのだろう。

それと……刹那さんが感じる「他人と思えない」は、ある意味間違ってないかもしれない。刹那さんの身近な人……死に近い気配のある紅葉さんやユーリさん達と似た感じがするかもだが……実際は、そっちではなかったりする。案外、「炎邪さんの疑問」が割と核心をついてたりする。何故、このような夢が「こっちと繋がっている」のか……

もしここに「地獄から来た」、「本物の冥界を知っている」誰かがいるなら……ここが「偽物」だとはっきりわかるだろう。ならば……「この夢がある理由」も、わずかにわかりやすくなるのかもしれない。

  • No.735 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 00:07:44 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
おぉ、ニクスくんの言う通り随分と賢い狼くんだな!よく分からんが妙なオーラも出てたし、とにかく元気なのは良いことだな!

(刹那さんの方にすり寄った小型犬ほどの狼が、最初近付いてきた時は弱々しかったにも関わらず、ニクスさんが抱き寄せて妙な気配を併せ持つオーラを出したかと思いきや、それが狼の方へ流れた途端に信じられないほどの元気の良さを見せた事で、素直にそれに感心する。……炎邪は、その狼と言い、ニクスさんと言い、ここが"冥界"と言われた事に、初めに抱いた違和感が更に深まっていた。)

…ところでニクスくん。俺は実際の"冥界"や"地獄"を見た事が無いから、確証的な事は言えない身なんだが…それ故に、俺はここを"冥界"だと言われてもあまり実感がない。……夢だからかもしれんがな!

(率直に、ニクスさんから"冥界"と言われたことに未だ疑念を抱いている事を明かした。疑念に留まっているのは、実際の"冥界"と地獄"を見たことが無いからだ。加えて、自分たちがここにいるのはあくまでも"夢"の調査という前提があるからでもあった。)

  • No.736 by 斑鳩刹那  2021-02-25 00:56:08 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「よーしよし、可愛いね……」

ケルを撫でながら微笑む刹那。そのままよしよしと撫でていたが、炎邪さんの言葉にはっと顔を上げた。確かに冥界や地獄にしては、ここは生温い気がする。本当の地獄や冥界を見たことはないため実際はよく分からなかったが、炎邪さんの言葉は妙に納得できる気がした。

「ねえ。…………あなたたちは、寂しいんですか?」

何の根拠もない、言ってみればただの勘。しかし一度気づいてしまったそれは心に引っかかり、誰に問うわけでもなくポツリと呟いていた。

  • No.737 by ニクス  2021-02-25 01:14:18 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「おーら?……『死気』の、こと?これ……わたしたちの、ごはん。怨霊とか、騒霊とか、ここにいるみんなの、えねるぎー。わたしだけ、自然と集まる。だから、よく分けたりする。……あなたたちも、いる?」

と、ニクスは問いかけるが……本能的にこれもわかるだろう。死気というものがいい影響を与える対象は、『生きていない存在』だ。逆に『生きている存在』には……悪影響だろう。

ニクス「……ここ、冥界じゃない……?……わたしには、よくわからない。あまり、興味ない。ここが夢、とか……冥界じゃない、とか……正直、気にしてない。わたしは、ここにいるから……ここが、過ごしてきた場所だから。」

と、ニクスは淡々と答える。そして刹那さんの質問に……不思議そうな顔をする。

ニクス「……さび、しい?……感情、だよね?よく、わかってないけど……寂しいって、なに?……(またもや近くの骸骨が囁く)…誰かと一緒にいないと、不満なこと?……んー……………わたし、よく誰かと一緒。死逆気分けるのも、話を聞くのも、歩くのも……。誰もいないと、退屈。不満、じゃないけど………これって、寂しい?」

と、ニクスにもわかってないのか、逆にそう聞いてくる。が、なんとなく想像できるかもしれない。

常に誰か一緒で、食事の必要はこの世界の都合上いらず……眠ることも必要でないとして……刹那さんが感じたとおり、子供らしさも感じるとしたら……本能的にこの子は、寂しさを感じてるかもしれない。

  • No.738 by 斑鳩刹那  2021-02-25 01:39:03 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「誰もいないと退屈。………それは、間違いなく『寂しい』って感情です」

ニクスさんの言葉に、断言するように返す。そして同時に、ニクスさんは寂しいという感情をほとんど知らないのだろうと考え、それと同時にニクスさんの炎邪さんへの言葉を脳内で反芻する。
自分たちのような「生きている存在」には悪影響を及ぼす「死気」を集めることができ、冥界が本物でないとしてもそこに興味は抱いていない。間違いかもしれないが……刹那は「この夢がある理由」についての仮説を立て始めていたのだった。

「炎邪さん、望さん、ニクスさん、……あと骸骨さんたち。これ、食べますか?」

何を思ったか、刹那はバッグから巾着袋を出し、そこからレモンキャンディを取り出す。かつてルカさんがお菓子のポシェットを持っていたのを真似して持ってみたものだが、いきなりキャンディを勧める刹那に驚くかもしれない。しかし刹那には、その行動をした理由が確かにあった。

  • No.739 by 月宮星奈  2021-02-25 07:21:44 

>クロさん


……んん…………ついた…って……

(羊達の声で目が覚め、ゆっくりと身体を起こす。最初は周りを見渡しながら羊達の姿を確認していたが、フォークと真っ黒なパスタを持ちながら二足歩行で近付いてきた羊に気付き「え、えっと…」と若干困惑気味にその羊を見つめ)

  • No.740 by 赤城心愛  2021-02-25 07:21:58 

>龍さん、ナナさん


私の好きな物?そうね……紅茶、かしら

(目的の猫喫茶へと歩いて向かいながら龍さんに何が好きかと尋ねられると、「そうね…」と少し考えた後紅茶が好きであることを伝え)

  • No.741 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 07:59:04 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵破破破破!死気についてはよく分かったが、分けてもらうのは遠慮しておく!俺達とキミ達は、根本的な何かが違うようだからな。

(死気についての説明と、自分達もいるかと問われれば、理解はしたが必要ない事をニクスさんに伝える。ここが冥界でないにしても、彼らは紛れもなく"死者"の類か何かだろうと察した炎邪は、彼等の力を生者が得る事は、何かしらの悪影響は避けられないだろうと考えた故である。断りを入れておけば、刹那さんが不意にお菓子のポシェットを取り出して食べないかと勧めてきた事に一瞬だけ頭に疑問符を浮かべたが、死者の持つ死気とは異なる"生者の食べ物"を断る道理が無かった。刹那さんの意図を理解しているかしていないかこの際分からなかったが、炎邪は快く刹那さんへと近寄り、キャンディを1つ貰いながら、刹那さんに倣うようニクスさん達に尋ねる。)

―――うむ、ありがたくいただくとしよう!諸君らもどうだ?

  • No.742 by もふも  2021-02-25 09:32:45 

>月宮さん

???「もっちゃ、もっちゃ……」

と、二足歩行パスタ持ち羊に困惑している月宮さんをよそに、羊はなぜかマイペースに黒いパスタを食べ始める。そのあとに…

???「にんまぁ……」

と、歯をいーっと見せるような笑いかた。黒いパスタ……イカスミパスタだろう。食べたおかげか歯が黒くなっていて、おかしな光景だ……それが羊というのもなおさらだ。

???「もっへもへーー」

と、なにか鳴き声?をあげると……徐々にその羊の毛が増殖し、羊の立ち姿すら見えないほどに羊毛に覆われていく、そして……

???「ふもぁー♪」

と、気の抜けた掛け声。羊の毛が霧散したと思ったら……羊モチーフの羊毛の着ぐるみパジャマをきた、背丈の小さい男の子が現れた。

???「はろはーだよー♪ひつじのまんまだとねー、しゃべれないからこっちの姿になったよー、はじめましてー♪もふもはねー、もふもって言うんだよー。人になれる羊の~、もふもだよー♪よろしくねー♪」

と、ニコニコと緩い笑顔でそう挨拶してきた。……雰囲気というか、どことなくもふを連想するような人物だが……別人っぽそうなのは見た目と言動?でわかるかもしれない。

  • No.743 by ニクス  2021-02-25 09:46:41 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「…?これ、は?……なんだろう……わかる?」

と、ニクスは近くにいた骸骨達に話しかける。……よく見ると、ニクスのすぐ近くにいて、先ほどからちょくちょく囁いてる骸骨は二体いる。そして、他のアンデッドと比べて大分大人しい……ニクスの何かしらの力があるにしても、アンデッドの中では比較的理性的な存在だとわかるかもしれない。そんな二体のうち一体が、ニクスからキャンディを受け取って包み紙を剥がし、もう一体の骸骨が説明するように囁く。

ニクス「……キャンディ…嗜好品……舌で転がす………?……ん、わかった。ありがと……あむっ」

と、ニクスは恐る恐るといった様子でキャンディを口のなかにいれ、難しそうな顔をしつつも口のなかでキャンディを転がす。……おそらく味がしたのだろうが、きっとなにかを食べたこともないのか……レモンの味に戸惑っているような表情を見せる。しかし……嫌という感じではなさそうだ。びっくりしているだけで……ずっとなめ続けている。

そして骸骨達の方は、興味や敵意など、様々な反応があったが……ニクスの近くにいた骸骨二体が、「結構」といった感じの素振りを見せる。きっと彼らの場合は、食べても味覚を感じず意味がない、ということかもしれない。……そして骸骨二体は、ペコリと頭を下げる。謝罪か、感謝か。わからないが……この二体とは意志疎通が可能に見える。

  • No.744 by 斑鳩刹那  2021-02-25 12:17:09 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「………………美味しい?あ、骸骨さん。これを」

驚いた様子のニクスさんに少し苦笑しながら話しかける。この夢の中で食事は必要ないだろうが、嗜好品の類もやはり食べたことはなかったか。ぺこりと頭を下げた骸骨にあまり気にする様子を見せなかった刹那だが、少し考えこむとそのうちの一体にメモ帳とペンを手渡した。会話が出来るかは意味不明だが、少なくともこちらの意思は通じ意思疎通も可能、そう判断して問いかけた。

「あなたたちは、こことは別の世界に行ってみたいと思いますか?………例えば、このキャンディが普通に売られている世界とか」

骸骨は分からないが、ニクスさんは常識や感情への知識が乏しいようだ。そんな彼女に好奇心はあるのか、そう考えての質問だった。さらには、骸骨などのアンデッドにも同じ問いを投げかける。

  • No.745 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 13:46:15 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
……刹那くん。ちょっといいか?

(先んじてキャンディーを頬張っていた炎邪は、口の中のキャンディーを右頬へと持っていき、決して吐き出さないよう無駄に器用な事をしながらニクスさんに話しかけている刹那さんに、眉間に皺を寄せて変な顔になりながらしごくどうでもいいようなことを伝えた。)

レモン味のキャンディーにしては無茶苦茶酸っぱくないか!?え、なに?今時のキャンディーこんな酸っぱいの!?

(……個人的な、キャンディーへの感想だった。)

  • No.746 by 斑鳩刹那  2021-02-25 13:58:08 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「そうですか……?…………っ、すみません。炎邪さんに渡したの、『これが食べられたら修行僧!改、激すっぱ飴』でした。………大丈夫です、ニクスさんと望さんに渡したのは普通のレモンキャンディなので、多分」

炎邪さんのリアクションを見て不審そうに首を傾げるも、巾着袋の中を確認して思わず目を見開く。そこには普通のレモンキャンディの他に、「改、激すっぱ飴」が入っていた。普通のレモンキャンディの100倍は酸っぱいと言われているそれはあくまでもネタとして買ったものであり、決して人にあげるものではない。
しかし普通のレモンキャンディと「改、激すっぱ飴」は包装がよく似ている。月明かりの元あまり視界が良くなかったこともあり、うっかり渡してしまったのだ。自分が食べたのは普通のレモンキャンディのためセーフだと思い、謝りながらもキャンディーを舐めていた。

「これは大丈夫で…………っ、これ酸っぱい!私も『激すっぱ飴』引きました………皆さん大丈夫でしょうか………?」

激すっぱ飴は、舐めてから数分後に効果を発揮しだす。刹那もまた酸っぱさに悶絶しながら、辛うじて吐き出さずに舐め続けていた。

  • No.747 by ニクス  2021-02-25 14:19:47 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「…?……????」

刹那さんの別の世界にいってみたいか?という質問。あと、その後のやたらすっぱい飴の話とか、二人のリアクションとか……それを見ていて、ニクスは困惑。なにもわからないのだ。彼女にとってはここが全てで、ここ以外のことを知らない。不満があるわけでも、不自由さを感じるわけでもない。彼女にとっての世界は、ここだけで帰結していたから。

だが……メモ帳とペンをもった骸骨は、流暢に筆を走らせてなにかを書き……刹那さんに渡す。

『貴方達は、愉快な方々なのですね。この子も、本来ならそんな風に育ち……生まれて、生きることができればよかったのですが……それもある意味、わたしたちの責務でした。……そうですね。叶うのであれば、この夢の世界から……ニクスだけでも、つれていって欲しいと思っています。』

骸骨は……自覚しているようだ。ここが『夢の世界』だと。

  • No.748 by 東野 桜  2021-02-25 14:45:30 ID:0ee18fced

>クロさん
「あぁ、頼む」と嬉しそうにする

  • No.749 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 14:48:07 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
ぬぅぅ酸っぱい!だが噛んで飲み下してしまえば問題はないな!!

(むしろ凝縮された酸味が広がりより一層大惨事になりかねないことを平気で言った挙げ句、口の中から"ゴリッボリッ"と、キャンディーを何食わぬ顔付きで噛み砕く。余計に口の中に広がった酸味に"オアァァ……ッ!"としばし話の輪から離れた位置で悶絶していたが、すぐに立ち直って何事も無かったかのように平然とした様子で戻ってくる。そして、骸骨が刹那さんに渡した手紙に顔だけを覗かせて内容に眼を配る。それは……確かに骸骨達は、ここが夢の世界だと自覚している事だった。ただ、薄々分かってはいても、どうしても確認しなくてはならないことがある。)

その辺は依頼人に聞いてみなければ分からんが、もし仮にニクスくんを連れ出した場合、残されたキミらやここはどうなるのだ?

  • No.750 by ニクス  2021-02-25 15:42:43 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「??……ほんとうに、なんの話…?」

と、ニクスはメモをもった骸骨と炎邪さん達の会話を不思議そうに聞いているが、どうやらもう片方の骸骨がニクスとなにか話をしているらしく、それ以上は意識が向かないようになった。

『……彼女がこの世界からいなくなった場合、この世界は眠りに尽きます。消えるわけではありません。ただ、維持する必要がなくなるから……ニクスの中でわたしたちは、眠りにつくだけです。彼女の力の一端として…。』

と、骸骨はそこまで言ってから、また追記するように続ける。

『連れてほしいとは言いましたが、私達やニクスを含めても、すべてが『夢』であることは変わりない。……故に、現実世界で単一の存在として在り続けられるのは困難を極めます。……が、貴方達にはそんな不可能を可能とする可能性をもつ力があるはずです。貴方達で言うところの……『魔力』のことです。現実世界の誰かの魔力を借り……『使い魔』という形で存在する方法なら……ニクスを基盤として、私達が力となって還元され、魔力を借りれれば……可能です。……このままなにも変わらず、この世界で静かな時を過ごすのは、それはそれで良いことかもしれない。しかし……ニクスは、一人の女の子として生まれるはずだった子供です。本来の名前がもう与えられなくても……それでも叶うなら、彼女には生きることがどういうことかを、その身で感じて欲しい。……それがこの世界の住人の総意です。』

  • No.751 by クロ  2021-02-25 15:45:36 

>桜さん

クロ「おけおっけー。じゃあ個室に一名様ご案内~♪」

と、桜さんを連れてクロはビルの3階、個室ばかりの部屋が占めるフロアへ案内する。部屋は簡素でベッドの寝心地は快適な程度だが、メインは夢の世界なので、確かに現実で使う分には寝床以外は簡潔でいいのかもしれない。

クロ「じゃあ、寝付きがよくなるために曲流すねー。」

そしていわずとしれず、その効果は皆が知っている例の曲……『ひつじのかぞえうた』。めへー、もへやっへーが、桜さんの意識を眠りにいざなう……。

  • No.752 by 斑鳩刹那  2021-02-25 16:16:51 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「なるほど。…………分かりました。『一人の女の子として生まれるはずだった子供』……」

炎邪さんの問いに答え、住民たちの総意を述べる骸骨に対し、刹那はしばらく考えていた。一人の女の子として生まれるはずだった子供、という言葉にある少女を連想したのだ。ニクスさんが「うなー」と鳴いている幻覚を見てしまった気がして、気づかれないように首を軽く振る。そして聞こえているか分からないが、クロさんに聞こえてほしいと思いながら呟いた。

「クロさん、私の報酬を『私の最大魔力量増加』から『ニクスさんが現実世界で存在できるだけの魔力』に変更してください」

自分の報酬を捨ててしまうことに、少し名残惜しさはあった。しかし、ニクスさんを放っておくことはどうしてもできない。声に迷いを滲ませながらも、クロさんに提案をした。

  • No.753 by 月宮星奈  2021-02-25 16:23:07 

>もふもさん


も、もふもさん……ですか。…私は月宮星奈と申します。こちらこそ…よろしくお願い致します

(どことなくもふさんに似ているような彼に最初は疑問を抱くものの、背丈や言動から恐らく別人なのだろうと判断した星奈はその場から立ち上がり自己紹介をして)

  • No.754 by もふも  2021-02-25 16:35:18 

>月宮さん

もふも「ふもぁー、月宮さんだねー、よろしくー♪月宮さんは~、新しい飼育員さんー?それともー、遊びに来た人~?」

と、緩い口調で話しかける。話してる途中、めー、と鳴く羊が一匹もふもに寄ってきて、もふもが「もっへい」と謎の掛け声をあげながらもふっと羊毛を叩くと、「めぇー♪」と羊は嬉しそうな声をあげながら『宙に浮かんで、ぷかぷかとどこかへ風に流されていった』のだが…………夢だし、気にしない方がいい光景かもしれない。羊(人形)が叩いたら、羊は雲みたいに空に浮くことくらい、きっと夢ならあってもおかしくない……だろう………。

  • No.755 by クロ/ニクス  2021-02-25 16:53:14 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

刹那さんがクロへむけてそう呟くと……刹那さんの脳裏に声が響く。

クロ『んー?おっけー、報酬変更ねー。承ったよー。』

と、あっさり承諾した。そしてクロはそこで静かになった。……ずっと皆の会話もやり取りも、クロは聞こえていたし見えていたのだろう。

『……ありがとうございます。…貴方に言えた義理ではありませんが……誰も責めませんよ。あの子の未来を断ったのは、私達なのですから。確かに狂わされたことは否定しません…きっとその事へ、恨みがないかと聞かれれば、恨みはあると答えてしまうでしょう。……しかし、貴方は直接的な関与をしていません。それに……貴方は、助けてくれるじゃないですか。だから、背負わなくていいんです。少なくとも……私達と、あの子達への責任は。……生きてください。きっとくるしいことばかりかもしれない苦しいことばかりかもしれないけど……貴方が生きて、笑うことを応援する人が、あっちにいるでしょう?だからその人たちのために……頑張って。』

骸骨の表情は、読み取れない。が……なんとなく、メモを書いて差し出してきたその骸骨を見て……優しい女性の面影を見たような、そんな印象を刹那さんは感じるかもしれない。

ニクス「……そっちの話、終わった?」

と、ニクスが片方の骸骨との会話を終えたのか、刹那さん達に話しかけてきた。

ニクス「皆の意志、聞いた。……皆、わたしを外の世界に連れたがってる。……わたしは別に、構わない。皆が勧めるなら……尚更。でも、そこへ行く前に……やらなきゃいけないこと、ある。」

と、ニクスがそこまで言いきると、周囲のアンデッド達……骸骨とケル以外が、小さな青い人魂となってニクスの周りに集い始める。

ニクス「わたしの力、抑えてても危険。あっちの世界だと、特に危険……らしい。……わたしに勝てるなら、安心できる、らしい…。使い魔になる一環、でもある……らしい。だから……戦う。勝ったら、従う。負けたら……まだ、ここにいる。」

人魂は旋回しているだけで、まだ戦闘の準備もとってない。準備が必要なら応じるらしいし、戦うのが嫌というなら、それも聞くつもりだろう。二人の骸骨も、ケルも……静かに見守っている。

  • No.756 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 17:17:01 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
……だ、そうだぞ。どうする刹那くん。止める道理は無いし、どうするかもキミ次第だが。必要とあらば手を貸すぞ。

(刹那さんの報酬変更の旨と、ニクスさんの周りに青い人魂が集い始めた事で、状況が変化した事だけは理解した。ただ、人魂の方はぐるぐると回っているだけだし、臨戦態勢…というわけでもない事を察した炎邪は、どうするかの最終決断は刹那さんに委ねる事にした。使い魔という話に興味が無かったわけではないが、炎邪自身とニクスさんとでは相性が致命的に悪いだろうと判断した。なら、今この場における自分の役割は、見守るか手を貸すかのいずれかだろうと割り切った。)

  • No.757 by 斑鳩刹那  2021-02-25 17:21:58 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「分かりました。…………骸骨、さん。二人は貴方によく似た、立派な子たちです。だから、安心してください」

クロさんの言葉を聞いた後、骸骨の言葉を聞き目を見開く。骸骨の告げたことは、刹那の負い目……自分の上司が夢見家を崩壊させ、ルカさんたちの両親にヒノネさんを堕胎させた末自殺させたこと……それを明確にしているのが分かったからだ。許されたのだと分かり、刹那の瞳に一筋の涙が流れる。涙を抑えることもせず、骸骨の子供であろう兄妹のことを手短に告げた。

「……私ですか?…………我儘を言わせていただくなら、見守って頂けると有難いです。ニクスさん、一戦お願いします」

コートの袖で涙を拭うと、愛銃を構えて炎邪さんに答える。炎邪さんの好意を無下にするようで申し訳なかったが、骸骨の意思は叶えたかった。ニクスさんの力に叶うかは分からないが、助けたい。その思いから、戦いの意思をはっきりと見せた。

  • No.758 by 七種穂乃花  2021-02-25 17:29:10 

>斑鳩那由多さん
(/お待たせしてすみませんでした……)
穂乃花:……。……ここは……夢の中……なのかな……?(目を覚ませば、穂乃花は殺風景な白い空間のようなところにいた。そこには何もなく、まるで5億年ボタンを思わせるようなところだった。

しかしそこには那由多ちゃんはおらず、一人だけでいた。

そこで穂乃花は、チラシに書いてあったことを思い出す。そして、那由多ちゃんを呼ぶ方法を思い出したのだ。)

えっと、那由多ちゃんをごしょうたいしたい!

  • No.759 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 17:35:26 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
―――そうか。なら俺は戦いが終わるまで見学させてもらおう!あ、さっきのキャンディー貰っておくぞ!結構クセになるなコレ!

(刹那さんからの返しを聞けば、ニクスさんと刹那さんの戦いの邪魔にならないよう、骸骨達とは真反対の位置へ移動してそこへ胡座をかくようにして座り込む。…その手には、いつの間にかくすねておいた"激・酸っぱ飴"があった。先程までその酸味で悶えておきながら、完全にハマったらしく、躊躇なく袋を開けて中の飴を口の中に放り込んだ。)

  • No.760 by 斑鳩那由多  2021-02-25 17:42:31 

>七種穂乃花さん
(/大丈夫ですよ!)

「ん、あれ……?ほのちゃんの声だ。…………おーい!」

夢の中に来てみたはものの、辺りは白一面の何もない世界。困っていると、穂乃花さんの声が聞こえる。その声の方に来てみると穂乃花さんの姿が見え、思わず駆け寄っていた。

  • No.761 by ニクス  2021-02-25 18:30:22 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「?……ごめん、言葉足りなかった。戦うの、一人じゃなくていい……力をあわせてきても、いい。だって、わたしだけじゃなくて……皆も、戦うつもりだから。」

そういうと、周囲を漂っていた人魂達がニクスへむけて集まり、青い光がニクスを包む。中から現れたのは……ぼろぼろの服装ではなく、ノースリーブの青と黒のドレスを着たニクス。片手には、先端には水晶のドクロが括りつけられた背丈の半分ほどの短杖が納められている。

そして、ニクスの前方で見守っていたケルと、二体の骸骨にも異変が起きる。ケルの方は……赤いオーラを纒い膨張し始める。もはや愛嬌のある見た目ではなく……獰猛で巨大な、「三つ首の狼」になる。

骸骨達の方は……片方が黒く、片方が白く発光し……光が収まる頃には、それぞれがニクス一人の身長ほどある、宙に浮かぶ盾があった。白い盾と黒い盾、それぞれに男性と女性の絵が象られたものが。

盾はニクスの側面を守るように。ケル……その見た目からおそらく、『ケルベロス』はニクスの正面に立ち、ニクスを守る布陣が完成した。

ニクス「……人の強さは、一人だけじゃ図りきれない、らしい。だから……何人でもかかってきていいよ。」

  • No.762 by 斑鳩刹那  2021-02-25 18:39:16 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
勝てない。先ほどまで撫でていたケルが巨大な狼に、骸骨が盾に変化したとき直感的に刹那は悟った。今の刹那一人では、これら全てには勝てないと。そしてケルや骸骨、冥界の住人たちが本気でニクスさんを想っているのだと。自分たちに勝てないような人達の世界で、ニクスさんが受け入れられるはずがない。言外にそう告げられているようだった。

「炎邪さん、望さん。…………お願いです、力を貸してください。ニクスちゃんを、私たちの世界に連れていきたいんです」

炎邪さんと望さんにそう言うと、深々と頭を下げる。いつもなら赤の他人を危険にさらすような真似はしたくないが、それに勝るほどの想いがあった。自分の強さへの執着も今は捨て、一緒に戦ってほしいと二人に懇願していた。

  • No.763 by 月宮星奈  2021-02-25 19:05:16 

>もふもさん


遊びに来た…とは、少し違うと思います。私はある方に頼まれて、ここを調査しに来たので…

(と、もふもさんから尋ねられたことに対し首を左右に振って飼育員でも遊びに来たわけでもないことと"ここの調査"をしに来たことを伝え)

  • No.764 by もふも  2021-02-25 19:11:19 

>月宮さん

もふも「そっかぁー。調査~…なにか調べに来たってことかなー?うんうんー、じゃあ飼い主さんに会いに行こっか~。飼い主さんに伝えれば~、手伝ってくれると思うからねー。それじゃあ、あの建物を目指してー、ごぅごごぉー♪」

と、もふもはスキップを軽快に刻みながら、めっへめっへ鳴きつつ月宮さんを牧場にある大きな建物へ向けて案内する。

……のどかな風が吹きすさび、羊たちが各々寝たり草を食べたり、空を見上げれば雲と空に漂う羊たち……平和な場所だと、見た感じでも雰囲気でもわかるだろう。

  • No.765 by 蒲生 炎邪  2021-02-25 19:24:08 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

(刹那さんの懇願にパンッ!と音を立てて両膝を叩き、胡座をかいていた体勢から一気に立ち上がっていた。ニクスさんだけでなく、骸骨やケルまでもが変貌した時点で加勢するつもりでいたが、改めて見てみれば確かに脅威的とも呼べるだろう。おおよそ刹那さんを過少して見ているわけではないが、一人でどうこうできるようなモノではない事は明白だった。刹那さんの方へ加勢するためにゆっくりと歩み寄る炎邪の包帯に巻かれた腕は、包帯の隙間から噴き出るように赤い炎が燃え上がっていた。そして、炎邪は刹那さんに言う。)

無論だとも!夢の中で戦うのは変な気分だが、滅多に体験できる事でもないだろう!やるからには、俺も全力でやらせてもらうぞ!

(相対する相手は恐ろしい力を持っているのだろう。だが、炎邪は死ぬかもしれないと思った恐ろしい体験を幾度も経験してきた。故に、今の炎邪の顔には、未知への恐怖と、未知への期待の感情が込められていた。)

  • No.766 by 東野 桜  2021-02-25 19:44:38 ID:0ee18fced

>クロさん
「ここで眠ればいいのか」そう言って横になり夢の中に入り生きていた時よりも優しい目をしているのを見て夢の中では両親に抱きつき実体の方は目から涙が出始め涙で枕が濡れ始め夢の中で「お父様、お母様もっと桜を撫でてください」と思いっきり甘える夢を見続け夢の中で何ヶ月か分すごし夢だと思い出し「そろそろ、出なきゃ」と目を開けぐっしょりと濡れた枕と腫れた目を見て下に降りる時は目深にフードをかぶり「ほぼ一日いたようだが、料金はいくらになる」と尋ねる

  • No.767 by 月宮星奈  2021-02-25 19:49:52 

>もふもさん


えぇ、分かりました

(頷きながら返事を返すと、もふもさんについて行くようにして建物の方へと向かって歩き。…道中、草を食べたり、空を飛んだりする羊達を見て表情は変わらないものの、少し羨ましいと感じていた)

  • No.768 by もふも  2021-02-26 09:51:06 

>月宮さん

もふも「ふもー?あ、月宮さんもお空飛んでみたい~?できるよー♪」

と、もふもは楽しそうに聞いてみる。ひょっとしたら違う理由で羨ましそうに見てたかもしれないけど、とりあえず聞いてみる。

  • No.769 by クロ  2021-02-26 09:53:58 

>桜さん

クロの分身「利用料?えっとねー、初回だから後払いで魔力数値で言うところの5の量貰う感じだね!うん、一度に長く利用しててもそこは変わらないから、5だけでいいよー。」

と、なにかバーコードを読み取る機会とにた形のものを取り出して、「払うつもりなら腕を出してねー。」と言ってくる。……一度の利用で一律魔力数値5……いささかメリットが無いに等しい気がするように聞こえるかもしれない。

  • No.770 by 東野 桜  2021-02-26 10:10:06 ID:0ee18fced

>クロさん
「魔力だな」そう言って腕を出して魔力を出す

  • No.771 by クロ  2021-02-26 11:58:16 

>桜さん

クロ「はーい、それじゃあ貰うねー♪」

と、クロが桜さんの腕に機械を当てると、機械越しにわずかに魔力が吸いとられる。ほんの少しなので、不快感もないだろう。

クロ「おっけ。これでお代は貰ったから結構だよー。」

  • No.772 by 今瀧 龍  2021-02-26 12:41:15 ID:7834d2ff2

>740
>心愛ちゃん
こうちゃ…?お茶だね!
僕はねぇ…お魚!
猫ちゃんもお魚好き?あ、猫ちゃんはまだミルクなのかな…

ナナ「ナナちゃんはー、愛と平和と甘い物!っと…ここだね!着いたー!ふふふ、沢山猫ちゃんがいるわねー。」

  • No.773 by 今瀧 龍  2021-02-26 12:41:16 ID:7834d2ff2

>740
>心愛ちゃん
こうちゃ…?お茶だね!
僕はねぇ…お魚!
猫ちゃんもお魚好き?あ、猫ちゃんはまだミルクなのかな…

ナナ「ナナちゃんはー、愛と平和と甘い物!っと…ここだね!着いたー!ふふふ、沢山猫ちゃんがいるわねー。」

  • No.774 by 赤城心愛  2021-02-26 16:03:44 


>龍さん、ナナさん


あら、お魚が好きなのね

(龍さんの好きな物を聞くと子供にしては珍しいと感じながら「ふふっ」と微笑んで。そして龍さんに抱えられている子猫は「にゃー?」とまるで発言に反応するかのように鳴き、猫喫茶へと到着すると他の猫に興味を示したのかそちらをじっと見始め)

  • No.775 by 赤城心愛  2021-02-26 16:03:56 

>もふもさん


い、いえ…私は……

(空を飛んでみるかと聞かれ慌てて「大丈夫です」と言おうとしたが、空を飛ぶ羊達が視界に入ると発言を止めて。元から飛行が可能な星奈ではあるが、この世界ではどのようにして飛ぶのだろうと少し気になったのだ)

  • No.776 by 月宮星奈  2021-02-26 16:04:10 

>もふもさん


い、いえ…私は……

(空を飛んでみるかと聞かれ慌てて「大丈夫です」と言おうとしたが、空を飛ぶ羊達が視界に入ると発言を止めて。元から飛行が可能な星奈ではあるが、この世界ではどのようにして飛ぶのだろうと少し気になったのだ)

  • No.777 by もふも  2021-02-26 18:01:20 

>月宮さん

もふも「んー……ひょっとして、羊がどうやって飛んでるか気になるの~?それはねー……雲をイメージするじゃん?それだけだよー。」

……と、いまいち答えになってないような返しをのほほんとする。が、ほんとうにそうなのだ。なにせ夢の世界なのだから……想像したことができてしまう。故に、羊たちは大空を漂う雲をイメージすると、空を飛べるわけだ。

もふも「ふもぁー♪飼い主さん~、いる~?」
???「いますよ。どうしましたか、もふも?……おや、新しく迷い混んだ方か……お客様でしょうか?」

と、もふも達が建物にたどり着いて、なかに入って声をかけると……反応したのは、金髪の少年だった。どことなく礼儀正しく、利発そうな子供だ。建物のなかには一人、その子供だけがいた。

  • No.778 by 月宮星奈  2021-02-26 19:45:42 

>もふもさん、飼い主さん


そ、それだけでいいんですか…?

(思ったより簡単に空を飛べることを知り少し驚きながら歩いていると、やがて建物の元までたどり着き中に入る)

…はじめまして

(建物の中に入り飼い主と思われる金髪の少年を見て「子供…?」と不思議そうに呟くと軽く会釈しながら挨拶をして)

  • No.779 by もふも/シオン  2021-02-27 07:39:05 

>月宮さん

???「ご丁寧にどうも、はじめまして。私はこの牧場を管理している、シオン・ランページと申します。どうぞよろしく。」

と、若干年齢の割にはしっかりとした挨拶をする少年、シオン。

もふも「飼い主さん~、もふもはお茶をいれてくるねー♪」
シオン「ありがとうございます、もふも。でも、お茶に羊毛が入らないように気を付けてくださいね?」
もふも「あいあいさぁー♪」

と、もふもはとてとてと台所らしき場所へ向かった。

シオン「とりあえず、立ち話のままなのも酷ですし、座ってから話をしましょうか。」

と、近くにあったテーブル席の対面を勧めつつ、シオンも月宮さんの反対側に座る。

シオン「話の前に、そうですね……先に聞いておきたいことがひとつあるので、申し訳ありませんがそっちから聞かせていただきますね?……貴女は、「現実世界」か、「死の直前」か……どちらから来ましたか?」

  • No.780 by 月宮星奈  2021-02-27 09:15:15 

>シオンさん


月宮星奈と申します。……よろしくお願い致します

(彼の名前を聞きこちらも自己紹介をすると同じくテーブル席まで歩き、シオンさんの対面側に座って。その直後、尋ねられた質問に対して若干引っかかるような気がしたものの「…現実世界から来ました。……ある方の依頼で」と答えて)

  • No.781 by シオン・ランページ  2021-03-02 18:44:08 

>月宮さん

シオン「そう、ですか。……あ、この質問を聞いた理由ですが…実はこの世界、『羊の夢』に流れてくる人は、主に二種類なんですよ。死んだ人か、現実から夢を見てここに来た人か…。私と、ここで飼育員として働いている彼らは前者です。そして……もふもだけは、どちらでもありません。それと、恐らく月宮さんが知りたいと思われることも、想像がつきます。その体で話をしますと……『羊の夢』の核となっているのは、もふもですよ。彼がいるから、この夢の世界は存在し続けています。」

  • No.782 by 月宮星奈  2021-03-03 09:14:33 

>シオンさん


…彼が……ですか

(何となくではあるが、もふもさんが羊の夢において重要な存在ではないかと予想していたためか特に驚く様子も見せず冷静な口調で反応して)

  • No.783 by シオン  2021-03-03 17:39:04 

>月宮さん

シオン「はい。彼、ああいう感じで緩い考えの人なので、自分でも気づいていませんが。まぁそんな彼のお陰ですが……この世界は穏やかで、争いとかも全然おきません。過ごしやすくていい場所ですよ。」

と、窓の外に向ければ……暖かな日差しと、緩やかに青空を流れていく雲と、めへーという羊たちの声……あと、雲と一緒に流れる羊。

シオン「…なにか、質問はございますか?一応私の知っている範囲で、答えられることは答えますが。」

  • No.784 by 斑鳩刹那  2021-03-03 17:51:31 

>炎邪さん、望さん、ニクスさん
「…………っ!」

炎邪さんの包帯の隙間から除く炎に、思わず身震いする。普通の火より遥かに熱いであろうそれは水すら焼き尽くす、いわば地獄の業火のようにも思えたのだ。それでも気を鎮めて銃を握り直したのは、ここが戦場だという気概からである。
さて、貴方はどうするの。問いかけるように、望さんにそっと目をやった。

  • No.785 by 月宮星奈  2021-03-03 21:34:50 

>シオンさん


………そうですね…死者がどのようにしてこの夢に来るのか、そしてもふもさんが一体何者であるのか……お聞かせ願えますか?

(窓の外…羊達の様子を眺めながら質問の内容について考えると、再びシオンさんの方を向き二つの質問を提示して)

  • No.786 by 七種穂乃花/七種望  2021-03-03 21:36:28 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:たはっ!那由多ちゃんだぁ!(呼び出して那由多ちゃんが来たのかはたまた元からいたのか分からないが、こちらに向かってくる那由多ちゃんを見つけると嬉しそうに那由多ちゃんのほうに駆け寄る。)

それにしても、ここにはなーんにもないねぇ……そうだ……!(と、手始めに青い空と草花が生い茂る草原をイメージして出してみた。ここからどうしようと思っているのかは分からないが、なんとなく山奥や草原の上にいるような気分になるかもしれない。)

えへへ……虹もかけちゃえ……!(と、きれいな虹が追加された。)



>刹那さん、炎邪さん、ニクスさん
望:……。今まで見守ってきたけど、いよいよボクの番だね!(そう言うと、望も変身をする。

水色を基調とした、ザ魔法少女な可愛い変身姿。スカートはよくみれば花びらのように見えるそれは、妖精のようにも見えるかもしれない。

先端に花のつぼみがついたステッキを構えると、望はさっそく攻撃体制に入った。)

七種望!準備は満タンだよ!

  • No.787 by シオン・ランページ  2021-03-03 21:43:42 

>月宮さん

シオン「うん、その質問に答えよう。

その一、死者がどのようにここに流れ着くか……死後の直前に、魂だけここに流れ着く感じかな?その人の見た目は、そのとき亡くなったときの見た目で、だね。全員がここに流れ着く訳じゃなくて、大体は「善行を行ったことがあった」か、「悲しい終わり方をした」か……それが基準だね。あと、その二つを満たしたからといって、全員が流れ着いてくる訳じゃないっぽい。本来なら、亡くなった魂が転生して新たな命に生まれ変わる……みたいなのが普通なんだけど、その例外がこれみたい。夢の世界に、流れ着く。……わかるのは、そのぐらいかな?」

そして二つ目の質問を答えようとして、複雑そうな顔。

シオン「二つ目はですね……これがまた、私にも詳しくはわからないことなんですが……彼は、とりあえず羊です。お散歩とお昼寝と空を飛ぶことが好きで、何故か人になれる……そんな変わった羊です。……本当にそれだけしかわからないんですよ。「どうしてそうなった」のかとか……彼自身にもわからないらしくて。……いっそ彼は、どこかの神様か誰かから力をもらった羊、とかなのかな?と思ってます……。」

  • No.788 by 斑鳩那由多  2021-03-03 21:58:14 

>七種穂乃花さん
「わー、気持ちいいねここ!虹も綺麗だし…………そうだ、動物も呼べるかな?」

穂乃花さんの元に駆け寄ると、草むらを駆け抜けるそよ風を感じて笑顔になる。しかしどこかもの寂しさを覚え、可愛らしい動物でもいないかと呟く。夢の中なら出来るのではないかと軽く考えてのことだったが、那由多が呟いた瞬間リスが二匹ほどこちらにやってくる。リスは小さくてかわいいばかりか人懐っこいようで、穂乃花さんと那由多のことを興味深げに見つめている。

  • No.789 by ニクス  2021-03-03 22:19:14 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「ん……わかった。それじゃあ……いくよ。」

ふ、と軽く。杖を振るうと……正面に複数、並列にならぶように展開される魔法陣。そこから放たれるのは、直線に飛ぶ黒い魔力の弾。ただ杖を一振で複数生成したそれは、おそらく魔法発動の行程を短縮するものだ。

そして魔力弾は、バラけて飛ぶように刹那さんたちへ襲いかかり、時差をおいてケルベロスが突撃してくる。魔法の弾はなにかで防ぐか、攻撃を当てれば霧散しそうだが……ケルベロスに関してはしっかりと止めるか、行動を阻害させる必要がある。

  • No.790 by 斑鳩刹那  2021-03-03 22:24:49 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「………………準備はよろしいようですね。では、始めましょうか」

戦闘態勢を取った炎邪さんと望さんを一通り見た後、刹那は銃をしまいナイフを取り出す。そしてニクスさんと距離を詰め、首筋めがけて斬りかかろうとする。ニクスさんの武器が短杖と検討をつけ、遠距離からの攻撃は不利だと判断したのだ。

  • No.791 by 斑鳩刹那  2021-03-03 22:28:35 

(/ロル訂正します。前の奴は気にしないで下さい…………)
>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「お願いします!」

二人に声をかけると、拳銃を魔力弾めがけて撃ちその魔力を吸収する。しかし刹那の武器では、巨大なケルベロスとの戦いは不利になりそうだ。ケルベロスは二人に任せる、そう暗示するように短く叫んで魔力の弾を消し続けた。

  • No.792 by 蒲生 炎邪  2021-03-03 22:45:56 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
呵破破破破破破!!狼の躾は流石に修行には無かったなぁ!しかし任されたからには全力で応えよう!!

(刹那さんの呼びかけに応じるように、笑い飛ばしながら答えると、炎邪は"ダンッ"と地を蹴りつけて、突撃するケルベロスに対して真っ向から突っ込む。…いつもながらに、シンプルで分かりやすい、しかし一番効果的な戦い方だ。

"拳に力を入れるときは何も考えない"

雑念を捨て、全身に獄炎の魔力を巡らせる。そのたびに古傷がズキズキと痛むが、もう慣れた。慣れれば顔にも出ないし、痛みを痛みだと感じる事も無くなる。
蹴りつける際、足裏に獄炎を集中させ、爆発させる。かつて似たような事をして足裏の皮膚が焼け飛んだ事もあったが、今回はそうはならない。そも、この戦いは"失う"ための戦いではなく"得る"ための戦いだ。ならば一々己が身を傷つけては贖罪にもならぬだろう。
ケルベロスとの距離が縮まる直前、地を削りながら足で着地し、ケルベロスの顎へと目掛けて、燃え滾る右拳を振り上げた。)

  • No.793 by ニクス  2021-03-03 23:24:57 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ケルベロス「ぎゃうっ!??」

突進して体当たりをするつもりだったケルベロスは、その勢いごと炎邪さんの顎をとらえた右こぶしによって止められ、打撃をもろにくらい怯む。ケルベロスの勢いは止まり、魔力弾も防いだ。次にニクスはどういうわけか、二枚の盾を随伴させながら刹那さんと望さんの方へ浮遊しながら接近する。

  • No.794 by 七種穂乃花  2021-03-03 23:30:34 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:えへへ……

たはっ!リスさんだぁ!(那由多ちゃんの言葉に喜びつつも、那由多ちゃんが出したリスに穂乃花ははしゃぐ。

そしてリスの傍にちょこんとお姉さん座りで座って、リスのほうに手を伸ばしてみた。

手にはいつのまにか出したどんぐりがあり、「これ……食べるかな……?」というような目でリスを見ていたのだ。)

  • No.795 by 七種望  2021-03-03 23:47:47 

>刹那さん、炎邪さん、ニクスさん
望:えっと、ここはやっぱり……あれでいったほうがいいかな……(自分の方へと近付いてくるケルベロス。それに望は、冷静にあることを考えて思いついた。

それと同時に、望はケルベロスの背後に回った。そして、いろはに教えてもらったことがあるあの技をケルベロスにかけた。

それは、プロレスでよく使われるジャーマンという技だった。

しかし、こちらと刹那さんのほうにむかって来たニクスさんには気が付いておらず)

  • No.796 by 斑鳩刹那  2021-03-04 00:07:39 

>ニクスさん、七種望さん、蒲生炎邪さん
「………望さん!」

二体の盾とニクスさんに気づいていない望さんに警戒を促すべく鋭く叫ぶと、ニクスさんに向かって距離を詰める。銃をしまいナイフを持ち、ニクスさん目掛けて斬りかかった。
銃弾や投げナイフの飛び道具は盾に防がれるだろう、そう考えて接近戦を挑んだのだった。

  • No.797 by 斑鳩那由多  2021-03-04 00:11:22 

>七種穂乃花さん
「この子人懐っこいねー、おーよしよし」

那由多が草原に座ると、一匹のリスは膝の上にちょこんと乗る。撫でても逃げる気配は全くなくむしろうっとりしている様子は、野生どこ行ったとツッコミたくなるかもしれない。
一方穂乃花さんの方のリスは、その丸い瞳でどんぐりをじっと見つめていたが、やがてどんぐりを両手で持ってちびちびと齧り始める。しばらくは齧るのに熱中していたが、しばらくすると時折穂乃花さんの顔をちらちらと見るようになった。

  • No.798 by ニクス  2021-03-04 00:16:06 

>刹那さん

ニクス「…!」

ニクスは接近しつつナイフを振ってくる刹那さんに反応し、対応し始める。ひとりでに杖が浮かび上がり、ナイフの攻撃にあわせるように攻撃をいなし始める。そして、二枚の盾がぐるぐるとニクスの周囲を廻ったかと思うと、勢いをつけて二枚とも刹那さんにぶつかるように突っ込んできた。

  • No.799 by 斑鳩刹那  2021-03-04 00:25:17 

>ニクスさん
「………っ!」

ひとりでに動く杖をいなしながらも、もう一方の手にもナイフを握りニクスさんの急所を狙う。そうして出来た隙にナイフを振りぬこうとする瞬間、盾が突っ込んでくるのに気づく。両手のナイフでニクスさんを追い詰めようとしたことが仇となったのか判断が遅れる。体の重心を後ろにずらして引き下がろうとするも、右足が間に合わない。全身をプレスされることは防げそうだが、このままでは刹那の右足が盾の激突に巻き込まれるだろうことは明らかだった。

  • No.800 by 蒲生 炎邪  2021-03-04 00:47:59 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
呵破破破破!!最近の若い連中は活きが良いなァ!どれ、俺も負けじと少しばかり本気を出すとするか!!亡者の諸君!ちとばかしこの辺りは熱くなるが、今だけは許せよ!!

(ケルベロスに拳を入れたのも束の間、望さんや刹那さんを見て素直に感心する。だが刹那さんの方を見れば、右足がニクスさんの猛攻による盾の激突に巻き込まれようとしているのが見えた。ケルベロスと相対した時に、炎邪をすり抜けて刹那さんの方へとニクスさんが向かっていたのは見えたが、盾と杖による波状攻撃に、刹那さんが対応しきれていない事が、炎邪の目には明白だった。

故に、迷いはない。

距離からして炎邪自身のスピードでは刹那さんの援護が間に合わない。さっきのように獄炎によるロケットスタートでなら間に合うかもしれぬが、それでは望さんだけにケルベロスを任せる事となる。
ならばどうするか。答えは簡単だ。

"離れてる敵にはどうするか?んなもん、炎を「伸ばせばいい」だけじゃろ"

師と仰ぐ人物が修行の中で言った、何気ない一言を思い出す。
すぐに炎邪は、まるで炎を棒状に掌へと集束させ、それをニクスさん目掛けて振り下ろす。自身の切り札である【焔】ではなく、ただ獄炎を棒状にしただけの、中~遠距離を想定した"近接術"である。誰が何と言おうと、"近接術"なのである。)

  • No.801 by ニクス  2021-03-04 01:04:30 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「む……それは予想外。」

炎邪さんの中・遠距離対応の近接術に、刹那さんへ当たる軌道をとっていた盾が押し返され、弾かれる。弾かれた盾はニクスのもとへ戻り、代わりにひとりでに浮かんでた杖が魔力を灯し…杖の側面から湾曲した刃を、つまるところ「魔力性の鎌」となった。そしてぶぉん!となにもない空間を凪払うと……鎌の刃と同じ色の魔力による斬撃が、刹那さんと炎邪さんへ飛来する。

  • No.802 by 月宮星奈  2021-03-04 09:30:52 

>シオンさん


…お答え頂き、ありがとうございます

(と、シオンさんの返答に納得したのが一言お礼を告げて。…しかし、それで全ての疑問が晴れたかと言えばそうでは無かった。一瞬、それを告げるのを躊躇ったが、2つ目の質問に答える時のシオンさんの複雑そうな表情を見ると告げる気になったのか、下記を口にして)

……シオンさん。これは、質問ではなく私自身が不思議に思ったことなのですが………もふもさんは、私の友人によく似ています。兄弟と思えても…不思議ではないかもしれません。そして、あなたと似た名前の人物と一度…会ったことがあります。………どうしても、これだけが引っかかっていて……

  • No.803 by シオン・ランページ  2021-03-04 09:42:20 

>月宮さん

シオン「もふもさんと似た友人、ですか……それに、私と似た名前?……推測でしかありませんが、月宮さんのいる世界に、もふもと似た遺伝、あるいは特徴を引き継いだ人がいる、ということでしょうか。……個人的に知っている知識として、「並行同魂」という概念が私のいた世界にはありました。並行世界、あるいは次元違いの世界には……ある人と全く同じではないものの、似た特徴を持つ人間が一人はいる、という理論です。……もふもさんとその友人さんには、それが当てはまるのかもしれません。」

と、難しいことを考えるような顔をしながら答える。

シオン「……もう一人の、私と似た名前の人物……「姿が似ている」ではなく、名前ですよね?……ひょっとしてですが、「ランページ」という家名を名乗っていませんでしたか?この家名、実は偽りのものなんですけど……私が知ってる限り、これを名乗るのは私の弟しかいないので…。」

  • No.804 by 斑鳩刹那  2021-03-04 13:05:58 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「っ!………大鎌には、縁があるものですね」

炎邪さんと自分の元にやってきた斬撃を魔力吸収弾で吸収すると、炎邪さんとニクスさんの間に割り込むように前線に立つと、ニクスさんの額に向けて銃を撃ち、時間差でナイフも投げつける。
先ほど見たニクスさんと盾の連携を見る限りだと、自分の攻撃は盾とニクスさんによってかわされるだろう。あくまでも注意を引くことが出来れば……そう考えて動いていた。

  • No.805 by 月宮星奈  2021-03-04 20:07:13 

>シオンさん


…並行同魂………確かに、その可能性はあるかもしれません

(一つ目の疑問への返答に対し、頭の中でその二人の言動を思い出しながら「なるほど…」と納得した様子を見せて。そして、2つ目の疑問への返答には__)

お、弟…?……確かその方はランページと名乗ってはいましたが…

  • No.806 by シオン・ランページ  2021-03-04 20:17:35 

>月宮さん

シオン「ああ、その反応だとやはり……あったんですね、シドと。私と弟の背丈に差がありすぎるのでわかりにくいですが……シドは私の弟ですよ。私は病弱で、戦いにも繰り出せないようなひ弱な存在でしたが……弟は、槍との相性もあって頑丈だったのと、すくすく育ってたので……ええ、本当に。黙ってれば大人と見間違えるくらいには…」

と、ため息をつきながら話す。ため息は……なんというか、自分の背丈を気にしているような感じだ。弟に背丈で圧倒的に負けてることにコンプレックスでもあるのだろう……。

  • No.807 by 蒲生 炎邪  2021-03-04 20:43:21 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
呵破破破破!良い援護に良き強敵だ!!俺は大鎌には縁は無いが、死神みたいな人なら身近にいるぞ!ま、今はどうでもいい事だがな!!

(サポートに入った刹那さんだけでなく、敵であるはずのニクスさんにも、五月蠅いの一言に尽きる声量で賞賛を浴びせる。刹那さんの"大鎌との縁"については興味深かったが、炎邪は身近に"死神みたいなヤツ"がいる事をさも誇らしげに語る。…まぁ、今はそんな事はどうでもいいと割り切れば、手に持っていた炎の棒を右腕に一旦集束して炎の球に作り直すと、それを刹那さんが放ったナイフと弾丸に続けるようにしてアンダースローで投げつける。剛速球が如く投げつけられた火球は、弾丸に追いつく直前で文字通り"四散"した。四散した火球は火の粉―――というには少しばかり大きい、無数の火の玉へと変換し、ニクスさんへと降りかかる。)

  • No.808 by ニクス  2021-03-05 14:42:52 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「むむ……」

ケルベロスは望さんに封じられ、刹那さんは防がなきゃならない攻撃を打って盾の行動を止め、炎邪さんは攻撃に当たれば不味い…。このまま小出しに戦ってても恐らくなにも始まらない。故に… 

ニクス「……」

盾を前面に出しつつ、間合いを詰めるように飛行。杖は自立して魔法を唱え、炎邪さんの行動を阻害するように魔法の弾を繰り出す。

……そういえば、ニクスは如何にも魔法を使った中距離・遠距離を主体とした戦いかたをしているように見えるが……「間合いを詰める」必要は、いったいなんなのか……。

  • No.809 by 七種穂乃花  2021-03-05 17:05:52 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:!……(どんぐりを食べてくれてくれたリス。ちびちびとそれをかじる姿はとても可愛らしく、穂乃花は思わずリスをじーっと見つめる。

しかしそうしていると、リスは時々穂乃花を見るようになる。穂乃花はそれに「どうしたのかな……?」と思っていたが、しばらくするとそーっと手を伸ばしてみた。そして、手を広げて人差し指だけでリスの頭を優しく撫でる。

ふわふわでさらさらとした感触。これに穂乃花は嬉しくなり、顔がぱぁっと明るいものになる。)
 
??:……。(と、二人がリスと戯れていると突然穂乃花と那由多ちゃんのうしろに何か影のようなものが現れた。

その影は雪のように白い肌で黒髪ボブの小さな小さな華奢な女の子で、激しく虚ろな瞳で那由多ちゃんを見ていた。しかもその幼い穂乃花のようにも見えるそれはひどく怯えていて、ものすごく悲しそうだった。

穂乃花は気が付いていないが、もしかしたら那由多ちゃんなら気配を感じ取れるかもしれない。

しかし、なぜ穂乃花のような子がいきなり現れたのだろうか?

もしかしたらイメージしたらなんでも投影されるから、穂乃花が気がつかないうちに出したのかもしれないが。)

  • No.810 by 斑鳩刹那  2021-03-05 18:17:28 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「…………。」

炎邪さんを阻害するように撃たれた弾と、間合いを詰めてくるニクスさん。彼女の体躯は幼女と言っても過言ではなく、肉弾戦に持ち込むのはニクスさんにとって不利だろう。にも関わらず距離を詰めてくるのには、何か理由がある。賭けに出るか、しばらく待つか。一瞬の判断のあと、銃でニクスさんの魔法弾を打ち消したあと炎邪さんの背後に隠れるように身と気配を潜めた。

  • No.811 by 斑鳩那由多  2021-03-05 18:21:37 

>七種穂乃花さん、???さん
「どうしたの……ってあっ……!」

穂乃花さんの後ろに現れた小さな女の子に声をかける前に、那由多のもとにいたリスは???さんの方にたたっと走ってくる。そしていつの間にか5匹ほどのリスが穂乃花さんの足元に立っていた。しかも???さんを喜ばせようと思ったのか、リスたちは赤や黄色、ピンクなど色とりどりの可愛らしい花を咥えていた。

  • No.812 by 蒲生 炎邪  2021-03-05 18:47:30 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵破破破破!正面から来るか!?良いだろう!罠と分かっていても、俺はそれを真っ向から受け止める"義務"がある!!知ってるか!人は逆境に立たされた時、火事場の馬鹿力というものが働くらしいぞ!!

(真っ向から、自身の行動を阻害させるための魔力弾が撃ち出される。要警戒対象として見られているのは、その攻撃からして間違いないだろう。それを、自身の背後に身を隠した刹那さんが打ち消してくれれば、魔力弾に追随するようにして突撃してきたニクスさんに向けて吠える。
何か仕掛けてくる、それは明白だった。だが、その突撃を避けるのは何か違うだろう、というのが炎邪の見解だった。
故に、敢えて、その突撃を真っ向から受け止め、応える道を選んだ。 再び右腕に獄炎を纏うと、身を捻り、拳を引き寄せ、ニクスさんの突撃にタイミングを合わせるように、ギリギリまで引き付ける。

…無謀極まりないと、笑いたくば笑え。

―――自分の炎は最初から、こういう事にしか使えないのだから……!)

  • No.813 by 七種穂乃花  2021-03-05 19:34:33 

>斑鳩那由多さん
???:……!(花をくわえてこちらに来たリスに気が付いたのか、少女は驚く。そうしながら少女はそっと花を受け取ってみるも、驚いたままだった。しかし興味深そうに見つめてから、彩りどりの可愛い花を手に握る。嬉しかったのだ。

しかしその時、ハートの形に削られたガーネットの宝石とエメラルドの宝石のふたつのペンダントがみえるだろう。)

りーり……かわいい……(そう言いながらリスを恐る恐る撫でる姿は、本当に穂乃花そのものだった。しかも少女の表情はだんだん和らいでいき、それは笑顔へと変わっていくだろう。)

あのね……ほのはね……きっとなゆ姉に……これからもいっぱいいっぱいめいわくかけるよ……おへやのおかたづけとかできないし……しらないこととかまだまだいっぱいあるし……ひとりでいきていくことはこれからもきっとむり……

ねぇなゆ姉……なゆ姉は……こんなほのでもうけいれてくれるのかな……それともやっぱりやくたたずだなってげんめつするのかな……(リスを撫でながらもそう呟かれる言葉。それは、まぎれもない穂乃花の那由多ちゃんにたいしての不安の一部だった。

もしかしたら穂乃花?のような少女は、これを聞きたかったのかもしれない。)

  • No.814 by 月宮星奈  2021-03-05 19:44:29 

>シオンさん


そ、そうなのですね……

(シオンさんの発言やため息から、恐らく身長差にコンプレックスを抱いているのだろうと察した星奈は身長についてはそれ以上触れず少し申し訳なさそうな表情を浮かべて。……しかし、ここでまた新たなる疑問が頭に浮かび…聞かずにはいられなかったのか口を開き、シオンさんに尋ねて)

…あの、ところで先程"戦い"とか"槍"などと言っておりましたが……彼は戦闘能力を持ち合わせていたのですか?

  • No.815 by 斑鳩那由多  2021-03-05 20:17:45 

>七種穂乃花さん、???さん
「………大丈夫だよ。知らないことがあれば知ればいいんだし、あたしはそれを支えるよ」

???さんの元に近づいて声をかけると、その髪を優しく撫でる。そして???さんが穂乃花さんだということは何となく分かっていたせいか、穂乃花さんの頭も一緒に撫でていた。

  • No.816 by 七種穂乃花  2021-03-06 01:49:20 

>斑鳩那由多さん
???:……!(那由多ちゃんの言葉を聞くと、少女はしばらく固まる。そして髪を優しく撫でられると、嬉しそうな安心したような表情になる。)

あのね、そのね……ありがとう……(そう言って、笑顔をつくる。もしかしたら、穂乃花は少し不安に感じていたのかもしれない。

しかし、なぜ穂乃花のような少女がここへ?それはまだ分からないが、とりあえず“穂乃花”にはみえていないことは確かだった。)

そうだ!ところでなゆ姉……あのね……いまはほのがふたりいるからね……その……よぶときとか……わかりにくくないかな……?

穂乃花:ほわぁ!えへへ……なんだかよく分からないけど……すごく安心するねぇ……(その頃穂乃花は、那由多ちゃんに突然頭を撫でられ謎の鳴き声で驚いていた。しかしやはり嬉しいようで、笑顔になっていた。)

  • No.817 by 斑鳩那由多  2021-03-06 11:22:08 

>七種穂乃花さん、???さん
「んー確かにややこしいな…………なんて呼べばいい?」

嬉しそうな穂乃花さんに微笑みかけながら、???さんの方の問いに答える。穂乃花さんより小さいから『ミニほのちゃん』も考えたのだが、流石に失礼だろうと考えてのことだった。

  • No.818 by 七種穂乃花  2021-03-06 18:40:27 

>斑鳩那由多さん
???:……。ほのがかんがえるの?えーっと……うーんと……うーん……ちっちゃいほのだから……ちっちゃいほの……ちびほの……ちーほの……ちーほのとか……?(「ちーほのってなんだ」とツッコみたくなるかもしれない。那由多ちゃんの問い掛けに、少女は一生懸命考えてその答えに辿り着いた。

どうやらちいさいの「ちー」と穂乃花の「ほの」を合わせたようだが、もう少し頑張ればいい感じのあだ名になれてただろう。例えば、「ちーほの」から「ほの」を外すとか……)

  • No.819 by 斑鳩那由多  2021-03-06 21:03:39 

>七種穂乃花さん、???さん
「ちーほの…………ちーほのちゃん…………うーん言いにくいな…………そうだ、ちいちゃんはどう?」

「ちーほのちゃん」と呼ぶのも流石に長いと感じたのか、少し略したあだ名を提案する。小さいから「ちいちゃん」という安易なあだ名だが、???さんはどう思ったのか。

  • No.820 by シオン・ランページ  2021-03-07 09:12:55 

>月宮さん

シオン「あ、ひょっとして弟は明かしていませんでしたか?私はてっきり、弟の戦ってる姿を見てから知り合ったのかな?と思いましたが……どうやら余計なことをいってしまったらしい。……事情を省いて説明しますが、弟は契約魔法によって結ばれた特殊な槍、流星号……真名、『メテオライト』と呼ばれる槍を扱う戦士です。」

と、シオンが明かしたことが示すのはすなわち……月宮さんのところで言う、「魔法戦士」だという事実だ。

  • No.821 by ニクス  2021-03-07 09:22:33 

>刹那さん、炎邪さん

ニクス「……」

炎邪さんが突撃に合わせてガードするような挙動を見せる盾と、それを見ても直進してくるニクス。間合いが炎邪さんの圏内にはいった瞬間……ニクスと盾が、消えた。そして……

ニクス「捕まえた……」

と、ニクスの声がすぐ背後から聞こえた。それも、耳元。ニクスは直前でワープし、炎邪さんの真後ろへ移動し……そして炎邪さんに抱きついた。露出していた手や腕から、一肌の割には異様な冷たさを感じることだろう。が……その感覚を受けた直後に、身体から力が抜ける。筋力、魔力、五感、思考……それらが働かなくなる。正確に言い表すなら……「眠る」かのような。

刹那さんは、炎邪さんの背後で気配を消しながら隠れていたから、その様子がよく見えるだろう。ニクスから伝わるように、炎邪さんの身体を青白いオーラが覆っていることに。それは、ニクスが戦う前に見せていた「死気」というものだ。死者には活力となる恩恵を与えるそれは……扱い方を変えれば、「力を仮死状態にする」ということも可能だ。今それを炎邪さんがやられているわけだ。すぐにでも防いで、早急に炎邪さんから引き離した方がいいと思われるが……一緒に消えていた盾二つが、奇襲するように刹那さんを側面から突撃するように襲う。

  • No.822 by 七種穂乃花  2021-03-07 09:44:40 

>斑鳩那由多さん
???:ちいちゃん……たはっ!かわいい!じゃあ、これからほのは「ちいちゃん」だねー!


えへへ……なゆ姉ありがとう……!

  • No.823 by 七種望  2021-03-07 09:50:57 

>
望:……危ないっ!(ニクスさんの盾が刹那さんへ奇襲すると、望はそれを刹那さんのうしろの地面から出した蔦で巻き付き防ぐ。)

刹那さん……今のうちに炎邪さんを……それから……さっきはありがとう……

  • No.824 by 月宮星奈  2021-03-07 11:37:42 

>シオンさん


……!

(シドさんが魔法戦士だという事実を知り、星奈は驚いた表情を浮かべる。…最初に出会った時に感じた魔力、悪側である自分にとっては敵対する存在であること……思うところは様々であったが、それを口にするのをぐっと堪え「そう…だったのですね……残念ながら私は何も知らなかったので…」と述べて。恐らく、自分の立場をシオンさんに気付かれないようにするためであろう)

  • No.825 by シオン・ランページ  2021-03-07 11:42:56 

>月宮さん

シオン「……とはいえ、弟が人のやくにたつ側なのはわかりますが……私も含めて、正義の側にたつというのはある意味皮肉のようなものですが。元々私達強大は……いえ、これは話さなくてもいいことでしたね。おきになさらず。……ほかにもなにか、聞きたいことは?」

  • No.826 by 斑鳩刹那  2021-03-07 11:50:58 

>炎邪さん、望さん、ニクスさん
「気にしないで!」

望さんにそう告げながら、刹那はニクスさんを炎邪さんから引きはがすかのように抱きかかえる。対格差もあって何とか引きはがすことに成功したが、今度はニクスさんの死気が刹那に流れ込む。体が冷え眠くなっているせいかニクスさんを抱きしめる腕の力は少しずつ弱まっていく。その拘束を解いて逃げることは容易だろう。しかし刹那の死気は、少しずつ体内の魔力に中和されつつあった。

  • No.827 by 斑鳩那由多  2021-03-07 11:52:43 

>七種穂乃花さん、ちいちゃん
「うん、よろしくね!………ちいちゃんやほのちゃんは、何かやりたいことある?」

一面の草原を見渡しながら言ったが、この世界ならやりたいことは何でもできると聞いている。大きく両手を広げながら、二人に問いかけた。

  • No.828 by 蒲生 炎邪  2021-03-07 12:26:40 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
グゥっ!?これはまた…奇天烈な技を隠し持っていたのだなニクスくん…!!

(渾身の右ストレートは空振りに終わり、耳元から囁かれるニクスさんの声が聞こえた時には、遅かった。後ろから抱きつかれた炎邪は急激な眠気に襲われる。力んでいた筋肉は弛緩し、腕は脱力しきってだらんとぶら下がる。包帯の隙間から漏れ出ていた獄炎も、腕に集約されていた炎もみるみる内に鎮火していってしまう。ロクに思考も回らず、意識も朦朧とし始める。それでも、炎邪は"膝をつく"事だけはしなかった。全身の力は弛緩し、魔力もロクに回っていないにも関わらず、それでもしっかりと地面を踏みしめて立ち続ける。…その甲斐あってか知らずか、背後にいた刹那さんに向かっていた盾は、望さんが刹那さんの背後の地面から生み出した蔦で絡めて防がれ、その刹那さんがニクスさんを抱きかかえて自分から引き剥がしてくれたお陰で、炎邪の全身に再び魔力が迸る。鎮火しつつあった獄炎は再燃し、後ろを振り返る炎邪の右手には、先ほどの棒状の炎とは異なる"炎の刀"が握られていた。)

―――かたじけない2人とも!しかし、この距離でこれは避けられるか、ニクスくん!!

(援護してくれた2人に感謝しつつ、振り返って八相の構えを取りながらニクスさんに尋ねる様に吠える。先程の瞬間移動を警戒してはいるのだろうが、それでも敢えて"自分はこの刀をお前に向けて振る"と、わざわざ相手に伝えているかのようだった……)

  • No.829 by ニクス  2021-03-07 12:39:05 

>刹那さん、望さん、炎邪さん

ニクス「っ……!」

刹那さんに対して行ってる死気の注入に妙な違和感があることに戸惑いつつも、炎邪さんがいかにもやばそうな刀を構えてることに慌て、とっさに死気の注入をやめ、魔力で刹那さんを望さんの方向に突き飛ばし、目の前に手を掲げて円型の魔力盾を展開する。二枚の盾はまだからめとられてるのか咄嗟にこちらにはこれないようで、ケルベロスも望さんの一撃で昏倒していた。瞬間移動も突撃用の高速移動も、実は盾が近くにないと使えないため……ニクスにはこうするしかなかったようだ。

  • No.830 by 斑鳩刹那  2021-03-07 14:01:53 

>ニクスさん、望さん、炎邪さん
「……………これでどうだ!」

ニクスさんに突き飛ばされた刹那は望さんの元に思い切り転がっていったが、何とか体勢を立て直してニクスさんと炎邪さんに注意を向ける。ニクスさんが展開した盾に狙いを定め、二丁の銃で実弾を撃ちこんだ。

  • No.831 by 七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-07 14:06:58 

>斑鳩那由多さん
ちい:うーん……なにがいいかな……っていってもながくはいられないけど……いっかいだけでもなにかしたいねぇ……

そうだ!ちょっとまってね!(那由多ちゃんの言葉に首をかしげながら考えると、何かを思い付く。突然ちいちゃんが穂乃花に触れたのだ。

しかし、何が起こったのだろうか?)

穂乃花:……。……うぇっ!?

ちい:えへへびっくりしたかな……えっとねそのね……ちーはちいちゃん!なゆ姉におなまえをもらったほののゆめからきたほのなんだぁ!(ほのの夢というのは、穂乃花の夢ということだろうか?ともかくそう挨拶をすると、穂乃花は驚く。)

穂乃花:はわわえっとえっと……そう……なんだ……

うにゅ?でも、てことはもしかして……さっきまで那由多ちゃんが何か言ってたのって……ちいちゃんとお話してたから……なのかな……

ちい:うん!

うーんでも……なにしよっかな……おはなばたけをつくるのとか……ゆーえんちっていうっていうのをつくるのもいいし……

穂乃花:ゆーえんち……?

ちい:えっとね、そのね……ゆーえんちっていう……びゅーんっていうのりものとかまわるおうまさんとか……いろんなのがあるところがあるんだって……!

穂乃花:そうなんだ!

ちい:でもちー、ゆーえんちってどんなのかわかんないから……どうしようかなとか……

あのね、そのね……それでねなゆ姉……なゆ姉は……ゆーえんちっていうの……だせる……?

  • No.832 by 蒲生 炎邪  2021-03-07 14:27:55 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
薄皮1枚と言った盾だな!今更言うのもなんだが、俺の"焔"は加減が効かん!ちょっと歯を食いしばった方がいいぞ!あと眼を瞑る事も推奨しておく!!

(避けず、魔力盾を用いて"焔"を防ぐのがニクスさんの算段だったようだが、その盾に刹那さんの放った実弾が飛び込んでくる。効果としてはそれだけでも十分だとは思うが、一手足りない。ならば、八相の構えで持つこの"焔"を振り下ろす。実弾が撃ち込まれた盾に向けて、"焔"を袈裟斬るように振り下ろす。その刀身の間合いは、ニクスさんを斬り付ける事は無かった。が、振り下ろした直後、ニクスさんの背後から刹那さんと望さんを避けるように、二対の方向へ猛々しい火柱が噴き出した。

人を斬らず、人を縛る"しがらみ"と"原罪"を斬る。それが炎邪の扱う"焔"の本質だった。)

  • No.833 by ニクス  2021-03-07 14:48:29 

>刹那さん、望さん、炎邪さん

薄皮一枚の魔力盾は、普通の盾ではなかった。凝縮された死気を内蔵した、「一度だけなら相手の攻撃を相殺する盾」だった。弾丸は盾に当たり、霧散する。位置的に後ろから撃たれたため、盾が壊れる前に、前へ身体が盾に引っ張られるようにつんのめってしまう。その状態だと……炎の刀が当たりかねない。「しがらみ」と「原罪」を斬るだと、ニクスは絶たれないかもしれないが……ニクスが大事にしているもの…「共にあり続けた悪霊達」は、無事ではすまないかもしれない。本能的に、見た目的にも……それを受けるわけにはいかなかった。

ニクス「っ!……う、あああああ!!」

嘆き叫ぶようなその声と共に、自身につけていた能力の枷を外す。瞬間、向かい風となって襲いかかる膨大な死気の衝撃。それは重力も、技も、何もかもを無力化してしまう。炎はニクスに届かず、全てが浮き足立ち、触手にからめられた盾も、気絶して倒れたケルベロスも、消えてしまう。唯一消えないのは、刹那さん、炎邪さん、望さん自身だ。その死気の嵐は生命体には意味をなさず……それ以外には効果があるらしい。

ニクス「……解き放ったら、最後まで止まらない……だから、わたしの最後の、攻撃……!」

その空間のなかで宙に浮きあがったまま、ニクスは魔力と死気を束ねるように収束させる。おそらくは、どでかい一撃が飛んでくるのだろう。文字通り、それが最後の攻撃として。

幸いなことに、死気の嵐は長続きしないようで……今なら魔法も攻撃も、ちゃんと届くはずだ。

  • No.834 by ニクス/クロ  2021-03-07 14:58:36 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

(/描写忘れがあったので、付け足します!)

ニクスが宿していた悪霊達は、ニクスが力を解放したと同時に、その気配が遠巻きにみているように離れているのがわかるかもしれない。まるで、これから起こることを見守っているように…。

ニクスの魔力には、「死」や「恨み」といった、負の感情が絡み付いていた。それが「他の悪霊達」のものなのか……「ニクス自身の思い」なのかは、ひとそれぞれによって受ける印象が違うかもしれないが。

仮に先ほどの「しがらみ」と「原罪」を断つ力が当たっていたなら……彼女はどうなっていたのだろう。彼女にとってそれがいい結果になるのか……あるいは。

クロ(……どう転ぶにしても、もう遅いかもね。君たちが「単純に倒す」のか「何かを断つ」のか……それのどちらがよくて、悪い結果があるのかどうかは…………いや、これは誰にも判断できないか。でもまぁ……キミ達がいい結果を向かえることを、密かに願ってるよ。)

  • No.835 by 月宮星奈  2021-03-07 15:29:37 

>シオンさん


……いえ、私から聞きたいことは…以上です

(シオンさんから他に質問はないかと尋ねられると首を左右に振りこれ以上聞きたいことはないと話して)

  • No.836 by 斑鳩刹那  2021-03-07 16:09:24 

>ニクスさん、クロさん、炎邪さん、望さん
「……………っ!」

死気の嵐に呑まれ、重力も技も無力化してしまっていたことを悟る。まともに動かなくなっていく体を何とか引きずり、刹那はニクスさんの前に立った。ニクスさんの魔力に纏わりつく負の感情が、刹那にはありありと見て取れた。悲嘆、絶望、苦しみ。普通の少女として生まれることのできなかった彼女のものなのか、彼女を守ろうとした両親のことなのか。どちらにせよ、刹那はニクスさんにとどめをさせなかった。自分が出来るのは、他の二人をニクスさんの最後の攻撃から守るだけ。目に涙が滲むのを抑え、二丁の拳銃をもう一度構えた。

  • No.837 by 斑鳩那由多  2021-03-07 16:20:10 

>七種穂乃花さん、ちいさん
「…………遊園地?流石にそれは…………………ってあれ!?遊園地が出来てる!」

いくら夢の世界でも無理だろう、と考えかけたその時、草原は色とりどりの遊具でいっぱいの遊園地に変化していた。園内の所々に可愛らしい花が植えられており、入園口には風船を配るウサギやクマのマスコットがいる。さらに目を引くのは、綺麗な馬や馬車がゆっくりと回るメリーゴーランドや、中々の高さから猛スピードで落下するスリル満点そうなジェットコースターなど沢山の遊具だった。

  • No.838 by 蒲生 炎邪  2021-03-07 18:09:49 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
呵破破…!!流石に…夢の中でも応えるか……!

("焔"を使ったからか、それともニクスさんが自身につけていた枷を外した事による死気の嵐によるものなのか。恐らくこの場合は両方に当たる。炎邪が握っていた炎の刀は"炭"となり、身体から溢れていた獄炎も"灰"に変質し、身体から零れ落ちていく。体内にある魔力も灰となっており、むせ返って咳をする。そのたび、口からも灰を吐き出していた。…だが、ニクスさんからようやく感情らしい叫び声を聞けたことで。既に行動不能に近い状態の身体に撃鉄を下ろすように、足裏へと獄炎を集中させる。……もうそれだけだ。一度"焔"を使ったせいで、炎邪は既にまともに戦える状態ではない。それでも、応えなくてはいけない。ニクスさんの最後の攻撃に、応じなくて何がヒトか。ヒトとして、ニクスさんを外へ連れていくというのであれば、その攻撃にも応じねばならぬ。無理に無理を言わせるように、足を踏ん張り、地面を獄炎を爆発させる勢いを利用して強く蹴り、嵐に身体を打ち付けられながらも、ニクスさんへと一気に距離を詰めて拳を振りかぶる。もうその時点で魔力は使えない。ただの拳だ。それでも、それが今の炎邪が使える、唯一の攻撃手段だった。)

  • No.839 by ニクス  2021-03-07 21:22:17 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「………」

刹那さんが二人をかばう動きをし、炎邪さんが諦めずに拳を振るうさまを見る。……ニクスは放とうとしていた魔法に混ぜていた死気の性質を変えた。威力を高める意味合いのそれではなく……ためていた力を相殺するための力として。

瞬間、収束していた魔力も死気もなくなり……炎邪さんの拳を直に受ける。弱っていて、ただ振りかぶった拳とはいえ、威力はあるだろう……大幅にのけぞり、途中で空中で静止する。死者故か、痛みを受けた感じはしないようだ。

ニクス「……最初に決めてたこと。「誰かをかばう」か、「諦めずに攻撃する」……最後の攻撃で、それをやったら……認める。ふたりと決めてたこと。」

と、ニクスは言う。それを発すると、いつの間にか二枚の盾が再び現れ……盾は骸骨達へかわる。ふたりとは、この骸骨達のことだろう。

ニクス「認める。三人の意志が……わたしに勝った。わたしは、この世界のそとに行く。」

ニクスの口から、その言葉が発せられた時。遠巻きで見ていたであろう亡者達が、おおおおぉぉ…!!!という、おそらく嘆きではなく……歓声らしき声をあげた。

  • No.840 by シオン・ランページ  2021-03-07 21:27:56 

>月宮さん

シオン「……そうですか。…おや?外の羊が騒がしい……どうやら飼育員さんたちが帰ってくるようですね。」

と、外で「めぇー」「めやー!」「めへー!」と羊たちが騒いでいる。付け加えるなら、数人が近づいてくる気配もするだろう。……3人かつ、全員が魔力と……何か得体の知れないような力を持ったもの達が。ただ、気配から感じるのは……緩みきってるような、この世界に当てられたかのような気配だ。声も耳を澄ませば、聞こえてくるだろう。

飼育員達「ぬおおおぉぉぉ!お前ら、群がるn……」「あー、またロクシードが羊に飲まれたー、あははは!」「笑い事か筆戯。さっさとあのアホを助けるぞ……さもなくばあいつの服についた羊毛、洗濯当番の俺が取らなきゃならなくなる。」

  • No.841 by 斑鳩刹那  2021-03-07 22:33:20 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「よかった。………………本当に、本当に良かった」

ニクスさんの言葉と亡者たちの歓声を聞いて、刹那は胸が詰まるのを感じた。言いたいことは沢山あったのだが、上手く言葉に出来ない。変身も解きただただ肩を震わせながら、震える声でよかった、よかったと繰り返していた。

  • No.842 by 蒲生 炎邪  2021-03-07 22:50:38 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
――――うおぉおおお!?

(ニクスさんに拳が直撃し、そのニクスさんは大幅にのけぞって空中で静止するのに対して、力が入らなかったので地を蹴った勢いですっ飛んだためか、炎邪はそのまま地上にズザザザーッと滑り込む形になる。やがて滑り込みが止まった炎邪の身体は砂まみれだったが、もう完全に出せるだけの力は出し切ったという感じで、亡霊達があげる歓声を聞きながら、既に余韻に浸っていたようだった。…相変わらず、身体からは灰が漏れているようだが。)

  • No.843 by 七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-08 02:42:41 

(/眠れないのでレス返ししておきます)



>斑鳩那由多さん
穂乃花:ほわぁ!

ちい:はわ~……

穂乃花:すっごいねぇ……!

ちい:うん……!

(那由多ちゃんが出した遊園地をみて、ふたりは心底驚く。そして、いきぴったりにそう言う。

ジェットコースターやメリーゴーランド、空中ブランコや観覧車などたくさんの遊具がふたりの興味をそそるのだ。

しかもその遊園地には人がいないので、実質那由多ちゃんたちの貸切状態だった。)

穂乃花:たはっ!なんだか楽しそうだねぇ……

そうだ!私ね……あれに乗ってみたい……!(そう言って穂乃花が指差したのは、メリーゴーランドである。)

ちい:ちーもあれいいなって思ってたから……よかったぁ……!

穂乃花:そうなんだ!

えっと、でも……那由多ちゃんは何がいいかな……私ね……那由多ちゃんが好きなのも乗りたいな……

ちい:えへへ……ちーもなゆ姉が好きなの乗りたいな……

  • No.844 by 月宮星奈  2021-03-08 10:03:45 

>シオンさん


……随分賑やかな方々ですね

(魔力を感じた方向を向き耳を澄ませると羊達の鳴き声と賑やかな3人の声を聞き取り、ボソッと上記を呟いて)

  • No.845 by ニクス  2021-03-08 10:34:46 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「……みんな、おつかれさま…。」

言葉は短いが、労いの言葉を掛けると二匹の骸骨が炎邪さんに近づき「大丈夫ですか?」と声をかける。そしてニクスの方は望さんの方を向いて一言。

ニクス「……貴女、結構強かった。ケルちゃんと、ふたりの動き止められたのは、予想外。わたしにとって痛いところ、的確につけてた……すごい。」

つまるところ、ニクスさん的には評価しているらしい。そして刹那さんの方を向いて。

ニクス「……貴女は、不思議な感じがした。力強さは感じないのに……能力で勝っても、貴女には……そう、気持ちで負ける。二人がいってた。『人の強さは、あらゆるものが弱くても、その逆境のなかで立ち向かおうとする気持ちだ』って。……きっと貴女は、それを実行できてた。……わたしの完敗、だよ。」

  • No.846 by もふも/シオン/飼育員達  2021-03-08 10:47:18 

>月宮さん

シオン「あはは……まぁ彼らは同じ世界の出身らしくてね……たぶん貴女のいた世界とは別の世界の人だよ。」
もふも「ふもぁー、もふも達が帰ってきたよー。飼育員さんも一緒だよー。」

擬人化したもふもが扉を開けて帰ってくると、その後から続いて三人の人が入ってくる。

一人は、長身で飼育員服の上からでもわかるくらい、筋肉がついている男……が、髪も衣服もぼさぼさで、周りに羊毛がついているから……たぶん外で襲われた飼育員が彼だろう。

もう一人は、背丈がシオンと同じほどのサイズではあるが……どこか聡明そうな雰囲気のつり目の少年だ。

最後の一人は……彼女だけ女性だった。見た目は不思議なことに、月宮さんがみたことある人と全く同じ姿だった。動物園で見かけたもふの知人の……七輝筆戯だ。

飼育員「お?誰かいるな?ひょっとして漂流者か?俺たちと同じ世界の。」「まぁ待てロクシード……彼女がそうとは限らない。お客様の可能性があるなら、挨拶をするのが筋だろう。えーっと……いらっしゃいませ、ようこそもこもこ牧場へ……牧場での歓迎の挨拶ってこれでいいのか?」「あはは!りっちゃんその言い方だとまるでコンビニだよ!まぁひっちゃんも正直その辺りわかんないから、それでいいんじゃない?」
シオン「えっと、彼らは先ほどいってた通りここの飼育員なんですけど……一応名前が、長身の男が『ロクシード』で、小さい方が『黒羽律』で、彼女が『七輝筆戯』ですね。」
律「小さいは失礼だろ。」

と、シオンと飼育員の律がそんなやり取りをするが……「別の世界」だといったのに、目の前に以前見かけた「七輝筆戯」がそこに当たり前のようにいる光景は、なかなか奇妙な気分かもしれない。

  • No.847 by 斑鳩那由多  2021-03-08 11:31:21 

>七種穂乃花さん、ちいさん
「うーん………あたしもメリーゴーランドにする!」

メリーゴーランドに乗りたいと伝え、その近くに駆け寄る。二階建ての豪華なそれは音楽に合わせて優雅に回っていたが、穂乃花さんたちが近づくと見計らったようにその動きを止めるだろう。そしてメリーゴーランドには色々な大きさの馬が用意されていた。

  • No.848 by 七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-08 12:16:04 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:はわ~……おっきくてきれいだねぇ……(那由多ちゃんの言葉にぱぁっと顔が明るくなれば、那由多ちゃんについていく。メリーゴーランドは優雅に回っていて、とてもゴージャスな雰囲気だった。

しかし穂乃花とちいちゃんがくると、メリーゴーランドは動きを止める。しかも馬はいろんな大きさがあり、幼稚園児よりしたの子供からのれそうなものからデフォルメくらいの大きさの馬までいろんなのがいた。)

ちい:うにゅー!ちいはこれにするー!(とたとたと駆け寄って、幼稚園児よりしたの子供からのれそうなものにさっそく乗り始めるちいちゃん。)

穂乃花:はわわえっと……私は……その……これがいい……かな……(続いて穂乃花は、ちいちゃんが選んだ馬の前にあった小学生低学年くらいからのれるであろう馬を選ぶ。そしてその馬の方へ向かって、乗ろうとする。)

  • No.849 by 斑鳩那由多  2021-03-08 15:00:46 

>七種穂乃花さん、ちいさん
「うんうん………………あたしはこれにしようかな」

二人がそれぞれ馬に乗ったのを見て、那由多も馬を選ぶ。色や大きさなどを見て回り、やがて穂乃花さんの隣にあった茶色の馬を選んだ。中学生でやっと乗れるだろうそれに那由多が乗り終えたとき、どこからかクラシック音楽が流れ出す。それを合図とするように、メリーゴーランドはゆっくりと回り始めた。

  • No.850 by 斑鳩刹那  2021-03-08 15:10:09 

>炎邪さん、ニクスさん、望さん
「立ち向かおうとする力………………望さん、助けてくれてありがとうございます。…………ニクスちゃん、骸骨さん、ありがとう」

許してくれて、と心の中で付け加える。ずっと負い目に感じていたことを三人が許してくれたからこそ、今回の自分は戦うことが出来た。自分一人ではなく、素直に炎邪さんや望さんに助けを求められたのも自分で自分を少し許せたかもしれない。しばらく夢の世界をぼんやり眺めていたが、炎邪さんの様子を見てそちらに駆け寄る。

「炎邪さん、ありがとうございます。………今、治癒魔法を掛けますからね」

力尽きた様子の炎邪さんの体の上に手をかざし、自分の魔力を注ぎ込む。炎邪さんの技の代償を完全に払うことが出来るかは分からないが、ゆっくりとなら動けるほどには回復するだろう。しかしいつもの刹那の魔法とまったく違うそれが夢補正によるものか、それとも刹那の新たな力なのか………それは彼女本人もよく分かっていなかった。

  • No.851 by 蒲生 炎邪  2021-03-08 16:15:55 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵、破破破…!感謝するぞ刹那くん。しかしこのザマだからな…先生に知られたら一週間鍛え直し間違いなしだなぁ…。

(治癒魔法を経由して魔力を注ぎ込まれると、横向けに倒れ込んでいた炎邪は寝返りを打って仰向けになる。炎邪の包帯の隙間から漏れる灰はそのままだが、刹那さんの治癒魔法で少しずつだが動けるようにはなっているようだった。…だが、1つの事を成し遂げたというのに、炎邪の顔は、ある人物にこの体たらくを知られたら絶対ブチのめされる事を危惧して、冷や汗をかいて苦笑しながら引き攣っていた。)

  • No.852 by クロ/ニクス  2021-03-08 17:27:13 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

刹那さん達が戦い終わった後に処置をしていると…ブォン!というかわった音と共に、少しはなれたところに時空の歪みのような、ひと一人が通れるくらいの空間が現れる。

クロ(みんなー、そっちの世界に帰還用のゲートを作っておいたよー。そこにみんなとニクスさんが入ったら、夢の世界の外へ出れるよー。準備できたら、そこにはいって現実まで戻ってきてねー。……あと、これはいい忘れてた不手際なんだけど……そこ、一応夢の世界なんだよね。つまりは「夢」なんだ……どういうことかっていうと、そっちで大ケガしたり死んじゃっても、現実の君たちは無事ってことだよー。うん、治療する前に伝えればよかったね。……とりあえず、僕はこっちで待ってるからー。)

と、三人の脳内に直接声が響くだろう。そしてニクスの方は…… 

ニクス「……」

自分があり続けた世界を、じっとみている。視線の先には荒廃した曇り空の世界に……その地から三人とニクスを見送るように見守っている、アンデッドの住人。そして骸骨二匹と、抱えられてるケルがみていた。

男と思われる骸骨「私たちは、ニクスがこの世界を離れるのと同時に……この世界と共に、彼女のなかで眠り続ける。つまりは、いったんのお別れだ。」
女と思われる骸骨「ですが、私たちは彼女の力としてあり続けます。……私たちは彼女の深層意識が産み出したまやかし。ですが……この思いに、偽りはありません。」

二匹の骸骨は、突然流暢に話し出した。理性が最初からあったかのように……まるで、暖かさを知っている、かつては人だった者かのように。

男……父親と思われる骸骨「私たちの娘……ニクスを、あなた方に託します。どうか、彼女のことをよろしくお願いします。」
女……母親と思われる骸骨「本当に名付けて上げたかった名前ではありませんが……その子はもう、ニクスという一人の少女です。……どうか、可愛がって上げてください。」
両親の骸骨「「私たちは、貴方達とニクスの道行きが幸せであることを……心から願ってます。」」

怨霊も、ゾンビも、骸骨も、ケルも……この地に住まう、まやかしから生まれた「想い達」からの言葉。それは偽物ではなく……まごうことなき本物だろう。たとえそれが現実ではない夢だとしても……虚構でも空想でも、そこにやどる想いだけは真実だと……彼らが物語っているようだ。

  • No.853 by 月宮星奈  2021-03-08 18:24:58 

>シオンさん、ロクシードさん、律さん、筆戯さん


…!ひ、筆戯s……コホン、初めまして。月宮星奈と申します。……恐らくですが、私は貴女方の住んでいた世界とは別の世界からやって来た?です

(自分の目の前に筆戯さんがいるのを見ると一瞬驚いて名前を呼び掛けそうになる…が、よく考えればもふもさんと同じように自分の知る彼女とは別人だと考えたのか発言を止め、呼び掛けそうになったことを誤魔化すように一度咳払いをして。それから3人の方を向くとお辞儀をしながら自己紹介をし)

  • No.854 by もふも/シオン/飼育員達  2021-03-08 18:55:52 

>月宮さん

筆戯「およ?私の名を呼んだかロリータ!」
律「初対面相手にロリータ呼びとか失礼にもほどがあるだろ。……何となく言わんとしてることはわかった。そうだな……たぶん俺たちと、君のいた世界は別だ。根拠のない勘だが……まぁ間違ってはないと思うぞ。」
ロクシード「まぁたぶんよ、嬢ちゃんのところにも俺たちと似たやつはいると思うぜ?そうだなー……流れ着いた別世界の俺っぽいやつは何人か見かけたんだけど、大体どいつも名前に共通項があった。愛称か、名前自体が同じで、体格と見た目が似通ってることだ。俺の場合だと……背が高くて、ざっくりとした性格で、名前が「ロクシード」か……愛称と同じ名前の「シド」なら……何つったっけ?」
シオン「並列同魂ですね。」
ロクシード「それだ。そういう感じのやつがいるはずだ。……たぶんでかけた筆戯の名前といい、あったことがあるんじゃねーか?」

と、みんながそれぞれ語る。確かにここにいる三人は月宮さんのいる世界に似た名前で存在し……現に月宮さんは二人と面識がある。ロクシードも、よくみればシドより少し背丈が高く、シドが年を取れば……そういう見た目になってもおかしくない、という感じだ。

もふも「もへやー。まあ難しいことは気にしなくていーとおもうよー。もふもはもふもー、ってだけだからー。」
ロクシード「そりゃ違いねぇ。つまりは気にしなくていいのさ、もとい俺らは死んじまったし、今さらどの世界にも移動できねぇ……ここでゆっくり時間を過ごすのも、わるくねぇさ。」
律「まぁ、ここにいない二人……『ルカ』と『ミツキ』がどうなったかは気になるけどな。」
筆戯「まあでもその二人なら生き残ってるんじゃない?案外よーじょちゃんの世界に流れ着いてたり…?」

と、みんなが楽しそうに話す。彼らはどんな風に死んだのかはわからないが……少なくとも今を、楽しそうに生きている。

シオン「……まぁ、ここは夢の世界のひとつに過ぎませんが……ある意味は、流れ着いた人々の憩いの場のようなものですよ、この通り。だから貴女も、ここでゆっくりしてみてもいいですし……帰りたい場所があるなら、現実に戻っても構いません。そちらの世界からこの世界へわたれるようになったと言うことは……またいつでもここへこれるはずですよ。」

  • No.855 by 七種穂乃花  2021-03-08 19:29:42 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:!えへへ……楽しいねぇ……はわ~だよ……

ちい:るらら~♪だねぇ……

(という感じで、穂乃花たちはメリーゴーランドを楽しんでいだ。

やがてさきほどのリスたちがこちらにきて、穂乃花たちをみつめていた。しかもリスはメリーゴーランドをかこむように1列に並んでいて、それぞれ彩りどりの花をくわえていた。)

穂乃花:はわ~!可愛いねぇ……



>ニクスさん、刹那さん、炎邪さん
望:はーい!(ニクスさんの言葉をきくと、望は何か話そうとする。しかしクロさんの言葉が脳内に聞こえたため、そう返事をする。

そうしてから望は、ニクスさんをみる。そしてゆっくりと話し出す。)

……。ありがとうね。ニクスちゃん。

それから、刹那さんも炎邪さんも……(多くは語らず、それだけ言う。なんだか意味深に聞こえるかもしれないが、望の表情をみれば満足そうに見えるだろう。

なんとなく、嬉しかったのだ。ニクスさんのことが自分のことのように。

ちなみにいうと自分が戦闘前にあまり話さなかったのは、あることをしていたから。

その時、あることに気が付いていた。魔力やニクスさんの表情などでいろいろ読み取っていた。)

ニクスちゃん。ここを出たら、ボクが……私が町を案内するね!

  • No.856 by 斑鳩刹那  2021-03-08 20:16:10 

>ニクスさん、炎邪さん、望さん
「………………。えっ……先生!?えーっと、ご自愛ください……」

クロさんの言葉に脳内で「分かりました」と返事をしていたが、炎邪さんの言葉に表情を引きつらせる。炎邪さんに冷や汗をかかせる「先生」はどれだけ怖い人なんだとつられて冷や汗をかいていたが、望さんの言葉に反応しそちらを向く。

「いえいえ。…………そろそろ、ここを出ましょうか」

嬉しそうな望さんの様子に、多くを語るのも野暮だと考え手短に答える。ニクスさんと望さんの前途が幸せであってほしいと柄でもないことを考えながら、先に行くよう帰還ゲートの方を手で指し示した。

  • No.857 by 斑鳩那由多  2021-03-08 20:25:08 

>七種穂乃花さん、ちいさん
「あ、可愛い!…………あんたたち、ついてきてくれたんだねー!」

花をくわえたリスたちに歓声をあげ、大きく手をふる。くるくるとメリーゴーランドが回っていくうちに、園内には「どうぶつのご飯売り場」があるのが分かるだろう。
メリーゴーランドは少しずつスピードを落としていき、そろそろ終わりだと告げていた。

  • No.858 by 蒲生 炎邪  2021-03-08 20:35:00 

>ニクスさん、刹那さん、望さん

炎邪:
―――さて、では帰るとするか!現実の身体が無事だというのならば、いつまでも寝そべってもいられまい!

(頭に響くクロさんの声に、ならば心配はあるまいと切り替え、満身創痍からようやく身体がまともに動くようになると、即座に直立状態へと移り、望さんとニクスさん、そして刹那さんが出て良くまで待つつもりなのか、腕を組んで彼女達の背中を見守る。…途中、手荒な真似が過ぎたやもしれぬが、もとより自分は力を奮う事でしか何かを為す事が出来ぬのだ。それでも…何もしないでいる事だけは許さないし許されない。"無知でいること"は、炎邪自身にとって最大の原罪なのだから。)

  • No.859 by ニクス  2021-03-08 20:47:03 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

ニクス「……ん、わかった。……ありがと。」

と、望さんがかけてくれた言葉に応じ……不器用ながらも、にこりと笑ってみせる。

ニクス「……みんな、おやすみ。……いってきます。」

そしてニクスは、この世界を後にすることにした。刹那さん、炎邪さん、望さんによって切り開かれた新たな未来。そのさきにあるものはわからず、でもそれにたいして不安はなく……この人たちとなら大丈夫という、そんな核心的な想いと共に、ニクスはゲートへ向けて足を踏み出し……現実側へ足を踏み入れた。

  • No.860 by 月宮星奈  2021-03-08 21:17:29 

>もふもさん、シオンさん、ロクシードさん、律さん、筆戯さん


……………本当はもう少しここにいたい。そう…思います。ですが、あまり長居するわけにもいきませんから……私は現実世界に戻ろうと思います。……それと、調査はもう十分です。……この夢が平和で、楽しくて、流れ着いた者達の憩いの場であることが知れましたから

(またいつでもここへこれるはず…シオンさんからそう告げられ「……ふふ、それも…そうですね」と少し微笑みながら頷くと、椅子から立ち上がり「ここにいたい」という気持ちを内心で抑えながら柔らかな笑みを浮かべて話し)

  • No.861 by 斑鳩刹那  2021-03-08 22:15:40 

>ニクスさん、望さん、炎邪さん
「…………行きましょうか」

夢の世界を見渡し、深々と一礼する。ニクスさんをありがとうございましたと心の中で呟くと、ゆっくりと体を起こす。そしてもう振りかえることはせずに帰還ゲートをくぐり、現実側へと足を踏み入れた。

  • No.862 by もふも/シオン/飼育員達  2021-03-08 22:23:27 

>月宮さん

シオン「そうですか……では、今回はここでお別れですね。」
ロクシード「そうか……ま、命あるかぎりは生きてるにこしたこたぁねえさ。どうせ寝たときに、また会えるかも知れねーしな。」
律「ああ。生きている限り、歩み続けられるなら、歩くといい。苦しいことばかりが目立つのが人生だが……そのなかでも大切なもの、大事にしたいものは大小あるはずだ。」
筆戯「そうだよ、生きてて楽しいことがあるなら、のるっきゃないよ!……あと、貴女を待ってる人もいると思うしさ?」
もふも「ふもあ。お別れだけどー、さようならーじゃないよー。またあおうねーだよー。」
シオン「ええ、また会いましょう。貴女がつかれたとき、癒しを求めるときはここを訪れるといい。一人でなくてもいい……貴女のお友だちと来てもいい。そして……精一杯生きて、悔いなく幸せに、生きてください。」

既になくなったもの、そもそもが現実にいない彼らは、月宮さんにエールを送る。……夢から目を覚まそう。そう思えたなら、貴女は現実世界へ戻れる。苦しいことも悲しいこともある場所だけど……貴女が知る人たちがいて、また会うことを願ってる彼らがいる世界へ……。

  • No.863 by 月宮星奈  2021-03-09 17:06:58 

>もふもさん、シオンさん、ロクシードさん、律さん、筆戯さん


皆さん………ありがとうございます。お陰で…私に"望み"が出来ました

(もふもさん達の暖かいエールが耳に入っていくとどこか嬉しそうな表情を浮かべ「ありがとうございます」と頭を下げてお礼を告げて。……そして、「……またお会いしましょう。今度は…私の友人も連れていこうと思います」と別れの言葉を伝えると夢から覚めようとして)

  • No.864 by クロ  2021-03-09 19:17:35 

>月宮さん

月宮さんが夢の世界にて夢から覚めようと念じたところ……視界が暗転し、意識が一瞬だけ消えた。そしてすぐに意識も覚醒し……目が覚めると、そこは自分が寝ていた部屋の一室だった。

クロ「……あ、起きた?お疲れ様。」

と、クロは板チョコレートをひとりでつまんでいたのか、もぐもぐと食べつつ椅子に座ってリラックスしながら、月宮さんの方を向く。

クロ「調査の一部始終は見えてたから、把握はしてるよ。調査ありがとうね。……えっと、それじゃあ報酬のはなしだけど……何がいい?」

  • No.865 by 蒲生 炎邪  2021-03-09 19:41:31 

>刹那さん、ニクスさん、望さん

炎邪:
―――ではな亡者の諸君!仮初の世界だろうと、夢の中で貴重な体験をさせてもらった事には感謝するぞ!

(刹那さん達が帰還ゲートをくぐっていくのを見計らって、一度夢の世界側へ振り返ると、最初にやってきた時よりも大きな声で、貴重な体験をさせてもらった事に感謝の意を伝えた。…本来、それは夢の世界へ送り込んだクロさんへと贈る言葉なのだろうが、炎邪は、どうしても亡者である彼等にも感謝の意を伝えたかったのだ。それだけを伝え終えると、自身もゲートへと振り返って、現実側へと足を踏み入れるのだった――――)

  • No.866 by 七種穂乃花/七種望/ちいちゃん  2021-03-10 15:02:59 

>ニクスさん、刹那さん、炎邪さん
望:……。(と、望も現実世界に帰っていく。目を覚ましたときにはきっと、ニクスさんもいるだろう。)



>斑鳩那由多さん
穂乃花:!えへへ……(リスたちに囲まれながら、穂乃花とちいちゃんはメリーゴーランドを楽しむ。やがてメリーゴーランドが終われば、穂乃花とちいちゃんは馬からおりる。)

はわ~!楽しかったねぇ……にゅ?あれはなにかな……

ちい:どうぶつの……

穂乃花:ご飯売り場……?

ちい:どうぶつさんのごはんがうってるのかな……?

穂乃花:じゃあ、リスさんのもあるかな……那由多ちゃん!行ってみようよ!(どうぶつのご飯売り場に気が付いた穂乃花たち。目を輝かせながら那由多ちゃんをみれば、そう聞いて)

  • No.867 by 月宮星奈  2021-03-10 17:46:01 

>クロさん


報酬…そうですね…………また羊の夢に……いえ、結構です。……これは、私の"望み"を果たしてから…ですね

(羊の夢から戻り目を覚ますと、ゆっくりと身体を起こしながら報酬について考える。…一瞬、何かを言いかけようとしたが最終的に報酬はいらない、と伝えて。……その表情からは、何かを決心したように見えるかもしれない)

  • No.868 by クロ/ニクス  2021-03-10 18:32:37 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「…というわけなんだけど、身体の調子に異変は?」
ニクス「ん……違和感、ない。大丈夫。」
クロ「それはよかったよ。……あ、皆起きたみたいだね?」

と、あなたたちが夢の世界から帰ってくると……起きて聞こえたのは、クロとニクスの声。ニクスは、確かにそこにいた。魔力をまとい、地に足をついて……この世界の住人のひとりとして。

クロ「形式的に彼女は、魔力を肉体とした使い魔という感じにしておいたよ。まだ調整が入れられる範囲内だけど、本人はご覧の通りだよ。」
ニクス「ここ、眩しい。けど、身体に違和感はない……くるくる……」

と、ニクスはその場でくるくる回って見せる。

  • No.869 by クロ  2021-03-10 19:01:38 

>月宮さん

クロ「……そっか。なにか決めたみたいだね。……よし、それならその報酬は、「あとにとっておく」ってことでカウントしておこうか。……じゃあ依頼はこれで終了、お疲れさま!…彼の事、大事にしてあげてね?」

と、最後だけクロは意味深なことを言った。「彼」というニュアンスが、もふもやシオン達を示しているというよりは……もふを示しているように聞こえるかもしれない。

  • No.870 by 斑鳩那由多  2021-03-10 21:54:55 

>七種穂乃花さん、ちいさん
那由多「うん、行ってみよっか!あれは……白い猫ちゃん?」

メリーゴーランドから降り餌売り場までやってくると、白い猫がやってくる。穂乃花さんとちいさんのもとに近づくと、鈴を転がす様な声で話し始めた。

白猫「いらっしゃい。ここは餌売り場だよ。…………とはいっても、お金はとらないけどね。リス、ウサギ、ネコ……色んな動物の餌があるけど、何が欲しい?」

そう言ってくるりと後ろを振り向く白猫。その後ろには様々な動物の餌と、従業員らしき子猫たちがいた。なぜ猫が言葉を話しているのか…夢の世界でツッコむのも野暮かもしれない。

  • No.871 by 斑鳩刹那  2021-03-10 21:58:11 

>クロさん、ニクスさん、炎邪さん、望さん
「……………ん、おはようございま……っ!ニクスさん、良かった……!」

寝心地のいいベッドで目を覚まし、ここはどこかと一瞬記憶が消えていたが、クロさんの声で何をしていたか思い出す。この世界に存在するニクスさんの姿を見ると、ベッドから跳ねるように起きてそこに近づく。良かったとつぶやく声は、安堵のあまり震えていた。

  • No.872 by 月宮星奈  2021-03-11 17:21:43 

>クロさん


はい、分かりまし………!?

(頷きながら上記を告げ部屋を後にしようとしたが、クロさんの意味深な発言を聞くと背中越しではあるが明らかに動揺した様子を見せ)

  • No.873 by 蒲生 炎邪  2021-03-18 00:57:03 

>ニクスさん/クロさん、刹那さん、望さん

炎邪;
おはよう諸君!!やはりどのような状況であれ寝覚めというのは気分が良いな!!

(刹那さんが起きてしばらく経った後、炎邪もむくりと上体だけを起こして、起きて早々うるさい声で部屋にいる全員に向かって挨拶をする。そこにニクスさんの姿がいる事を確認すれば、夢で起こった事は夢ではなく、しっかりと現実のモノとなっている事を確認した。)

  • No.874 by 七種望/七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-28 15:10:07 

>ニクスさん、刹那さん、炎邪さん
望:んん……おはよう……あっ……(目を覚ませば、望はベッドから起き上がって辺りを見渡す。そしてニクスさんに気が付けば、安堵の様子を見せる。)

フフ……よかった!ニクスちゃん、改めてこんにちは。



>斑鳩那由多さん
穂乃花:たはっ!喋るネコさんだぁ!

ちい:はわ~!しゃべるネコさんって本当にいるんだねぇ!あ、あのね……ちいたちは……リスさんのご飯がほしいの……!

(なんと、2人は喋るネコを疑問には思っていないようだ。というのも、女児向けのアイドルアニメ「プリティー・メロディーシリーズ」の「キラッとメロ☆チャン」というアニメでは「ソルとルナ」という喋るネコ(というよりマスコットキャラ)が出てくるから、特に疑問はなかった。)

  • No.875 by 七種望/七種穂乃花&ちいちゃん  2021-03-28 17:40:29 

上げます

  • No.876 by クロ/ニクス  2021-03-29 11:15:16 

>刹那さん、炎邪さん、望さん

クロ「さて、とりあえず調整も問題なさそうだし……これでニクスさんは、この世界で「使い魔」というくくりで存在することができたよ。魔力の供給は僕が定期的にするし、不自由がない身体にしたつもりだ。強いて言えば、ニクスさんはあの夢の世界のような強さを十全には発揮できないけど、それでも戦う必要があるなら、そこそこは戦える。彼女がどうするかは……実際、これからどうするのかな?」

ニクス「ん……この町のこと、大体聞いた。わたしは、この町にいる。住居は、一応ここで。使い魔だけど……わたしは、はぐれ使い魔らしい。クロの力を借りれば、使い魔契約も打ち切れる。不当な契約?を切るための措置、らしい。……とりあえず、わたしは……刹那、炎邪、望、その三人が便りで……仲良くしたい。いい?」

  • No.877 by 斑鳩那由多/斑鳩刹那  2021-03-29 21:17:09 

>七種穂乃花さん
白猫「んー、分かったよ。はいどうぞ。…………………あと僕たちのご飯もほしいなー、なんて」

二人にリスのご飯を上げた後、白猫は少しわざとらしく上目遣いで自分たちのエサを買ってくれるようにおねだりした。

>クロさん、ニクスさん、炎邪さん、望さん
刹那「勿論。…………よろしくね、ニクスさん」

ニクスさんに尋ねられると、照れ臭そうに微笑む。そして良かったというように、ニクスさんの頭に優しく手を置いた。

  • No.878 by 七種穂乃花&ちいちゃん/七種望  2021-03-30 13:34:33 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:うみゃ?にゅ……たはっ!じゃあ、ネコさんのやつも買いたい!

ちい:そうだ!じゃあ、これもあげるねー!(そう言って、ちいちゃんはピンク色の毛糸玉を想像してからそれを出して見せた。)

穂乃花:どっちもどーぞー♪

ちい:にゅやー♪



>ニクスさん、刹那さん、炎邪さん
望:そっか。うん。私ももちろん、仲良くするよ。よろしくね?ニクスちゃん。(そう言うと、優しく笑いかけた。)

  • No.879 by ニクス/クロ  2021-03-31 11:50:04 

>望さん、刹那さん、炎邪さん

ニクス「ん。これからも……よろしく!」

と、ニクスは静かに微笑むように、笑顔を浮かべた。

クロ「……さて、と。皆の報酬なんだけど、最初にいったとおり希望制だよ。あぁ……刹那さんの報酬だけど、ニクスちゃんを使い魔にしたのは僕からのサービスってことで、改めて一つ言ってもいいよ。」

  • No.880 by 蒲生 炎邪  2021-03-31 12:39:30 

>ニクスさん/クロさん、刹那さん、望さん

炎邪:
呵破破破破破!!願ってもない言葉だ!こちらからも是非仲良くさせてもらおう!よろしくなニクスくん!

(ニクスさんの"仲良くしたい"という言葉に、炎邪は豪快に笑い飛ばしながら、こちらも是非そうしたいことを伝え、よろしくと付け加える。
クロさんから報酬の話を聞けば"そういやそんな話もあったな!"と、報酬については全く興味が無かった炎邪は、しばし顎に手を当てて考え込むと、右手の人差し指を立てて、希望を答えた。)

うどん粉1年分で所望する!無ければ半年分だ!!

  • No.881 by 斑鳩刹那  2021-03-31 16:07:28 

>ニクスさん、クロさん、炎邪さん、望さん
「あ、ありがとうございます……。じゃあ、炎邪さんと同じく『うどん粉一年分、もしくは半年分』で」

改めてと願いを聞かれ、夢に入る前の願い「魔力の上限値の増加」とは違うものを答えた。
その理由には、ニクスさんたちとの戦いを終えての変化があった。ここでクロさんに魔力の増加を望んだとして、本当の強さは自分で手に入れるべきだと。そしてその強さは、必ずしも魔力とは限らないのだと。新たな願いを口にした刹那は、酷く晴れ晴れとした表情を浮かべていた。

  • No.882 by 七種穂乃花  2021-03-31 16:26:24 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:うみゃ?にゅ……たはっ!じゃあ、ネコさんのやつも買いたい!

ちい:そうだ!じゃあ、これもあげるねー!(そう言って、ちいちゃんはピンク色の毛糸玉を想像してからそれを出して見せた。)

穂乃花:どっちもどーぞー♪

ちい:にゅやー♪

  • No.883 by 七種穂乃花  2021-03-31 16:26:24 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:うみゃ?にゅ……たはっ!じゃあ、ネコさんのやつも買いたい!

ちい:そうだ!じゃあ、これもあげるねー!(そう言って、ちいちゃんはピンク色の毛糸玉を想像してからそれを出して見せた。)

穂乃花:どっちもどーぞー♪

ちい:にゅやー♪

  • No.884 by 七種穂乃花  2021-03-31 16:26:24 

>斑鳩那由多さん
穂乃花:うみゃ?にゅ……たはっ!じゃあ、ネコさんのやつも買いたい!

ちい:そうだ!じゃあ、これもあげるねー!(そう言って、ちいちゃんはピンク色の毛糸玉を想像してからそれを出して見せた。)

穂乃花:どっちもどーぞー♪

ちい:にゅやー♪

  • No.885 by 斑鳩那由多  2021-03-31 16:32:07 

>七種穂乃花さん
「にゃー♪」

毛糸玉が気に入ったのか、白猫は3人に餌を渡すなり遊び出す。そんな様子を見ながら、那由多は穂乃花さんとちいさんに話しかけた。

「……じゃあ、リスさんの所に戻ろうか!」

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